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Fターム[4D059CB06]の内容

汚泥処理 (45,709) | 処理装置一般 (2,450) | 汚泥、処理剤搬送手段 (1,321) | スクリューコンベア (335)

Fターム[4D059CB06]に分類される特許

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【課題】回収タンクへ移送される含油スラッジの量を少なくすることができるスラッジ回収用ストレーナーを提供する。
【解決手段】スクリュー軸2、及び該スクリュー軸の少なくとも一部の外周に螺旋状に設けられるスクリュー羽根3からなるスクリュー4と、油の通過孔を有し、該スクリューを囲む内筒5と、該内筒の外側に設置され、該内筒との間に油の排出隙間を形成する外筒6と、該内筒内に、該油を供給するための油供給口10と、該内筒の含油スラッジ排出側の筒端近傍に設置され、該含油スラッジの排出を調節するためのストッパー7と、該油の排出隙間に排出された油を、装置外に排出するための油排出口13と、該内筒から排出された該含油スラッジを、装置外に排出するための含油スラッジ排出口12と、該スクリューを回転駆動させる駆動手段と、を有することを特徴とするスラッジ回収用ストレーナー。 (もっと読む)


【課題】高含水有機汚泥等の含水有機廃棄物を効率よく乾燥させ、装置コスト及び運転コストを低減する。
【解決手段】含水有機廃棄物W1を貯蔵する貯蔵タンク2と、過熱蒸気S1を発生させる過熱蒸気発生装置3と、貯蔵タンク2から供給された含水有機廃棄物W1と、過熱蒸気発生装置3から供給された過熱蒸気S2とを直接接触させながら、含水有機廃棄物W1を破砕乾燥する破砕気流乾燥機4と、破砕気流乾燥機4から排出され、破砕乾燥された含水有機廃棄物を含む排ガスEに含まれる未乾燥の含水有機廃棄物を、新たな過熱蒸気S4と直接接触させて乾燥させる第2の気流乾燥機(サイクロン)7とを備える含水有機廃棄物の乾燥システム1。比較的容量の小さい破砕気流乾燥機によってある程度廃棄物を乾燥させた後、未乾燥の含水有機廃棄物を新たな過熱蒸気と直接接触させて乾燥させるため、全体的にコンパクトな装置構成で効率よく乾燥させることができる。 (もっと読む)


【課題】高含水有機汚泥等の含水有機廃棄物を効率よく乾燥させ、装置コスト及び運転コストを低減する。
【解決手段】含水有機廃棄物W1を貯蔵する貯蔵タンク2と、過熱蒸気S1を発生させる過熱蒸気発生装置3と、貯蔵タンク2から供給された廃棄物W1と、過熱蒸気発生装置3から供給された過熱蒸気S2とを直接接触させながら、廃棄物W1を破砕乾燥する破砕気流乾燥機4と、破砕乾燥された廃棄物を含む排ガスEを固気分離する固気分離機(サイクロン)7と、固気分離機7で分離された固体側に存在する未乾燥の廃棄物を、新たな過熱蒸気S4と直接接触させて乾燥させる第2の気流乾燥機(サイクロン)8とを備える含水有機廃棄物の乾燥システム1。容量の小さい破砕気流乾燥機によってある程度乾燥させた後、未乾燥物を新たな過熱蒸気と直接接触させて乾燥させるため、全体的にコンパクトな装置構成で効率よく乾燥させることができる。 (もっと読む)


【課題】汚泥加圧室内に供給された汚泥にポリ硫酸第二鉄等の無機凝集剤を効率良く供給することにより、汚泥の処理能率を向上させることができるようにしたスクリュープレスを提供すること。
【解決手段】筒状スクリーン4内にスクリュー軸7とスクリュー羽根6とからなるスクリュー5が収容された汚泥加圧室1aが形成されたスクリュープレスにおいて、スクリュー軸7内に該スクリュー軸7外部より無機凝集剤が送給される複数の無機凝集剤供給流路7aを設け、前記スクリュー5の全長の、前記スクリュー軸7の汚泥供給孔側から1/3〜2/3の範囲内における前記スクリュー羽根6の間と、前記筒状スクリーン4の内周面とスクリュー軸7の外周面との間の領域に、無機凝集剤を供給する噴射孔を備えてなる複数の無機凝集剤供給ヘッダ40をそれぞれの前記無機凝集剤供給流路7aと接続して設ける。 (もっと読む)


