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Fターム[4D059BA03]の内容

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【課題】TSが高い条件で有機性廃棄物を処理する場合であっても、容器内を嫌気性に保ちつつ有機性廃棄物を容器内に供給することができる構造を備えた嫌気性処理装置を提供すること。
【解決手段】生ゴミをメタン発酵する容器11と、容器11に生ゴミを投入するための投入装置14と、メタン発酵処理されたあとに残る発酵残渣を容器11の外部に排出するための排出装置15とを備えるメタン発酵装置1である。投入装置14は、容器11の上方から内部へ向けて当該容器11を貫通するように配設され、下端20aが開放された筒状体20と、筒状体20の下端20aとの間に間隙を設けて且つ容器11内に投入された生ゴミよりも上方に位置するように配設された生ゴミの受入部17と、受入部17の上側に設けられ、前記間隙から容器11内へ生ゴミを供給するための供給装置29とを備えている。 (もっと読む)


【課題】郊外、過疎地区に設置され、汚泥抜き取りなどによる管理費が高額となる個人浄化槽、集落浄化槽を用いずに人糞尿を処理して液体肥料として活用できるバイオ水洗トイレシステムを提供する。
【解決手段】光合成菌、バチルス菌、酵母、土着菌など自然界のバイオ菌の力を借り、人糞尿を好気発酵させ有機物を分解発酵して液肥を製造する。 (もっと読む)


【課題】 処理液の水質を悪化させることなく、処理工程中に生じる余剰汚泥発生量を減少させる、有機性排水の処理装置及び処理方法を提供すること。
【解決手段】 有機性排水を生物学的に処理する第一生物処理手段、生物処理によって生成した混合物を処理水と汚泥に分離する固液分離手段、該分離処理水を系外へ排出する排出ライン及び該分離汚泥の少なくとも一部を第一生物処理へ返送する返送ライン、該分離汚泥の他の一部をアルカリ剤の添加により可溶化処理する可溶化処理手段、該可溶化液を生物学的に処理する第二生物処理手段、並びに該第二生物処理手段による処理液を、前記固液分離手段及び排出ラインから選ばれる少なくとも1種へ送る排出返送手段を備えた有機性排水処理装置。 (もっと読む)


【課題】各種廃棄物を同一場所、同一建屋においてリサイクル処理を可能にした廃棄物処理プラントを提供することにある。
【解決手段】廃棄物を車両で搬入することが可能な搬入エリア11a、廃棄物をリサイクル可能に処理する処理エリア12a,12b,12c,12d、リサイクル処理された廃棄物を搬出する搬出エリア13を具備し、処理エリア12a,12b,12c,12dを建屋内に配置し、建屋内にリサイクル処理に伴って発生する臭気を含む空気から臭気を除去して建屋外に放出する脱臭装置20aを設けている。 (もっと読む)


【課題】家庭廃棄物の量および体積を縮小する方法を提供する。
【解決手段】家庭廃棄物を粉砕する工程と、家庭廃棄物から有機部分を分離する工程と、バイオガスプラントで乾燥発酵原理に従う嫌気性発酵槽によって、分離された有機部分からバイオガスを生成する工程と、バイオガスプラントから有機部分を好気性化コンテナへ移動させる工程と、空気の供給によって、有機部分を好気性化およびたい肥化する工程と、空気の吹き込みによって、たい肥化された有機部分を乾燥させる工程と、を備えることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 発酵槽床面の送風ブロアーを容易かつ経済的に施工することができるばかりでなく、配管内の清掃も容易になる発酵処理槽床面の送風ブロアー配管工法を提供する。
【解決手段】発酵処理槽10の床面Fを全面に亙って金網(メッシュ鋼)3で被覆し、この上に折曲自在のフレキシブルホース1を、発酵処理槽10の長手方向に1スパン毎に、その両壁内面に沿う部分が所定の半円形状になるように屈曲折り返して複数列櫛状になるように配管し、任意箇所を針金等で結束して固定する。次いで、生コンクリート2をフレキシブルホース1の上面まで打設し、生コンクリート2が養生固化した後、任意の位置に上方からドリル等を用いて、ブロアー噴出孔4を穿設する。 (もっと読む)


