説明

Fターム[4D048BA25]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒成分、担体成分 (33,763) | Cr (252)

Fターム[4D048BA25]に分類される特許

61 - 80 / 252


【課題】実用域のディーゼル車から排出される低温の排ガスに対しても、従来に比して効率良くPMを連続燃焼でき、PMが堆積した場合であっても、従来に比して効率良く低温で強制再生できる排ガス浄化フィルタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】排ガスが流入する排ガス流入路3と、この排ガス流入路3の隔壁4を形成し、且つ空隙9を有する濾過材8と、前記排ガス流入路3に流入して前記濾過材8を通過した排ガスを流出する排ガス流出路6と、を備え、前記隔壁4の内表面には、Kを含み且つ前記粒子状物質との接触性によらず高い活性を示す低接触活性触媒10が担持され、前記濾過材8中の前記空隙9の内表面には、Agを含み且つ前記粒子状物質との接触性が高い場合に高い活性を示す高接触活性触媒11が担持された排ガス浄化フィルタ1及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 優れた触媒性能を有するペロブスカイト型酸化触媒を提供する。
【解決手段】 ペロブスカイト型構造を有する酸化物焼成体からなる球状粒子であって、該粒子の平均粒子径が10〜50μmの範囲、比表面積が10m2/g〜40m2/gの範囲にある。前記球状粒子をX線光電子分光分析法(XPS)で測定して得られるO1s殻結合エネルギースペクトル図において、ダブレット分裂して低エネルギー側領域に現われるピークの強度(A)と、高エネルギー側の領域に現われるピークの強度(B)の強度比(A/B)は、1.0〜2.0の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】分解ガソリン又はディーゼル燃料から硫黄を除去するための吸着剤であって、大幅に改善された活性を有する吸着剤を提供する。
【解決手段】本発明は、分解ガソリンやディーゼル燃料から硫黄を除去する脱硫吸着剤であって、シリカ源、無機酸化物バインダ、並びに、少なくとも1つの、IIB、VB及びVIB族の中から選択される金属の酸化物、から成る担体と、酸化状態にある硫黄を硫化水素に還元することが可能で、かつ、0.5未満のη値(η<0.5)を有する少なくとも1つの反応促進金属と、を含む脱硫吸着剤を提供する。ここで、η=(結晶相の反応促進金属の量(百分率))/(吸着剤中の反応促進金属の量(百分率))である。吸着剤中の活性成分は単層分散に近い状態で担体上に均一に分散され、これにより吸着剤の活性を大幅に改善する。その調製方法と上記吸着剤の使用法とが提供される。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒及びエンジンの制御装置に関し、HCトラップ触媒を用いなくても、触媒が活性温度に達するまでの低温期間のHC及びNOxの排出を抑制することができるようにする。
【解決手段】複数のセル孔が形成された担体11と、このセル孔に担持された複数の触媒層と、をそなえ、複数の触媒層は、主触媒が活性温度に達する前の低温時に該排ガス中のNOxを吸蔵する遷移金属元素を含んだゼオライトを主成分とする補助触媒からなる内層12と、この内層の表面側に隣接して配置され、ロジウムを含む主触媒からなる外層13と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】還元性窒素化合物を注入し炉原子炉内構造材の腐食を抑制するプラントにおいて、還元性窒素化合物から生成するアンモニアを分離、分解処理する設備を提供する。
【解決手段】原子力発電プラントの復水脱塩器の再生時に排出されるアンモニア含有再生廃液の処理方法であって、排出されたアンモニア含有再生廃液にアルカリを添加する工程と、加熱下に空気を通気してアンモニアを気相分離させる工程と、生じたアンモニアガスを触媒で分解する工程とを含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】自動車、工場などからの排出ガスを浄化する触媒として用いることのできるSOx被毒に対して低温で迅速に再生可能な排ガス浄化用の触媒を提供する。
【解決手段】排ガス中のNOxを除去する排気ガス浄化用の触媒であって、一般式:BaBxyの複合酸化物触媒を含有する排気ガス浄化用の触媒とする。ただし、B成分はTi,V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Ce,Zr及びWからなる群のうち少なくとも一種であり、0<x≦1であり、1≦y≦4とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の水銀の酸化性能を常に安定して行うことができる排ガス処理装置及び排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】ボイラからの排ガス12中の窒素酸化物(NOx)を除去すると共に、排ガス12中に塩素化剤である塩化水素を噴霧して水銀(Hg)を酸化する脱硝触媒部13を有する排ガス処理装置において、前記塩素化剤を供給する供給位置は、脱硝触媒部の前流側煙道の断面形状が軸方向に亙って均一な部分(塩化水素供給領域41のいずれか)としている。 (もっと読む)


