説明

Fターム[4D059AA01]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥 (7,835) | し尿、糞尿 (1,034)

Fターム[4D059AA01]に分類される特許

61 - 80 / 1,034


【課題】少ないスペースで配置でき少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理できる水処理システムを提供する。
【解決手段】有機成分を含む固体と水とが混合された流体中から水性成分を分離し、分離した水性成分を浄化する水処理システムは、固液分離装置100、100’と、水性成分中の有機成分を生物学的処理する生物学的処理装置200と、水性成分を浄化する水処理装置300と、から構成され、生物学的処理装置は支持体の表面に繊維糸の織物または編物から構成され、前記微生物担体を構成する繊維が、A支持用の繊維と、B微生物着床繊維との少なくとも2種類の繊維とから構成され、前記繊維間で微生物を生息空間を形成した微生物担体又は支持体の表面にループ状、ループの先端部分をカットした形状、パイルカットした繊維を有する微生物担体を有し、水処理装置が、酸素系気体の微細気泡を発生する微細気泡発生装置を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造であり、凝集機能付きの計量槽を提供する。
【解決手段】計量槽1には、被処理液Uと凝集剤溶液Cとが混合・攪拌される流路10が形成されている。流路10は、流路内壁の左右に交互にずらして設けられた障壁13によってジグザグ状に形成されている。そして、流路10の内壁床面および天面と、障壁13の表面には尖面を除した略円錐状の突起14が複数設けられている。突起14は、障壁13を裏側からの押し出しによって成形され、また流路10の床面および天面の突起14も同様に成形されている。この障壁13と突起14とによって形成されたジグザグ状の流路10を被処理液Uと凝集剤溶液Cとが通過することによって、これらを効率よく均一に混合・攪拌・反応できる。 (もっと読む)


【課題】 水への溶解性を維持しつつ、フロックの強度に優れる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 水溶性不飽和モノマー(a)を含有する重合性モノマーを、ハロゲン原子および/またはカルボニル基を有する遷移金属化合物(b)、有機ハロゲン化物(c)、並びに(b)の遷移金属原子に配位し得るNまたはP原子を有する化合物(d)の存在下で活性エネルギー線を照射して重合させてなる水溶性(共)重合体を含有してなる高分子凝集剤;並びに、前記高分子凝集剤を汚泥または廃水に添加、混合してフロックを形成させ、固液分離することを特徴とする汚泥または廃水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 汚泥等の脱水処理において、強固な粗大フロックを形成させて汚泥の脱水処理効率を大幅に向上できる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 ハロゲンイオンを対イオンとする3級アミン塩基または4級アンモニウム塩基を有する水溶性不飽和モノマー(a1)を必須モノマーとする水溶性不飽和モノマー
(a)を含有する不飽和モノマーが、2個以上のカルボキシル基を有する飽和脂肪族ポリカルボン酸および/またはその塩(b)の存在下でラジカル重合されてなる水溶性ポリ
マー(A)を含有する高分子凝集剤。 (もっと読む)


【課題】
下水処理場における下水混合生汚泥や下水余剰汚泥、下水消化汚泥、各種余剰汚泥に対して良好な凝集とケーキ含水率低下能の高い凝集処理剤を、ポリアミジン系水溶性高分子を用いず、市販品として汎用されている(メタ)アクリル系単量体を使用して開発する。
【解決手段】
下記(A)と下記(B)を配合した凝集処理剤によって達成できる。
(A);特定のカチオン性単量体80〜100モルとその他の単量、および前記単量体混合物に対し20〜300ppmの架橋性単量体を添加して重合した水性高分子。
(B);ビニルアミン構造単位を有する水性高分子。
これら(A)と(B)を含有する凝集処理剤は、どのような製品形態でも使用可能であるが、油中水型エマルジョンあるいはこの油中水型エマルジョンをエマルジョンブレイクした固化物を造粒し、乾燥した粉末品が特に好ましい。
(もっと読む)


【課題】 難脱水性の有機性汚泥等の脱水処理において、強固な粗大フロックを形成させて汚泥の脱水処理効率を大幅に向上できる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 水溶性不飽和モノマー(a)を必須構成単位とする水溶性(共)重合体(A)、および架橋剤(b)の存在下に水溶性不飽和モノマー(a)を重合させてなる水不溶性吸水性樹脂(B)を組み合わせてなる高分子凝集剤、並びに前記高分子凝集剤を汚泥または廃水に添加し、混合してフロックを形成させた後、固液分離を行うことを特徴とする汚泥または廃水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 難脱水性の有機性汚泥等の脱水処理において、強固な粗大フロックを形成させて汚泥の脱水処理効率を大幅に向上できる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 下記の(Iv1)および(Iv2)からなる群から選ばれる少なくとも1種のリビングラジカル重合開始剤(Iv)の存在下で水溶性不飽和モノマー(a)を含有するモノマーを重合させた水溶性ポリマー(A)を含有してなる高分子凝集剤。
(Iv1)下記一般式(1)で表される有機テルル化合物
(Iv2)ルテニウム、パラジウム、銅、鉄、モリブデン、ロジウムおよびニッケルからなる群から選ばれる遷移金属の錯体、有機ヨード化物および有機塩素化物からなる群から選ばれる有機ハロゲン化物、並びに、アミンおよびホスフィンからなる群から選ばれるルイス塩基の混合物 (もっと読む)


