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Fターム[4D059CC02]の内容

汚泥処理 (45,709) | 回収物、有用物 (2,039) | 飼料 (71)

Fターム[4D059CC02]に分類される特許

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【課題】流動性のある廃棄物を効率よく脱水し、かつ脱油処理において一様かつ十分に油分を除去する油温脱水処理方法を提供する。
【解決手段】流動性のある廃棄物Wに含まれる油分を調整する準備工程と、含まれる油分が調整された廃棄物Wを同一形状及び大きさのペレットP1にする成型工程と、成型されたペレットP1を加熱された脱水油DOに投入し、撹拌せずに脱水処理する一次脱水工程と、脱水処理されたペレットP2を加熱された脱水油DOに投入し、撹拌しながら脱水処理する二次脱水工程とを経ることを特徴とする油温脱水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を発酵分解処理する際に発生するガスを再利用すると共に、このガスの臭気を燃焼によって消臭する有機性廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】種火バーナーを併設した主バーナーからなる燃焼炉と、該燃焼炉に連設し外気を加熱する熱交換装置と、該加熱された外気を前記処理槽内に供給して循環させる循環機構と、前記発酵菌によって発酵分解処理される有機性廃棄物から発生するガスを含む空気を前記主バーナーに供給する燃焼用空気供給機構と、前記主バーナーの燃焼ガスを供給し前記処理槽を外装から加熱する加熱機構を備えた。 (もっと読む)


【課題】 繊維質に富む野菜の芯等を固形物(異物)に仕分けることなく、且つ、より低圧でのプレスで異物を分離するための生ごみ等の有機性廃棄物の前処理方法と、当該前処理工程を含む有機性廃棄物からの異物分離方法の提供。
【解決手段】 有機性廃棄物からの異物分離方法は、含水有機性廃棄物中で、セルラーゼ、プロテアーゼ及びアミラーゼからなる群から選択される少なくとも一種の酵素を生成する微生物を、その耐熱温度以下にて4時間以上培養してスラリー状の含水有機性廃棄物を得る工程(I)、得られた含水有機性廃棄物を、一端が閉鎖された円筒状の容器であってその閉鎖部の近傍には当該含水有機性廃棄物の排出孔が形成されている容器に入れる工程(II)、円筒状の容器の開放端から閉鎖部に向かって当該含水有機性廃棄物を押圧する工程(III)及び円筒状の容器内に残った異物を除去する工程(IV)を含む。工程(I)が前処理方法である。 (もっと読む)


【課題】有機物廃液を有用資源として効率良く、かつ低コストで再利用する。具体的には、有機物廃液を利用して、環境に配慮した、無駄のない循環型処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の有機物廃液の処理方法は、有機物廃液の処理にケイ酸カルシウムを用いる。また、好ましい形態として、本発明の有機物廃液の処理工程10は、有機物廃液からメタンを発酵させるメタン発酵工程3、有機物廃液からメタンを発酵させた後の有機物残渣を固液分離する固液分離工程4、および固液分離した後の固形分を乾燥する乾燥工程5を有している。また、より好ましい形態として、ケイ酸カルシウムを水熱合成する水熱合成工程1をさらに有している。 (もっと読む)


【課題】精米工場、炊飯工場、製粉工場、酒造工場等で大量に排出、浄化処理されている洗米水を、濃厚回収、濃縮、減菌、pH調整、貯留、均質化、強制排出の機能を備えたシステムを介して、これを飼料原料として利用するために必要なシステムであって、25℃で7日間保存しても品質を安定に保持できるシステムを提供する。
【解決手段】洗米時、米1kgに対して水を10%〜20%加えて、固形分濃度8%以上の洗米水を得る装置を備え、これに続く固液分離操作によって、固形分10%〜20%の濃厚洗米水を得る処理能力200リットル/時間以上の装置を備える。次工程の加熱殺菌機構において、60〜100℃の温度域で、10〜60秒間加温することによって、原料米に付着した土壌由来の一般細菌数、真菌数、大腸菌群数を回収直後の半数以下に減菌できる。 (もっと読む)


