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Fターム[4D050AA01]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 処理対象水、液 (3,244) | 用水の処理 (1,340)

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【解決課題】SVが2000h−1を超えるような大きなSVで通水しても、更に、触媒の充填層高を薄くしても過酸化水素の分解除去又は溶存酸素の除去を可能にする、高性能触媒を提供すること。
【解決手段】有機多孔質アニオン交換体に、平均粒子径1〜100nmの白金族金属のナノ粒子が、担持されている白金族金属担持触媒であり、該有機多孔質アニオン交換体は、平均粒子径が水湿潤状態で1〜50μmの有機ポリマー粒子が凝集して三次元的に連続した骨格部分を形成し、その骨格間に平均直径が水湿潤状態で20〜100μmの三次元的に連続した空孔を有し、全細孔容積が1〜5ml/gであり、水湿潤状態での体積当りのアニオン交換容量が0.3〜1.0mg当量/mlであり、アニオン交換基が該有機多孔質アニオン交換体中に均一に分布していること、該白金族金属の担持量が、乾燥状態で0.004〜20重量%であること、を特徴とする白金族金属担持触媒。 (もっと読む)


【解決課題】SVが2000h−1を超えるような大きなSVで通水しても、更に、触媒の充填層高を薄くしても過酸化水素の分解除去又は溶存酸素の除去を可能にする、高性能触媒を提供すること。
【解決手段】気泡状のマクロポア同士が重なり合い、この重なる部分が水湿潤状態で平均直径30〜300μmの開口となる連続マクロポア構造体であり、全細孔容積0.5〜5ml/g、水湿潤状態での体積当りのアニオン交換容量0.4〜1.0mg当量/mlであり、アニオン交換基が該有機多孔質アニオン交換体中に均一に分布しており、且つ該連続マクロポア構造体(乾燥体)の切断面のSEM画像において、断面に表れる骨格部面積が、画像領域中25〜50%である有機多孔質アニオン交換体に、平均粒子径1〜100nmの白金族金属のナノ粒子が、乾燥状態で0.004〜20重量%担持されている白金族金属担持触媒。 (もっと読む)


【解決課題】SVが2000h−1を超えるような大きなSVで通水しても、更に、触媒の充填層高を薄くしても過酸化水素の分解除去又は溶存酸素の除去を可能にする、高性能触媒を提供すること。
【解決手段】有機多孔質アニオン交換体に、平均粒子径1〜100nmの白金族金属のナノ粒子が、担持されている白金族金属担持触媒であり、該有機多孔質アニオン交換体は、互いにつながっているマクロポアとマクロポアの壁内に平均直径が乾燥状態で1〜1000μmの共通の開口(メソポア)を有する連続気泡構造を有し、全細孔容積が1〜50ml/gであり、アニオン交換基が均一に分布しており、アニオン交換容量が0.5〜5.0mg当量/g乾燥多孔質体であること、該白金族金属の担持量が、乾燥状態で0.004〜20重量%であること、を特徴とする白金族金属担持触媒。 (もっと読む)


【課題】枚葉式洗浄装置に断続的にオゾン水の供給を繰り返しても安定した濃度のオゾン水を供給可能で、送水ポンプが不要なオゾン水供給装置を提供する。
【解決手段】オゾン水と少なくとも大気圧以上の一定圧のオゾンガスが供給される計量槽と、計量槽の内圧が一定の圧力を超えたときオゾンガスを放出して計量槽の内圧をオゾンガス供給圧より低い一定圧に保つオゾンガス放出手段と、計量槽からオゾン水を供給するオゾン水供給給配管とを有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、添加物を用いずに、プラズマを用いた水処理システムの反応速度を高めることを課題としている。
【解決手段】上記の課題を解決するために、水処理装置1は、水中でプラズマを発生させるプラズマ部2と、水に紫外線を照射する紫外線照射部3を有し、プラズマ部2の電極4に高周波を供給することによって水中でプラズマ12を発生させて過酸化水素を発生させ、紫外線照射部3の紫外線光源8より水に紫外線を照射するによって過酸化水素をOHラジカルに変化させることによって、汚染物質を高い反応速度で分解する。 (もっと読む)


【課題】前処理としての活性炭塔処理を必要とせず、原水中の残存塩素を可及的低濃度まで効率的に還元剤で分解除去することが出来る純水製造装置を提供する。
【解決手段】少なくとも順次に配置されたカチオン交換塔1及びアニオン交換塔3を包含し、カチオン交換塔に接続する原水供給流路61には原水中に残存する遊離塩素を分解するための還元剤供給配管64が接続されて成る純水製造装置に於いて、カチオン交換塔とアニオン交換塔との間の流路62に遊離塩素分析用の試料採取配管65を設け、一定量の試料を採取し、分光光度計によって塩素濃度を求め、その結果を測定信号として出力する機能を備えた自動分析装置4を接続し、自動分析装置4では、必要な還元剤量を算出し、その結果を制御信号として還元剤供給配管64から供給される還元剤の量を制御する還元剤供給量制御装置5を接続して成る純水製造装置。 (もっと読む)


