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Fターム[4D063FF35]の内容

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Fターム[4D063FF35]に分類される特許

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【課題】本発明は粉砕装置に関するものである。
【解決手段】各々のボールミルの小さいサイズに係わらず、機械化学的に汚染除去される基質の大きなスループットを実現するための、下方に漸進的に供給するボールミルのタワー式行列。この小さいサイズが、必要な場合に、および、必要な時に、除去および(または、交換)を可能にする。このタワーは、最終材料をより適切にプロファイル(profile)するための混合機に供給することが可能である。 (もっと読む)


【課題】鉱物等を微粉砕するために好適に用いられる粉砕メディア及びその粉砕メディアを用いた粉砕方法を提供する。
【解決手段】粉砕メディアは、鉄系材料からなり、平均粒径が0.2〜10.0mmであって、硬度がビッカース硬さ(Hv)で390〜700に形成されている。粉砕メディアを構成する鉄系材料として、炭素を0.80〜1.20質量%、珪素を0.4質量%以上、マンガンを0.35〜1.20質量%、リンを0.05質量%以下、硫黄を0.05質量%以下、を含有し、残部が鉄及び不可避不純物とからなる材料を好適に用いることができる。この粉砕メディアを用いた鉱物等の微粉砕において、粉砕メディアより外形寸法が大きい大径メディアと混合した混合メディアを用いる。混合メディアを用いると、大径メディアは寸法が大きな被粉砕物に作用し、迅速に荒粉砕を行い、小径メディアは寸法が小さな被粉砕物に作用し、微粉砕を行う。 (もっと読む)


【課題】分散機運転中の処理効率の低下が抑制される媒体撹拌型分散機を提供する。
【解決手段】被処理液を導入する液入口16と処理後の処理液を排出する液出口20とを有する分散容器10と、分散容器10の内部に設けられた撹拌手段と、分散容器10の内部に設けられ、液出口20を覆うスクリーン14と、分散処理中に、液出口20側からスクリーン14の内部に備えた回転ノズルよりスクリーン14の内面へ向かって流体を噴射する逆洗手段と、を有する媒体撹拌型分散機である。 (もっと読む)


【課題】ロータ/ステータ間の間隙が保たれ、分散媒体の噛み込みやロータとステータとの接触が抑制される媒体撹拌型分散機を提供する。
【解決手段】分散媒および分散質粒子を含む被処理液を導入する液入口26と、分散媒体による被処理液の分散処理後の処理液を排出する液出口30と、外ケース20の中心部に回転軸36が配置され、外ケース20に固定されたステータ18と回転軸36に取付けられたロータ16とを備えるロータステータ型の予備分散機構を設けた第一の分散部22と、分散容器10と、分散容器10の内部に設けられた撹拌手段とを備える第二の分散部24と、を有し、第一の分散部22におけるロータ16の外周面と回転軸36の軸とのなす角度が、0度以上30度以下の範囲である媒体撹拌型分散機である。 (もっと読む)


【課題】
縦型湿式媒体撹拌ミル装置の分散処理による分散粒子表面の欠陥発生を抑え、かつ分散度に優れた処理物が得られる分散装置および分散方法を提供する。
【解決手段】
円筒形容器内に充填されたメディアの上に、上下に自由に動くことができるプレートを載せてメディアに荷重を加える。そしてメディアを静止させた状態で分散液を通液させメディア間隙で分散液中の凝集物を捕捉する。次いで、メディアを攪拌させて捕捉した凝集物を解砕分散する。このようにして、選択的に分散を行う分散方法である。 (もっと読む)


【課題】安定した粉砕処理が可能でナノサイズの微粒子が分散したスラリーが得られ、固形粒子の凝集を起こさないメディア撹拌型粉砕機を提供する。
【解決手段】容器20の軸線を中心に回転して処理物とメディア70とを撹拌する粉砕ロータ40と、軸線を中心に回転して処理物とメディアとを遠心分離する分離ロータ50と、分離ロータ50を回転させるとともに分離後の前記処理物の排出路31を形成する中空状の回転軸30を備える。粉砕ロータ40は、軸線を中心に複数のブレードが筒状に配列されてなる筒状部42を備え、軸線に直交する断面において、ブレードの断面積の総和を、ブレードの回転により描かれるリング状軌跡の面積の50%以下とする。 (もっと読む)


【課題】被分散体にダメージ(粒子の破砕、結晶構造の変化、表面の活性化等)を与えることなく微粒化・高分散することで、本来発現する性能の低下を防ぐための分散メディアを提供する。特に、被分散体の一般的な一次粒子径に対して二桁以上大きい粒子径の分散メディアであっても、被分散体にダメージを与えることなく、粒度分布がシャープで、かつ、一次粒子レベルまでの分散に到達可能な分散メディアを提供する。
【解決手段】平均粒径及び圧縮試験での破壊変位量Bとビーズ粒径Aとの比B/Aが所定の範囲である分散メディア。 (もっと読む)