【課題】乾燥のためのエネルギーが少なくて済む食物残渣乾燥装置を提供する。
【解決手段】食品残渣を粉砕した原料から水分を所定の含水率以下に除去する脱水装置8と、脱水装置8で脱水された原料を貯留するとともに内部に加熱液体を通す配管を設けた脱水原料貯留ホッパ10と、脱水原料貯留ホッパ10の底部の原料を一定量ずつ脱水原料貯留ホッパ10内の原料と分離する材料分離装置12と、材料分離装置12によって分離された一定量の材料を空気搬送で接続配管14内に送出するブロワ13と、ブロワ13によって接続配管14内に送出された材料を導入する蛇行管16が配置されその蛇行管16の周囲の温度を加熱するための熱風が導入される加熱室15と、加熱室15の蛇行管16の排出口側に設置され、粉体と気体を分離する製品取り出しサイクロンと、製品取り出しサイクロンによって分離された粉体を貯留する製品貯留ホッパとを備えた食品残渣乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】イエバエの幼虫を利用して家畜の多量の排泄物を短期間に効率よく有機肥料に変えることができる有機肥料製造システムを提供する。
【解決手段】有機肥料製造システム10Aは、幼虫の食性を増進させるもみ殻54、おから55を排泄物18に混合して餌食19を作る餌食作成手段と、所定量の餌食19を餌食収容トレー20に収容する餌食収容手段と、収容トレー20に収容された餌食19にイエバエの卵51を接種する卵接種手段と、収容トレー20に収容された餌食19を卵51から孵化した幼虫に食させて幼虫を飼育し、幼虫の飼育過程において餌食19が幼虫の体内で酵素分解されてその幼虫から排泄されることで有機肥料の肥料基材を作る幼虫飼育手段と、蛹変態期を迎えた幼虫の活発な蠕動離散習性を利用して幼虫と肥料基材とを分別する分別手段と実施する。 (もっと読む)


【課題】減圧乾燥機において、被処理物の乾燥効率を向上させ、乾燥時間の短縮化を図る。また、乾燥工程中の被処理物の温度を適切な範囲に収めて被処理物の品質劣化を抑制する、減圧乾燥機およびその制御方法を提供する。
【解決手段】ジャケット付きの撹拌槽に撹拌羽根を備えて、真空ポンプで撹拌槽を減圧することにより被処理物の乾燥を行う、高速撹拌式減圧乾燥機であって、撹拌槽に空気などの気体を供給する配管と空気流量調整機構を備えて、流量調整した気体を撹拌槽に導入して該撹拌槽の内圧を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】頭部等の太く強い骨格を有する豚も細かく均一な粉化処理を行うことができ、口蹄疫などの伝染病に感染して殺処分された豚の処理を当該患畜が発生した豚舎毎に独自に行うことが可能になる乾燥処理装置を提供する。
【解決手段】乾燥処理装置は、両端側に端壁を有し投入部と排出部を有する処理室(3)、処理室(3)内に設けられた撹拌体(4)、処理室(3)を加熱する加熱室、加熱室に加熱空気を送り処理室(3)を加熱すると共に処理室(3)の処理ガスを導入し二次的に燃焼させて消臭する燃焼室を備え、撹拌体(4)は正逆回転方向に駆動される回転軸(40)、被処理物を撹拌しながら処理室(3)内の一方側へ送る送り撹拌部(43,44)、被処理物が逆方向へ戻りにくいようにする戻り止め部(45)を備えており、戻り止め部(45)の外周部には被処理物を切断又は破砕する刃部(450)が形成され、刃部(450)には所要数の切込部(451)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、これまで廃棄されていた蒸留粕を有効利用し、木材チップ又はバガス又はホテイアオイ又はボタンウキクサ又はフサモ属又はオオカナダモの発酵を促進させるために必要な水分調整を蒸留粕で行うことで、環境に対して負荷を与えることを回避しつつ効率的且つ安価に処理し、栄養価の高い肥料又は飼料又は赤土流出防止剤を提供することを課題とする。また、ドラム式乾燥機を使用し温度と圧力を調整する事で短期間で製造を行う事で安価に処理し、栄養価の高い肥料又は飼料又は赤土流出防止剤を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも蒸留酒の製造過程で副生される蒸留粕を1〜80%と木材チップ20〜99%で混合し、ドラム式乾燥機で、40℃〜120℃内に加熱し、5分〜12時間加熱攪拌し、発酵させることを特徴とする肥料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕中のアミノ酸含有成分濃度を増大化させた焼酎アミノ酸液を提供すると共に、焼酎粕中の有機物粒子をミクロンレベルに剪断破壊して前記焼酎粕中の溶存酸素濃度を極大化させることにより、発酵菌が微粒子に進入付着して発酵分離速度・発酵率(分解性)を高めることのできる焼酎粕のアミノ酸成分濃度増大化処理方法を提供する。
【解決手段】焼酎粕を水分率90〜98%に固液分離して得られた液体を、別の処理槽内の水分率約84%の個液分離や濃縮処理をしないそのままの状態の焼酎粕中に高速噴出させてこの焼酎粕中の有機物粒子をミクロンレベルに剪断破壊することにより前記焼酎粕中の溶存酸素濃度を極大化させてから発酵菌により発酵処理して焼酎粕中のアミノ酸含有成分濃度を増大化させた焼酎アミノ酸液を得た。 (もっと読む)