【課題】部分的な交換によってトラフのメンテナンスを可能にする多段スクリュー炭化炉を提供すること。
【解決手段】壁3mに形成された取付孔3aを通して炉体を貫通するように取り付けられたトラフ10と、そのトラフ10内を通して配置されたスクリュー8とを備えるスクリューコンベア2を複数有し、上下に配置して連結されたスクリューコンベア2の中を被炭化物が移動し、炉体3内の加熱によって被炭化物を炭化させるものであって、スクリューコンベア2のトラフ10は、炉体3の取付孔3aを通して対面する壁3mの間に架け渡すように取り付けられた長手方向断面がU字形のトラフ本体11と、炉体3内にて、トラフ本体11の幅方向両側の側壁部11aを上方に延長させるように、トラフ本体11の上部に取り付ける側壁延長部材21,22,23とを有する多段スクリュー炭化炉。 (もっと読む)


【課題】TSが高い条件で有機性廃棄物を処理する場合であっても、容器内を嫌気性に保ちつつ有機性廃棄物を容器内に供給することができる構造を備えた嫌気性処理装置を提供すること。
【解決手段】生ゴミ類をメタン発酵する本体容器11と、本体容器11に生ゴミ類を投入するための投入装置12と、メタン発酵処理されたあとに残る発酵残渣を本体容器11の外部に排出するための排出装置13とを備えるメタン発酵装置1である。投入装置12は、 本体容器11内の上部に配置され下端が当該本体容器11内で開放された筒状体22と、筒状体22の下方に配置されるとともに当該筒状体22の下端部22aを収容する中継容器23と、中継容器23内に収容され当該中継容器23内から本体容器11内へ生ゴミ類を供給するための供給機24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 濃縮機の排出部の濃縮汚泥の排出量を均一化させ、凝集剤の二次添加も可能とした濃縮機を提供する。
【解決手段】 外筒スクリーン13とスクリュー羽根14を巻き掛けたスクリュー軸15で濃縮室18を形成し、濃縮室18の排出部のスクリュー軸15に開口堰34を形成した堰板33を止着し、スクリュー軸15に巻き掛けたスクリュー羽根14の羽根終端部14aを基点として、回転方向の所定角度αから開口堰34の堰高さtを漸増させ、外筒スクリーンに嵌着した出口外筒フランジ17に複数の排出口22・・・を開口したもので、濃縮汚泥の排出の脈動を防止して、排出量の均一化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】製紙工場から排出される製紙スラッジから製紙用材料の製紙用填料、塗工紙用顔料などとして有効利用できる高品質の白色の無機粒子を効率よく、経済的且つ大規模に製造するに際して、焼成炉からの排ガスを有効的に利用することができる無機粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】製紙スラッジを脱水し、乾燥した後、過剰空気雰囲気下で間接的に加熱して焼成し、その後、分散し、粉砕して無機粒子を製造する方法であって、焼成設備からの排ガスを当該焼成設備または乾燥設備の熱源とすることを特徴とする無機粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 小型機種で前段の濃縮ゾーンでの固形物搬送能力を高め、次段のろ過ゾーン、圧搾ゾーンでの汚泥充填率を高めること。
【解決手段】 円筒形状を為す外筒スクリーンと、テーパ状の軸の外周に螺旋状のスクリュー羽根を設け、外筒スクリーン内に回転自在に配置され、スクリュー羽根の外周端面が外筒スクリーンに略接するスクリューと、スクリューの軸小径部側に設けられるスラッジ供給口と、スクリューの軸大径部側に設けられるケーキ出口と、外筒スクリーンの外周に設けられ、外筒スクリーンから搾り出るろ液を受ける外筒と、スクリューを回転駆動する駆動装置と、スラッジ供給口に連絡し、スラッジを圧送するポンプとを備え、スラッジ供給口側においてスクリューと外筒スクリーンとの間に形成される濃縮ゾーンでは、螺旋状のスクリュー羽根が複数条の螺旋状のスクリュー羽根によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造により炭化炉から乾留ガスが漏れ出るのを防止できる炭化装置を提供すること。
【解決手段】炭化装置は、混合物が供給される炭化炉21と、炭化炉21を貫通する搬送軸26と、炭化炉21に設けられ、搬送軸26を回転可能に支持する軸受部24と、を備え、炭化炉21の炉体22の内部で混合物を搬送しながらこの混合物を炭化する。軸受部24には、炭化炉21の外部からシールガスが供給されるチャンバ245が設けられ、このチャンバ245には、その内部と炉体22の内部とを連通する隙間部247が設けられる。炭化炉21には、チャンバ245の内部にシールガスを供給しこのチャンバ245の内部を炉体22の内部よりも高圧にした際に、隙間部247を介して炉体22の内部に導入されたシールガスを炉体22の外部に排出する乾留ガス排出部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】脱水対象汚泥に作用するろ過圧力を有効に利用し、スクリーンからの固形物の漏出を抑制しながら、汚泥供給部での脱水を促進し、ろ室上部とろ室下部とでの脱水状態のアンバランスを解消し、脱水機全体の脱水効率を向上させることができる汚泥脱水機を提供する。
【解決手段】スクリュー軸の軸心廻りにスクリュー羽根を形成し、スクリュー羽根の周囲にスクリーン52を配置してスクリーン内にろ室を形成するものであって、スクリーン52はろ室上部に対応するスクリーン上部領域の開孔率がろ室下部に対応するスクリーン下部領域の開孔率よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】故障が少なく脱水効率が良く、然もコンパクでコストの嵩まないメンテナンス性に優れた、スクリュー式濾過脱水装置の提供。
【解決手段】筒状に形成された濾過体1の始端開口部を汚泥の送り込み口3として中心孔4にスクリューコンベア5を嵌装し、上記濾過体1の終端開口部に定着された環状弁座6と対向する圧力調整弁8をスクリュー軸5Sに調整可能に装着し、該圧力調整弁8と環状弁座6との対向面間の間隙を脱水ケーキの送り出し口12とし、スクリューコンベア5を駆動する第1の駆動機構として、濾過体前半部FFの可動プレート1AK内周をスクリューコンベア5外周に摺接して可動プレート5を偏心回転させ、濾過体後半部RFの可動プレート1AK内周とスクリューコンベア5外周を非接触に設定て可動プレート1AKを偏心軸11により偏心回転させる第2の駆動機構と上記第1の駆動機構とを夫々個別に設けるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】脱水汚泥のブリッジングの防止、脱水汚泥の排出を確実に行い得るようにすると共に、羽根にしさ分が絡み付くことを防止し得るようにする。
【解決手段】貯槽本体3内に、回転方向を正転及び逆転し得るよう設けた板状の羽根28を設ける。羽根28には、貯槽本体3内に貯留した脱水汚泥を攪拌してブリッジングを防止すると共に脱水汚泥を貯槽本体3の底板3aに設けた排出口29から排出する場合に回転方向前方となる側の上面に、回転方向に向けて下り勾配となる傾斜をを付し且つ回転中心側から離反した端部を回転方向後方へ向けて円弧状に形成し、貯槽本体3内に貯留した脱水汚泥を排出口29に掻き寄せる場合に回転方向前方となる側の端部は、垂直に形成すると共に、回転方向前方となる端部を平面視で凹んだ凹状に形成する。脱水汚泥の攪拌によるブリッジングの防止及び掻き寄せは運転方向の切り替えによる羽根28の回転方向の変更及び羽根28の形状により行なう。又、回転方向の変更によりしさ分が絡むのを防止することもできる。 (もっと読む)


