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Fターム[4D057AE02]の内容

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Fターム[4D057AE02]に分類される特許

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【課題】底壁部に突設された環状突出部の内側に固形物排出孔を有するバスケットと、バスケットを支持する固定フレームに取り付けられてバスケットの環状突出部を同心的に取り囲む固形物案内用ダクトとを備えた遠心分離機において、固形物案内用ダクトを取り外すことなく、バスケットの環状突出部付近の点検や清掃を行い得るようにする。
【解決手段】固形物案内用ダクト30をバスケット10の環状突出部10dの周方向に並ぶ複数のダクト構成部材30A〜30Dに分割し、各ダクト構成部材を支持装置31A〜31Dにより固定フレーム1に支持する。各ダクト構成部材を持ち上げて手前に引いた際に、各ダクト構成部材がバスケットの環状突出部10dから離れる方向に斜めに倒れて、バスケットの環状突出部とその下方のスペースとを開放するように、支持装置31A〜31Dが構成されている。 (もっと読む)


【課題】回収されるスラッジの水分率を低下させ、減容化及び軽量化させることが可能な遠心分離装置、及び遠心分離装置の制御方法の提供を課題とする。
【解決手段】遠心分離装置1は、ボウル状の回転体3と、回転体3の内空間10に遠心力を発生させるメインモータ11を有する回転機構部12と、懸濁液Lを吐出する懸濁液吐出部13と、堆積したスラッジ15を除去するスクレーパ5を有するスクレーパ変位機構部16とを主に具備する。スクレーパ変位機構部16は、回転体3の内壁面4に対するスクレーパ5のスクレーパ角度を調整可能な角度調整部31を有している。さらに、制御方法2は、スラッジ15を回収する際に予めスラッジ15に含まれる水分を除去する脱水工程と、回転体3の内空間10に滞留する滞留水を除去する滞留水除去工程とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】
シンプルな構成でありながら、脱油率が良好な揚げカス処理装置を提供する。
【解決手段】
揚げカス投入口3と、揚げカス投入口3の下方に位置して回転可能に設けられ、底壁41と、多孔状の周壁40と、を備えた油分離かご4と、油分離かご4の下方に位置して設けられたモータ6と、モータ6の回転により油分離かご4を周方向に回転させるシャフト7と、油分離かご4の下方かつモータ6の上方に位置して設けられ、シャフト7を回転可能に挿通させる開口21と、油回収口20と、を備え、上面が油を油回収口に案内するガイド面となっている油回収ガイド板2と、を備え、油分離かご4の周壁の外面には、当該外面の下方部位に位置して、油分離かご4の回転時に遠心方向に空気流を生成する少なくとも1枚の羽根43が設けてある。 (もっと読む)


【課題】従来と同じ回転数で、遠心分離の分離効率を著しく向上できる円筒型遠心分離機を提供する。
【解決手段】 鉛直軸心廻りに回転する中空回転筒1と、中空回転筒1に挿入される内装体2とを、備えた円筒型遠心分離機であって、内装体2は、下円錐面20aと中間円周面20bと上円錐面20cから成る細円筒部20と、細円筒部20の下円錐面20aから中間円周面20bに突設された3枚〜6枚の縦フィン21と、縦フィン21の突出高さHと同一乃至それ以上の突出高さhであって中間円周面20bに突設された円環状の複数枚の横フィン23と、を有し、さらに、各々の横フィン23の外周端縁との間に微小間隙Sをもって対向する円環状リング3を、中空回転筒1の内周面11aに複数突設したものである。 (もっと読む)


【課題】支柱の摺動面を容易且つ安価に取り替える。
【解決手段】バスケット型遠心分離機1において、バスケット2が回転可能に支持されたフレーム3と、ベッド4上に立設され、フレーム3を吊り下げて、摺動させる事によりほぼ水平に揺動可能に支持する支持機構5とを備え、支持機構5の吊りボルト11に取り付けられた球面ブッシュ12と摺動するブッシュ受け座13が、支柱10と別部材で設けられ、支柱10の上面部10aに着脱可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】比重の大きい異物だけでなく比重の小さい異物をも分離することのできる水処理装置を得る。
【解決手段】水処理装置100は、モータ70が取り付けられた基台部130と、流入口123および吐出口42が形成されるとともに基台部130にモータ70の軸71方向に移動可能に取り付けられるフィルタ本体111を有する遠心分離フィルタ110と、を備えている。遠心分離フィルタ110は、モータ70に接続されて基台部130に対して回転可能な回転体110を有している。そして、フィルタ本体111がモータ70の軸71方向一方側に移動した際には、回転体110が基台部130に対して回転可能となり、フィルタ本体111がモータ71の軸71方向他方側に移動した際には、吐出口42と基台部130の取出口140,141とが連通するようにした。 (もっと読む)


