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Fターム[4D061EB35]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 電気処理方式 (14,564) | 電極の構造 (999) | 網状、多孔性電極 (375)

Fターム[4D061EB35]に分類される特許

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【課題】スケールの発生を抑制しつつ、高純度の脱イオン水を製造可能とする。
【解決手段】脱塩室Dと、脱塩室Dの両隣に設けられるとともに、アニオン交換体が充填された一対の濃縮室C1、C2とから構成される脱塩処理部が陰極室E1と陽極室E2との間に少なくとも1つ設けられた電気式脱イオン水製造装置であって、脱塩室Dは、イオン交換膜によって、濃縮室C1の一方に隣接する第1小脱塩室D-1と、濃縮室C2に隣接する第2小脱塩室D-2とに仕切られ、第1小脱塩室D-1には、アニオン交換体が充填され、第2小脱塩室D-2には、被処理水が最後に通過するイオン交換体がアニオン交換体となる順序で、アニオン交換体とカチオン交換体とが充填され、第2小脱塩室D-2に充填されているアニオン交換体の陰極側には、バイポーラ膜4aがそのアニオン交換膜面がアニオン交換体と対向する向きで配置されている。 (もっと読む)


【課題】IMF(国際海事機構)条約で採択されたバラスト水排出基準を達成する。
【解決手段】生物、微生物は電気的殺菌、又電気化学的殺菌で滅菌するために電気化学ポテンシャル列の異なる種類の金属電極を、2種類以上を組み込み、起電力レベルを持つ電極に電極電位差をつけて布、樹脂又は炭クロスに固着、離間した電極の間は布、樹脂又は炭クロスを組み込んだ電極浄化体、微粒子電極浄化体とし、電解溶液(海水、水、湯)に浸漬することにより接触状態となり、電極と電解溶液の界面で電気二重層の電気化学反応(電気化学的腐食反応)の電食作用、腐食作用が起きて電極間で電流が流れ、電場形成、静電気発生により、浮遊する生物群集、生物、微生物は電極に集菌、放電、金属イオン、コロナ放電、フリーラジカル作用で生物群集、生物、微生物を電気的殺菌、又電気化学的殺菌で滅菌することを特徴とした電極浄化体、微粒子電極浄化体。 (もっと読む)


【課題】
従来の電気分解式滅菌方法及び装置は、処理能力及び滅菌能力が低く、溶存塩素を還元して得られる活性物質の濃度を選択的に高めること、またその濃度を自由かつ正確に調節することが不可能である。
【解決手段】
電解液である塩水を、直流電源を用いて電解槽中で電気分解する工程を包含する電気分解式塩水滅菌方法であって、該塩水は、隔膜によって陽極側の塩水と陰極側の塩水に隔てられており、該陽極側の塩水は電解槽から排出された後に、電解槽の陽極側の区画に再度導入され、該直流電源から出力される電流量は一定に維持される、電気分解式塩水滅菌方法。 (もっと読む)


【課題】高効率でオゾン水を生成することができる電解用電極、及びその電解用電極を用いたオゾン生成装置を提供する。
【解決手段】基材11の少なくとも一方の面に溝13を形成し、溝13に沿うように導電性ダイヤモンド膜を成膜して電解用電極1を構成する。そして、この電解用電極1をオゾン生成装置10の電解セルの陽極1Pとして用いる。溝13が被処理液の流路として機能し、電解セルに供給される被処理液の流量が増し、高効率にオゾン水を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】線状電極が、スパークが原因で伸びたり溶融したりすることがない水処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】容器2内に、円筒状電極3とこの円筒状電極3の円筒内を臨むように配置された線状電極4aとを有するとともに、円筒状電極3と線状電極4aとの間に高電圧を印加することによって生じるストリーマ放電空間内に被処理水Wを1500μm以下の水滴として供給し、水滴中の被処理物を分解処理するようにした水処理装置1aであって、線状電極4aとしてステンレス鋼、タングステン鋼、チタン鋼などからなち、中空部としての貫通孔41を有するチューブを用い、貫通孔41内に電極冷却装置6から絶縁油61を供給して線状電極4aを内側から冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】線状電極が、スパークが原因で伸びたり溶融したりすることがない水処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】、容器2内に配置した、円筒状電極3とこの円筒状電極3の円筒内を臨むように配置された線状電極4との間に高電圧を印加することによって生じるストリーマ放電空間内に被処理水Wを1500μm以下の水滴として供給し、水滴中の被処理物を分解処理するようにした水処理装置1aであって、線状電極4として等方性黒鉛電極を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】水道水や井戸水を適切に処理する電気透析器を提供することを目的とする。
【解決手段】原水を通過させるように処理空間12を形成する中央部13と、処理空間12の一面側に位置する第一の電解質膜16と、処理空間12の他面側に位置する第二の電解質膜17と、第一の電解質膜16に面接触して処理空間12と反対側に位置する陽極板18と、第二の電解質膜17に面接触して処理空間12と反対側に位置する陰極板19とを備え、
第一の電解質膜16及び第二の電解質膜17の全てに陽極板18または陰極板19の電極を配置する構成を備え、
陽極板18と陰極板19に通電し、処理空間12の原水から陰イオンを第一の電解質膜16及び陽極板18を介して取り除くと共に、処理空間12の原水から陽イオンを第二の電解質膜17及び陰極板19を介して取り除くように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でコストを削減して利便性を向上できる水中の殺菌方法及び水中殺菌装置を提供する。
【解決手段】イオン発生部31によりH+(H2O)m(mは任意の自然数)から成る正イオンとO2-(H2O)n(nは任意の自然数)から成る負イオンとを大気中で発生して両イオンを水中に導くことにより水中の殺菌を行う。 (もっと読む)


