説明

Fターム[4D056AB01]の内容

抽出、液体の置換 (5,221) | 抽質又は抽残物 (829) | 無機物 (283)

Fターム[4D056AB01]の下位に属するFターム

Fターム[4D056AB01]に分類される特許

41 - 60 / 62


本発明は、式[K]n+[A]n-(n、[K]+およびAn-は説明において引用したのと同義である)のイオン性液体によって、非プロトン性溶媒から、フェノール、アルコール、アミン、ホスフィン、ヒドロキシルアミン、ヒドラジン、オキシム、イミン、水、カルボン酸、アミノ酸、ヒドロキサム酸、スルフィン酸、スルホン酸、ペルオキシカルボン酸、ホスホノ酸、ホスフィノ酸、ホスホン酸、ホスフィン酸またはリン酸を抽出する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
板状部材と配管の接続のデッドスペースを少なくする。
【解決手段】
接続部としてのパッキン1は、内部の貫通孔が段差によって大径部3と小径部7に分かれて形成されている。パッキン1の大径部3は配管5と接続するために断面積が広く形成され、小径部7は板状部材9の開口11と接続するために断面積が大径部3よりも小さく形成されている。また、パッキン1の外側にはパッキン1の一部が入る凹部及び配管5を通す穴があけられ、パッキン1を板状部材9に対して固定する支持部13が設けられている。配管5を接続するときは、配管5をパッキン1に圧入し、支持部13を用いてパッキン1を板状部材9側に押し付けて変形させて密着させる。 (もっと読む)


【課題】
ナノ粒子分散液から、効率よくナノ粒子を濃縮して製造する方法、およびそれにより得られるナノ粒子を提供する。さらに、加熱などの過剰なエネルギーや設備を必要とせず、工業的な生産規模で実用化が可能なナノ粒子の濃縮方法を提供する。また、ナノ粒子を速やかに濃縮する方法、およびそれにより得られる微細粒径および単分散状態のナノ粒子(一次粒子)を提供する。
【解決手段】
ナノ粒子分散液の分散溶媒と実質的に混じり合わず、混合後、静置すると界面を形成する抽出溶媒を該ナノ粒子分散液に添加し、混合することにより、該ナノ粒子を前記抽出溶媒相に濃縮抽出させ、その濃縮抽出液をフィルターろ過することにより前記分散溶媒を除去するナノ粒子の濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】粒子形成装置の改良。
【解決手段】本発明は、少なくとも1種の物質を溶液又は懸濁液として含有するビヒクルと超臨界流体とを粒子形成容器中に同時導入する工程を含み、その温度と圧力を、該ビヒクルの分散及び抽出が該超臨界流体の作用によって実質的に同時に起こるように制御する、粒状生成物の形成方法を提供する。本発明はまた、このような方法による粒状生成物、該方法を実施するための装置、そして粒子形成容器中に流体を同時導入するための該装置で用いられるノズルをも提供する。 (もっと読む)


【課題】有害有機物で汚染された土壌の浄化処理に係る効率を大幅に向上させることができる汚染土壌浄化装置を提供する。
【解決手段】土壌1と部分水溶性を有する洗浄溶剤5とを混合してスラリ6を生成させる混合槽110と、洗浄溶剤5が下方から上方へ向けて流通すると共に、スラリ6が上方から下方へ向けて流通する洗浄塔120と、洗浄塔120の下部に連結されて内部に水が充填されるシール槽130と、シール槽130に連結されて回収した土壌1を乾燥させる土壌後処理槽140と、洗浄塔120の上方に連結されて送出されてきた洗浄溶剤5と水3とを比重分離する第一の比重分離槽150と、第一の比重分離槽150で分離された洗浄溶剤5を蒸留して洗浄溶剤5と水3と有害有機物2を含有する濃縮物とに分離する蒸留装置160とを備えて汚染土壌浄化装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】排出酸性ガス量の低減と共に、浄化処理コストの低減ができ、浄化物がアルカリ性になる虞も少ない汚染物の浄化方法の提供。
【解決手段】有機ハロゲン化合物に汚染された汚染物を還元加熱する還元加熱工程と、該工程により生成した排ガスを浄化する排ガス処理工程とを備え、前記排ガス処理工程は、排ガスと油とを接触させ、排ガス中の未分解有機ハロゲン化合物を油に吸収させる油洗浄工程と、油洗浄工程後の油にアルカリ金属を加えて油中の有機ハロゲン化合物を分解する分解工程と、分解工程後の油に水を添加して、油中のアルカリ金属及びハロゲン化アルカリ金属塩を水に吸収させる水和工程とを備えた汚染物の浄化方法であって、前記排ガス処理工程は、排ガスと水とを接触させることにより排ガス中の分解生成物である酸性ガスを水に吸収させる水洗浄工程を更に備え、該水洗浄工程後の水を前記水和工程にて油に添加する水として用いる方法。 (もっと読む)


