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Fターム[4D061EB17]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 電気処理方式 (14,564) | 電解槽の構造 (2,775) | 電極を通水方向に平行に配置 (428)

Fターム[4D061EB17]に分類される特許

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【課題】2以上の処理系統を含む廃棄物の処理において、設備のコンパクト化、省スペース化を図るとともに効率の良い脱窒を可能とし、さらに処理設備にて発生する臭気ガスを効果的に脱臭可能な廃棄物処理方法及び処理設備を提供する。
【解決手段】2以上の処理系統(溶解性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物(し尿)10,固形性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物(浄化槽汚泥)20)からなる廃棄物の処理設備において、一の処理系統が、排水を電解処理する電解装置23を含み、これらの処理系統にて発生する臭気ガスをダクトを介して捕集し、該臭気ガスの臭気成分を除去する脱臭装置18を備え、前記脱臭装置が、前記電解装置にて発生する電解排ガスが導入され、装置内にて前記電解排ガスと前記臭気ガスとを気気接触させる構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イオン交換体の強度が高く、通水時の圧力損失を低下させることができると共に、処理水の水質を向上させる電気式脱イオン水製造装置を提供すること。
【解決手段】枠体の一方の側に封着されたカチオン交換膜と他方の側に封着されたアニオン交換膜で形成される内部空間に、連続骨格相と連続空孔相からなる有機多孔質体と、該有機多孔質体の骨格表面に固着する直径4〜40μmの多数の粒子体又は該有機多孔質体の骨格表面上に形成される大きさが4〜40μmの多数の突起体との複合構造体であって、水湿潤状態で孔の平均直径10〜150μm、全細孔容積0.5〜5ml/gであり、水湿潤状態での体積当りのイオン交換容量0.2mg当量/ml以上であるモノリス状有機多孔質イオン交換体を充填してなるものであって、電気式脱イオン水製造装置に使用される脱イオンモジュール及びこれを備える電気式脱イオン水製造装置。 (もっと読む)


【課題】モノリスイオン交換体の強度が高く、通水時の圧力損失を低下させることができ、処理水水質が良好かつ消費電力が小さい電気式脱イオン液製造装置を提供すること。
【解決手段】第1有機多孔質イオン交換体が充填された脱塩領域と、該脱塩領域のイオン排除側に隣接して配設される被処理液の一部が透過する第2有機多孔質イオン交換体が充填された液透過領域と、該脱塩領域と該液透過領域の両側に配設される電極と、被処理液を通液する被処理液流入管と、該液透過領域から透過した液を排出する電極室又は濃縮室と、該脱塩領域から脱塩液を排出する脱塩液流出管と、を少なくとも備えるEDIであって、該第1の有機多孔質イオン交換体が、連続骨格相と連続空孔相からなる有機多孔質体の骨格表面に直径4〜40μmの多数の粒子体が固着したものであるか、又は該有機多孔質体の骨格表面上に大きさが4〜40μmの多数の突起体が形成された複合構造のモノリスである。 (もっと読む)


【課題】フェノール類を含有する廃液中のフェノール類を分解して生物に対して無害化し、後に行なう活性汚泥処理に適した状態にする方法の提供。
【解決手段】導電体の電極板の少なくとも片面に導電性のダイヤモンド被膜が形成された作用電極11と、厚さが0.05ないし0.5mmであって面に穴が開いた電気絶縁体のスペーサ12と、これを挟んで作用電極のダイヤモンド被膜が形成された面と対向する面を有する導電体からなる対極13とからなり、さらに前記スペーサの穴によって形成される一つの空間14にそれぞれ液の導入口および排出口が形成されている電解装置を使用し、前記作用電極と前記対極の間に1.5〜2.5Vの電圧を印加しつつ前記廃液を流通させることにより、フェノール類の環状結合を切断する。 (もっと読む)


【課題】燃焼や焼却を伴わないでもハロゲン化有機化合物などの処理対象物を無害化することができる水処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】この水処理方法では、陽極電極1からFe2+イオンが溶出するように有隔膜3で電気分解し、前記Fe2+イオンによって被処理水4中の処理対象物を還元すると共に、被処理水4は陰極側領域5にも供給するようにした。前記被処理水にプロトン性の両親媒性溶媒又は/及び非プロトン性の両親媒性溶媒を含有させるようにしてもよい。汚染土壌を洗浄する洗浄工程と、前記洗浄水を被処理水として処理する還元工程とを有するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗の低減が図れると共に、長期間の連続運転においても、濃縮室内にスケールが発生しない電気式脱イオン水製造装置を提供すること。
【解決手段】電気式脱イオン水製造装置の濃縮室に、気泡状のマクロポア同士が重なり合い、この重なる部分が水湿潤状態で平均直径30〜300μmの開口となる連続マクロポア構造体であり、全細孔容積0.5〜5ml/g、水湿潤状態での体積当りのイオン交換容量0.4〜5mg当量/mlであり、該連続マクロポア構造体(乾燥体)の切断面のSEM画像において、断面に表れる骨格部面積が、画像領域中25〜50%である有機多孔質イオン交換体を充填する。 (もっと読む)