【課題】微生物棲息母材の含水率を的確に制御することを可能とし、より使いやすい消化槽付きトイレを提供する。
【解決手段】微生物棲息母材と排泄物とが収容される消化槽20と、前記消化槽の排気機構と、前記消化槽に収容された微生物棲息母材を排泄物とともに攪拌する攪拌機構40と、前記消化槽に収容された微生物棲息母材を加温する加温機構と、前記消化槽に収容された微生物棲息母材の水分を検知する水分センサとを備え、前記水分センサにより前記消化槽20内における前記微生物棲息母材の含水率を検知した結果に基づいて、前記消化槽の微生物棲息母材の含水率を維持する待機運転モードと、前記消化槽の微生物棲息母材から水分を除去し微生物棲息母材の含水率を下げる処理を行う除湿運転モードとに切り換えて、前記排気機構、攪拌機構及び加温機構を制御する制御部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンポスト製造施設や、水処理施設内の余剰汚泥の貯留槽や脱水ケーキの保管場所から発生する気体中の一酸化二窒素の測定方法及び発生を制御する方法を提供すること。
【解決手段】一酸化二窒素発生施設から発生する少なくとも一酸化二窒素と炭酸ガスと揮発性有機酸を含む気体を捕集する工程と、捕集された気体をアルカリ性の吸収剤に通して前記炭酸ガス、前記揮発性有機酸を分離する工程と、前記気体から酸素を除去する工程と、電子捕獲型検出器(ECD)で一酸化二窒素濃度を測定する工程とを有することを特徴とする一酸化二窒素の測定方法及び一酸化二窒素発生施設から発生する一酸化二窒素の濃度を測定し、測定された濃度が、基準値を超えた場合には好気化操作を行うことを特徴とする一酸化二窒素の発生制御方法。 (もっと読む)


【課題】コンポスト製造施設や、水処理施設内の余剰汚泥の貯留槽や脱水ケーキの保管場所から発生する気体中のメタンの測定方法及び発生を制御する方法を提供すること。
【解決手段】メタン発生施設から発生する少なくともメタンと炭酸ガスと揮発性有機酸を含む気体を捕集する工程と、捕集された気体をアルカリ性の吸収剤に通して前記炭酸ガス、前記揮発性有機酸を分離する工程と、水素炎イオン化検出器(FID)でメタン濃度を測定する工程とを有することを特徴とするメタンの測定方法、及びメタン発生施設から発生するメタンの濃度を測定し、測定された濃度が、基準値を超えた場合には好気化操作を行うことを特徴とするメタンの発生制御方法。 (もっと読む)


【課題】 余剰汚泥を、確実かつ効率的に減量化し、悪臭の発生を効果的に防止し、清浄化した処理水を放流することのできる余剰汚泥減量化設備を提供する。
【解決手段】 余剰汚泥Sを一時的に貯留する汚泥貯留槽10と、微細散気装置72と第一スポンジ担体73を備え、混気ポンプ74によって前記余剰汚泥Sとオゾンを混合し、一定時間循環させて前記余剰汚泥Sを有機物化すると共に酸化分解し、オゾンの消臭作用により悪臭を除去するオゾン混和槽70と、微生物を高密度に保持する第二スポンジ担体26と散気泡装置23を設けた消化分解装置20と、オゾン発生機30と、処理水Wを、殺菌処理装置41を通して一時的に貯留した後、放流する処理水貯留槽40と、オゾン混和槽70と消化分解槽で溶解しなかった排オゾンを、規定濃度以下に処理して放出する排オゾン除去装置50と、で構成する。 (もっと読む)


