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Fターム[4D059DA57]の内容

汚泥処理 (45,709) | 無機系処理剤 (4,486) | 石炭、石油、その誘導体 (68)

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【課題】ポンプにより浚渫した汚泥水を、多大な動力を必要とすることなく短時間で汚泥と水分に固液分離し、効率的な汚泥処理および排水処理を可能とし、また、環境にも優しい汚泥の浚渫処理方法と浚渫処理システムを提供する。
【解決手段】水底の汚泥2を浚渫ポンプ10により浚渫し、浚渫した汚泥水6を配管11により固液分離槽12に搬送して固液分離し、分離した汚泥2を脱水装置40により脱水して処理する。配管の途中に粉体凝集剤投入装置20と整流攪拌装置30を設け、配管11内に無機系の粉体凝集剤21を投入して配管11内を流れる汚泥水6に粉体凝集剤21を添加し、整流攪拌装置30の旋回整流通路34内で汚泥水6および粉体凝集剤21を一緒に強制的に連続攪拌し、汚泥水6中の汚泥2を固液分離槽12手前の配管11内ですばやく凝集させる。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥および/または有機汚泥の乾燥物をセメントの補助燃料として有効利用して、かつ安定したセメントの燃焼をさせるためのセメントの焼成方法を提供する。
【解決手段】セメントの焼成における主燃料である石炭と補助燃料として使用する下水汚泥および/または有機汚泥の乾燥物の代表的な燃焼特性である揮発分と粒度を調整することにより安定したセメントの焼成方法。 (もっと読む)


【課題】セメントペースト、モルタル又はコンクリートのフレッシュ性状を維持しつつ、セメントペースト、モルタル又はコンクリートの硬化体の強度発現性を向上させる、セメント組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】セメント組成物のSr含有量が0.02〜0.06質量%、Mo含有量が0.0002〜0.0023質量%、且つ、RO含有量が0.3〜0.6質量%となるように、石灰石、硅石、石炭灰、粘土、高炉スラグ、建設発生土、下水汚泥、ハイドロケーキ及び鉄源からなる群より選ばれる原料の原料原単位を調整し、調整した原料を焼成してセメントクリンカーを製造する工程(A)と、セメントクリンカーと石膏とを粉砕する工程(B)を含むことを特徴とするセメント組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】含水率が十分に低減された脱水ケーキを得る。
【解決手段】汚泥に凝集剤を供給し、この凝集剤の供給によりフロックを形成し、このフロックを含有したフロック含有汚泥を脱水機に供給する前に、一旦形成されたフロックを細分化手段により適度に細かくし細分化汚泥Sとする。脱水機としては、所定の周回軌道を移動する濾布5V及び当該濾布5V上に供給された汚泥を、対向するプレスロール5e,5e間で圧搾し薄膜の脱水ケーキMを得る濾布走行式脱水機5を用い、当該脱水機5の濾布5V上に上記細分化汚泥Sを供給する。この濾布走行式脱水機5では、処理する際の汚泥の厚さが非常に薄いため、細かいフロックのままでも力を十分に伝えることができると共に、この十分な力により細かいフロック同士間から間隙水を容易に抜くことができ、その結果、含水率を十分低減できる。 (もっと読む)


【課題】多大な燃料を必要としない、タール状物質を分解させてその分解ガスを補助燃料として再利用する高エネルギー効率の、またタール物質の洗浄排出の必要性が低減された維持管理の容易な鶏糞を炭化または灰化するための実用性の高い鶏糞処理装置を提供する。
【解決手段】
ロータリーキルン内またはロータリーキルンに接して直結して、熱処理により発生する常温ではタール物質となる重質ガスの分解を促進するニッケル担持褐炭およびニッケル担持アルミナを含むニッケル系触媒、あるいは、リモナイトを含む鉄系触媒などの第VIII族の金属系触媒が充填された重質ガス分解装置が設けられ、該重質ガス分解装置から排出された熱分解ガスを補助燃料として使用することが可能な設備が設けられていることを特徴とし、熱処理温度が500℃から700℃の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】種々の汚泥から自己燃焼可能な脱水ケーキを生成することができる汚泥処理装置及び汚泥処理方法を提供すること。
【解決手段】汚泥処理装置1は、汚泥Aに凝集剤D1,D2を添加して生成された汚泥フロックEを脱水して自己燃焼可能な脱水ケーキFを生成する装置である。この汚泥処理装置1は、汚泥Aに助燃材Bを混合して助燃材混合汚泥Cを生成する助燃材混合手段4と、助燃材混合手段4で生成した助燃材混合汚泥Cを凝集反応槽53,54に送り、凝集剤D1,D2を添加して汚泥フロックEを生成する凝集反応手段5と、凝集反応手段5から排出された汚泥フロックEを脱水して自己燃焼可能な脱水ケーキFを得る脱水機6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】コストメリットが出る汚泥処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】有機汚泥を脱水装置5により脱水処理し、得られた脱水ケーキを乾燥装置6により乾燥処理して乾燥汚泥を得る汚泥処理方法であって、乾燥汚泥が有するエネルギーが、脱水装置5に対して投入するエネルギーと乾燥装置6に対して投入するエネルギーとの合算値より大きくなるように、脱水装置5の脱水処理条件及び乾燥装置6の乾燥処理条件を設定し、得られた乾燥汚泥を汚泥燃料とする。すなわち、得られた汚泥燃料の価値が、当該汚泥燃料を得るのにかかる脱水及び乾燥の合算コストを上回るようにする。 (もっと読む)


