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Fターム[4D048CC32]の内容

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【課題】排ガスの高温域においてNOxの低減効率を向上する。
【解決手段】銅系触媒、鉄系触媒、亜鉛系触媒又はコバルト系触媒からなる第1選択還元型触媒21がエンジン11の排気管16に設けられ、銀系触媒からなる第2選択還元型触媒22が第1選択還元型触媒21より排ガス下流側の排気管16に設けられる。第1選択還元型触媒21に向けて炭化水素系液体24を噴射可能な液体噴射ノズル26が第1選択還元型触媒21より排ガス上流側の排気管16に設けられ、炭化水素系液体供給手段27が液体噴射ノズル26に液体噴射量調整弁31を介して上記液体24を供給するように構成される。第1選択還元型触媒21に関係する排ガスの温度を検出する第1温度センサ41の検出出力に基づいてコントローラ38が液体噴射量調整弁31を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】選択還元型NOx触媒の浄化率を正確に算出し、選択還元型NOx触媒の劣化を正確に検出する技術を提供する。
【解決手段】ECU10は、SCR触媒3を排気流れ上流側から順に複数の領域に分けた際の各領域での床温が異なると、各領域での、NOとNOとの両方を消費する第1反応R1、NOを消費する第2反応R2、及びNOを消費する第3反応R3という3つの反応の活性度合いが異なることを利用して、各領域に出入りするNOとNOとの比率を算出し、算出した各領域に出入りするNOとNOとの比率に基づいてSCR触媒3の浄化率を算出し、算出したSCR触媒3の浄化率に基づいてSCR触媒3の劣化を判別する。 (もっと読む)


【課題】排気通路の排気の状態が異なる場合であっても、排気通路へ添加された燃料を適切に加熱または燃焼させる。
【解決手段】本発明に係る排気浄化装置は、排気通路14に設けられた排気浄化用部材20、22、24よりも上流側の排気通路に燃料を供給するように設けられた燃料添加手段34と、該燃料添加手段34と前記排気浄化用部材との間に配置された加熱手段36と、排気温度および排気流量に基づいて前記加熱手段36への供給電力量を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置1における溶接起因の応力集中や歪の問題を回避すると共に、重量物である排気ガス浄化装置1のエンジン70に対する支持強度を確保する。
【解決手段】本願発明のエンジン装置は、エンジン70からの排気ガスを浄化する複数のガス浄化フィルタ2,3及び前記各ガス浄化フィルタ2,3を収容する複数のケース5,21,32を有する排気ガス浄化装置1と、前記エンジン70に前記排気ガス浄化装置1を支持させる支持脚体19a,19bとを備える。前記排気ガス浄化装置1において隣り合う前記ケース21,32同士は、ボルトによって着脱可能に締結するフランジ体25,26,40,41を介して連結される。前記フランジ体40は、前記支持脚体19bを介して前記エンジン70に連結される。 (もっと読む)


【課題】高温状態となり得る触媒のクラックの発生をAE法により検知するクラック発生検知装置を提供する。
【解決手段】クラック発生検知装置101は、AE波を検出するAEセンサ3と、AEセンサ3と触媒1との間を仕切る遮熱板13と、遮熱板13を貫通して一端6aが触媒1に接触し且つ他端6bがAEセンサ3に接触するように配置され、一端6aから他端6bにAE波の伝達が可能なガイドシャフト6と、ガイドシャフト6の一端6aを触媒1に押し付けるようにガイドシャフト6を付勢するコイルスプリング12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低温域におけるNOx除去率を向上し、かつ高温の水熱雰囲気に長時間曝されたときのNOx除去率の低下を抑えたSCR触媒、排ガス浄化フィルタ、及び排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】DPF4にコーティングされたSCR触媒は、第1成分及び第2成分からなる担体に、第3成分が担持されたものである。ここで、第1成分は、SnまたはSnO等のSn化合物の少なくとも一方からなる。第2成分は、Ce、CeO等のCe化合物、Fe、Fe等のFe化合物、Cu、CuO等のCu化合物のうちの少なくとも1つからなる。第3成分は、W、WO等のW化合物、Mo、MoO等のMo化合物、V、V等のV化合物、Nb、Nb等のNb化合物、Ta、Ta等のTa化合物のうちの少なくとも1つからなる。 (もっと読む)