【課題】プラズマ生成を低電圧で安定して行うことのできるプラズマ生成装置、およびこのプラズマ生成装置を用いた表面処理装置、表示装置、流体改質装置を提供する。
【解決手段】プラズマ生成装置20は、第1絶縁被覆線1を経糸(縦糸)、第2絶縁被覆線2を緯糸(横糸)として平織(経糸2本、緯糸2本を最小単位として、経糸と緯糸とを交互に上下に交差させる織り方)で織り合せた平織構造(ファブリック構造)からなるプラズマ生成部8を備える。第1絶縁被覆線1と第2絶縁被覆線2間に交流電圧(電源3)を印加することで、第1絶縁被覆線1と第2絶縁被覆線2間に生じる微小な隙間においてプラズマPを生成する。 (もっと読む)


【課題】電極反応で生じる水素イオンや水酸化物イオンをイオン交換体の再生に有効に利用しながら、処理水の水質を良好に保つことができる電気式脱イオン水製造装置を提供する。
【解決手段】陽極室E1と陰極室E2とからなる電極室と、陽極室E1と陰極室E2との間に位置する濃縮室Cと、陽極室E1と濃縮室Cとの間に位置し、第1のカチオン交換膜c1を介して陽極室E1と隣接するとともに、第2のカチオン交換膜c2を介して濃縮室Cと隣接し、カチオン交換体が充填されたカチオン脱塩室D1と、陰極室E2と濃縮室Cとの間に位置し、第1のアニオン交換膜a1を介して陰極室E2と隣接するとともに、第2のアニオン交換膜a2を介して濃縮室Cと隣接し、アニオン交換体が充填されたアニオン脱塩室D2と、を有し、カチオン脱塩室D1およびアニオン脱塩室D2の少なくとも一方が、第1の分割イオン交換膜m1によって2つ以上に分割されている。 (もっと読む)


【課題】三室型電解槽を有する電解水製造装置において、隔膜に負荷をかけることなく、隔膜と各電極(陽極及び陰極)とを密着させてこれらのゼロギャップを安定して保持できるようにする。
【解決手段】陽極12を配した陽極室11と、陰極15を配した陰極室14と、陽極室11及び陰極室14に対して隔膜16,17によって隔てられた中間室13と、を有する電解水製造装置において、電解質水溶液を保持し電解質水溶液の液面に大気の圧力が加わるようにした塩水タンク3と、ポンプ4及び供給配管5からなり塩水タンク3から電解質水溶液を中間室13に循環供給する循環手段と、中間室13から塩水タンク3に電解質水溶液を戻す排出配管6と、を設け、塩水タンク3において排出配管6の出口位置を電解槽1の上端位置よりも高い位置として、水頭圧により中間室13が陽圧となるようにする。 (もっと読む)


【課題】脱塩時間を極力長くするとともに、再生時間は極力少なくすることにより、稼働率及びエネルギー効率を向上させた通液型電気二重層キャパシタとこれを用いた脱塩装置並びにその運転方法を提供する。
【解決手段】一対の電極17、17間にセパレータ16を介在し、電極17の外側を導電性部材による一対の集電極18、18により接続させてユニットを構成し、このユニットをガスケット20やシール材などの封止手段を介して筐体14に内蔵した電気二重層キャパシタ10において、集電極18に電極17の構成部材が流出しない範囲で再生時の高濃度イオンを排出するための貫通手段を配設した電気二重層キャパシタ10及びこれを用いた脱塩装置30、並びに運転方法である。 (もっと読む)


【課題】 水を原料として広義の電気分解により濃度が数10から数100ppmの過酸化水素水を生成することが可能な過酸化水素水の生成装置を提供する。
【解決手段】 水を原料として収容した電解槽と、
前記電解槽内の水にフロートにより水面に浮遊して配置された陰極と、
前記陰極より下方の電解槽内の水に前記陰極と対向するように配置された陽極と
を具備したことを特徴とする過酸化水素水の生成装置。 (もっと読む)