【課題】古紙由来の安価な脱水補助剤を用いて効率的な脱水処理を可能にする汚泥管理システムを提供する。
【解決手段】脱水設備に供給された汚泥に脱水補助剤を添加して単一または複数の脱水機で脱水する汚泥の脱水処理を管理する汚泥管理システムであって、脱水処理すべき汚泥の情報を入力する汚泥情報入力部31と、古紙由来の脱水補助剤の製造情報を入力する補助剤製造情報入力部32と、前記汚泥情報に基づいて必要となる脱水補助剤の情報を算出する補助剤情報演算部34と、前記補助剤情報演算部34で算出された補助剤情報と前記補助剤製造情報に基づいて、前記脱水設備に供給すべき脱水補助剤の情報を算出する物流情報演算部35と、前記物流情報演算部で算出された物流情報を出力する物流情報出力部36と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】バイオマスのガス化に伴う排水処理工程や設備を簡略化する。
【解決手段】アンモニアガス化工程では、バイオマスを加圧熱水により分解することで得られ、アンモニアが溶け込んだ熱水成分と燃料ガスとを含んだ分解物に強アルカリを加えて、熱水成分中のアンモニアをガス化する。分離工程では、アンモニアガス化工程後の気液混合物を、ガス化したアンモニアと燃料ガスとを含有する気体成分と、アンモニアが除去された液体成分とに分離する。 (もっと読む)


【課題】窒素濃度が高い高濃度窒素含有排水と、窒素濃度が低い低濃度窒素含有排水とを、混合処理、または分離処理することによって、硝化脱窒処理を行なうとともに、硝化液循環ポンプを低動力化できる窒素含有排水の処理装置および方法を提供する。
【解決手段】前段硝化脱窒部20と後段硝化脱窒部30を直列に配する有機性排水処理系10を備え、固液分離槽をなす後段硝化脱窒部30の好気的処理槽33から前段硝化脱窒部20へ濃縮汚泥を返送する返送経路40を有し、前段硝化脱窒部20は、好気的処理槽23から嫌気的処理槽21へ槽内混合液を供給する第1の循環経路25を有し、後段硝化脱窒部30は、第1の窒素含有排水よりも供給水量が大きく、かつ窒素濃度が低い第2の窒素含有排水を嫌気的処理槽31に供給する第2の原水供給経路34と、好気的処理槽33から嫌気的処理槽31へ槽内混合液を供給する第2の循環経路35を有する。 (もっと読む)


【課題】有機物廃液を有用資源として効率良く、かつ低コストで再利用する。具体的には、有機物廃液を利用して、環境に配慮した、無駄のない循環型処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の有機物廃液の処理方法は、有機物廃液の処理にケイ酸カルシウムを用いる。また、好ましい形態として、本発明の有機物廃液の処理工程10は、有機物廃液からメタンを発酵させるメタン発酵工程3、有機物廃液からメタンを発酵させた後の有機物残渣を固液分離する固液分離工程4、および固液分離した後の固形分を乾燥する乾燥工程5を有している。また、より好ましい形態として、ケイ酸カルシウムを水熱合成する水熱合成工程1をさらに有している。 (もっと読む)


【課題】家畜等の糞尿、業務又は家庭排出生ゴミ、汚泥、家畜残渣、水産残渣等の有機性廃棄物や草木等を高温発酵させ、堆肥又はメタンガス等のバイオガスを製造する発酵プラントで使われる高温発酵槽等の運転エネルギーを省力化することにある。
【解決手段】有機性廃棄物や草木等を高温発酵させ、メタンガス等のバイオガス又は堆肥を製造する発酵プラントで使われる高温発酵槽において、発酵槽外壁又は内壁、壁中等に蓄熱素材を配置した高温発酵槽。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物の処理装置において、水素、メタン等のバイオガスの増収および有機性廃棄物の残渣の減容化向上を図る。
【解決手段】処理対象有機性廃棄物Wを高温可溶化菌又は超高温可溶化菌により可溶化処理する高温又は超高温可溶化槽2と、高温又は超高温可溶化槽2から送出された可溶化有機性廃棄物W1を嫌気性消化処理する嫌気性消化槽3と、を有する処理装置1であって、A汚泥:「嫌気性消化槽3から送出される嫌気性消化汚泥」、B汚泥:「嫌気性消化槽3から送出された嫌気性消化汚泥を分離濃縮処理して得られる嫌気性消化濃縮汚泥」、C汚泥:「嫌気性消化槽3から送出された嫌気性消化汚泥を脱水処理して得られる嫌気性消化脱水汚泥」の内の少なくとも1つの汚泥が高温可溶化菌又は超高温可溶化菌の供給源として高温又は超高温可溶化槽2に供給される。 (もっと読む)


