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Fターム[4D061EB39]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 電気処理方式 (14,564) | 制御装置を有するもの(GCも解析) (1,218)

Fターム[4D061EB39]に分類される特許

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【課題】スケール成分の除去効率を向上させることができる電気分解装置、及びこれを備えたヒートポンプ式給湯機を提供する。
【解決手段】電気分解装置41は、入口から容器47内に流入した水が容器47内を上流側から下流側に向かって流れて出口から流出するように構成されている。第1の電極対49は、第2の電極対49よりも前記上流側に配置されている。この電気分解装置41では、前記下流側に配置された第2の電極対49において水中の電解質濃度に起因する電流密度の低下を抑制するように、第2の電極対49の電流密度が調整されている。各電極対49は、一対の板状の電極53により構成されており、複数の電極対49は、電極53の厚み方向に配列されている。 (もっと読む)


【課題】排気中の窒素酸化物についての排気特性の悪化を好適に抑制することのできるエンジン12の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】タンク46内に貯蔵された吸収液体Aを排気通路38に供給する添加弁50と、一対の電極66a,66bを備えて且つこれら電極間に電圧を印加してタンク46内に貯蔵された吸収液体Aの電気分解を行う還元浄化装置54とを備えるNOx除去装置44がある。ここでアイドリング運転が開始されたと判断されてから所定時間経過したとの条件と、プラグイン充電が開始されたと判断されてから所定時間経過したとの条件との論理和が真であるとの条件を安定条件とし、安定条件が成立したと判断された場合、上記電気分解を行うことで、吸収液体A中の窒素酸化物を還元浄化する。 (もっと読む)


【課題】
従来の電気分解式滅菌方法及び装置は、処理能力及び滅菌能力が低く、溶存塩素を還元して得られる活性物質の濃度を選択的に高めること、またその濃度を自由かつ正確に調節することが不可能である。
【解決手段】
電解液である塩水を、直流電源を用いて電解槽中で電気分解する工程を包含する電気分解式塩水滅菌方法であって、該塩水は、隔膜によって陽極側の塩水と陰極側の塩水に隔てられており、該陽極側の塩水は電解槽から排出された後に、電解槽の陽極側の区画に再度導入され、該直流電源から出力される電流量は一定に維持される、電気分解式塩水滅菌方法。 (もっと読む)


【課題】インジウム含有被エッチング材を処理したシュウ酸エッチング廃液中に含まれるシュウ酸イオンを効果的に回収し、シュウ酸液の更新頻度を低減させることの可能なシュウ酸インジウム水溶液からのシュウ酸イオンの回収装置を提供する。
【解決手段】シュウ酸イオンの回収装置は、シュウ酸インジウム水溶液貯槽1と、電気透析装置2と、シュウ酸貯槽3とを備える。シュウ酸インジウム水溶液貯槽1は、送液ポンプ5と保護フィルタ6とが途中に設けられた第1の送液管4を介して電気透析装置2の脱塩室11に連通している。シュウ酸貯槽3は、送液ポンプ8を備えた第2の送液管7により電気透析装置2の濃縮室12に連通している。シュウ酸インジウム水溶液貯槽1には、pHセンサ9が設けられており、電気透析装置2には、該電気透析装置2に電気を供給する直流電源10が備えられている。 (もっと読む)


【課題】付加的な生産工程を必要とすることなく、利用可能な電気化学反応面を最大にし、稼働寿命を延ばす反応炉に使用される電極を提供する。
【解決手段】本質的にダイヤモンドからなり、前記ダイヤモンドは、ドーパントを含んで導電性を有し、1MΩcm以下の電気抵抗率を有し、主要作業面のうちの少なくとも1つの作業面の領域内の深さ50nmまでのドーパントの平均濃度が少なくとも8×1019原子/cmである主要作業面を有する電極であって、特定のドーパント濃度分布、厚み、側方寸法、及び表面積のうち少なくとも1つの技術的特徴を有する上記電極。 (もっと読む)


【課題】船舶に貯留されたバラスト水を排出するときには、バラスト水に含まれる微生物や細菌が基準値を満たすことができるようなバラスト水の浄化を実現できるバラスト水浄化装置を提供することにある。
【解決手段】バラスト水浄化装置は、船舶3内でバラスト水を貯留する貯留タンク30と、貯留タンク30に積み込むバラスト水を濾過する濾過装置21と、航海中または航海後のバラスト水の排出時に、貯留タンク30に貯留されたバラスト水を殺菌処理する殺菌処理装置31を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが不要であり、コンパクトで利便性の高い給湯器用スケール成分除去装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱交換器を備える給湯器において、熱交換器に水を供給する水路に給湯器用スケール成分除去装置が配される。本装置には、熱交換器に供給される水を電解処理することによりスケール成分の除去を行う電解装置が備えられるとともに、この電解装置を迂回するバイパス経路、および、電解装置に洗浄水を流す洗浄経路が備えられている。加えて、本装置には、電解槽に備えられる一対の電極の極性を所定時間毎に反転する極性切り替え装置が備えられ、かつ、極性切り替え装置による反転操作に伴って、水が電解装置に供される電解経路を閉とするとともにバイパス経路と洗浄経路とを開とし、所定時間経過後に電解経路を開とするとともにバイパス経路と洗浄経路とを閉とする経路制御装置が備えられている。 (もっと読む)


