説明

Fターム[4D052HA14]の内容

ガスの乾燥 (11,244) | 吸湿剤、その基材、添加剤 (2,349) | 潮解性塩類 (253) | 塩化リチウム(LiCl) (88)

Fターム[4D052HA14]に分類される特許

1 - 20 / 88


【課題】除湿/空調装置の効率を向上させる。
【解決手段】
ある量の液状乾燥剤と、その中に調整される空気が導入されて液状乾燥剤の第1の部分と接触する除湿装置セクションと、その中に外部の空気が導入されて液状乾燥剤の第2の部分と接触する再生装置セクションと、液状乾燥剤の第1の部分と関連付けられた第1の熱交換器、および液状乾燥剤の第2の部分と関連付けられた第2の熱交換器を有する冷却システムと、を備える空調装置であって、第1の熱交換器は、第2の熱交換器よりも低温であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体吸収剤を用いて空気の除湿または加湿を行う湿度調節装置を備えた空調システムにおいて、湿度調節装置からの液体吸収剤の流出を防ぐ。
【解決手段】空調システム(1)には、温度調節装置(10)と湿度調節装置(20)とが設けられる。湿度調節装置(20)には、吸収剤回路(23)が設けられる。吸収剤回路(23)では、二つの調湿用モジュール(40a,40b)の間を液体吸収剤が循環する。各調湿用モジュール(40a,40b)には、透湿膜が設けられる。透湿膜は、液体吸収剤は透過させずに水蒸気を透過させる。そして、各調湿用モジュール(40a,40b)では、液体吸収剤と空気が、透湿膜を介して水蒸気の授受を行う。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な構造により、複数の室内空間を調湿できる調湿システムを提供する。
【解決手段】調湿システムは、複数の調湿ユニット(10)と1つの冷媒回路(80,101)とを備える。冷媒回路(80,101)は、冷媒を圧縮する圧縮機(84,102)と、複数の調湿ユニット(10)の各放湿側の調湿部(40,150)の液体吸収剤を冷媒によって加熱するための放熱部(46a,46b,103)と、複数の調湿ユニット(10)の各吸湿側の調湿部(40,150)を冷媒によって冷却するための蒸発部(46b,46a,105)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 当発明の課題は、CO2の排出がゼロであることから地球温暖化の防止に貢献できることであるが、エアコンやクーラーの使用頻度を低減させるだけではなく、ノン・エアコン、ノン・クーラーとなれるためにコストを下げることである。
【解決手段】 潮解性の物質を含浸させた繊維質材を壁に採用して、室内を低湿度にすることで、体感温度を下げることが出来るようになったのが当発明の解決手段である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、無機除湿剤を担持した除湿用シートにおいて、除湿再生を繰り返した際に高い除湿量を示す除湿用シートを提供することにある。
【解決手段】無機除湿剤が基材に担持されてなる除湿用シートにおいて、無機除湿剤が、比表面積500〜800g/m、細孔径が2〜7nmであり、5質量%水溶液のpH4.0〜7.0のシリカゲルであることを特徴とする除湿用シート。 (もっと読む)


【課題】冷却塔では、冷却水は、空気と熱伝導的に接触し、空気は冷却水から熱を抽出してプルームまたは蒸気をもたらす。プルームから水を抽出することが望ましく、冷却塔用の水回収システムを提供する。
【解決手段】冷却塔50用の水回収システム40は、1次冷却器または中間冷却器44、第1の回路部46および第2の回路部48を有している。水ストリッパ52は、冷却塔50を通過する空気に含まれる湿気を取り除くかまたは吸収する。第1の回路部46は、抽気19と熱交換関係にある液体乾燥剤を有し、液体乾燥剤は冷却塔50から来る蒸気から湿気を除去する。フラッシュドラム55で水を含んだ液体乾燥剤からの水は、急速に気化(フラッシュ)するかまたは蒸発して、濃縮溶液かまたは水を含まない液体乾燥剤を残す。フラッシュドラム55から出る蒸気は濃縮器100で冷却されて補給水になる。 (もっと読む)


【課題】単位時間あたりの吸放出量を向上させ、かつより低温(80℃未満)で熱再生可能な再生質吸湿剤の提供。
【解決手段】再生質吸湿剤1は、骨格11と、骨格11同士が形成する細孔12とを構成成分として含む多孔質体2と、多孔質体2の表面上に配置されており、カルシウム、リチウムおよびマグネシウムからなる群より選択される少なくとも一種の金属の塩化物または臭化物である潮解性物質3と、から構成され、前記細孔の径は1nm以上である。この再生質吸湿剤は、細孔径が1nm以上の細孔を有する多孔質体を用いることで、単位時間あたりの吸放出量が向上する。 (もっと読む)