【課題】装置構成を簡略化して導入コストを低減することができると共に、運転コストを低減でき、排ガスの問題も生じないクリーンな乾燥システムを提供する。
【解決手段】筒状を有して内部に被乾燥物3を収容する乾燥処理容器1と、乾燥処理容器1内で回転して被乾燥物3を撹拌する撹拌装置8と、撹拌装置8の回転を駆動する撹拌モータ10とを有する乾燥装置と、発電した電力により撹拌モータ10を介し撹拌装置8を回転させて被乾燥物3を攪拌し、且つ、発電に伴い発生する発生熱を乾燥処理容器1に伝えて乾燥処理容器1内の被乾燥物3を加熱するよう構成した燃料電池200とにより乾燥システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】
低コストであり商業化に適した食品加工残液の資源化方法及び資源化システムを提供すること。
【解決手段】
食品加工残液を固液分離して、含水率が80%以下の固体分と、粒径が1μm以上の固体分が除去された液体分とに分離する前処理工程と、該前処理工程で得られた液体分を脱水濃縮して、濃縮有価物と処理水とに分離する膜濃縮工程とを有する食品加工残液の資源化方法、及び、食品加工残液を固液分離して、含水率が80%以下の固体分と、粒径が1μm以上の固体分が除去された液体分とに分離する前処理手段と、該前処理手段で得られた液体分を脱水濃縮して、濃縮有価物と処理水とに分離する膜濃縮手段とを有する食品加工残液の資源化システム。 (もっと読む)


【課題】 有機廃棄物の煮熟処理を、より十分に且つ迅速に行うことが出来る有機廃棄物の処理技術を提供する。
【解決手段】 有機廃棄物12が内部に収容される収容体14に、有機廃棄物12を撹拌するための撹拌手段82,90, 92,94, 98を設けると共に、高温高圧加熱蒸気を収容体内に供給する加熱蒸気供給手段68,70,72を設け、更に、かかる加熱蒸気供給手段68,70,72による収容体14内への高温高圧加熱蒸気の供給に先立って、収容体14内を減圧する減圧手段75c,78,80を設けて、減圧状態の収容体14内において、収容体14内に収容された有機廃棄物12を撹拌しつつ、高温高圧加熱蒸気に接触せしめて煮熟処理するように構成した。 (もっと読む)