【課題】
携帯性に優れ、環境試料中からダイオキシン類を短時間で安全かつ高精度に抽出することが可能なダイオキシン類抽出装置及びダイオキシン類抽出方法を提供すること。
【解決手段】
ガラスバイアル1に土壌と抽出溶媒との混合溶液3を導入し、熱媒体6を充填したカップ2の外側表面にヒータ4を設けてカップ2を加熱しながら、上記混合溶液3に対して、超音波発振器10から発振される超音波をチップ5を介して照射することで、ダイオキシン類の抽出を行なう。また温度制御器11により、加熱されるカップ2の温度のフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 人肌に支障のない範囲で殺菌効果のある衛生水とこれを利用した衛生水並びに衛生水利用衛生具並びに衛生水利用化粧品を提供する。
【解決手段】 黒雲母の風化体であり多種鉱物性元素を含有する蛭石を硫酸に投入することで抽出される抽出液を、任意の設定で分級し濾過抽出された抽出液に、蒸留水、純水、水道水などの中性化用水を加え人肌に耐えるように弱酸性化した後にカビや細菌の発生を抑止する菌抑止剤を添加したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 実機レベルの大スケールにおいても剥離工程での静置状態で油相と水相のエマルジョン化を抑制し得て抽剤液の循環使用を十分に可能ならしめて、酢酸−硝酸−リン酸系混酸廃液からリン酸を高効率でかつ選択性良く分離回収できる方法を提供する。
【解決手段】 この発明の分離回収方法は、酢酸、硝酸及びリン酸を含む廃液と、トリアルキルホスフェートを含有してなる抽剤液とを混合することによって、該抽剤液中に前記酢酸及び硝酸を選択的に溶解させて抽出する酢酸・硝酸抽出工程と、前記抽出工程で出た抽出残液から前記リン酸を回収する工程と、前記酢酸・硝酸抽出工程で得られた酢酸・硝酸含有抽剤液と、塩を含有した剥離用水とを接触させることによって、酢酸及び硝酸をこの剥離用水に溶解移動せしめる剥離工程とを備え、前記剥離工程で出た油相の抽剤液を前記抽出工程に供給することによって抽剤液を循環使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金属フッ化物を水性媒体中に含む液状物、酸、フッ素イオンと反応して有機フッ化物を生じさせ得る反応物および有機溶剤を混合して、フッ素を有機フッ化物の形態で有機相中に移すために好適に用いられる新規な混合装置を提供する。
【解決手段】 混合装置20において、上端開口部1a、側壁部1bおよび底部1cを有する容器1と、容器1の上端開口部1aを封止する封止体3と、側壁部1bの上方部分にて容器1を保持し、容器1の上下動を可能にするように弾性体9が組み込まれた保持手段13と、容器1の底部1cと接触し、接触部から容器1に振動を与えることにより、容器1を偏心運動させる振動手段16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 培養および活性汚泥処理によって生じたリン、アンモニア、マグネシウムを豊富に含む水性液を扱う工程において、脱リン・脱窒装置を介さず、より安価且つ簡易な措置でスケール生成を防止できる処理方法を提供する。
【解決手段】 リン、アンモニア、マグネシウムの三成分を含む水性液を扱う工程において、当該水性液のpHを酸性に調整することにより、リン酸マグネシウムアンモニウム(MAP)結晶の析出を抑制することを特徴とするスケール生成防止方法。 (もっと読む)


【課題】 使用済核燃料の再処理に際して、放射性液体廃棄物からU、Puおよび超プルトニウム元素等のアクチニド元素を抽出することができる混合抽出剤を提供する。
【解決手段】 極性希釈剤中に二座配位の有機リン抽出剤であるジヘキシル-N,N-ジエチルカルバモイルフォスフォネートを含む溶液からなり、極性希釈剤としてジエチレングリコールのビス-テトラフルオロプロピルエーテルを使用し、各成分の比を、二座配位の抽出剤:0.1〜1.2M/Lおよび希釈剤:残部とした混合抽出剤である。さらに、極性希釈剤中に二座配位の有機リン抽出剤であるオクチルフェニル-N,N-ジイソブチルカルバモイルフォスフィンオキシドを含む溶液からなり、極性希釈剤としてメタニトロベンゾトリフルオライド(MNBTF)とTBPの混合物を使用し、各成分の比を、二座配位の抽出剤:0.1〜1.2M/L、TBP:0.3〜1.1M/LおよびMNBTF:残部
とした混合抽出剤である。 (もっと読む)


【課題】 PCB脱塩素化スラッジに含まれる油分と無機塩類と固形残渣とを容易に分離回収する。
【解決手段】 PCB脱塩素化スラッジ2と水3とを圧力容器1に入れて密封し、容器1内を加熱して容器1内の温度を100℃以上374℃以下の亜臨界水状態にし、その状態を1分間以上20分間以下保持することにより、PCB脱塩素化スラッジ2を亜臨界水処理し、その後、容器1内を冷却するとともに静置する。これにより、PCB脱塩素化スラッジ2と水3との混合物は、容器1内で、油分層6と、非水溶性の固形残渣からなる固形分層7と、無機塩類が溶出した水層8とに分離される。 (もっと読む)