【課題】 水と熱媒液体との間の熱交換効率を高めるとともに、水又は氷と熱媒液体との分離をより効率よく行うことができる製氷技術を提供すること。
【解決手段】 水と、それと比重が異なる熱媒液体との直接接触により生ずる熱交換により、当該水から氷を製造する際、一つの製氷装置内で、水及び熱媒液体を回転部材によりその周囲に飛散させ、その回転部材の周りで回転する回転体により遠心分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
試料ラインに空気が混入したか否かを容易に検出できる連続遠心分離機を提供する。
【解決手段】
試料を分離するためのロータ120と、ロータを回転させる駆動手段130と、回転中にロータ120に試料を連続的に供給および排出させるための流路を設けた試料ライン170、175を備えた連続遠心分離機1において、試料ラインの供給側(170)および/又は排出側(175)にエア検出センサ179、180と、試料ラインに混入したエアを外部に排出させるエア排出手段(181、182)を設けた。エア排出手段は、例えば電磁式の三方弁で構成でき、エア検出センサの出力に応じて試料ラインに混入したエアを外部に排出させるように切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】円筒状回転筒が高速回転することによって発生する空気の旋回流の影響を抑え、捕集カバーから分離液のミストが漏洩するのを防ぐことのできる竪型遠心分離装置を提供する
【解決手段】被処理液の供給口が下部側に形成され、遠心分離された分離液の排出口が上部側に形成され、遠心分離の実行時において鉛直軸廻りに回転する円筒状回転筒と、前記円筒状回転筒が鉛直軸廻りに回転可能に収容されるケーシングと、内周縁が円筒状回転筒の外周面に近接配置される円形開口部が底板に形成され、円筒状回転筒の排出口の周回軌道を全周に亘って囲うように配置される分離液の捕集室と、前記捕集室に連結された分離液の排出ノズルを有し、前記ケーシングの上部側に配置される分離液の捕集カバーと、前記捕集室の底板の裏面に配置され、少なくとも円筒状回転筒の回転軸側の表面が内側に向けて傾斜している1枚以上の整流用羽根と、を有する構成にする。 (もっと読む)


【課題】高速回転で、且つ、バッチ方式で遠心分離を行うのに適した竪型遠心分離装置を提供する。
【解決手段】被処理液の供給口が下部側に形成され、遠心分離された分離液の排出口が上部側に形成され、遠心分離の実行時において鉛直軸廻りに回転する円筒状回転筒と、前記円筒状回転筒が鉛直軸廻りに回転可能に収容されるケーシングと、前記円筒状回転筒の供給口に被処理液を供給する供給装置と、前記円筒状回転筒を回転させる駆動装置と、を含み、バッチ方式で遠心分離を行う縦型遠心分離装置において、前記円筒状回転筒の胴部が、内周側に配置される円筒状の金属と、前記金属の外周面に被覆された繊維強化プラスチックと、前記繊維強化プラスチックの表面を覆うコート層の少なくとも三層構造とする。 (もっと読む)


【課題】物理的な手法により汚れ成分を沈殿させて分離することにより、廃液中に汚れ成分として金属化合物のような重量物を含む場合でも汚れ成分を効率的に分離回収する。
【解決手段】廃液に凝集剤としてフェライト粉を注入する凝集剤注入装置10と、フェライト粉が混入された廃液に回転磁界をかけて攪拌する凝集反応装置20と、凝集反応装置からの廃液が注入され、フェライト粉を沈殿させて上部から浄化された液体を取り出し可能とする沈殿槽30とを備える。フェライト粉表面に廃液中の汚れ成分を付着させて沈殿槽にて沈殿させるため、汚れ成分に金属化合物が含まれていても浄化機能を果たさせることができる。 (もっと読む)


【課題】
ロータを効率よく冷却することができる遠心分離機を提供する。
【解決手段】
モータ8と、モータ8の回転軸に取り付けられるロータ4と、ロータ4を収容するロータ室3を形成するボウル2と、ボウル2の開口部を密閉するドア5と、モータ8の回転を制御する制御装置18とロータを冷却すべく設けられた冷却装置(7a〜7d)を有する遠心分離機1において、ボウル2の内側側面又は底面には突起2aまたは窪みを設けた。ボウル2は例えばステンレス製であり、プレス加工により半球状の突起2aを形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の沈殿分離装置は汚水を沈殿槽に入れて含有固形物を沈殿させる型のものであったので、大量の汚水を処理する場合、大きな沈殿槽を必要とし、設備費や維持費が大になると共に、沈殿分離の時間が長かった。
【解決手段】遠心沈殿分離装置1の上部ハウジング9内に、その側面内壁に沿って区画壁14を設け、その内側に積層状の円錐状筒部10と末広がり円筒部11とを配設し、円錐状筒部10はモーター駆動装置4で回転させる。汚水供給管8から入れられた汚水は、区画壁の外周を流れ下りる過程でまず重力による沈殿が行われ、整流筒16の下端を回り込んで上昇し、円錐状筒部等で遠心分離が行われる。下方に溜まった汚泥状物18は、傾斜した搬送機21で上へ搬送される過程で更に沈殿が行われる。上澄み液は排水部2,23より排出され、固塊物は排出管28より排出される。 (もっと読む)