【課題】脱硝装置内に供給される排ガスの流れに塩化水素を効率的に拡散することができる排ガス処理装置及び排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】ボイラからの排ガス中の窒素酸化物を除去すると共に、排ガス中に塩化水素を噴霧して水銀を酸化する脱硝触媒層を少なくとも一つ以上有する排ガス処理装置であって、排ガスの煙道19内に配設されると共に該煙道19のガス流れ方向と直交して挿入された噴霧用パイプヘッダ51と、前記噴霧用パイプヘッダ51に設けられ、少なくとも4ヶの噴霧ノズル52−1〜52−4からガス流れ方向に縦渦流53を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】脱硝装置内に供給される排ガスと脱硝触媒との接触面積を増加させ、前記排ガス中の水銀の酸化効率を一層向上させた排ガス処理装置及び排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】本実施例に係る排ガス処理装置10は、排ガス中の窒素酸化物を除去すると共に、排ガス中に塩酸を噴霧して水銀を酸化する脱硝触媒層13を有する排ガス処理装置であって、脱硝触媒層13の通路14内に、ハニカム触媒の通路14内に設けられる鉛直軸22と、鉛直軸22に対して放射状に設けられ、排ガスに乱流を発生させる四つの旋回流発生翼23とからなり、旋回流発生翼23が鉛直軸22方向に所定間隔を有して配置されてなる旋回流発生部材15Aを有するものである。これにより、脱硝触媒層13の通路14内において排ガスに旋回流を発生させることで、排ガスの脱硝触媒との接触時間を増加させ、排ガス中の水銀と脱硝触媒との酸化反応効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化性能が高い複合酸化物を提供する。
【解決手段】一般式Sr2−x7−δで表されるRuddlesden-Popper型結晶相と、一般式SrT1−y3−δで表されるペロブスカイト型結晶相とが混在し、式中のxは0≦x<0.1を満たす数であり、yは0≦y<0.1を満たす数であり、δは酸素欠陥分であり、TはFe、Mo、Zr、Ti、V、Cr、Mn及びCoのうちから選ばれる少なくとも1種であり、MはPd、Ru、Rh、Pt及びIrのうちから選ばれる少なくとも1種である複合酸化物を触媒に用いる。 (もっと読む)


【課題】 光触媒作用を効率良く発揮させることができる光触媒体及びこれの製造方法、並びにこのような光触媒体を用いた浄化装置を提供する。
【解決手段】 光触媒作用を有する繊維状の光触媒体であって、少なくとも、シリカを主成分とし、酸化チタン(TiO)の含有量が1〜50wt.%であるシリカチタニア系ガラス繊維からなることを特徴とする繊維状光触媒体、及びこのような繊維状光触媒体の製造方法、並びにこのような繊維状光触媒体を具備する浄化装置。 (もっと読む)


【課題】石炭を石炭焚きボイラで燃焼させる際に、二酸化硫黄の酸化を低く抑えると共に高い脱硝率を維持したうえで、石炭焚きボイラから排出される排ガス中の水銀を高効率で且つ低コストで除去することが可能な排ガス処理方法及び排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】石炭焚きボイラBから排出される排ガス中に含まれる水銀を除去する排ガス処理方法であって、遷移金属であるバナジウムの酸化物及びバナジウム以外の遷移金属の酸化物を担体上に担持して成る脱硝触媒のうちのバナジウム酸化物の一部を該バナジウム以外の酸化還元能力を有する遷移金属酸化物と置き換えた置換触媒9を形成し、置換触媒9を石炭焚きボイラBからの煙道Rに設置した脱硝部3に位置させて、排ガス中に含まれる金属水銀の酸化反応を促進させる。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素に対して選択的に炭化水素を酸化するための触媒を提供する。
【解決手段】本発明による触媒は化合物Ce0.1-0.5Ti0.2-0.8Cr0.1-0.5Me0.0-0.2xをベースとする混合酸化物である。該混合酸化物は特に被覆として成形体上に固定されているか、または混合酸化物に0.5質量%未満の貴金属が添加されている。本発明によれば、特に一酸化炭素または窒素酸化物に対して炭化水素が優先的に酸化される。本願発明による酸化触媒を製造する際には、前記混合酸化物および場合によりその他の金属酸化物が、金属もしくは酸化物もしくは窒化物の高温安定性成形体または酸化物セラミック上に固定される。本発明による混合酸化物は、酸化触媒として、燃焼室および該燃焼室に接続する排ガス管または排ガス返送管を有する装置内に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 紫外光のみならず可視光照射下において光触媒作用を効率良く発揮させることができる光触媒体及びこれの製造方法、並びにこのような光触媒体を用いた浄化装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも、シリカガラス繊維からなる繊維状シリカガラス担体と、該繊維状シリカガラス担体の表面に形成された、金属酸化物を主成分とする光触媒材料の被膜とからなる繊維状光触媒体であって、前記光触媒材料は、さらに添加元素として前記主成分の金属酸化物を構成する金属元素以外の遷移金属元素のいずれか一種及び/又は窒素を含有し、可視光応答性を有するものであり、前記繊維状光触媒体が、可視光応答性を有する光触媒体として機能する可視光応答型繊維状光触媒体、及びこのような可視光応答型繊維状光触媒体の製造方法、並びにこのような可視光応答型繊維状光触媒体を具備する浄化装置。 (もっと読む)