【課題】コンパクトであり、しかも泥状の被処理物を効率的に乾燥し、減容することができるようにした被処理物の乾燥減容装置を提供する。
【解決手段】本被処理物の乾燥減容装置は、被処理物の投入口16と乾燥ケーキの排出口17とが設けられているハウジング10内に、周方向に回転する駆動軸20が水平方向に架設され、該駆動軸20に加熱撹拌手段30が固定されている。前記各加熱撹拌手段30は、V字状ないしL字状の切欠部31aと前記駆動軸20を貫通させる切欠穴31bとを形成した一対のディスクプレート31,31と、前記切欠部同士31a,31aを対向させた一対のディスクプレート31,31の周縁間に設けられた帯状のサイドプレート32とを備え、一対のディスクプレート31,31と帯状のサイドプレート32と駆動軸20との間に、スチームSが噴射され、かつ、ドレインが排出される閉鎖空間34を設けたものとされている。 (もっと読む)


【課題】
生物処理で発生する汚泥を魚類の餌とすることで、処分汚泥量を減少させることができる生物処理方法と装置を提供する。
【解決手段】
生物処理システムで生成する汚泥を魚類飼育水槽に導く生物処理方法において、前記生物処理システムを少なくとも二つの工程に分け、有機物負荷の高い前段のA工程2と、低い後段のB工程4とし、該4から生じる余剰汚泥7を2に導き、2からの余剰汚泥6を魚類飼育槽8に導くものであり、2で生じる余剰汚泥は改質してから8に導くと共に、該改質は、2流出水の一部を導いて生物学的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】機能性および嗜好性に優れ、なお且つ摂取した人・動物の排泄物の臭気を好適に低減させる「泡盛蒸留圧搾粕」を利用した食材及びその脱臭処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る脱臭「泡盛蒸留圧搾粕」、とうもろこし、加熱大豆、肉骨粉およびゼンビタンFをミキサーで混合して第1混合物を作る。次に「加熱したラードにビタミンEを加えて溶かした」第2混合物、ならびに、「鶏肉のミンチを約1 L の水で煮沸した後に約40℃まで冷却した混合物に、コリン、硫酸亜鉛、ヨウ素酸カルシウム、ビタミンB12および乳酸菌粉末を溶解した」第3混合物を一緒に、第1混合物が入っているミキサーに投入してこれらを全て混ぜ合わせる。その結果できたもち状の混合物を固形飼料製造機でペレットに成型し、その後、通風乾燥機を用いて約12時間、60℃で乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕等の発酵残渣中から効率良く金属イオンを除去することのできる発酵残渣を用いた飼料もしくは肥料の製造方法を提供すること。
【解決手段】発酵残渣を濃縮して発酵残渣濃縮液を生成する濃縮工程と、前記濃縮工程で得られた発酵残渣濃縮液側から陽イオン交換性の隔膜を介して一価陽イオンを透過、除去する金属イオン除去工程とを有し、好ましくは、前記濃縮工程は、前記発酵残渣中の固形分を15%以上に濃縮することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂成形体を含む有機系廃棄物を効率よく分解でき、有機系廃棄物から発酵される生成物を効率よく回収することができる有機系廃棄物の処理方法を目的とする。
【解決手段】生分解性樹脂成形体を含む有機系廃棄物を、生分解性樹脂成形体を分解する酵素および/または酵素を生成する微生物を添加して可溶化を行う工程と、可溶化された分解物で発酵を行う工程と、発酵生成物を回収する工程、からなる生分解性樹脂を含む有機系廃棄物の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】腐敗することなく保存、流通がよく、配合飼料として使いやすい発酵残渣濃縮液を製造できる製法を提供すること。
【解決手段】被処理液である発酵残渣を間隙による圧力差を利用する固液分離装置2を用いて固形分側と液体分側に固液分離し、次いで前記液体分側を蒸発缶3を用いて濃縮する発酵残渣濃縮液の製造方法であって、前記被処理液が透過する間隙の間隔が500μm以下であり、好ましくは、複数の固液分離装置2を直列に配置し、後段の固液分離装置2における被処理液が透過する間隙の間隔が500μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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