【課題】汚濁原液を比重の軽い軽液と比重の重い重液とに遠心分離する装置において、汚濁原液に固体成分(重液より比重が大)が含まれる場合に回転分離容器の内部(内側面)に付着する固体成分の除去清掃保守作業等を向上させる遠心分離装置を提供すること。
【解決手段】側面101及び蓋体102などから構成する截頭円錐形状の回転分離容器10と、前記回転分離容器10の内部に汚濁原液を導入する汚濁原液導入管40と、比重の軽い軽液を排出する軽液排出流路60と、比重の重い重液を排出する重液排出流路70と、前記回転分離容器10の内部(内側面)に付着する固体成分を掻きとり排出する固体掻きとりスクレーパ501などを有する遠心分離装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】水アトマイズ用固液分離機を使用して原液の濃度変化に対応して、差速電動機の電流値の増大があっても、運転の継続が可能な水アトマイズ用固液分離機を提供する。
【解決手段】水アトマイズ法により製造した金属粒子を、水と金属粒子からなる原液から分離脱水するための水アトマイズ用固液分離機10であって、金属粒子を原液から分離脱水するために、主速電動機17による回転ボウル11の回転数に対して差速電動機19によるスクリューコンベヤ12の回転数を下げて差速を持たせるとともに、原液の濃度変化に対応すべく、差速電動機19の電流値を検出する電流計21と、電流値に対応した所定の差速で前記差速電動機19の回転を自動制御する制御装置20と、を備えたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】ゴミかご内のゴミの廃棄時に垂れる水の低減と、ゴミかごの清掃性とを、共に向上させることのできる脱水装置を提供すること。
【解決手段】脱水装置2に、シンク5の底部6に対して開口するシンク開口部22が形成されると共に排水管13に接続される排水容器21と、排水容器21の底部24からシンク開口部22に向かって延在し、且つ、脱水用給水管12から供給される水を吐水する吐水部43が外面に開口する軸部材40と、軸部材40が挿入されることにより軸部材40を支持可能な軸受部56と、吐水部43から吐水された水を軸部材40を中心とする円周の略接線方向に噴出する噴出孔62と、を有する回転部材55と、回転部材55が取り付けられ、且つ、回転部材55に対して軸部材40の挿入または抜去を行うことにより排水容器21内に着脱可能に収納されるゴミかご50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】微粒子を沈降速度法により精密に分級することができる微粒子分級装置および方法を提供すること
【解決手段】微粒子分級装置1は、遠心ローター30内にてキャリア液相の供給と回収、及び微粒子試料の供給と回収が時間連続的に行われる分離流路3で、微粒子試料から分離対象とする微粒子Pをキャリア液相中において沈降速度法により分離する遠心分離方式を用いたものであり、分離流路3の動径方向外側に位置する流路外壁3bと動径方向内側に位置する流路内壁3aの少なくとも一方に、微粒子Pを収容可能なポケット35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ゴミかごを回転させる給水と、排水との接触を規制できるゴミ脱水システムを提供すること。
【解決手段】シンクの底部に対してシンク開口部22が形成されている排水容器2と、かご開口部32と脱水孔34とを有し、排水容器に着脱可能に収納されるゴミかご3と、ゴミかごの回転軸まわりに配置され、ゴミかごと一体回転する第一磁石35と、第一磁石と対向して配置され、かつ羽根車6と接続されて羽根車と一体回転する第二磁石36と、第二磁石および羽根車を第一磁石に対して隔離し、かつ羽根車側に水路41を形成する隔離部材5と、水路に水を供給する給水路と、を備え、羽根車および第二磁石は、水路内の水流によって回転し、ゴミかごは、第一磁石と第二磁石との間に作用する磁力によって羽根車の回転と連動して回転する。 (もっと読む)


【課題】スクレーパに付着し残った粘性ケーキを掻き落とすことができる遠心分離機の掻取装置を提供すること。
【解決手段】回転体であるボウル1の内部にスクレーパ2を配設し、スクレーパ2でボウル1の内側に付着したケーキCを掻き取るようにした遠心分離機の掻取装置において、スクレーパ2に接離可能に摺接し、スクレーパ2に付着したケーキCを掻き取る第2スクレーパ3を設ける。 (もっと読む)


【課題】効率良く一度に汚泥を固形分と水分とに分離することが可能な汚泥脱水装置の提供。
【解決手段】汚泥から水分を分離する汚泥脱水装置1であって、汚泥が投入される回転ドラム2であり、周壁に複数の小孔2aが形成された回転ドラム2と、回転ドラム2の周壁2bの内面に沿って着脱可能に装着され、固形分を通過させずに水分を通過させるフィルタ3とを有し、回転ドラム2内に投入された汚泥は、回転ドラム2の回転時の遠心力によりフィルタ3を介して回転ドラム2の周壁2bの内面に押圧され、汚泥に含まれる水分はフィルタ3により絞り出され、回転ドラム2の周壁2bに設けられた複数の小孔2aから外側へ振り飛ばされる。 (もっと読む)


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