【解決手段】汚水流入路2で流入汚水13に硝化細菌群14と曝気槽12からの曝気汚泥15とを混入した処理前汚水16を滞留処理路3で分離処理することにより、処理前汚水16中の硝化細菌混入汚泥を嫌気処理して沈殿させた嫌気状態の下層汚水域17と、下層汚水域17よりも上方で硝化細菌含有無酸素状態にした上層汚水域18とに区分し、滞留処理路3で下層汚水域17と上層汚水域18とに区分されたまま、下層汚水域17から下層汚水17aを混合路4に供給するとともに、上層汚水域18から上層汚水18aを混合路4に供給し、混合路4で下層汚水17aと上層汚水18aとを攪拌混合して処理後汚水19として排出する。処理後汚水19を固液分離槽11に供給し、固液分離槽11からの処理汚泥20を曝気槽12により曝気処理する。
【効果】流入汚水13の分解処理による汚泥の減量能力を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】汚水から固形成分を効率よく除去できるような、スクリーン処理装置を得る。
【解決手段】固形成分を含む汚水を受け入れる汚水槽39と、汚水槽内の汚水から固形成分を捕集するバースクリーンユニット9と、捕集された固形成分を受け入れて分解処理する分解処理槽6と、分解処理槽内で分解処理されて残る水分から油分を分離して水分を排出させる油水分離槽8とを備えてし渣分解処理装置が構成される。分解処理槽が、多数の通過孔を有した半円筒状の分解処理水通過孔付底板27を有した処理槽本体と、この処理槽本体の空間内に回転可能に配設された攪拌翼25を備え、処理槽本体の空間内に入れられた固形成分を攪拌翼25により攪拌して好気性微生物により分解処理する。分解処理槽6の下側に、分解処理されて発生する水分を底板27の通過孔を通過させて受容する貯水槽7と、貯留水内に気泡を供給して分解処理槽内を曝気させる曝気用の散気管32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水のBODを低下させると共に、一般系廃水と共に凝集沈殿させて放流する際に、BODを一層低減させ、固形物懸濁層の脱水作業も簡単にし得る有機性廃水の処理方法を提供する。
【解決手段】有機性廃水を第1の凝集沈殿槽1へ導入して懸濁固形分を凝集沈降分離し、その上澄液を活性汚泥の含まれた曝気槽へ導入、その曝気処理液を沈降分離槽へ導入して活性汚泥を沈降分離し、その上澄液を一般系排水と共に第2の凝集沈殿槽5へ導入して懸濁固形分を凝集沈降分離することにより、その上澄液を河川等に放流する処理方法において、凝集沈殿槽1で沈降分離された固形物懸濁層1aと沈降分離槽3で沈降分離された活性汚泥を含む固形物懸濁層3aとを汚泥再処理槽10へ導入して、その混合された固形物懸濁液を曝気処理し、その固形物懸濁液を、沈降分離槽3の上澄液と共に一般系排水と混合して凝集沈殿槽5へ導入する。 (もっと読む)


【課題】有機性固形物から効率よく短期間で還元糖リッチ溶液やエタノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】醗酵タンク本体と、タンク下方に設けられた固定濾過体と、該固定濾過体の上方に設けられ、上下動可能な可動濾過体と、醗酵タンク本体上部に設けられたエア導入部と、醗酵タンク本体に設けられた温度制御手段とを備える醗酵装置に、有機性固形物と微生物製剤を投入し、低位置にある可動濾過体上に載置された有機性固形物を加温水中浸漬状態で固液混合醗酵させ、次いで上方の高位置に移動させた可動濾過体上の有機性固形物にエアを吹き込みながら固体醗酵させると同時に、固体醗酵により生じる熱を可動濾過体下方の培養液に利用させながら液体醗酵させた後、可動濾過体を再度低位置に移動させ、低位置にある可動濾過体上の有機性固形物部分を冷却しながら固液混合醗酵させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、有機物を多量に含む生もの洗浄水等の汚水を直接凝集剤を用いて固液分離することで浄化槽による処理負担を大幅に軽減するシステムにおいて、凝集反応をより効果的に行い、スカム層の発生を無くし固液二層分離を実現させると共に、連続運転が可能なシステムを提供することにある。
【解決手段】本発明の汚水処理システムは、原水に直接無機系凝集剤と有機系凝集剤を混入し固液分離させた後、液体を浄化槽へ送って処理し、固体を汚泥として処理する汚水処理システムであって、原水を移送する上流側から無機系凝集剤を注入して凝集反応を行わせる第1の処理手段と、PH調整剤を注入してPH調整を行わせる第2の処理手段と、有機系凝集剤を注入して凝集反応を行わせる第3の処理手段とが順次配備され、原水移送、各処理ステップそして多段の処理ステップ間の移送が連続運転でなされるようにした。 (もっと読む)