【課題】 少ないスペースで配置できなおかつ連続して運連可能な循環式トイレシステムおよび循環システムを提供する。
【解決手段】 便器11とロータンク12とから構成された水洗トイレシステムは、攪拌槽20と、薬液添加槽30と、第1、第2の固液分離槽40、50と脱水槽60と、水処理槽70と固体処理槽80とから構成される。第1、第2の分離槽40、50で固液分離された水は水処理槽70で処理されてロータンク12に戻される。分離された固体は固体処理槽80で処理されて廃棄される。 (もっと読む)


【課題】 本発明が、従来の水分吸着体における問題点を解決しようとする課題は下記にある。
1.環境に対し低アルカリ性が確保されていること。
2.フッ素を含む重金属類が固定化されていること。
3.水分吸着率が30%以上に確保されていること。
4.処理対象素材の水分と接して再泥化しないこと。
5.製品が取り扱いやすい無水粉顆粒体であること。
6.自然界放置にも有害硫化水素を発生しないこと。
【解決手段】 本発明の解決手段は、粉末状二水石膏ないしは粉末状二水石膏と無公害型吸着補助剤を主原料にして、被覆・凝結剤を付加させたプレ粉末体を含水粉顆粒状処理物に調製し、次いで加熱脱水処理を施して、半水石膏を主原料として低価格で安全な無公害型の無水粉顆粒体からなる水分吸着体に改質する工程からなる製造法;ならびに該製造法で調製された無公害型の無水粉顆粒体からなる水分吸着体において、水分吸着率が30%以上であり、水と接触したとき非再泥化状態が確保されており、pH値が6ないしは8.6の範囲にあり、共存する有害水溶出性重金属類が環境基準値以下の範囲内に固定化されている性状特性が同時に確保されている半水石膏を主成分とする水分吸着体に関する。 (もっと読む)


【課題】使用される材料に制限を受けることなく、かつ、低い製造コストで効率よく固形燃料を製造することができる製造システムを提供する。
【解決手段】撹拌手段20と、可燃性液体搬送手段12と、可燃性固体物質貯蔵手段13と、可燃性固体物質搬送手段14と、粉体物を貯蔵する粉体物貯蔵手段15と、粉体物搬送手段16と、計量手段21とを備え、可燃性固体物質搬送手段14は、計量手段21により計量された可燃性液体の重量に応じて予め定められた重量の可燃性固体物質を撹拌手段20へ搬送し、撹拌手段20は可燃性液体搬送手段12により搬送された可燃性液体と可燃性固体物質搬送手段14により搬送された可燃性固体物質とを撹拌して混練物を生成した後、当該混練物と粉体物搬送手段16により搬送された粉体物とを撹拌して固形燃料を生成する固形燃料の製造システム。 (もっと読む)


木材廃棄物、農業廃棄物、および古紙などの原料からポリカーボンバイオ燃料を製造することができる。原料は、疎水性の容易にペレット化可能な高いエネルギー密度を有するバイオ燃料に変換するように、原料中のセルロースおよび類似の材料を酸性条件下において加熱することができる。バイオ燃料は、従来のバーナー中で燃焼させうる混合燃料を提供するように、石炭または他の燃料と混合されてもよい。あるプロセスは、原料のスラリーを形成し、スラリー中に二酸化炭素を分散させて5未満のpHを達成させ、原料からポリカーボンバイオ燃料への変換が起こるまで、170℃〜300℃の範囲の温度でスラリーを加熱する。バイオ燃料はろ過によってスラリー中の液体から分離されてもよい。
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【課題】廃ワイヤソーオイル、廃切削油等の水素発生油泥中からの水素の発生を抑制し、以後の取り扱いを容易かつ安全なものとする水素発生油泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】水素発生油泥100重量部に対して、鉱物油系油泥100重量部以上混合することを特徴とする、水素発生油泥の処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】生物的塩素化反応の促進効果の持続性が高く且つ浸透性の高い栄養剤を用いることにより、土壌及び/又は地下水を効率的に浄化することができる方法を提供する。
【解決手段】有機塩素系化合物で汚染された土壌及び/又は地下水に有機炭素源を含む栄養剤を添加することにより、該土壌及び/又は地下水を浄化する方法において、該有機炭素源が乳化された非水溶性有機物であることを特徴とする土壌及び/又は地下水の浄化方法。有機炭素源が非水溶性有機物であるため、生物的脱塩素化反応の促進効果の持続性が高い。この非水溶性有機物が乳化されているので、土壌への浸透性が高くなる。これにより、有機炭素源を土壌に添加する頻度を少なくして、効率的に土壌等を浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程を行わない高含水有機物の処理に関するものであって、高含水有機物を原料として乾燥することなく、臭気の発生及び糸状菌の繁殖がない保存性の良い、且つ熱量の十分な固形燃料が得られる高含水有機物の保存方法を提供すること。
【解決手段】高含水有機物100重量部に対して、少なくとも60重量部以上の石炭コークス粉または石炭粉を混合する混合工程を実施し高含水有機物の水分率を35%以下にして保存すること。及び、前述の方法で保存された高含水有機物から製造する固形燃料。 (もっと読む)