【課題】 せん断効果を増加して含水率の低下が図れる濃縮とろ過・脱水を行うスクリュープレスを提供する。
【解決手段】 外筒スクリーン2とスクリュー軸4でろ過室5を形成し、調質汚泥をスクリュー羽根3で移送しながら脱水し、排出口21から脱水ケーキを取出すスクリュープレス1において、排出口21の外筒スクリーン2の中心線bとスクリュー軸4の軸線aを交差させ、スクリュー軸4の汚泥供給側の軸線aを外筒スクリーン2の中心線bから偏芯させて配設し、スクリュー軸4に巻き掛けたスクリュー羽根3を外筒スクリーン2の内周面に摺接させるもので、スクリュー軸4の回転により容積が減少、膨張を繰り返し、濃縮汚泥をもみほぐし、脱水ケーキのせん断効果を増加して含水率の低下が図れる。容積の減少によりケーキは円周方向には回転しにくくなり、供回り現象の防止効果も図れる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、環境負荷を低減させた汚泥の燃焼処理方法及び汚泥の肥料化方法を提供する。
【解決手段】汚泥燃焼炉20を用いた汚泥の燃焼処理方法であって、汚泥に木材チップを所定の重量比で混入して、汚泥燃焼炉20で燃焼させる。含水率の高い汚泥であっても、木材チップと混焼させることにより二酸化炭素の削減と、得られた焼却灰を肥料として使用できる。 (もっと読む)