【課題】酸素センサの出力のずれにかかわらず、燃料または排気ガスの硫黄濃度を推定することができる触媒劣化診断装置および触媒劣化診断方法を提供する。
【解決手段】触媒劣化診断装置(80)は、内燃機関(10)の排気通路(30)に配置された触媒(60)の劣化を診断する装置であって、触媒に流入する排気ガスの空燃比を中心空燃比を境にリッチおよびリーンに交互に切替えるアクティブ制御を実行するアクティブ制御実行手段と、アクティブ制御の実行開始時における触媒の酸素吸蔵量である酸素吸蔵量初期値と、触媒の酸素吸蔵量が収束するまでアクティブ制御が継続されたときの触媒の酸素吸蔵量である酸素吸蔵量収束値と、を用いて、燃料または排気ガスの硫黄濃度を推定する硫黄濃度推定手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の特定物質を常時低減することができる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガスが流通する排気通路3と、第一の触媒体4と、第二の触媒体5と、吸着体6と、熱交換器7と、排気通路3と連通して第一の触媒体4を通過した排ガスを吸着体6及び熱交換器7に通さずに第二の触媒体5に送る迂回通路8と、第一の触媒体4の温度および第二の触媒体5の温度に応じて第一の触媒体4を通過した排ガスについての迂回通路8への流入を制御する制御手段9とを備える排ガス処理装置。 (もっと読む)


【課題】還元剤が有効利用されるようにする。
【解決手段】排気通路に配設された触媒担体20Aに、還元剤としてのアンモニアAの供給を受けてNOxを還元する活性成分Bが担持された第1の基材20Bと、排気温度が触媒活性温度未満ではアンモニアAを吸着する一方、排気温度が触媒活性温度以上ではアンモニアAを離脱する特性を持った第2の基材20Cと、ここからアンモニアAが離脱することを抑制する特性を持ったγ−アルミナなどの第3の基材20Dと、を塗布する。第1の基材20B,第2の基材20C及び第3の基材20Dは、第2の基材20C,第3の基材20D及び第1の基材20Aの順番で層状態をなすように塗布すればよい。また、第1の基材20B及び第2の基材20Cの機能を兼備した基材を塗布するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生中に、DPFからPMを離脱させEGRさせ得るエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気通路40の途中を分岐した分岐通路50、52のうち、分岐通路50に配設されたDPF60と、DPF60より上流側の分岐通路50、及び分岐通路52をそれぞれ開閉する第1バルブ50a、第2バルブ52aと、DPF60より上流側で第1バルブ50aより下流側の分岐通路50とエンジン10の吸気通路20とを連通するEGR管54と、DPF60の再生時に、分岐通路50を閉じる一方、分岐通路52を開くように第1バルブ50a、第2バルブ52aを制御するECU80と、を含んで排気浄化装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気の流れを排気管内で均一にすることができ、排気浄化性能を向上することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気誘導器(20)の上流より流入する排気が切起し部(20h)の上流開口部(20k)より流入し、径方向外側開口部(20m)より排出され、排気は外周部に誘導される。更に、外周部に誘導された排気を下流側の切起し部(20h)の上流側開口部(20k)より流入し、径方向外側開口部(20m)より排出され、排気は更に外周部に誘導される。 (もっと読む)


【課題】コンバインの籾排出作業中にDPFの再生を行い、排気ガスの浄化処理を継続する。
【解決手段】グレンタンク(15)内の籾を排出するオーガ(20)と、該オーガ(20)を起動する籾排出スイッチ(26)と、エンジン(1)の排気を排出案内する排気管(3)の温度を検出する排気温センサ(27)を設け、籾排出スイッチ(26)のオン時に排気温センサ(27)で検出された排気温度が設定温度よりも低い場合にDPF再生制御(41)を自動的に実行する。また、外部排気管(25)の排気位置を撮影する監視カメラ(21)の映像を操縦台(17)前部に設けるモニタ(23)に表示する。また、外部排気管(25)の排気位置の圃場温度を計測する非接触型表面温度計(24)で計測された温度が発火直前の温度に達した場合に警報を発する。 (もっと読む)


【課題】精度良くNO/NOx比を推定し、適切な量の尿素水を供給できるエンジンの排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、DPFにおけるPM堆積量の推定値QPMを算出するPM堆積量推定部82と、排気管のうちDPFと選択還元触媒の間の排気中のNOx量の推定値を算出するNOx量推定部81と、DPFの下流側の排気温度TDPFを検出する排気温度センサと、PM堆積量の推定値QPM及びNOx量の推定値NOXHAT並びに排気温度TDPFに基づいて、排気系のうちDPFと選択還元触媒の間の排気のNO/NOx比の推定値RNO2を算出するNO/NOx比推定部83と、NOx量の推定値NOXHAT及びNO/NOx比の推定値RNO2に基づいて、尿素水噴射装置による尿素水噴射量を決定する噴射量決定部84と、を備える。 (もっと読む)