【課題】水分含有率が高い有機廃棄物と、油水分離槽で分離された油脂系汚泥や鉱物系、植物系の廃油等を使用し、熱量も十分で、石炭や石油等の代替燃料として利用しやすく、製造時に消費するエネルギーを低く抑えることができる固形燃料を提供する。
【解決手段】固形燃料は、有機廃棄物と、吸水性を有する含水吸着材と、酸化カルシウム、二酸化マンガン、硫酸マンガン及び硫酸コバルトのうち少なくとも1つを含み水と反応して熱を発生し水分を蒸発させる脱水縮合剤と、硫酸、塩酸及び硝酸のうち少なくとも1つを含み水と反応して熱を発生し水分を蒸発させる乾燥促進剤と、グリーストラップで分離された油脂を加熱精製した油、鉱物系廃油及び植物系廃油のうち少なくとも1つを含む燃焼促進剤を混合したものを圧縮成形して固形化したものである。 (もっと読む)


【課題】発熱量調整材により発熱量を高くするとともに、灰分を少なくした廃棄物溶融炉用コークスの製造方法およびその製造装置ならびに廃棄物溶融炉用コークスを利用した廃棄物溶融処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を乾留し、発熱量調整材とバインダを加えて混練し、加圧成型後、再度乾留して、発熱量を高くするとともに、灰分を少なくした廃棄物溶融炉用コークスを製造する。廃棄物溶融炉用コークスの製造装置は、原料を乾留する乾留炉1と、乾留炉1から排出した乾留物に発熱量調整材とバインダを添加し混練する混練装置6と、混練物を加圧成型する成型機7と、成型物を乾留する乾留炉からなる。廃棄物溶融炉に、前記方法で製造した廃棄物溶融炉用コークスのみを投入して高温燃焼させ、廃棄物溶融炉用コークス中の灰分を溶融させる。 (もっと読む)


【課題】
フッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛を含む燃焼灰等について、土壌汚染対策法による環告第18号試験法で規定された規制物質のフッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛の溶出量を同時にしかも簡便に低減する方法を提供する。
【解決手段】
カルシウム、アルミニウムおよびケイ素が酸化物換算で20〜35質量%、22〜28質量%、30〜45質量%となるように混合した原燃料を燃焼炉に導入し、燃焼炉での燃焼温度を700〜1300℃に制御することでカルシウム、アルミニウムおよびケイ素を反応させる燃焼灰からの規制物質の溶出抑制方法である。さらに、前記規制物質が、フッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛である燃焼灰からの規制物質の溶出抑制方法である。 (もっと読む)


【課題】従来は埋立処分、焼却処分さていた有機性汚泥を石炭の代替燃料の原料として有効活用する、石炭の代替燃料の製造方法を提供する
【解決手段】微生物を含有する有機性汚泥から石炭の代替燃料製造する、具体的には、圧送装置を用いて、汚泥に含まれる気体成分を脱気しつつ該汚泥をフイルタープレスに圧送し、前記圧送装置から送られた汚泥をフイルタープレスにて加圧脱水する。加圧脱水の過程では、圧送装置からの圧力により、汚泥に含まれる微性物細胞の細胞壁を圧壊させ、含水率40%以下に脱水し、そのケーキを粉砕と、石炭の粉砕とを、混合しペレット成形機でペレットを製造し 石炭の代替燃料を製造する (もっと読む)


【課題】有機性汚泥が乾燥機内部に付着することを軽減し、円滑に乾燥処理を行うことができる有機性汚泥の乾燥処理方法及び該システムを提供する。
【解決手段】有機性汚泥と、炭素分を含み粒径が数ミリ以下の固形細粒体とを予混合機2にて予混合し、該固形細粒体を有機性汚泥中に分散させた後、該予混合機2からの混合物を乾燥機3に投入し、該乾燥機3にて加熱空間内で撹拌パドル33により汚泥を撹拌しながら乾燥処理する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物の分解速度を速くすることにより効率的にメタン発酵速度を上昇させ、メタン発酵槽をコンパクト化することができ、小規模施設における使用に適したメタン発酵方法を提供すること。
【解決手段】 耐熱性放線菌と耐熱性細菌とを担持してなる多孔質担体を有機性廃棄物に添加してメタン発酵させるメタン発酵方法であって、前記多孔質担体が、木炭、活性炭、石炭、コークス、活性コークス、泥炭、バームキュライト、パーライト、ベントナイト、発泡性ウレタンのうちの一種以上であり、発酵温度を55〜80℃に維持しながら少なくとも5日間発酵させることによって前記耐熱放線菌と前記耐熱性細菌とを担持してなることを特徴とするメタン発酵方法とする。 (もっと読む)


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