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Fターム[4D059BE26]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 圧搾によるもの (426) | スクリュープレス (296)

Fターム[4D059BE26]に分類される特許

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【課題】
汚泥性状の変動などによって既存の高分子凝集剤の効果が低下した場合、既存高分子凝集剤の溶解液を廃棄し、別の薬剤を溶解し直す必要がなく、あるいは既存高分子凝集剤の性能を補強あるいは増強するために、さらに脱水機の機種が変わり異なる凝集性能の高分子凝集剤を要する場合に対応可能な溶解処方を提供する。
【解決手段】
溶解槽にて溶解用水を攪拌しつつ粉末型凝集剤と油中水型エマルジョン型凝集剤を投入し、攪拌溶解させるか、あるいは既に溶解してある粉末型凝集剤の水溶液に油中水型エマルジョン型凝集剤を追加し攪拌溶解した混合溶解液を汚泥凝集混和槽に供給し、混合・攪拌した後、脱水機により脱水することによって達成できる。
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【課題】
脱水用汚泥、特に有機成分の多い脱水用汚泥に対し強固で水切れの良いフロックを生成させることができ、汚泥脱水機による脱水工程において脱水処理量の増加、及び脱水されたケーキの含水率を低下させることができる汚泥脱水方法を提供する。
【解決手段】
ビニル重合系カチオン性高分子と、アニオン性基構成単位とカチオン性基構成単位のモル比A/C=0.1〜0.7である(メタ)アクリル系単量体混合物を重合して得た両性高分子からなる組成物を脱水用汚泥に混合、攪拌して生成させた凝集物を脱水機により脱水することにより解決できる。
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【課題】 汚泥原液中のフロックの凝集状態を撮影して、凝集剤の添加量及び凝集剤撹拌機の回転数を調整する汚泥処理装置及び汚泥処理方法を提供する。
【解決手段】 汚泥原液供給管33を通過する凝集フロックを撮像する撮像部11と、撮像部11が撮像した凝集フロックの画像を2値化し、2値画像を生成する変換部18と、変換部18が生成した2値画像に表示された凝集フロックの面積である凝集フロック測定面積及び予め設定した初期の凝集剤添加率に基づいて凝集フロック基準面積を算出する算出部13と、凝集フロック測定面積と凝集フロック基準面積とを比較する比較部14と、比較部14による比較結果に応じて、凝集剤供給ポンプ29及び凝集剤撹拌機21の回転数を制御する制御部15と、比較部14による比較結果に応じて、警報を発する出力部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵処理の効率を向上させるメタン発酵後処理装置、メタン発酵後処理システム及びこれらの方法を提供する。
【解決手段】生ごみ等の有機性廃棄物11を先ず粗く破砕処理する粗破砕機12−1と、前記粗破砕された廃棄物11Aを更に細かく砕く微破砕機12−2と、前記廃棄物11Aに混入している例えばビニール等の夾雑物13を選択的に選別する選別機14と、前記夾雑物13が除去された廃棄物11Bを所定の水分量となるように可溶化する可溶化槽15と、前記可溶化槽15で可溶化した可溶化液18A中に残留する夾雑物13を除去する第1の固液分離装置であるスクリーン16Aと、前記残留夾雑物13を除去した可溶化液18Bを再度可溶化槽15に戻す戻しラインL3と、前記可溶化槽15からメタン発酵槽21にメタン発酵処理を行なうメタン発酵用可溶化液18Dを供給する供給ラインL5を具備する。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】被処理物10を脱水及び熱処理して再生粒子を製造するにあたり、熱処理を、脱水後の被処理物10の乾燥工程(60)と、乾燥された被処理物10を熱処理する第1の熱処理工程(42)と、これよりも高温の第2の熱処理工程(14)と、さらに高温の第3の熱処理工程(32)とに分けて行う。そして、乾燥は、脱水後の被処理物10を熱気流に同伴させて行う。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】被処理物10を脱水及び熱処理して再生粒子を製造するにあたり、熱処理を、脱水後の被処理物10の乾燥工程(60)と、乾燥された被処理物10を熱処理する第1の熱処理工程(42)と、これよりも高温の第2の熱処理工程(14)と、さらに高温の第3の熱処理工程(32)とに分けて行う。そして、乾燥は、脱水後の被処理物10を熱気流に同伴させて行う。 (もっと読む)


【課題】夾雑物が含まれる原料を用いても、一定の汚泥濃度を維持して効率よく乾式メタン発酵を行うことが可能であり、安定した脱水処理能力で脱水装置を運転し得る乾式メタン発酵残渣脱水システムを提供すること。
【解決手段】本発明の乾式メタン発酵残渣脱水システムは、有機性廃棄物を乾式メタン発酵させるメタン発酵槽;該有機性廃棄物の発酵残渣に含まれる夾雑物を分離する夾雑物分離手段;該夾雑物が分離された発酵残渣を脱水する脱水手段;および脱水後の脱水汚泥を、該メタン発酵槽に返送する脱水汚泥返送手段;を備え、該メタン発酵槽で生じる該有機性廃棄物の発酵残渣が該夾雑物分離手段に供給され、該夾雑物が分離された発酵残渣が該脱水手段に供給され、そして該脱水手段により回収された該脱水汚泥の少なくとも一部が、該脱水汚泥返送手段によって該メタン発酵槽に返送されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】多糖類製造工程や生分解性高分子製造工程より排出される有機質汚泥を高効率で脱水処理でき、脱水ケーキの含水率を低減できる方法を提供する。
【解決手段】多糖類または生分解性高分子製造工程から排出される有機質汚泥を脱水した脱水ケーキに、水溶性の、多価金属の塩および/または多価金属の水酸化物を添加して混合した後に、スクリュープレス型脱水機で脱水することを特徴とする有機質汚泥の脱水処理方法。 (もっと読む)