【課題】トラフの熱変形を防止したスクリューコンベアを備えた多段スクリュー炭化炉を提供すること。
【解決手段】炉体3内で加熱されたスクリューコンベア2が、筒状のトラフ20内をスクリュー8が回転することによって被炭化物を搬送し、縦方向に複数並べられた当該スクリューコンベア21を解して炭化物を生成する多段スクリュー炭化炉1であって、スクリューコンベア2を構成するトラフ20は、長手方向に見た断面がU字形のトラフ本体21と、そのトラフ本体21の上方開口部を塞ぐように配置された天板22とが一体に形成されたものであり、トラフ本体21には、長手方向に直交する幅方向に掛け渡した複数の桁部材24が上方開口部に接合され、天板22は、そうしたトラフ本体に対して長手方向の一部分y1〜y6が接合され、他の部分が非接合状態である。 (もっと読む)


【課題】圧縮脱液装置において、破砕機能を付加不要、又は、破砕機能を付加してもコンパクト設計が容易で、しかも、使用後の洗浄が容易となる圧縮脱液装置を提供すること。
【解決手段】含水有機物等を圧縮脱液するための装置。圧縮脱液ゾーンを形成する脱液バレル3Aと、該処理バレル内を回転するスクリュー7とを備え、該スクリュー7の元部側に原料供給口14を、先端側に製品排出口28をそれぞれ配する。脱液バレル3Aは、スクリュー7に共回り不可に遊嵌され、外周部にスペーサ部12a(12b)を複数個備えた多数の非回転環状板12と、スクリューに嵌合されて前記スクリュー回転により揺動する多数の揺動環状板13とを、交互に配して形成する。さらに、脱液バレル3Aの前には背圧板17を配する。 (もっと読む)


【課題】粘度が高い被燃焼物や固体を多く含む被燃焼物(一例としては、汚泥や鶏糞や食品廃棄物等)等であってもそれから発生する蒸気を効率よく除去して被燃焼物をうまく炭化させることができ、その結果として、燃料費も節約できる乾燥・炭化装置を提供する。
【解決手段】乾燥室2内に、上下方向に多段に横方向に延長する内部にスクリューコンベア12が内蔵された筒体6が設けられると共に、各筒体6は端部が上または下の筒体6の端部と交互に連通されて一本に形成され、前記スクリューコンベア12は往路と復路が上下に交互になるよう配設され、端部の筒体6に乾燥室2外に通じる投入口が設けられると共に、他の端部の筒体6に乾燥室2外に通じる排出口が設けられる乾燥・炭化装置においてスクリューコンベア12の筒体6の上半分に排気分岐管9を長さ方向に適宜間隔で取付け、これら排気分岐管9を筒体6にその長さ方向に併設する蛇行排気管10に接続した。 (もっと読む)


【課題】廃油系廃棄物を容易に、しかも大量に燃料として利用し得る方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも機械式搬送及び機械式投入が可能な必要最小限のハンドリング性に調整された廃油系廃棄物Xを、セメント製造設備であるNSPキルン10のRSP式仮焼炉12の燃焼炉12bに設置したバーナー19bの近傍から、2重のフラップダンパー20等のシール機能を有する機械式投入装置を介して投入し、廃油系廃棄物Xをセメント製造用燃料として利用する廃油系廃棄物の利用方法とした。 (もっと読む)


【課題】起動時の乾燥機内の状況、乾燥させる湿潤粉体の含水率及び湿潤粉体乾燥特性が大きく変動しても、目標の範囲内の含水率まで乾燥することができる湿潤粉体の乾燥装置及び乾燥方法を提供する。
【解決手段】湿潤粉体を通過させながら加熱する加熱部と、前記加熱部に加熱ガスを送風する送風部とを備え、前記加熱部の湿潤粉体に前記加熱ガスを直接送風して加熱乾燥する湿潤粉体の乾燥機において、前記加熱部に供給される前の湿潤粉体の含水率を計測する第1の水分計測手段と、前記乾燥機で乾燥された後の湿潤粉体の含水率を計測する第2の水分計測手段と、を備え、前記第1の水分計測手段の計測値と、前記第2の水分計測手段の計測値と、に基づいて前記加熱ガスの送風量を調整する制御装置を設ける。 (もっと読む)


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