【課題】ハイドロフルオロオレフィン等の各種の含フッ素化合物について、連続的に効率よく水分を除去することができ、しかも、廃棄物等の発生も少ない、工業的に有利な水分除去方法を提供する。
【解決手段】水分を含む含フッ素化合物を、金属塩を含有する水溶液に接触させることを特徴とする、含フッ素化合物の水分除去方法。 (もっと読む)


【課題】燃焼プロセスから生じるガス混合気などのガス混合器からCO2及び/又は他のガス種を分離するためのシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本開示は、ガス混合気(16)からのCO2(12)の分離に関する。CO2(12)は、固体又は液体としてCO2(12)を除去することができるように、ガス混合気(16)を冷却することにより除去することができる。種々の実施形態において、CO2(12)が除去されるガス混合気(16)は、発電プロセスで利用できるような燃焼プロセスの一部として生成される排気ガスを含むことができるが、ガス混合気(16)は、CO2(12)を含むあらゆるガス混合気(16)であってもよい。 (もっと読む)


【課題】熱交換器に使用される全熱交換エレメントとしては、セルローズ紙や無機質紙の場合、多湿時の熱交換効率が悪く、また強度が低下して破損してしまい熱交換流体の通過に支障を生じたり、さらに空隙が多いため二酸化炭素を含んだ汚染空気が給気側に漏れやすいことから、最適な材料を提供する。
【解決手段】熱交換器の全熱交換エレメント1を構成するライナーとコルゲートをガラス繊維や合繊繊維または天然繊維などからなる不織布あるいは織り布のシート基材表面に繊維径が0.01〜0.5μmの超極細繊維の薄い層を重ね乾燥固着して一体にしたシート部材またはこのシート部材の超極細繊維の薄い層の表面に繊維径が1〜100μm、厚みが0.05〜1.5mmの不織布あるいは織り布を乾燥固着して一体にしたシート部材あるいは前記シート部材に吸湿剤または脱臭剤または抗菌剤を添加あるいは担持したシート部材から形成した。 (もっと読む)



【課題】本発明の課題は、高い割合で水分吸着剤を含有させても、粉落ちが少なく、水分吸着特性、加工適性に優れた除湿用シート状物を提供することである。
【解決手段】水分吸着剤を含有してなる除湿用シート状物において、(A)剪断力を加えて幹部から離脱した繊維径1μm以下のフィブリル化リヨセル繊維、(B)剪断力を加えて繊維径2μm以上の幹部から繊維径1μm以下の枝部が発生したフィブリル化リヨセル繊維から選ばれる少なくとも1種のフィブリル化リヨセル繊維と有機繊維とを含有することを特徴とする除湿用シート状物。 (もっと読む)


【課題】水分の吸放出量が多い熱再生可能な吸湿剤およびその製造方法の提供。
【解決手段】吸湿剤1の製造方法は、カルシウム、リチウム、カリウム、ナトリウムおよびマグネシウムからなる群より選択される少なくとも一種の金属カチオンを有するゼオライト2の金属カチオンを、塩化水素、硫酸、硝酸および塩素からなる群より選択される少なくとも一種の気体分子と気相中で化学反応させてゼオライト2表面に潮解性を有する金属化合物3を形成させてなる。この製造方法で製造される吸湿剤は、高湿度下でも液化した潮解性を有する金属化合物が垂れることなく、また水分の吸放出量が多く、熱再生可能である。 (もっと読む)


【課題】より省エネな除湿装置を提供することを目的とする。
【解決手段】再生手段10が誘導加熱コイル19と、前記誘導加熱コイル19に高周波電力を供給する駆動回路20を備え、前記誘導加熱コイル19から高周波数の電磁波を発し、誘導加熱を行うことによって除湿ロータ2が発熱して前記除湿ロータ2の再生がなされるように構成したので、コイルボックス12から空気が漏れても、その漏れ空気にはもともと除湿ロータ2を再生するための熱が与えられていないため、漏れ空気による熱損失を最小化でき、より省エネな除湿装置が実現されるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】水分の吸放出量が多い熱再生可能な吸湿剤およびその製造方法の提供。
【解決手段】吸湿剤1の製造方法は、カルシウム、リチウム、カリウム、ナトリウムおよびマグネシウムからなる群より選択される少なくとも一種の金属カチオンを有するゼオライト2の金属カチオンを、塩酸、硫酸および硝酸からなる群より選択される少なくとも一種の無機酸と水中で化学反応させてゼオライト2表面に潮解性を有する金属化合物3を形成させてなる反応工程と、ゼオライトから水を除去する除去工程と、からなる。この製造方法で製造される吸湿剤は、高湿度下でも液化した潮解性を有する金属化合物が垂れることなく、また水分の吸放出量が多く、熱再生可能である。 (もっと読む)