【課題】設備コスト及び運転コストが低減され、かつ船体等の処理海水収容体側の強度低化をもたらすことなく、あらゆる大きさの微生物の殺滅又は殺菌を確実になし得る海水の無害化処理方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも微生物分離処理部と電解槽の組合せにより、未処理のバラスト水(以下海水という)の微生物を除去して清浄な処理海水に転換し、該転換された正常な処理海水を前記バラスト水タンクに収容する海水の無害化処理方法であって、前記未処理の海水をフィルター等に通すろ過法又は遠心分離法により該海水中の比較的大きな前記微生物を除去する微生物分離処理と、該微生物分離処理した海水の全部または一部を電解槽に導入し、該電解槽内で電気分解して塩素含有物質を生成して、該塩素含有物質を海水中に注入し、前記微生物を全て殺滅又は殺菌する塩素処理を施し、処理海水をバラスト水タンクに収容することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬液槽内の薬液の濃度低下を補償し、良好に浄水できるようにする。
【解決手段】原水を供給する水中ポンプ2と、この水中ポンプ2によって供給される原水を流入させて原水に含まれる不純物を除去するろ過槽6と、薬液を収容する薬液槽5aを有し、この薬液槽5aからろ過槽6内に薬液を注入する薬液注入装置5と、薬液槽5aへの薬液の補充時からの経過時間を計測する時間計測部29と、この時間計測部29が一定時間を計測するごとに薬液の注入比率を増加するように制御する制御部32とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、環境の微生物制御、及び/又は殺菌/改善を行う方法及び装置に関する。通常、上記方法は、例えば水和(溶液中の水、又は共有原子価、ファンデルワールス力、又はロンドン分散力によって結合されている水分子の形)、オゾン、プラズマ種、及び/又は有機種が実質的にない精製過酸化水素ガス(PHPG)を生成することと、環境中において、より好ましくは表面上及び空気中の両方において微生物制御、及び/又は殺菌/改善を行うように上記PHPGが作用するよう、主としてPHPGからなるガスを上記環境中へ放出することである。
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本発明の実施形態は水処理システムの再生ステージを提供するための方法及びシステムを提供する。この方法は、加圧され脱酸素化した空気をこの水処理システムから出て行かせるための第1の空気抜き状態に入るステップと、この水処理システムの内側に残存した脱酸素化した空気の第1の圧力と水処理システムの外側の空気の第2の圧力とをつりあわせるための第2の空気抜き状態に入るステップと、この水処理システムの内側から残存している脱酸素化した空気と粒子を追い出すための逆洗状態に入るステップと、この水処理システムに酸素を含んだ空気を入らせる吸気状態に入るステップとを備えている。
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【課題】本体内空間部を減圧させ、原料水を蒸留させて蒸留水を取得する蒸留装置であって、少ないエネルギーで効率よく原料水を蒸留させることができる蒸留装置を提供する。
【解決手段】蒸留装置1は、前記原料水容器3の下方から内部へと突出させた超微細気泡発生装置6を具備し、前記超微細気泡発生装置6の周囲に熱源45を設け、前記超微細気泡発生装置6は、気体を圧送するためのコンプレッサ41と、圧送された気体を超微細気泡として原料水内へ放出するための気泡発生媒体42とを具備し、前記気泡発生媒体42は、高密度複合体で形成されており、前記高密度複合体は導電体である。 (もっと読む)


【課題】低濃度の薬剤を用いて効率良く微細な気泡を水性液体流中に分散させて発生させることを可能とする。
【解決手段】水性液体流中に気体を導入し、導入された気体を微細な気泡として水性液体流中に分散させて発生させる気泡発生方法であって、水性液体流中に気体を導入する手前で、水性液体流中に微細な気泡の分散を補助する薬剤を投入し、なお且つ、この薬剤が水性液体流中に均一に溶解する前に、水性液体流中に気体を導入して気泡を発生させるように、この気体発生部よりも上流側の薬剤投入部から水性液体流中に、少なくとも水/オクタノール分配係数LogPが0以上、2.3以下である有機化合物を含む薬剤を投入する。 (もっと読む)


【課題】低濃度の薬剤を用いて効率良く微細な気泡を水性液体流中に分散させて発生させることを可能とする。
【解決手段】水性液体流中に気体を導入し、導入された気体を微細な気泡として水性液体流中に分散させて発生させる気泡発生方法であって、水性液体流中に気体を導入する手前で、気体中に気泡の発生を補助する薬剤を投入し、この薬剤が、少なくとも水/オクタノール分配係数LogPが0以上、2.3以下である有機化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機塩素化合物等の化学物質に汚染された汚染物(土壌及び地下水等)を過硫酸塩及びアルカリ剤を用いて確実かつ安全に浄化する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、化学物質に汚染された土壌及び地下水に原位置で過硫酸塩及びアルカリ剤を添加して土壌及び地下水を浄化する化学物質汚染の浄化方法であって、反応領域における過硫酸塩濃度が5000mg/L以上となるように過硫酸塩を添加するとともに、反応領域の最終的なpHが5以上〜10未満の範囲となるように、アルカリ剤を過硫酸塩に対してモル比0.4以上〜2.0以下の範囲で添加する。 (もっと読む)