【課題】NOxとHCのトレードオフを解消し、NOやNH生成を抑制し、耐硫黄性にも優れる排気ガス浄化触媒を実現し得るNOx吸放出材、これを用いた排気ガス浄化触媒及び排気ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】空燃比(A/F)がリーンのときにNOxを吸収し、空燃比がストイキ乃至リッチのときにNOxを放出するNOx吸放出材である。リーンのときにKTi17で表される組成、ストイキ乃至リッチのときにKTiで表される組成を有するチタン酸カリウム含む。排気ガス浄化触媒は、NOx吸放出材に触媒金属を担持して成る。
排気ガス浄化システムは、エンジン40の排気系50に設置されたNOx触媒10と、熱交換型水素生成器21、熱交換機22及び水素タンク23を有する空燃比制御手段20を備えている。NOx触媒10はNOx吸放出材を有する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の浄化装置は、Pt、Pd及びRhのよりなる群から選ばれる少なくとも一種類の貴金属および/または該貴金属の酸化物を含む第一酸化触媒、銀および/または銀の酸化物を含む銀含有DPF触媒、並びに、Pt、Pd及びRhのよりなる群から選ばれる少なくとも一種類の貴金属および/または該貴金属の酸化物を含む第二酸化触媒が、内燃機関から排出される排気ガスの上流側から下流側に沿ってこの順序で配置されていることを特徴としている。
【効果】本発明の浄化装置によれば、高価な貴金属の一部を銀触媒に代えることによって、触媒としての機能を低下させずに、触媒装置の機能を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】
窒素酸化物吸蔵及び還元能力が優れており、劣化前後もSO化前後も窒素酸化物吸蔵及び還元能力が優れており、低温環境でも窒素酸化物吸蔵及び還元能力を有する窒素酸化物吸蔵還元触媒の開発。
【解決手段】
アルカリ金属又はアルカリ土金属の何れか一方とアルミナを含む担体と、アルカリ金属、アルカリ土金属又は希土類元素からなる群から選択される1種以上の窒素酸化物吸蔵元素と、白金、パラジウム、ルテニウム、銀、金、及びロジウムからなる群から選択される1種以上の貴金属と、を含む窒素酸化物吸蔵還元触媒を提供する。
アルカリ金属又はアルカリ土金属の何れか一方とアルミナを含む担体は、リチウム又はマグネシウムの何れか一方とアルミナを含む担体であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】
光触媒をプラズマで励起させて汚染物質を分解する際に、光触媒となるアナターゼ型酸化チタンを強固に担持させて剥がれを防止し、さらに、光触媒に接する機会を増大させて、光触媒による浄化処理効率を格段に向上させる。
【解決手段】
空気流路(2)となるプラズマ発生空間(4)内に光触媒フィルタ(F)が配され,光触媒フィルタ(F)は、チタン箔(11)に通気孔となる多数の微細流路(12)が形成されると共にその表面に陽極酸化皮膜による酸化チタンベース層(13)を形成したチタンメッシュ(14)にアナターゼ型酸化チタン粒子を焼き付けて光触媒層(15)を形成した一枚以上のフィルタエレメント(E)を備え、少なくとも一のフィルタエレメント(E)に、チタンメッシュ(14)を折曲成形又はプレス成形した周期的又はランダム周期の起伏を形成した。 (もっと読む)


【課題】尿素水を用いた場合の固形物の付着の問題を無くすとともに、内燃機関の特性を維持でき、大径内を流れる排気ガスに均質に還元剤を分散させることができる内燃機関用脱硝装置及びこの内燃機関用脱硝装置を搭載する船舶を提供すること。
【解決手段】内燃機関11と、内燃機関11の排気経路に設けた過給機15と、過給機15の下流側排気経路31に設けた下流側脱硝触媒部21と、過給機15の上流側排気経路32に設けて下流側脱硝触媒部21よりも小型の上流側脱硝触媒部22と、上流側脱硝触媒部22の更に上流側排気経路32の内部に尿素水を供給する尿素水供給手段16とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、フィルタに捕集されたPMの燃焼量を正確に把握し、正確に再生制御を実施する。
【解決手段】エンジンの排気通路上にPMを捕集して燃焼させるフィルタ3と、フィルタ3の通過前の排気中に含まれる第一NOx量を取得する第一センサ8と、フィルタ3の通過後の排気中に含まれる第二NOx量を取得する第二センサ9とを備える。
また、第一センサ8で取得された前記第一NOx量及び第二センサ9で取得された前記第二NOx量に基づき、フィルタ3の通過後における前記排気中の二酸化窒素の減少量を演算する第一演算手段7fと、前記減少量に基づきフィルタ3で燃焼した前記PMの燃焼量を演算する第二演算手段7gとを備える。
さらに、第二演算手段7gで算出された前記燃焼量に基づき、フィルタ3を再生させる制御を行う再生制御手段7dを備える。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配置された着火装置に燃料を供給する構成において、排気中の酸素濃度の低下に起因する着火性の悪化を抑制する。
【解決手段】グロープラグ16の近傍の酸素濃度が予め定められた基準値を上回るように酸素濃度を制御する。排気中の酸素濃度の低下に起因する着火性の悪化を抑制することができる。エンジン本体1の燃焼室2から排出される排気の酸素濃度を制御するので、排気通路に二次空気を導入するための専用のエアポンプを設置する必要がない。 (もっと読む)


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