【課題】除湿ロータ等の除湿ユニットの劣化による給気露点の上昇を防ぎつつ、除湿ユニットの劣化診断を行うことを課題とする。
【解決手段】除湿装置1に、除湿ユニット11を、除湿対象の空気を通過させて除湿するための除湿ゾーン11aと、温度調節された空気を通過させることで除湿ユニット11の除湿能力を再生させるための再生ゾーン11bと、の少なくとも2区域に区分けするためのセクション分割カセット12、13と、除湿ユニット11を、区分された夫々のゾーンに対して順に繰り返し割り当て、区域変更の速度を、除湿ゾーン11aを通過することで除湿された空気の湿度が所定の範囲内となるように制御し、診断時の区域変更の速度に基づいて、除湿ユニット11の劣化の進行度を判定する制御演算装置CUと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】60℃以下の温風で吸湿フィルタから水を脱離して加湿空気を室内に供給する。
【解決手段】加湿装置10筐体内に吸湿フィルタ16と、室内空気12を前記吸湿フィルタ11に通過させ室外に排気するための送風排気手段17からなる吸湿風路19と、加熱手段11と前記吸湿フィルタ16に通気して室内に送風するための送風手段13とからなる脱離風路22とを備える。吸湿風路19にて吸湿フィルタ16に水分を吸着させた後、前記吸湿フィルタ16は脱離風路22までスライド移動し、加熱手段11にて温められた空気が前記吸湿フィルタ11を通過して水分が脱離し、加湿空気を室内に供給する。そして、前記吸湿フィルタ11は、多孔質材料としてメソポーラスシリカ26上に、潮解性を有するアルカリ土類金属のハロゲン化物として塩化カルシウム27を添着した吸湿材料24を添着した通気性ハニカムとしてある。 (もっと読む)


【課題】吸着体の加熱再生時における省エネルギー化を図り得る除湿装置を提供する。
【解決手段】除湿装置1は、乾燥ホッパー40から排気されたガスを通過させる除湿処理ゾーン26と、加熱器29を配した加熱再生ライン13を介して導入される再生用加熱ガスを通過させる加熱再生ゾーン27と、加熱再生された後に再生用冷却ガスを通過させる冷却再生ゾーン28とを有した吸着体20を備え、前記加熱再生ラインにおける前記加熱器の上流側に、前記冷却再生ゾーンを通過した冷却再生排気ガス、及び前記加熱再生ゾーンを通過した加熱再生排気ガスと、前記加熱器に導入される再生用加熱ガスとを互いに区分して通過させ、これら冷却再生排気ガス及び加熱再生排気ガスの熱エネルギーを利用して、前記再生用加熱ガスを昇温させる熱交換器30を設けた。 (もっと読む)


【課題】 吸湿性液体を用いて除湿を行う除湿装置において吸湿性液体の過度の濃縮を抑えることができる除湿装置を提供する。
【解決手段】 吸湿性液体に空気中の水分を吸収させることで除空気を除湿する除湿装置は、除湿処理を行う処理機10と、除湿処理に用いられた吸湿性液体の再生を行う再生機30と、再生機30に供給する吸湿性液体を加熱するための加熱器25と、再生機30における吸湿性液体の濃縮の度合いを検知する検知手段61と、再生機30にて再生された吸湿性液体に水を補給する給水手段40,41と、検知手段61により検知された濃縮の度合いが所定の値を超える場合に、再生機30にて再生された吸湿性液体に水を補給するよう給水手段40,41を制御する制御手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】色調変化によって取替え時期を明示する機能を備えた除湿器であって、潮解液を着色することなく、潮解液と接触することで鮮明な色変化を発現して貯溜された液量を正確に表示できるインジケーターを備えた、取替え時期表示効果の高い簡易除湿器を提供する。
【解決手段】潮解性組成物5を収容する少なくとも底面31に孔部32が設けられた収容部3と、前記収容部から滴下した潮解液7が流入して貯溜される貯溜部4を備えた容器本体2とからなる除湿器1であって、前記貯溜部の少なくとも一部が潮解液の水位を視認できるような透明性を有すると共に、前記透明部分の内壁に潮解液の付着により変色する液体インジケーター8が設けられており、前記液体インジケーターが支持体上に低屈折率顔料をバインダー樹脂に分散状態に固着させた非吸液状態で不透明であり吸液状態で透明化する多孔質層を積層してなる。 (もっと読む)


1 - 20 / 88