【課題】発酵液や果実廃液等の多価フェノール含有液から、多価フェノールを選択的に回収できる多価フェノール回収方法を提供すること。
【解決手段】導電性電着基材上に多価フェノールを析出する電着工程と、該導電性電着基材上に析出した多価フェノールを分離する分離工程とを有する多価フェノール含有液からの多価フェノール回収方法であって、前記導電性電着基材として、導電性の炭素基材を用い、アルカリ条件下において多価フェノールを析出することを特徴とし、好ましくは、前記分離工程で分離された多価フェノールを精製する精製工程を有する多価フェノール含有液からの多価フェノール回収方法。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗が低く、かつ、イオン成分の除去性能が高いEDIを簡便に製造できる、EDIの製造方法を目的とする
【解決手段】本発明は、イオン交換膜10の任意の範囲に、電荷の異なるイオン交換樹脂20を接触させ、イオン交換膜10上にイオン交換樹脂20からなる粒子が単層状の一粒層32を形成する工程と、前記イオン交換膜10に接触していないイオン交換樹脂20を取り除く工程と、を有することよりなる。前記イオン交換樹脂20は、II形強塩基性アニオン交換樹脂又は中塩基性アニオン交換樹脂又は架橋度12%以上の強酸性カチオン交換樹脂が好ましく、前記イオン交換膜10は、II形強塩基性アニオン交換膜又は中塩基性アニオン交換膜が好ましい。 (もっと読む)


脱塩装置からイオン性化学種を除去する方法は、(a)脱塩装置と沈殿ユニットを含む閉鎖ループ内に洗浄液流を循環させ、この洗浄液流は少なくとも5cm/秒の線速度で脱塩装置を通って流れ、脱塩装置を通過後より多くの塩分を含むようになり、(b)沈殿ユニット内での沈殿により洗浄液流から硫酸カルシウムの一部分を除去して、約1.0〜約3.0の範囲の、脱塩装置に入る洗浄液流中の硫酸カルシウムの過飽和度を得ることを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、炭酸の逆拡散の発生を抑制し、高水質の脱イオン水を得ることができる電気式脱イオン水製造装置及び脱イオン水の製造方法を提供する。
【解決手段】電気式脱イオン水製造装置において、濃縮室のアニオン交換体とカチオン交換膜との間に、気泡状のマクロポア同士が重なり合い、この重なる部分が水湿潤状態で平均直径30〜300μmの開口となる連続気泡構造であり、全細孔容積0.5〜5ml/gであり、断面に表れる骨格部面積が単位面積当たり25〜50%であるモノリス状カチオン交換体を設ける。 (もっと読む)


【課題】電極への化合物の析出・付着を防止してオゾン水の生成能力の低下を防ぐことができるオゾン水製造設備およびオゾン水製造方法を提供すること。
【解決手段】オゾン水製造設備100は、原料水中の陽イオンを除去する軟水器1・2と、原料水中の陰イオンを除去する陰イオン除去装置3と、軟水器1・2及び陰イオン除去装置3によって陽イオン及び陰イオンが除去された原料水を電気分解してオゾン水を製造するオゾン水製造装置4とを備えている。そして、陰極電極33への化合物の析出・付着を防止して、オゾン水製造装置4の電気分解性能の低下を防ぎ、オゾン水の生成能力の低下を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】塩素ガス、次亜塩素酸ナトリウム、過酸化水素などの酸化剤を使用するまでもなく、かつ簡易な構成の装置を用いて、ヒドラジン含有水中のヒドラジンを効率よく分解処理することができる装置および方法を提供する。
【解決手段】ヒドラジン分解触媒担持体5が充填され、ヒドラジン含有水が通水されるヒドラジン分解室3と、酸素還元触媒担持体7が充填され、酸素含有ガスが供給される酸素還元室4と、ヒドラジン分解室3と酸素還元室4とを隔てるように配置されたアニオン交換膜2とを備えてなるヒドラジン含有水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】大量の被処理水や炭酸濃度が高い被処理水であっても、比抵抗の高い良好な水質の脱イオン水を安定的に得られるEDI及び脱イオン水の製造方法。
【解決手段】陰極側小脱塩室152と陽極側小脱塩室154とで構成された脱塩室150と、脱塩室150の両側にアニオン交換膜146又はカチオン交換膜142を介して設けられた濃縮室130とが、陰極と陽極との間に配置され、濃縮室130はアニオン交換膜146に接してアニオン交換体133が充填されたアニオン交換体層を有し、陽極側小脱塩室154には、低塩基性アニオン交換体155を含むアニオン交換体が充填され、陰極側小脱塩室には、カチオン交換体151を含むイオン交換体が充填され、陰極側小脱塩室152を流通した水を陽極側小脱塩室154に流す送水手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】排水流路に含まれるガスを大気に開放し十分に希釈拡散できることから溜まることがない、使用性の高い水処理装置を備えた給湯機を提供すること。
【解決手段】給湯機は、水に溶解しているイオンを吸着するイオン交換体21、22と、表裏に極性の異なるイオン交換体を配置し水を解離してイオン交換体に吸着したイオンを脱離するイオン交換膜と、イオン交換膜に電圧を印加する少なくとも2つの電極20とを設けた水処理装置6と、前記水処理装置6で処理した水を排水する排水流路16とを備え、前記排水流路16に大気開放の開放口17を設けたことを特徴とするもので、排水流路16に含まれるガスは開放口17で大気に開放されることから溜まる可能性がない。 (もっと読む)


