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Fターム[4D061DB09]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 処理目的 (4,199) | 水処理薬剤、イオンの調製、発生 (1,241)

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【課題】 浄水に利用される逆浸透膜におけるファウリングの発生を、高い精度で安全に抑制することが可能な逆浸透膜を用いた水処理システムを提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、水処理システムは第1流量計と紫外線照射ランプと紫外線照射量制御装置と高圧ポンプと電解装置と逆浸透膜モジュールとを備える。第1流量計は被処理水の流量を計測する。紫外線照射ランプは被処理水に紫外線を照射する。紫外線照射量制御装置は、計測された被処理水の流量に基づいて紫外線照射ランプによる紫外線の照射量を制御する。高圧ポンプは紫外線が照射された後の被処理水を昇圧する。電解装置は被処理水を電解処理するための銅イオンまたは活性酸素を発生させる電極を有する。逆浸透膜モジュールは電解処理された被処理水を通水して溶質を除去する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも電極板への通電状態が良好である電極を提供しようとするもの。
【解決手段】網状金属製の導電性基材が導電性セラミックスにより囲撓されている。網状金属製の導電性基材により導電性セラミックスの広い領域へと満遍なく通電することができる。前記導電性基材が導電性セラミックスの外部に延在するようにしてもよい。このように構成すると、導電性基材の延在部を一体的な電極端子として機能させることが出来る。前記導電性セラミックスが多孔質であることとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】電解水生成装置に使用される電解促進錠剤投入において、電解促進錠剤を手間を掛けずに定量化し、水に確実に投入することを目的とする。
【解決手段】水を電気化学的に処理する電解ユニット15が配設される水槽2に給水する給水タンク3と、水槽2の上部に設けられた電解促進錠剤投入装置4とを有し、電解促進錠剤投入装置4は、投入機構部5と、電解促進錠剤6を収納するカートリッジ部7とから構成される。電解水を生成する電極15a,bは、水槽2の貯水部に浸かるように備えられ、その近傍の水槽2上部に、食塩(電解促進錠剤6)を電解装置の電解部に塩化物イオンを生成できるよう投入するための装置が備えられる。その食塩(電解促進錠剤6)は収納する収納手段から投入機構を介して、水槽2の貯水部に供給され、安定した濃度の次亜塩素酸を生成することができる電解水生成装置1を得られる。 (もっと読む)


【課題】カソード槽に収容する液体を工夫することで、カソード槽における堆積物の発生を抑制するとともに、低コストで排ガスからNOxを除去する。
【解決手段】排ガス処理装置100は、海水が収容されるとともに陽極112aが設けられるアノード槽112と、Mg2+が30mg/L以下でありCa2+が100mg/L以下である水が収容されるとともに陰極114aが設けられるカソード槽114とがイオン交換膜116で仕切られている電解槽110と、陽極および陰極に電圧を印加することで電気分解を行う電圧印加部130と、少なくともNOxが含まれる排ガスが導入されるとともに、電気分解が行われることによってアノード槽で生成されたClガスと、電気分解が行われることによってアノード槽で生成されたアノード溶液が導入される第1排ガス処理部150と、を備える。 (もっと読む)


【課題】切削や研磨機械加工に防錆剤や防腐剤を水に混ぜ合わせて使用する必要がなく、しかも切削性が向上する水性研削・切削液の電気分解処理方法の提供。
【解決手段】対象とする水性研削・切削液中に、一対の交流電極板と2つの接地電極板を挿入し、該交流電極に交流電源を通電させて高周波交流により電気分解処理を行うに際し、交流の発振周波数約5〜100KHzを中心に変動幅±3〜5KHzのFM変調をかけ、ランダム信号発生器を内蔵した装置で、ゆるやかな上下周波数変動中に急激に周波数上昇又は下降の変化する部分をもたらすことによって電界干渉を発生させ衝撃波を作り、上記電気分解により発生する水素量を多くするとともにナノバブルまで小さくした酸素を発生させる。 (もっと読む)


【課題】家庭でも最適な量の次亜塩素酸を発生させることができる方法を提供する。
【解決手段】地域ごとの水道水中の塩化物イオン濃度を全国の水道局の浄水データから取得し、得られた塩化物イオン濃度に応じて目的とする次亜塩素酸濃度を生成するために必要な塩化物イオン量を予測し、要すれば調整することを特徴とする無隔膜法による次亜塩素酸生成方法。 (もっと読む)