石炭を脱塩するための方法は、10〜30重量%の石炭を含有する、アルカリ溶液中の石炭粒子のスラリーを形成する工程、前記スラリーを、沸騰を防止するに十分な圧力下で、150〜250℃の温度に維持する工程、前記スラリーを、アルカリ性化石炭と使用済アルカリ浸出剤とに分離する工程、前記アルカリ性化石炭の、0.5〜1.5のpHを有する酸性化スラリーを形成する工程、前記酸性化スラリーを、石炭含有フラクションと実質的に液体のフラクションとに分離する工程、前記石炭含有フラクションを、前記石炭フラクションを水および極性有機溶媒、または水および有機酸と混合して混合物を形成する洗浄工程、特に水熱洗浄工程に供する工程、前記混合物から石炭を分離する工程を含む。脱塩石炭は、0.01〜0.2重量%の灰分含有率を有し、ガスタービンへの供給物として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 十分に高い収率で無機ナノ粒子を得ることのできる無機ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明の無機ナノ粒子の製造方法は、無機ナノ結晶を含有する無機ナノ粒子の製造方法であって、無機ナノ結晶を含有するヒドロゾル相と、無機ナノ結晶の表面を疎水化する親油性化合物、ソルビタン酸誘導体、及び、有機溶媒を含有する有機相とを接触させて無機ナノ結晶を有機相に抽出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 廃プラスチックに含有される難燃剤などの添加剤を溶剤を利用して高い除去率(抽出率)で抽出除去することが困難であった。
【解決手段】 抽出されるべき難燃剤を含む熱可塑性樹脂に、難燃剤を抽出するための所定の抽剤を注入する抽剤注入部4と、熱可塑性樹脂に、注入された所定の抽剤を混合する混練部6と、所定の抽剤が混合された熱可塑性樹脂から、所定の抽剤を排出する抽剤排出部5とを備え、
混練部6は、混合を行うためのスクリュー軸と、スクリュー軸が長手方向に内部を貫通する、所定の抽剤が混合された熱可塑性樹脂を加熱するための加熱手段をもつバレルとを有し、
熱可塑性樹脂は、長手方向に搬送および圧縮される抽出装置。 (もっと読む)


本発明では、使用済みプロセスオイルの精製方法が供される。本発明の精製方法は、使用済みプロセスオイルと添加剤を混合する工程を含んで成る。添加剤は、
a)少なくとも1つのアルカノールアミン、および
b)アルカノールアミンa)との混合物が精製方法の実施温度にて液体となるような融点を有し、6〜18の炭素原子を有するアルカン酸およびアルケン酸から成る群から選択される少なくとも1つの成分
から成る液体混合物を含んで成り、
アルカノールアミンa)と成分b)との混合物のpH値が5〜8、好ましくは6〜7、より好ましくは6.3であり、また、アルカノールアミンa)と成分b)との混合物がプロセスオイルに実質的に不溶性を有し、添加剤とプロセスオイルとの混合により2相混合物が形成される。本発明の精製方法は、混合工程の後に、プロセスオイルを含んだ相と、汚染物質が吸収されたアルカノールアミンa)と成分b)との混合物を含んだ相とを分離する工程も含んで成る。また、本発明は、使用済みプロセスオイルの精製に用いる混合物の調製に際して、6〜18個の炭素原子を有するアルカン酸およびアルケン酸を使用すること及びアルカノールアミンを使用することにも関している。 (もっと読む)


本発明は、超臨界状態にある少なくとも1つの溶媒を用いた、ナノ結晶性フィルムおよび粉末等の微粒子の制御された調製に関する。該発明は、方法、手段、装置および該方法によって製造される製品を提供する。その他の態様では、該発明は、形成された一次粒子のカプセル封入等の形成された粒子の更なる処置、およびバッチ式、半連続または連続式による形成された物質の収集方法およびその手段に関する。 (もっと読む)


【課題】サンゴ精製方法、及び、これにより得たサンゴの提供。
【解決手段】本発明は、サンゴ中の有機物の抽出方法であって、超臨界状態の流体又は流体混合物により、上記サンゴの結晶構造を変えずに、270℃未満の温度で、上記流体又は流体混合物の臨界圧より大幅に高い圧力、例えば上記臨界圧の少なくとも約3倍、好ましくは約5倍の圧力でサンゴを処理する方法を提供する。また本発明は、上記方法により得たサンゴ、及び、上記サンゴから作成した骨代替物も提供する。 (もっと読む)


疎水性液体マトリクス中に拡散または分散した親水性化合物、生物的物質または粒子の抽出および濃縮方法を開示する。収率を向上せしめるために、抽出剤を含む捕捉溶液を用いて抽出を行う。かかる抽出は、疎水性液体中の夾雑物の検出および定量に好適である。好ましい抽出剤は、両性リン脂質またはアニオン性リン脂質(例えばレシチン)およびアニオン性界面活性剤、さらにこれらの混合物であり、任意に非イオン性界面活性剤も含有し得る。 (もっと読む)


41 - 60 / 62