【課題】環境問題や多大な費用負担を引き起こすことなく、簡便に且つ容易に実施することの出来る、減容効果を最大限に享受した汚泥処理方法、並びにそのための装置を提供する。
【解決手段】有機性排水を生物処理槽2に供給して、かかる排水中の有機物質を生物学的に処理した後、生じた処理液を固液分離して取り出される汚泥の少なくとも一部を、曝気装置30を設けた汚泥処理槽20に投入する一方、常温下において、かかる曝気装置30から空気を吹き込み、汚泥処理槽20内の固液混合物のBOD/MLVSSの値が0.15以下又はBOD/MLSSの値が0.1以下となるように、汚泥投入量及び曝気量を制御しつつ、好気性状態下で汚泥処理した後、汚泥処理槽20から取り出される汚泥処理液を再び生物処理槽2に供給して、有機性排水の生物学的処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】水洗排出された糞尿を分解処理して僅少量の乾燥残渣として取り出すために活用できる糞尿処理残渣の乾燥処理装置を提供する。
【解決手段】全周にわたって連続する上向きの環状表面46aを有すると共にこの環状表面46a上から水分を少なくとも外周辺から流し落とすことが可能な回転盤32と、この回転盤32の駆動手段33と、前処理槽内から汲み上げられた被処理物を回転盤32の環状表面46a上一箇所に供給するホッパー34と、回転盤32の環状表面46a上の被処理物を加熱する加熱手段47と、回転盤32の環状表面46a上から乾燥残渣を前記ホッパー34の手前で掻き出す残渣掻き出し手段35を備え、回転盤32の環状表面46a上から流れ落ちる水分が前処理槽内に戻されるように構成され、ホッパー34には、このホッパー34内の被処理物を回転盤32の環状表面46a上に送出する被処理物送出口65が設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】従来のような熱エネルギーや送風による乾燥を行うことなく、また、オガクズ等の農業副産物を混ぜることなく、含水率の高い有機性廃棄物であってもそのままの状態で微生物分解を促進させて堆肥化や減量化を実現できる効果的な有機性廃棄物処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】静置した状態では酸素が内部に浸透しにくく微生物による生化学反応が起きにくい有機性廃棄物を処理する方法であって、有機性廃棄物の内部に酸素を強制的に供給し、酸素が供給された有機性廃棄物の内部温度を生化学反応によって上昇させ、上昇した温度を維持して生化学反応を継続し、有機性廃棄物を堆肥化させる。また、その後においては、堆肥化させた有機性廃棄物を、酸素と一酸化炭素の存在下に保持して発熱反応を生じさせ、その有機性廃棄物を減量化又は炭化させる。 (もっと読む)


【課題】処理に要する添加材料が少なく、工程も簡素な廃棄物処理技術を提供する。
【解決手段】廃棄物処理設備10は、下水道汚物や下水道汚泥を含む廃棄物と、好気性土壌微生物と、生石灰及び硫酸第一鉄との混合物11を収容する処理容器12と、処理容器12内の混合物11を撹拌する複数のスクリューコンベア13a,13bと、処理容器12内の混合物11に酸素を供給するエア供給管14と、処理容器12内の混合物11を加温する温水管15と、混合物11から発生する臭気を脱臭処理する脱臭装置22と、を備えている。エア供給管14は処理容器12の底部の複数箇所に配管され、温水管15は処理容器12の底部から側壁に至る領域の複数箇所に配管されている。処理容器12の終端側には混合物11を排出する排出経路16及びダンパ19が設けられ、その下方には、排出された混合物11を逆搬送するベルトコンベア17が配置されている。 (もっと読む)


【課題】
グリストラップ又は汚水分解処理槽において微生物の流出を少なくし、かつ微生物の増殖を促進し、さらに微生物による油脂分解を効率よく行うための方法及び装置を提供する。
【解決手段】 グリストラップ又は汚水分解処理槽と、油分分解微生物を担持した多孔質材料からなる担体を収容した分解槽と、該分解槽に通気を行う通気手段とを備えた汚水処理装置において、前記グリストラップ又は汚水分解処理槽から油分を含むスカムを前記分解槽に導き、分解槽において、スカムを前記担体に接触させて付着させると共に水分を排水し、分解槽に通気を行って好気的環境下で油分分解微生物にスカムに含まれる油分を分解させる汚水処理方法。 (もっと読む)


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