【課題】生物・微生物の破断効果のあるフィルタを有するバラスト水処理装置を提供する。
【解決手段】バラスト水中の生物・微生物を除去・殺滅するバラスト水処理装置1である。バラスト水が通されるろ過フィルタ6と、バラスト水中の生物・微生物の殺滅を図る殺滅装置8とを備える。ろ過フィルタ6の下流に、角を有する断面を持つ線材で構成された異形線フィルタ7を備える。ろ過フィルタ6を変形してすり抜けた生物・微生物を、異形線フィルタ7にて破断または損傷させる。損傷を受けた生物・微生物は、殺滅装置8にて容易に死滅する。 (もっと読む)


【課題】バラスト水処理装置のろ過フィルタの逆洗を、ボイラのブロー水や蒸気を用いて行う。
【解決手段】バラスト水中の生物・微生物を除去・殺滅するバラスト水処理装置1は、バラスト水が通されるろ過フィルタ5と、ボイラ10から排出されるブロー水を大気圧より高い圧力で貯留するアキュムレータ15と、このアキュムレータ15とろ過フィルタ5の下流側とを接続する逆洗流体供給路16とを備える。アキュムレータ15で貯留した加圧水、および/または、この加圧水をアキュムレータ15よりも低圧の逆洗流体供給路16に開放することで生じるフラッシュ蒸気を、逆洗流体供給路16を介してろ過フィルタ5に逆方向に通して、ろ過フィルタ5を逆洗する。 (もっと読む)


【課題】複極式電解槽の電解液の排出口と配管内を流れる希釈水とを直接接触させて電解液を希釈する方法において、製造した電解水の水質を安定化させるとともに、電解効率を向上させる。
【解決手段】本発明は、電解質を含む溶液を電解する複極式電解槽1の電解液の排出口と配管2内を流れる希釈水とを直接接触させるように構成され、電解槽1の電解液の排出口から排出される電解液を前記希釈水で希釈して外部へ供給する電解水製造装置に係る。このような電解水製造装置において、電解槽1の各電解セル5内に電解によって発生する気体が電解セル5の出口7から放出されるときの流速が1.0m/sec以下となるように出口7の数および開口面積が設定されている。 (もっと読む)


【課題】対向させた電極間で発生する放電を利用した水処理装置において、簡易な構成で、消費電力を抑えつつ、水処理能力の向上が可能な水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の電極のうち少なくとも一つの電極は複数の貫通孔を有する形状とし、前記複数の電極を少なくとも一対対向させて配置した電極部3と、前記電極部3に気泡4を供給するための気泡供給手段として多孔体5およびエアーポンプ6とを有し、前記電極間に前記気泡供給手段から供給された気泡4を含む気液混合体を強制的に導入させる気液導入手段を設けた構成にしたことにより、対向配置している電極間に効率よく気泡を導入することが可能となるので、電極間の広い範囲で放電が行われ、簡易な構成で、消費電力を抑えつつ、水処理能力の向上が可能になるという効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 設置スペース及び運転動力が小さく、効率的に排ガス中の窒素酸化物及び硫黄酸化物を除去し、排水の処理負担を軽減可能な排ガスの処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 排ガスの処理装置は、アノード槽及びカソード槽を有し、海水を電解して海水アノード液と海水カソード液とを生成する電解槽と、排ガスを海水と接触させて排ガスに含まれる硫黄酸化物を海水に吸収させる第1処理塔と、第1処理塔から排出される排ガスを、電解槽で生成した海水アノード液と接触させて排ガスに含まれる窒素酸化物を海水アノード液に吸収させる第2処理塔と、第2処理塔において吸収された窒素酸化物から海水アノード液において生成する硝酸成分を窒素に還元する変換手段とを有する。硝酸成分を窒素に還元する変換手段として、カソード槽を利用する。 (もっと読む)


【課題】電解後の紫外線スペクトルのピークトップが特定範囲に生じるように海水を電解し、海水中にオゾン等の殺菌成分を発生させることによって効率よく海水を殺菌することのできる海水の殺菌方法を提供する。
【解決手段】電解後の海水の紫外線吸収スペクトルの第1のピークトップが波長245〜275nmの間に生じ、第2のピークトップが波長310〜340nmの間に生じるように海水を電解することにより、海水中にオゾン等の殺菌成分を発生させることを特徴とする海水の殺菌方法を用いる。また、前記電解後の海水の紫外線吸収スペクトルの第3のピークトップが波長280〜305nmの間に生じ、第3のピークトップにおける吸光度が第1のピークトップ及び第2のピークトップにおける各吸光度より低くなるように海水を電解することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 様々な用途に適用することができる浄化用水溶液及びその製法を提供する。
【解決手段】
本発明の浄化用水溶液は、無機酸水溶液中でケイ酸塩鉱物を溶解させ、金属イオンを溶出させることで得られる。 (もっと読む)