【課題】従来より少ないオゾン量を用いて、残留オゾンによる活性炭の吸着能低下の問題を克服可能なオゾン処理装置を提供すること。
【解決手段】オゾン処理装置は、オゾン原料ガス供給装置a、オゾン発生装置b、オゾン供給管c、オゾン接触槽d、散気装置e、排オゾン分解装置f、オゾン接触槽d同槽dの出口付近のオゾン量を測定する第二オゾン濃度計g、オゾン処理済み水を搬送する管路h、活性炭層j2を有する活性炭槽j、排オゾン分解装置k、活性炭槽内のオゾン量を測定する第一オゾン濃度計m、オゾンシステム制御装置nを有する。 (もっと読む)


1以上の入口ポート及び出口ポートを有し、前記入口ポートから出口ポートへ、その内側部分を通じて生物的汚染物質を含む流体を流通させるように構成されているフローセルと、前記フローセルの周囲に配置されており、生物的汚染物質に照射するように動作可能である1以上の点放射光源とを備える、流体を殺菌するためのシステムであって、前記フローセルの内表面は、前記点放射光源によって生物的汚染物質に照射される放射光を反射するようになっており、前記フローセルの内表面は、前記点放射光源によって生物的汚染物質に照射される放射光を前記フローセルの内側部分全体の放射光強度が均一となるように反射するようになっている、システム。実施形態の一例では、前記フローセルは積分球である。前記フローセルの内表面の少なくとも一部に、光触媒材料がさらに設けられていてもよい。 (もっと読む)


配管で水及び水系を二酸化塩素により処理する方法であって、本方法ではClO2を発生させる反応室が処理すべき水(9)によって完全に取り囲まれており、かつ前記反応室は、配管(11)の圧力状態とは関係なく設置及び再度取り外し可能な可動装置(14)の構成要素である。
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【課題】 所定濃度以上のオゾン水を複数のユースポイントへ効率良く供給することができるオゾン水供給装置を提供する。また、被洗浄物を確実かつ効率良く洗浄することができる洗浄装置を提供する。
【解決手段】 オゾンガス導入管11及び純水導入管10に接続され、オゾンガス導入管11を介して導入されたオゾンガスを、純水導入管10を介して導入された純水に溶解させる複数の溶解モジュール5と、各溶解モジュール5により生成されたオゾン水をそれぞれユースポイントに供給する複数のオゾン水供給管12と、純水導入管10を開閉する開閉弁31と、オゾンガス導入管11にオゾンガスを供給するオゾンガス供給装置20と、オゾンガス導入管11内のオゾンガス圧力を検知する圧力検知装置23とを備え、オゾンガス供給装置20は、圧力検知装置23の検知に基づいて、オゾンガス導入管11内のオゾンガス圧力が一定になるようにオゾンガスを供給するオゾン水供給装置。 (もっと読む)


【課題】次亜塩素酸ナトリウムと塩酸などの酸性液を原水に溶け込ませることにより、次亜塩素酸を含有する除菌消臭水を製造する製造装置を提供する。
【解決手段】原水に次亜塩素酸ナトリウム水溶液と酸性水溶液を添加した生成水が流れる管路を水平に配置し、次亜塩素酸ナトリウム水溶液の原水への注入部から酸性水溶液の注入部に至る管路中、および、酸性水溶液の注入部の下流に、生成水の流れを制御する複数の制動部を備え、さらに、次亜塩素酸ナトリウム水溶液と酸性水溶液が添加された後の生成水のpH値を安定させる安定部を備える。 (もっと読む)


【課題】浄化処理効率の高いナノバブル含有液体を用いた浄化処理装置を提供する。
【解決手段】浄化処理装置80は、第1の槽5内に導入された被処理液体を用いてマイクロバブル含有液体を作製するマイクロバブル発生装置98と、第2の槽11内に導入されたマイクロバブル含有液体を用いてマイクロナノバブル含有液体を作製するマイクロナノバブル発生装置99と、第3の槽20内に導入されたマイクロナノバブル含有液体を用いてナノバブル含有液体を作製するナノバブル発生装置100と、ナノバブル含有液体が導入される浮遊物質分離槽48とを備え、各槽の間には、隣接する槽の上部側間において、槽内の液体を移送するオーバーフロー管10、19及び28と、隣接する槽の下部側間において、槽内の液体を移送する連通管50、51及び52とが、それぞれ設けられているので、製造したナノバブル含有液体を用いて効率よく浄化処理を行うことができる。 (もっと読む)


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