本発明は、触媒の存在下に、N2OおよびNOxを含有するガス中のN2Oを接触分解するための方法であって、前記触媒は、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、銀、レニウム、オスミウム、イリジウム、白金および金からなる貴金属の群、特にルテニウムおよび白金を含む貴金属の群から選ばれる第1の金属と、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケルおよび銅からなる遷移金属の群から選ばれる第2の金属を含み、前記ゼオライトによるこれらの金属の担持は、前記貴金属と前記遷移金属を同時に前記ゼオライトに担持させることにより行われる方法、この方法のための触媒、およびその触媒の調製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】酸化剤を分散させることで、触媒の温度をその反応温度範囲に制御するタール分解方法およびそのタール分解装置を提供することにある。
【解決手段】可燃性ガスのガス化ガス中に含まれるタール分を金属系触媒によって分解するタール分解方法であって、当該触媒の前段に設けた分散層を介して酸化剤を供給することで、前記触媒の温度を当該触媒の反応温度範囲に制御することを特徴とする。また、前記酸化剤によって前記触媒上で前記ガス化ガスを酸化し、前記触媒の温度を当該触媒の反応温度範囲に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高い機械的強度を有するとともに、紫外光のみならず可視光も含めて光触媒作用を効率良く発揮させることができる光触媒体としても機能する金属ドープシリカ系ガラス発泡体及びこれの製造方法並びにこのような金属ドープシリカ系ガラス発泡体を用いた浄化装置を提供する。
【解決手段】 シリカを主成分とするシリカ系ガラスの発泡体であって、チタンの含有量が1〜20wt.%であり、窒素の含有量が100〜10000wt.ppmであり、チタン以外の遷移金属元素の合計含有量が10〜5000wt.ppmであり、かさ密度が0.05〜1.2g/cmであることを特徴とする金属ドープシリカ系ガラス発泡体及びこのようなシリカ系ガラス発泡体を具備する浄化装置並びにこのようなシリカ系ガラス発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】バイパス経路を有して、触媒反応器に供給されるVOC含有ガスの温度制御を可能としながらも、設備コストやランニングコストの増大を防ぐ。
【解決手段】VOC含有ガスAと空気供給源から供給される空気Bとを混合する第1混合手段7と、この第1混合手段7によって混合された混合ガスCを加熱する混合ガス加熱手段9と、空気供給手段から供給される空気Bのうち一部の空気Eを分岐するバイパス経路11と、混合ガス加熱手段9によって加熱された混合ガスDとバイパス経路11を経て分岐した一部の空気Eとを混合する第2混合手段13と、この第2混合手段13によって混合された混合ガスFを触媒17に反応させて処理する触媒反応器16と、この触媒反応器16によって処理された処理ガスGを混合ガス加熱手段9に供給する処理ガス供給経路18とを備える。 (もっと読む)


工業用及び商業用ボイラーからの排気流を処理するのに還元剤を使用してNO還元のためのゼオライト系SCR触媒が提供される。反応炉システムはモジュール方式の触媒カセットに配置されたゼオライト系触媒を有し、そこではゼオライト系SCR触媒カセットを含む反応炉が工業用及び/又は商業用ボイラーから出る排気に垂直方向で配置される。前記触媒は低温から中温で還元剤により窒素酸化物を窒素に選択的に還元する。前記反応炉は高いNO転化及びとても低いアンモニアスリップを引き起こし幅広いボイラーの燃焼条件に対して活発である。低NO及び/又は超低NOバーナーを伴うボイラーは標準的な従来型のバーナーに置き換えられることができる。低NO及び超低NOバーナーを伴うボイラーはまたこのゼオライト系SCR触媒反応炉に取り付けることができる。
(もっと読む)


【課題】骨格の表面積が極めて大きな多孔体及び該多孔体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る多孔体は、三次元網目構造を持つ発泡金属の骨格の表面に、炭化アルミニウムウィスカー又はアルミナウィスカーが形成されたことを特徴とする。前記発泡金属がNi、Cr又はFeであることが好ましい。特に、前記炭化アルミニウムウィスカー又はアルミナウィスカーが、前記発泡金属の骨格表面の炭化アルミニウム相又は酸化アルミニウム相から複数成長していることを特徴とする。 (もっと読む)


61 - 80 / 252