【課題】 水中に含まれるバクテリアや藻などの有機物を処理する浄化装置において、確実に処理して浄化することができ、また比較的安価に構成できるようにする。
【解決手段】 水洗槽1から処理管路10を通して取り出した処理液を浄化するための電解処理装置11を設け、この電解処理装置11として、上流側のガードセル20と下流側の電解セル21を設ける。そして各セル20、21の内部に、白金被膜チタンの多孔質板からなる陽極板23と陰極板24を設け、これら陽極板23と陰極板24との間にスルホン酸型の強酸性陽イオン交換樹脂25を介装し、各セル20、21を通過する処理液に含まれるバクテリアや藻などの有機物を分解処理する。 (もっと読む)


【課題】大形化と重量化を抑制しつつ電解面積を増やすことが可能な電解槽を提供する。
【解決手段】電解槽2は、外槽11と、板状をなす複数の外側電極16と、内槽22と、板状をなす複数の内側電極25と、仕切り40と、第1ポート48と、第2ポート49を具備する。各外側電極16を、外槽11が有した周壁13の内周面に周方向に並べて固定する。外側電極16に対向する処理膜23を内槽22に保持する。各内側電極25を内槽22の内部に配設する。内槽22を外槽11に収容して、周壁13の内周面に沿ってUターンするように曲げられた一方通行の流路Gを形成する。仕切り40によって流路Gの一端部G1と他端部G2を仕切る。流路Gの一端部G1に連通する第1ポート48を外槽11に設ける。流路Gの他端部G2に連通する第2ポート49を、仕切り40を境に第1ポート48と反対側で外槽11に設ける。 (もっと読む)


【課題】清涼飲料水製造原水基準に適合し、かつ高い殺菌力を備える電解水を提供する。
【解決手段】3室型の電解水生成装置を用い、pH10.0〜12.8及びORP−900〜30mVである還元水と、pH1.8〜3.5、ORP800〜1400mV及び残留塩素濃度5〜250ppmである酸化水とを生成し、これらを混合してpH5.8〜6.5、残留塩素濃度15〜25ppm及び酸化還元電位(ORP)700〜1200mVの物性を備える清涼飲料水製造原水基準に適合した電解水を得る。 (もっと読む)


【課題】殺菌水の製造装置および製造方法を提供すること。
【解決手段】有効塩素含有水を、吸水口11からエジェクター14へと供給し、気体と混合する。混合された気体は、スタティックミキサー17内で渦の剪断力によって気泡が破細され、さらに一部の気体は、有効塩素含有水に溶解する。その後、絞り弁18を通過する際に、溶液は大気圧へと解放され、過飽和状態となった気体をマイクロバブルとして再気泡化させ、排水口12から排出し、超音波発生槽10の超音波エネルギーを供給する。 (もっと読む)


【課題】従来の電解水製造装置では、電解槽(就中、隔膜の交換等)のメンテナンスを誰もが簡単に行うことができず、また、海水の淡水化やバラスト水の殺菌処理などの大量処理にも対応できない。
【解決手段】前記隔膜支持体及び/又は隔膜は、前記外側電極との間隔を一定に保持しながら同外側電極にて囲繞される中空内を少なくとも二以上に区画せしめる区画室と、各区画室内に配置される複数の内側電極とを備え、更に、前記電解質水供給手段は、電解質水を第1電解槽に循環供給するための第1循環手段と、第1電解槽に生成水を循環供給するための第2循環手段と、該第2循環手段で得られた生成水を逆電解する逆電解処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】
あらかじめ設定された湯張り量に対して使用者が異なる湯張り量に湯張りする場合においても、最適な銀イオン濃度の湯水を供給することができる湯水供給装置を提供する。
【解決手段】
湯水の供給路に設けられた銀製の電極を有し、湯水の供給時に動作して湯水中に銀イオンを発生させる銀イオン発生器と、銀イオン発生器の動作を制御する制御手段を備え、この制御手段は、湯水が所定の流量供給される毎に、前記銀イオン発生器を所定時間動作させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素の発生効率が酸素の気泡および水素の気泡の影響で低下することを抑える。
【解決手段】実施例の家電機器は電解槽内に陽極板および陰極板を収納したものである。これら陽極板および陰極板は隙間を介して相互に対向するものであり、陽極板は下から上に向けて陰極板から遠ざかるように鉛直方向に対して傾斜し、陰極板は下から上に向けて陽極板から遠ざかるように鉛直方向に対して傾斜している。 (もっと読む)


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