バラスト水を処理するためのバラスト水電解装置はバラスト水電解槽と酸素供給室から成り、バラスト水電解槽にはバラスト水を電解することによって塩素酸化物を生成する陽極と、バラスト水電解槽と酸素供給室を隔てると共にバラスト水電解槽中の水素イオンと酸素供給室を流れる酸素とを反応させて水を生成するための酸素陰極が含まれる。
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【課題】 目的水となるもの以外の水も流れる流路での流量の測定結果を用いつつ、他の条件も加味して目的水の使用量を算出して表示し、簡略な流量測定機構を維持しながら使用者が実際に使用に供した水の量を適切に把握できる水処理装置を提供する。
【解決手段】 目的水の分を含む水の流量を測定する測定手段を使用し、得られた流量の情報から、算出手段が目的水の実際に使用された量に相当する有効水量の値を算出すると共に、この有効水量を表示手段で表示し、また、これら算出及び表示の各手順を通水状態の目的水供給開始時点を基準として開始して、実際に使用者が目的水を使用している状況で、使用者に目的水の使用量の目安を提示することから、使用される目的水の量を適切に見積って得られた有効水量の表示で、使用者が目的水の使用量を容易に把握でき、飲用等使用した量を確実に認識して水使用の管理が適切に行える。 (もっと読む)


【課題】塩化ナトリウムや塩酸等の薬品を使用せず、簡単に被処理水中のイオンを分離処理すると共にイオン交換樹脂の再生を行うことができるイオン分離処理方法及びイオン分離処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】イオン交換樹脂1を用いて被処理水W中のイオンを分離処理するにあたって、被処理水Wを電気分解してイオン交換樹脂1のpKよりも高いpHのアルカリ水W1、及びイオン交換樹脂1のpKよりも低いpHの酸性水W2を得た後、前記アルカリ水W1及び酸性水W2のいずれか一方をイオン分離処理可能なイオン交換樹脂1で処理してイオンを分離すると共に、イオンの分離処理に用いた後のイオン交換樹脂1を前記アルカリ水W1及び酸性水W2の他方で処理して再生する。 (もっと読む)


【課題】珪酸塩含有水酸化カリウムエッチング廃液を処理する電気透析法を提供する。
【解決手段】本発明は、カソード電極11、アノード電極13及び2つの陽イオン透析膜を含む反応槽1を備え、反応槽1は、陽イオン透析膜15により、カソードチャンバ171と、アノードチャンバ173と、カソードチャンバ171とアノードチャンバ173との間に位置する廃液チャンバ175とに分離され、アノードチャンバ173中に硫酸溶液を注入し、カソードチャンバ171中に水酸化カリウム溶液を注入し、廃液チャンバ175中に珪酸塩含有水酸化カリウムエッチング廃液を導入し、チャンバのそれぞれに電圧及び電流密度を印加し、陽イオン透析膜15を通って、廃液チャンバ175からカソードチャンバ171へカリウムイオンが移動することを含む。 (もっと読む)


【課題】電気脱イオン装置を熱水殺菌処理して純水を製造する場合においても、電気脱イオン装置の寿命を長く、かつ電気脱イオン処理を効率的に行うことができる純水製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】陰極と陽極との間に、複数のアニオン交換膜とカチオン交換膜とを配列して脱塩室63と濃縮室62とを形成してなる電気脱イオン装置6を有する純水製造装置において、電気脱イオン装置6が、脱塩室63と濃縮室62との間の圧力差を調整することができる第1の圧力調整バルブ66及び第2の圧力調整バルブ67を有する純水製造装置。 (もっと読む)


【課題】循環水中の遊離残留ハロゲン濃度を常に適正範囲に維持し、ハロゲン系水溶液の殺菌作用を維持しつつ、配管腐食等を防止する。
【解決手段】ORPが所定下限値以下に低下し,かつNaClO塩素酸ナトリウムを前回注入してから所定期間経過した場合は、NaClOの生成を開始し、NaClOを所定量生成した後、NaClOを循環水に注入する(S1→S2→S3→S4→S5)。NaClOを全量注入する前、ORPが所定上限値以上になった場合は(S6→S7)、NaClO注入を禁止し、電解槽から排出する(S8→S9)。NaClOを全量注入した場合は注入完了信号を発する(S6→S10)。 (もっと読む)


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