【課題】高能率な連続処理が可能でありながら小型化も容易である、濁水処理装置及びその方法を提供する。
【解決手段】外側槽11と、その内部に同心的に設けられた内側槽12とを備えており、外側槽11の周壁上部に上澄み液排出口14が設けられ、外側槽11の底部に沈降物排出口13が設けられ、内側槽12の上部に、被処理濁水と凝集沈降剤との混合液の溢流口12fが設けられ、外側槽11と内側槽12との間に、溢流口12fの溢流液位より上側の位置から上澄み液排出口14よりも下側の位置まで延在する筒状の隔壁16が、外側槽11及び内側槽12に対してそれぞれ間隔を空けて設けられ、内側槽12内における溢流口12fよりも下側に被処理濁水及び凝集沈降剤を供給し且つこれらを内側槽12内で混合する内部混合型供給手段17が設けられている濁水処理装置とする。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】被処理物10を脱水、熱処理及び粉砕して再生粒子を製造するにあたり、熱処理を、第1の熱処理工程(42)と、これよりも高温の第2の熱処理工程(14)と、さらに高温の第3の熱処理工程(32)とに分けて行う。第1の熱処理(42)は、供給口42A側端部が搬送方向に向かうに従って拡径する拡径筒部42Xとされ、排出口42B側端部が搬送方向に向かうに従って縮径する縮径筒部42Yとされた横型回転キルン炉を用いて、拡径筒部42X及び縮径筒部42Y並びにこれらの間の中央筒部42Zの外表面を加熱して、各筒部の内表面上に堆積した被処理物10を間接的に加熱して行う。 (もっと読む)


【課題】
低コストであり商業化に適した食品加工残液の資源化方法及び資源化システムを提供すること。
【解決手段】
食品加工残液を固液分離して、含水率が80%以下の固体分と、粒径が1μm以上の固体分が除去された液体分とに分離する前処理工程と、該前処理工程で得られた液体分を脱水濃縮して、濃縮有価物と処理水とに分離する膜濃縮工程とを有する食品加工残液の資源化方法、及び、食品加工残液を固液分離して、含水率が80%以下の固体分と、粒径が1μm以上の固体分が除去された液体分とに分離する前処理手段と、該前処理手段で得られた液体分を脱水濃縮して、濃縮有価物と処理水とに分離する膜濃縮手段とを有する食品加工残液の資源化システム。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】被処理物10を脱水、熱処理及び粉砕して再生粒子を製造するにあたり、熱処理を、第1の熱処理工程(42)と、これよりも高温の第2の熱処理工程(14)と、さらに高温の第3の熱処理工程(32)とに分けて行う。また、第1の熱処理(42)には、供給口42A側端部が搬送方向に向かうに従って拡径する拡径部42Xとされ、かつ排出口42B側端部が搬送方向に向かうに従って縮径する縮径部42Yとされた横型回転キルン炉を用いる。そして、拡径部42Xを通して熱風を供給し、かつ縮径部42Yを通して炉内のガスを排出する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー性や低コスト性に優れ、連続式である汚泥処理装置及び汚泥処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の汚泥処理装置は、減圧下で汚泥を脱離液、濃縮汚泥及びガスに分離する汚泥分離槽を主として備え、脱離液貯留槽、濃縮汚泥貯留槽、汚泥供給管、脱離液排出管、濃縮汚泥排出管、ガス排出管を備えつつ、上記ガス排出管の途中に配設され、動作流体をガス排出方向に噴出するエジェクターを備え、上記汚泥分離槽が、これから排出する脱離液及び濃縮汚泥の自然流下圧力と脱離液貯留槽及び濃縮汚泥貯留槽の液面に作用する大気圧とがそれぞれ釣り合う高さよりも高く設置されている汚泥処理装置である。このような汚泥処理装置は、脱離液供給管、脱離液還流管等ををさらに備え、動作流体が脱離液であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 難脱水性の有機性汚泥の脱水処理において、強固な粗大フロックを形成させて汚泥の脱水処理効率を大幅に向上できる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 特定の一般式で表されるカチオン性モノマーを50〜100モル%含有する水溶性不飽和モノマー(a)を構成単位とし、3〜60の0.5重量%塩水溶液粘度(mPa・s、25℃)を有し、下記式(1)を満足する、ビーズ状水溶性(共)重合体(A)を含有してなる高分子凝集剤。
3.5×(M)+150≦(L)≦3.5×(M)+350 (1)
但し、(L):0.2重量%水溶液粘度 (mPa・s、25℃)
(M):0.5重量%塩水溶液粘度(mPa・s、25℃) (もっと読む)


