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Fターム[4D057AD01]の内容

遠心分離機 (6,339) | 分離機の型式 (685) | 単独遠心分離機型 (644)

Fターム[4D057AD01]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で、ゴミかご内のゴミの固液分離を促進させることができるゴミ脱水システムを提供すること。
【解決手段】ゴミ脱水システムは、シンクの底部102aに対してシンク開口部22が形成されている排水容器2と、シンク開口部22に向かって水を噴出可能なキッチン水栓と、排水容器2内に着脱可能に収納されるゴミかご4と、を備える。排水容器2は、シンク開口部側に向かって延在する軸部材23が底部21に形成されている。ゴミかご4は、シンク開口部側にかご開口部42が形成され、ゴミかご4内の水を排水容器2に排出する複数の脱水孔43と、ゴミかご4の底部41に形成されるとともに、軸部材23が挿入されることでゴミかご4を回転自在に支持する軸受部44と、ゴミかご4の外周面のうち、排水容器2とゴミかご4との間でシンク開口部22に露出する位置に、周方向において連続して形成される複数のフィン45とを有する。 (もっと読む)


【課題】 遠心分離装置を具備するシステムおよびそのシステムを制御する方法を提供することである。
【解決手段】 本発明は、密封した遠心分離機(1)を備えているシステムに関し、この分離機は、分離チャンバ(20)を含んでいるローターと、分離される成分の混合物のための入口チャンネル(2)と、少なくとも1つの分離された軽い成分を受けるための第1の出口チャンネル(4)と、少なくとも1つの分離された重い成分を受けるための第2の出口チャンネル(5)とを具備する。システムは、前記第2の出口チャンネル(5)から前記分離チャンバ(20)まで分離された重い成分の部分を再循環するための再循環手段(8)を更に具備する。 (もっと読む)


【課題】
スイングするバケットの動作をスムーズにし、安定して着座させることができる遠心分離機用スイングロータを提供する。
【解決手段】
試料を入れる容器を収容するバケットボディ32と、これを密封するキャップ組立体31と、バケットボディ32を保持し遠心分離時に着座する受け面32aが形成されロータボディ21を有し、キャップ組立体31には軸方向と垂直方向に延びるスイング軸34が設けられる遠心分離機用スイングロータにおいて、キャップ組立体31にはネジ部33dが形成され、バケットボディ32の開口部32cに形成されるネジ部と螺合可能であり、スイング軸34をバケットボディ32に対して長手方向に移動可能であって、長手方向中心軸を中心に回転できるように構成した。 (もっと読む)


【目的】効率的に清浄化廃油と鉱油燃料とから連続的に均一な混合燃料にする均一エマルジョン混合燃料を製造する装置の提供
【構成】遠心分離式不溶固形成分除去装置(MS)を濾過装置と組み合わせることによる清浄化性能の向上を図ると共に、流量調整管を含む均一エマルジョン混合燃料の燃料性能の向上を図るエマルジョン混合燃料循環系を改善した均一エマルジョン混合燃料を製造する装置。 (もっと読む)


【課題】
複数の真空ポンプを有する遠心機において、特定条件での運転時の総消費電力を低減させる。
【解決手段】
ロータ2を収納するロータ室4と、ロータ2を回転させる駆動部9と、ロータ室4内を減圧する複数の真空ポンプ(6,7)と、使用者からの運転条件の設定を受け付ける操作部8と、これらの動作を制御する制御部12を備えた遠心機において、遠心分離の設定回転数が閾値回転数よりも低い場合には油拡散真空ポンプ7を停止させて油回転真空ポンプ6だけを運転させるようにした。遠心分離の設定回転数が閾値回転数よりも高い場合には、油回転真空ポンプ6と油拡散真空ポンプ7の双方を稼働させる。閾値回転数はロータ2の種類毎に予め制御部12に格納しておき、装着されたロータ2毎に閾値回転数を変更する。 (もっと読む)


本発明は、生成物搬送経路(1、1a、1b)と、血液成分を分離するためのロータを有する遠心分離機上または遠心分離機に配置されたシステム構成部品(4)上にある相手部品と係合可能な位置決め手段(3a、3b)と、を備える、カセット(2)に関する。この位置決めは、生成物搬送経路(1、1a、1b)の一区画が遠心分離機または遠心分離機に配置されたシステム構成部品の一区画と位置合わせされるように行われる。さらに、生成物搬送経路(1、1a、1b)には、バッグと連結されたチューブが収容される。
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【課題】固体顆粒が損傷することのない多段プッシャ遠心器を提供する。
【解決手段】多段プッシャ遠心器1は、回転軸5を中心に回転可能な外部スクリーン・ドラム6および外部スクリーン・ドラム6内に配置されたスクリーン段7と、スクリーン・ドラム6内に配置されていてプッシャ・ベース装置9を有する混合物分配器8とを含み、スクリーン段7またはプッシャ・ベース装置9が回転軸5に沿って前後に移動自在に配置され、固体ケーキ3がプッシャ・ベース装置9によって移動可能になっている。また多段プッシャ遠心器1は、プッシャ・ベース装置9による固体ケーキ3の移動時に発生する空いたスペース11に混合物分配器8を介して混合物2を導入するための送り込み装置10を含む。プッシャ・ベース装置9は、送り込み装置10に向かう方向へほぼ発散状態で延在する前段加速漏斗12を含み、前段加速漏斗12が前段加速スクリーンとして設計される。 (もっと読む)