【課題】水流路の水が比較的高温であっても、この水流路の水を充分に殺菌・浄化できる給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯システムには、水浄化ユニット(60)が設けられる。水浄化ユニット(60)は、水流路に接続される水浄化流路(61)と、水浄化流路(61)の水中でストリーマ放電を生起する電極対(64,65)と、電極対(64,65)に直流電圧を印加する直流電源(70)とを有し、ストリーマ放電によって水浄化流路(61)の水中に過酸化水素を生成するように構成される。給湯システムには、水浄化流路(61)に流入する水を加熱する加熱部と、加熱部が水を加熱する動作を開始した後に水浄化ユニット(60)がストリーマ放電を開始するように、加熱部及び水浄化ユニット(60)を制御する制御部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】植物自体を除菌・消毒するための除菌成分を含む水を容易に生成できるようにする。
【解決手段】除菌装置(10)は、水を貯留する貯留タンク(61)と、放電ユニット(62)と、噴霧ノズル(50)とを備えている。放電ユニット(62)は、貯留タンク(61)の水中でストリーマ放電を生起する電極対(64,65)と、電極対(64,65)に直流電圧を印加する直流電源(70)とを有し、ストリーマ放電によって貯留タンク(61)の水中に過酸化水素を生成する。噴霧ノズル(50)は、貯留タンク(61)内の過酸化水素水を植物(20)に噴霧する。 (もっと読む)


【課題】スケール成分の除去効率を向上させることができる電気分解装置、及びこれを備えたヒートポンプ式給湯機を提供する。
【解決手段】電気分解装置41は、入口から容器47内に流入した水が容器47内を上流側から下流側に向かって流れて出口から流出するように構成されている。第1の電極対49は、第2の電極対49よりも前記上流側に配置されている。この電気分解装置41では、前記下流側に配置された第2の電極対49において水中の電解質濃度に起因する電流密度の低下を抑制するように、第2の電極対49の電流密度が調整されている。 (もっと読む)


【課題】温水が貯留される給湯タンク(41)と、給湯タンクに貯留された温水を利用機器へ出湯する出湯流路と、給湯タンクの内部の水を浄化する水浄化ユニット(60)とを備えた給湯システムにおいて、給湯タンク(41)内で湯水が次亜塩素酸の分解する温度になっても、給湯タンク(41)内の除菌性能を十分に高められるようにする。
【解決手段】水浄化ユニット(60)に、給湯タンク(41)の水中でストリーマ放電を生起する電極対(64,65)を有する放電部(62)と、電極対(64,65)に直流電圧を印加する直流電源(70)とを設け、ストリーマ放電によって給湯タンク(41)の水中に過酸化水素を生成する。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培用の養液に対する温度調節と水浄化との一体制御手段。
【解決手段】養液処理装置(20)は、水耕栽培システム(10)の養液を浄化する装置を対象としている。養液処理装置(20)は、養液の温度を調節するヒートポンプ(21)と、養液中でストリーマ放電を生起する電極対(64,65)と、電極対(64,65)に直流電圧を印加する電源部(70)とを有し、ストリーマ放電によって養液中に過酸化水素を生成するように構成されている水浄化ユニット(60)と、ヒートポンプ(21)の温度調節、及び水浄化ユニット(60)の浄化動作とを両方制御するコントローラ(41)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】安全かつ長時間除菌効果を有するプールの水中における雑菌を除菌できるプール用循環システムを提供する。
【解決手段】プール(100)と、前記プール(100)の水を濾過して循環させる循環路と、を有するプール用循環システムにおいて、前記循環路を循環する循環水を貯水する貯水タンク(61)と、前記貯水タンク(61)に貯水された循環水の水中にてストリーマ放電を生起する電極対(64,65)と、前記電極対(64,65)に直流電圧を印加する電源部(70)と、を備える。ストリーマ放電によって循環水中にて過酸化水素を生成して除菌を行う。 (もっと読む)


【課題】水浄化ユニットの構成の簡素化を図ると共に、ユニットの小型化を図る。
【解決手段】水浄化ユニット(10)は、雨水を貯留する貯留タンク(11)と、貯留タンク(11)内に設けられ、貯留タンク(11)における貯留水中でストリーマ放電を生起する電極対と、電極対に直流電圧を印加する直流電源とを有し、ストリーマ放電によって貯留水中に過酸化水素を生成して貯留水を浄化する放電ユニット(62)とを備えている。放電ユニット(62)は、貯留タンク(11)内の底部に設けられている。貯留タンク(11)には、雨水を導く樋(21)が接続されると共に、放電ユニット(62)によって浄化された貯留タンク(11)の浄化水を所定箇所に供給する送水管(12)が接続されている。 (もっと読む)


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