【課題】ペットボトルに充填しても、該ペットボトルから水素がほとんど抜け出ることのないペットボトルに充填可能な飲用水素水の製造方法を提供する。
【解決手段】炭酸カルシウム、水酸化カルシウムおよび酸化マグネシウムと精製水とを混合して白濁分散液を調製すると共に、該白濁分散液にリン酸と精製水を混合したリン酸水溶液を添加混合して得られた混合溶液に、クエン酸と精製水を混合したクエン酸水溶液を添加混合してコロイド状の酸性水溶液とする一方、該酸性水溶液に、水酸化カリウム、水酸化ナトリウムおよび精製水を混合して得られたアルカリ水溶液とを混合して、pHが5〜8の範囲である混合溶液を製造し、更に前記混合溶液を、陰極水の酸化還元電位が−500mV以下になるまで電気分解して水素水原液を製造した後、該水素水原液をミネラルウォーターで80〜120倍希釈する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成と操作により、アミン液中の不可逆的吸着物質を除去して、イオン交換膜の汚染を防除し、セル電圧の上昇および電流効率の低下を防止し、イオン交換膜の安定運転時間を長くするアミン液の再生方法、装置を得る。
【解決手段】 吸収塔1で酸性ガスを吸収させ、再生塔2で1次再生したアミン液を2次再生する際、活性炭、カチオン交換樹脂、アニオン交換樹脂を充填した前処理装置9で前処理した被処理アミン液を、陰極11および陽極12間に配置されたバイポーラ膜13とアニオン交換膜14間にアミン精製室15を、アニオン交換膜14の陽極12側に酸濃縮室16を形成し、アミン精製室15へ被処理アミン液を導入し、アミン精製室15から精製アミン液を取出し、酸濃縮室16から酸濃縮液を取出す。 (もっと読む)


【課題】燃料電池発電装置の電気脱イオン装置に供給する水の流量制御を簡単な構造で確実に行うことの可能な純水製造装置を提供する。
【解決手段】電気脱イオン装置31は、カチオン交換膜33とアニオン交換膜35との間に脱塩室37を形成し、アニオン交換膜35と陽極33との間に濃縮室兼陽極室38を形成している。脱塩室37には、脱塩室供給管路41及び脱塩室排出管路42が設けられている。脱塩室排出管路42の末端側には第1の電磁弁43が設けられているとともに、この電磁弁43の手前で分岐していて、濃縮室兼陰極室36に連通する濃縮室供給水流路たる濃縮室供給管路44が設けられている。濃縮室供給管路44には、第2の電磁弁45が設けられている。脱塩室供給管路41の途中にはポンプ51が設けられているとともに、このポンプ51の上流には水位計53を備えた原水タンク52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】抗菌効果が消失するおそれがなく、菌の繁殖を抑制する効果が永続的に得られる給湯装置を得る。
【解決手段】浴槽2内の水を温める追い焚き装置3と、市水を供給する市水給水配管4と、市水を貯留し加熱させる貯湯タンク5と、貯湯タンク5内の湯水を流す貯湯配管6と、市水給水配管4および貯湯配管6内の水を混合させ、追い焚き装置3へ導く混合配管7と、混合配管7内の水を利用して抗菌作用水を生成する抗菌作用水生成装置8とを設け、抗菌作用水生成装置8に、ポリアニリンが塗布された陰極11、陽極12に電圧を印加する電圧印加手段13を備える。 (もっと読む)


【課題】電極への負担を抑えて効率的にスケールを除去することができる電気分解装置および衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の電極を有する電解槽と、前記電極間に電圧を印加する通電部と、前記電解槽への水の供給を制御する給水制御部と、前記電解槽に供給される水の温度に関する情報を取得する温度情報部と、前記温度情報部が取得した前記情報に基づいて前記電極間に印加する電圧の極性を反転させる頻度を決定する制御部と、を備えたことを特徴とする電気分解装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】海水に含まれる金属の捕集効率を向上させる。
【解決手段】海水を電気分解して次亜塩素酸溶液を生成し、該次亜塩素酸溶液を用いて金属捕集材を殺菌する第1のシステムと、前記第1のシステムによって殺菌された前記金属捕集材を用いて海水に含まれる金属を捕集する第2のシステムとによって金属捕集システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】電解槽内で発生する水素に対する確実な安全性を確保することのできる殺菌水生成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る殺菌水生成装置10は、陽極と陰極とからなる一対の電極18が配置された電解槽12と、電極18へ電圧を印加することにより、電解槽12内に貯留された水から殺菌水を生成する制御装置20と、電解槽12の水面上に浮遊し、水位の変化に対応して上下動を行うフロート22と、フロート22に設けられた磁石部材24と、電解槽12の上部に設けられ、磁石部材24の接近および離反に応じて電極18への電圧の印加および遮断を行うリードスイッチ26と、を備え、電解槽12の上面には孔30が設けられている。好ましくは、フロート22の上面には、該フロート22が上昇したときに孔30を封孔するための封孔部材28が配設されている。 (もっと読む)