【課題】薬品を使用することのない製紙過程で出たスカムの脱水方法を提供すること。
【解決手段】製紙過程で使用される白水から取り出した汚泥などのスラッジに水分を含んだスカムから水分を取り除くためのものであって、下方に開口した凹形状容器の回転体12内に、その下方から上方に伸びた供給管を介して送り込んだ前記スカムを、回転する回転体12の天板部121に接触させて飛ばし、スラッジを回転体12の側面122に付着させる一方、水分を回転体12の側面122に沿って下方に落とすようにしてスラッジと水分とを分離するようにした、製紙過程で出たスカムの脱水方法。 (もっと読む)


【課題】ケーシングに回転自在に軸支される回転軸に固着のセパレータを備え、セパレータの高速回転により原料スラリーに遠心力を与え、軸心より排出されるスラリーの軸心方向に向かう流体から受ける力より遠心力が勝る粗粒を周壁側に集積させる一方、前記流体より受ける力が勝る微粒が軸心より排出される分級機において、該分級機に供給される原料スラリーの供給圧力を下げると共に、微粒の分級精度を向上させる。
【解決手段】セパレータ16を一対の側壁21、29と、両側壁21、29の外周面に設けられる周壁22とよりなり、一方の側壁29には周壁22に隣接し、原料スラリーが流入する環状の出入口31を形成すると共に、他方の側壁21には周壁22に隣接して粗粒スラリーが流出する透孔23を形成し、セパレータ16に撹拌ブレードを設けないで、セパレータ内のスラリーに乱流を生じにくくし、粗粒が乱流に捲き込まれて排出されないようにする。 (もっと読む)


【課題】汎用の設備で安価なディスポーザブル容器を使用し、細胞懸濁液から無菌的に細胞を分離・洗浄可能で、閉鎖系システムを採用するに適した遠心分離用容器、同容器の姿勢保持用アダプター及び遠心分離用用具を提供する。
【解決手段】遠心機に、姿勢保持用アダプターを介してセットされる遠心分離用容器で、
被遠心物を収容可能な密閉された内部空間を有する容器本体と、内部空間と外部とが連通可能なポートを備え、
容器本体は、大きな容積の第1の収容部と、第1の収容部と連通し、遠心沈殿物を収容する相対的に小さな容積の第2の収容部とからなり、
ポートは、第1の収容部側に開口部を有し、
第1の収容部と第2の収容部との境界部若しくはその近傍の容器壁が柔軟性を有し、当該境界部若しくはその近傍で対向する容器壁を密着させ、第2の収容部とポートの開口部とが非連通状態となるように隔離可能に構成する。 (もっと読む)


本発明は生物学的物質の遠心分離の時に用いる遠心分離管において、遠心分離管の直径を異なるようにして、さらに精密に分離できるようにし、強い力が作用する遠心分離管の細くて弱い、直径の狭い部位に別途の支持片を形成して、遠心分離管が変形されることなく遠心分離が行われるようにする。別途の試薬などを利用しなくても遠心分離で物質の比重の差による分離が容易になり、栓をニードルが貫通することができるゴムやポリエチレン、ポリプロピレン、シリコーンなどの材料を利用して、細菌の汚染から遮られ、閉鎖された空間の中で生物学的制剤の遠心分離が可能になる。 (もっと読む)


遠心ロータ10は、遠心ロータ10の回転軸線を規定するロータコア16を有している。複数のバケット支持部20a,20bが、回転軸線14を中心として配置されている。遠心ロータ10は、対角線上において対向している2つのバケット支持部20bの周囲に巻き付けられている、第1のストラップ36及び第2のストラップ38を含んでおり、これにより、2つのバケット支持部20a,20bがロータコア16に対して相対的に外方に移動することを制限している。第1のストラップ36と第2のストラップ38とが、回転軸線14を貫通している位置において互いに交差している。
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【課題】ロータ室内にセットされたロータの種類を識別すると共に、カバーや試料等が正しく装着されているか否かを検知できる遠心分離機を提供する。
【解決手段】モータ6の回転軸に取り付けられるロータ2と、ロータ室4を形成するボウル14と、ボウル14の開口部を閉鎖するドア5と、モータ6の回転を制御する制御装置8を有する遠心分離機1において、ロータ2の画像を撮影するカメラ10を設け、撮影された画像を画像認識することによりロータ2の種類を識別する。カメラ10はドア5に取り付け、ドアが開いている際にロータ2の撮影が可能で、ドア5が閉められている際にはカメラ10がロータ室4の外部に位置するように配置した。 (もっと読む)