【課題】水素発酵とメタン発酵とを効率よく行うための装置および方法を提供すること。
【解決手段】本発明の水素メタン発酵装置は、単槽の発酵槽、該発酵槽と連結し該発酵槽内にバイオマスを供給するためのバイオマス供給手段、該発酵槽と連結し該発酵槽内で発生するバイオガスを該発酵槽外に回収するためのバイオガス回収手段、および該発酵槽と連結し該発酵槽内で発生する発酵残渣を該発酵槽外に回収するための発酵残渣回収手段を備え、該発酵槽は、該発酵槽内を上部と下部とに隔離する多孔隔壁、該上部および該下部の内部をそれぞれ攪拌するための攪拌手段、および該上部内の発酵液を該下部内に移送するための移送手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンへ供給するバイオガスの圧力の変動によってガスエンジンの始動及び停止を制御することができ、バイオガスの圧力が急激に変動した場合であっても、チャタリングを発生させず、ガスエンジンを連続運転することができるバイオガス発電装置を提供する。
【解決手段】バイオガス発電装置1は、制御装置18を備え、制御装置18は、圧力検出装置13で検出したバイオガスの圧力Vと、駆動可能なガスエンジン発電機の台数に対応して予め設定された複数の駆動許可圧力V1、V3、V5とを比較して、前記バイオガスの圧力Vが所定時間T1、T3、T5継続して、いずれかの駆動許可圧力V1、V3、V5以上であった場合には、当該バイオガス中のメタンガスで駆動することができる最大の台数のガスエンジン発電機61、62、63を駆動するように制御する。 (もっと読む)


【課題】家畜排せつ物の処理に関し、短期間で良質な堆肥を提供するシステムが必要であった。
【解決手段】従来有効活用されていなかった製鉄業の副産物である製鋼スラグを、家畜排せつ物の混合原料として再利用し、堆肥化を促進すると共に、製鋼スラグに含まれている可溶性ケイ酸、石灰、鉄分などを肥料資源として効率的に活用する。これにより、堆肥化開始時の温度上昇を促進し、家畜排せつ物と製鋼スラグの混合物の温度を混合後48時間以内に少なくとも50℃に到達させるとともに、含水率を30〜50%とし、堆肥作成期間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】発酵部内に貯留された有機性廃棄物からスカムを分離して外部へ容易に除去することができるメタン発酵槽を提供する。
【解決手段】廃棄物Aからなる発酵液Bをメタン発酵させてメタンガスを発生させる発酵部17と、その発酵部17の中央部に設けられ、発酵部17で生成された処理液Dをスカムと分離した状態で貯留するための上部室18とを備える。発酵部17の高液位部に、スカムを収集するための受け止め壁27と、スカムを外部に排出するための排出路28を設ける。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥焼却灰の処分には多額の費用がかかって下水道事業経営を圧迫しているので、この費用を低減できる新規の処分方法を提供する。
【解決手段】下水汚泥焼却灰が持つ性状に有害物溶出抑制や加水、造粒の加工をして機能を追加すると、畜産業者の飼育する家畜の糞尿処理に使用する副資材となる。現在畜産業者は飼料価格高騰のため経営が圧迫され、家畜の糞尿処理に使う副資材も入手ができなくなっている。そのため畜産業者は安価な副資材を必要としているので、下水汚泥焼却灰を畜産業者に有償売却して、処分費をかけずに下水汚泥焼却灰を処分できる。 (もっと読む)


【課題】水封弁内の水がガス通路内に流入した場合であっても、ガスエンジン発電機の連続運転を行えるバイオガス発電装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵槽11と、ガス貯蔵装置15と、第一ガスエンジン発電機61、第二ガスエンジン発電機62、第三ガスエンジン発電機63と、メタン発酵槽11と第一ガスエンジン発電機61、第二ガスエンジン発電機62、第三ガスエンジン発電機63とを繋ぐガス通路19と、ガス通路19内のバイオガスの圧力を検出する圧力検出装置13と、ガス通路19内のバイオガスの圧力が一定値以上になった場合にバイオガスを排出する水封弁25とを備え、ガス通路19に水封弁25から逆流する水を貯溜するための逆流防止用水槽26を設けた。 (もっと読む)


【課題】
脱水困難な有機性汚泥に対して、薬剤添加量を増やすことなく脱水ケーキ含水率の低減、汚泥処理量の増加を可能にする汚泥脱水方法を提供する。
【解決手段】
汚泥脱水の際に、特定の構造単位を有する高カチオン性であり、高架橋性水性高分子からなる粉末状汚泥脱水剤を添加、攪拌して凝集させた後、脱水機にて脱水することにより達成できる。前記粉末状汚泥脱水剤は、カチオン単量体共重合率が80〜100モル%で架橋性単量体を20〜300ppm共存させ重合した油中水型エマルジョンをエマルジョンブレイクすることにより塊状化させ、乾燥後細粒化したものからなる。
(もっと読む)


61 - 80 / 1,034