【課題】殺菌に好適でpHが低くない次亜塩素酸水を生成する次亜塩素酸水生成用電解装置と次亜塩素酸水の生成方法を提供する。
【解決手段】
下部から希塩酸が供給される電解槽1と、該電解槽1内に対向して設けられ対向する内表面とその反対側の外表面に希塩酸が接触可能な陽極板2a及び陰極板2bと、これら両電極板2a、2bにより前記下部から供給される希塩酸の全部を電気分解して次亜塩素酸水を生成し前記電解槽1の上部より次亜塩素酸水が流出するように前記両電極板2a、2bへの電流を調整する電流量調整装置11とからなる。 (もっと読む)


【課題】食器洗浄機用の洗剤液である電解アルカリ水を、洗浄運転時および初期給水運転時共に、設定された所定のpHとして、バッチ方式の電解水生成装置から洗浄タンクに供給する。
【解決手段】食器洗浄機の洗浄運転時に要求される少量の電解アルカリ水を生成する電解運転と、食器洗浄機の洗浄運転の準備段階の初期給水運転時に要求される大量の電解アルカリ水を生成する電解運転を区別することによって、陰極側電解室で生成される電解アルカリ水のpHを常に設定された一定のpHに維持する。 (もっと読む)


【課題】電極の耐久性の向上を図ることができるとともに、塩素発生効率の低下を抑制することが可能な海水電解装置、海水電解システム及び海水電解方法を提供する。
【解決手段】電極30として陽極A及び陰極Kが収納された電解槽本体20内に流通される海水Wを、陽極A及び陰極K間に通電される電流によって電気分解する海水電解装置10において、酸化イリジウムを含むコーティング材をチタンに被覆した陽極Aを使用し、電極30表面の電流密度が20A/dm〜40A/dmの範囲となるように、陽極A及び陰極K間に電流を通電する電源装置40を設ける。 (もっと読む)


【課題】強アルカリ性のイオン水を短時間で製造することができる省エネルギー型のイオン水の製造装置、及び、製造方法を提供する。
【解決手段】第1電解セル20Aを第1電解槽10A内に配置し、第2電解セル20Bを第2電解槽10B内に配置し、第1電解セル20Aの注水管27Aに配置された移送ポンプ50により、第1電解セル20Aの電解隔膜21内において生成されたアルカリイオン水が第2電解セル20Bの電解隔膜内へ定量的に、連続的に移送されるように構成したイオン水製造装置1を使用し、第1電解セル20A及び第2電解セル20Bに通電する電流が合計で25〜30アンペアとなる範囲内で、第1電解セル20Aに通電する電流を5〜15アンペア、第2電解セル20Bに通電する電流を15〜20アンペアに設定して通電を行う。 (もっと読む)


【課題】バラスト水処理システム及びバラスト水の制御方法の提供
【解決手段】取水口から取水された液体をバラストタンクに供給するためのバラスト水供給ラインと、前記液体中の水生微生物を殺菌処理するための次亜塩素酸ナトリウム水溶液を前記ラインに供給する薬液供給装置とを備えるバラスト水処理システムにおいて、前記薬液供給装置から所定量の次亜塩素酸ナトリウムが供給された前記ライン中の液体をサンプリングし、サンプリングした試料における次亜塩素酸ナトリウム濃度の減衰を測定し、該測定データに基づいて前記薬液供給装置から前記ラインへ供給する次亜塩素酸ナトリウムの供給量を調節することを含むバラスト水の制御方法、並びに、その制御方法を用いたバラスト水処理システム。 (もっと読む)


【課題】陽極側電解室R2が陰極側電解室R1より小さい容積の有隔膜電解槽10にてバッチ方式の有隔膜電解する場合、両電解室R1,R2内の被電解水の水位を設定された水位L2と同等の水位に確保した状態で有隔膜電解して、両電解室R1,R2間に水圧差がある場合に生じる問題を解消する。
【解決手段】電解運転に先立つ被電解水の給水方法として、先ず、両電解室R1,R2内に水を給水し、陽極側電解室R2内の水が設定された下方の第1の水位L1に達した時点で陽極側電解室R2内への給水を停止し、陰極側電解室R1内の水が設定された上方の第2の水位L2に達して陰極側電解室R1内への給水が停止された時点で陽極側電解室R2内への給水を再開し、陽極側電解室R2内の水が第2の水位L2に達した時点で陽極側電解室R2内への給水を停止し、この間、陽極側電解室R2内に電解助剤を所定量投入する給水方法を採用する。 (もっと読む)


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