【課題】水環境の汚染を抑制し且つろ過膜の目詰まりを抑制しつつ、純度の高い浄化水を得ることができる膜分離活性汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】廃水及び活性汚泥を混合した混合水を生物処理して汚泥含有生物処理水を得る生物処理部2と、ろ過膜により汚泥含有生物処理水を膜ろ過する膜ユニット部3と、汚泥含有生物処理水を脱水汚泥及び脱水ろ液に分離する汚泥脱水部4とを備えてなる膜分離活性汚泥処理装置であって、前記膜ユニット部で生成された透過水と前記脱水ろ液とを混合して浄化水を得る混合部と、脱水ろ液を前記混合部に移送する第1脱水ろ液移送経路と、前記生物処理部に脱水ろ液を返送する第2脱水ろ液移送経路とを備え、脱水ろ液の生物処理部への移送量を抑制しつつ、脱水ろ液の混合部への移送量を抑制するように、第1脱水ろ液移送経路と第2脱水ろ液移送経路とにそれぞれ移送される脱水ろ液の移送割合が調節される。 (もっと読む)


【課題】凝集汚泥を濃縮し、濃縮汚泥に無機凝集剤を添加して脱水するに当たり、濃縮汚泥への無機凝集剤の添加混合に、攪拌槽等の無機凝集剤の混合のための設備を不要とした上で、含水率の低い脱水ケーキを得る
【解決手段】汚泥に凝集剤を添加混合して凝集処理する凝集工程と、凝集工程の凝集汚泥を濃縮して濃縮汚泥と分離水とに分離する汚泥濃縮工程と、濃縮汚泥を管路を経て脱水機に送給する濃縮汚泥送給工程と、濃縮汚泥を脱水機で脱水する脱水工程とを有する汚泥脱水方法において、汚泥濃縮工程において、汚泥濃度が1%以上3%以下となるように濃縮汚泥と分離水との分離割合を調節するとともに、前記管路に無機凝集剤を添加する汚泥脱水方法。 (もっと読む)


【課題】 原液中のフロックの凝集状態を撮影して、凝集剤の添加量及び凝集剤撹拌機の回転数を調整する汚泥処理装置及び汚泥処理方法を提供する。
【解決手段】 凝集フロックを撮像する撮像部11と、凝集フロックの画像の輝度信号を電気信号に変換し、電気信号から画像を2値化し、2値画像を生成する変換部12と、2値画像に表示された凝集フロック面積を算出する算出部13と、凝集フロック測定面積と凝集フロック基準面積とを比較する比較部14と、比較結果に応じて、凝集剤供給ポンプ29及び凝集剤撹拌機21の回転数を制御する制御部15と、比較結果に応じて、警報を発する出力部16とを備え、算出部13は、予め同一の凝集剤添加率において複数回分の凝集フロック面積を算出し、複数回分の凝集フロック面積の平均値である凝集フロック平均面積を算出し、凝集フロック平均面積に基づいて凝集フロック基準面積を算出する。 (もっと読む)


【課題】脱水工程に障害となるスカムを抑制し、作業性が良好な汚泥脱水方法およびこの脱水方法に用いる汚泥脱水剤を提供する。
【解決手段】
式(1)及び/又は(2)で表されるアミジン環構造を有する重合体(a)と、(A)群の式(3)の単位を含むカチオン性重合体(b)、式(4)及び/又は(5)の単位を含むアニオン性重合体(c)、式(6)の単位を含むノニオン性重合体(d)、及び両性共重合体(e−1)若しくは(e−2)から選ばれる少なくとも1種の重合体を含有し、且つ重合体(a)と(A)群から選ばれる重合体の質量比が99:1〜91:9であることを特徴とする汚泥脱水剤及び該汚泥脱水剤を用いる汚泥脱水方法。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して得ることができる再生粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】製紙スラッジを主原料とする被処理物(10)を、脱水、熱処理及び粉砕して、再生粒子を製造する方法であって、熱処理の工程は、被処理物中の有機成分を熱処理する熱処理工程(42)と、この熱処理工程後の被処理物を燃焼する燃焼工程と、を有し、この燃焼工程は、被処理物を、300℃以上、500℃未満の燃焼温度で燃焼する第1燃焼工程(14)と、この第1燃焼工程後の被処理物を再燃焼する第2燃焼工程(32)と、を含む、少なくとも2段階の燃焼工程を有する。 (もっと読む)


【課題】含水率が70%を超えている汚泥を、従来と比べて簡単な工程を追加するだけで含水率70%以下になるまで脱水できる電気浸透式脱水機の運転方法を得る。
【解決手段】含水率が70%を超える汚泥を脱水する電気浸透式脱水機30の運転方法において、電気浸透式脱水機30に供給する前の汚泥にpH調整剤を添加して該汚泥を、電気浸透式脱水機30により含水率70%以下まで脱水可能となるpH域に調整する。 (もっと読む)


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