【課題】スクリュー羽根の摩耗を軽減した立型デカンタ式遠心分離機を提供する。
【解決手段】立設した円筒状の回転ボウル11と、この回転ボウル11内に同軸に設けられたスクリューコンベア2と、回転ボウル11内に原液スラリーを供給する原液スラリー供給管15と、を備えた立型デカンタ式遠心分離機10において、前記スクリューコンベア2に形成したスクリュー羽根2bの上面に、スクリュー軸2aの軸心側に傾斜した螺旋状の傾斜面を有する案内部2cが設けられたことを特徴とする立型デカンタ式遠心分離機10である。 (もっと読む)


固定角遠心ローター(10,150)が提供される。ローター(10)は、円周側壁(19)および複数の管状空洞(26)を有するローター本体(12)を含む。各空洞(26)は、開口端部(21)および閉口端部(22)を有し、そこにサンプル容器を受け入れるよう構成される。圧力板(54,154)は、複数の管状空洞(26)に動作連結され、圧力板(54)は、複数の管状空洞(26)と共に、各隣接する一対の複数の管状空洞(26)の間に密閉された中空室(48)を形成する。各複数管状空洞(26)は、前記ローター本体(12)の内部(28)に面する側壁(34b)と、閉口端部(22)に底壁(34c)とを有する。
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【課題】固液分離処理を行なう浄化流路内で、固体の周方向の移動距離を短く径方向の移動がし易くして浄化(固液分離処理)を早くし、固液分離処理の効率を向上させる。また、浄化流路の幅を狭くし、液の流れの方向が中心に向かう径方向のみの一方向に定めて、濃度勾配の乱れを少なくして浄化(固液分離処理)の性能を向上させる。
【解決手段】回転駆動されるロータ4の幅は、ベース2の周方向に少なくとも16分割した幅の寸法とする。ロータ4は、被処理液5が投入される投入流路11と、この投入流路11と連通している供給流路13と、この供給流路13と連通し該供給流路13の上側に配置される浄化流路14と、この浄化流路14と連通している排出流路16とで構成されている。被処理液5の固液分離処理(浄化)は、浄化流路14内での遠心力の作用により行なわれる。 (もっと読む)


ヘルメチック遠心分離器が、中心軸線を中心として回転するように配置されており、内部分離空間を規定しているケーシングを有する回転遠心分離ロータ(11)と、遠心分離ロータの内部分離空間に設けられた1組の分離ディスク(15)と、分離空間に接続しており、分離される液体混合物の成分の供給のための少なくとも1つの入口チャネル(13)及び分離された成分の放出のための少なくとも1つの出口チャネル(22)とを有する少なくとも2つのチャネルと、遠心分離ロータが回転駆動されるように構成され、遠心分離ロータに固定して接続されたトルク伝達部分(12)と、出口チャネルと遠心分離ロータとの間をシールするように配置された出口シーリング手段(23)とを具備し、分離空間と出口シーリング手段との間に、ポンピング手段(19)が、出口チャネルを通って分離された液体を供給するための圧力を与えるように配置されていることを特徴とする。
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【課題】遠心分離機の掻取装置におけるシリンダ装置のシリンダロッドへの処理物の付着を防いで動作不良や作動媒体の処理物への混入等を防止する。
【解決手段】遠心分離機のバスケット4内周面に付着した固形分を掻き取るスクレーパ16を備えた掻取装置10にあって、遠心分離機の基体2に、バスケット4の回転軸線Oと略平行な中心軸線Cに沿って進退可能とされたシリンダ装置11と、このシリンダ装置11を中心軸線C回りに回転させる回転手段とを設け、シリンダ装置11は、シリンダとシリンダ内に挿入されるシリンダロッドとを備えて、このうちシリンダロッドを回転手段により回転可能に基体2に支持するとともに、シリンダを中心軸線Cに沿って進退させて、このシリンダにスクレーパ16を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ローターの各部品の設計、加工精度に左右されることなく安定的に回転できる遠心分離機用スイングロータ、及びそれを用いた遠心分離機を提供する。
【解決手段】バケットのアームピン52がアームピンホルダー53と組合せられた際に、該アームピンホルダーの二面幅部53Bが丁度アームピンの大径部52Cの間に入りアームピンが必要以上にアームピンの中心軸52E方向に移動するのを阻止する。このためロータの回転時に、バケットがロータボディのバケット受部に着座する際、バケットの中心線とバケット受部の中心線がずれていても、バケットボディ40がバケット受部の形状に合わせてアームピンの中心軸方向に移動することができるので、片当りすることなくバケット受部に着座することができる。 (もっと読む)


【課題】 分離された固体の排出を低コスト、低労力かつ迅速に処理することのできる脱水装置を提供すること。
【解決手段】 脱水装置10は、固液分離処理対象のスラリーSを受けて回転によりその固液分離処理がなされる槽である回転槽1と、回転槽1にスラリーSを送入するための送入管2と、回転槽1内壁寄りに設けられかつ回転の回転軸に向く側に透水構造4が設けられた貯水タンク3と、貯水タンク3の回転軸側にて固液濾別作用がなされるように位置して設けられた濾別手段5と、回転槽1を回転させる回転駆動機構とから構成する。 (もっと読む)


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