【課題】メディア分離部材の機能を落とさずに、粉砕メディアのメディア分離部材へのアタックを小さくでき、メディア分離部材の摩耗を極力小さくすることのできるメディア攪拌式粉砕機を提供する。
【解決手段】メディア攪拌式粉砕機10は、上部を閉鎖する端板を有し、ビーズ状粉砕メディア26を収容した竪型円筒形の粉砕室を有する粉砕容器12、この粉砕容器に設けられた原料スラリー供給口16、前記粉砕室の下部であって、該粉砕室の軸心とほぼ同軸の回転軸を持つ撹拌部材22、および前記撹拌部材の上方に設けられた遠心分離型のメディア分離部材32を備えたメディア攪拌式粉砕機10において、前記メディア分離部材が、前記端板に設けられ、下部が前記粉砕室に開口した円筒形のメディア分離部材収納室内に配置されており、このメディア分離部材収納室の直径が、前記メディア分離部材の直径より大きく、前記粉砕室の直径より小さい。 (もっと読む)


【課題】排出時に被粉砕物が飛散しないように飛散防止カバーあるいは被粉砕物の回収カバーを設けていなければならないが、目クラ蓋と交換した排出スリットが狭いため被粉砕物が回転ドラム内に残る、また排出時には、飛散防止カバーが取り付けられていても被粉砕物の飛散を防ぐことが困難である。と同時に被粉砕物の回収歩留まりが低下する。また排出時の密閉性は保つことができない。等の課題がある。
【解決手段】粉砕室と粉砕媒体と被粉砕物を分離する排出スリットを有した分離室があり、排出時には本体を回転しながら転倒することにより、排出シュート部に被粉砕物が回収されることから被粉砕物の飛散はなく、また排出スリット部が広いために被粉砕物を完全に回収する特徴がある。 (もっと読む)


【課題】ミリング容器の気密性を保持したまま、好適にミリング容器の内部温度を検出する。
【解決手段】ミリング装置は、ミリング容器(110)と、ミリング容器の外部に設けられており、ミリング容器の外部温度を検出する温度検出手段(210)と、ミリング容器の外部温度に基づいて、ミリング容器の内部温度を推定する温度推定手段(240)とを備える。これにより、ミリング容器内部の温度を、ミリング容器の外部から間接的に知ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】非球形媒体を用いた容器駆動媒体ミル装置によって、セルロース含有原料を処理した後の粉体におけるセルロースの結晶化指数を、精度良く予測できる方法を提供すること。
【解決手段】容器駆動媒体ミル装置における非球形媒体の運動を、粘弾性力学モデルを用いた離散要素法によりシミュレーションすることで、該ミル装置内で生じるすべての衝突に起因する単位時間散逸エネルギーを算出する。次にセルロース含有原料を処理して得られた粉体におけるセルロースの結晶化指数を予め実測しておき、該結晶化指数と、単位時間散逸エネルギー及び処理条件から算出される投下散逸エネルギーとの相関を求める。そして結晶化指数と投下散逸エネルギーとの相関に基づき、所定の投下散逸エネルギーをミル装置に与えてセルロース含有原料を処理したときの前記粉体におけるセルロースの結晶化指数を予測する。 (もっと読む)


【課題】ミルポットに作用する遠心力をミルケーシングで受けるようにして、運転時、ミルケーシング内のミルポットを安定させる。
【解決手段】回転軸2と一体回転する上下回転テーブル3、4に対して、回転軸2の周りに自転可能にミルケーシング5が複数支持され、内面下部にテーパ部5dを有するミルケーシング5内に、フランジ6bを有するミルポット6がすき間をもって嵌め合わせて収納される。その収納状態でミルポット6がテーパ部5d上に支持され、ミルケーシング5とミルポット6の間に上方から楔7が挿入され、ミルポット6のフランジ6bがミルケーシングの上端部に対してすき間をもって植え込みボルト21、ナット21aで固定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】反応速度を速くできる酸化チタン粒子を提供する。
【解決手段】酸化チタン粒子10は、アモルファス相1と、多結晶相2と、TiZrOとを備える。アモルファス相1および多結晶相2の各々は、TiOからなる。そして、アモルファス相1は、欠陥を有する。酸化チタン粒子10は、ジルコニアからなる粉砕ボールと、多結晶からなる酸化チタンと、メタノールとを粉砕容器に入れ、粉砕容器を自転および公転させて酸化チタンを粉砕することによって製造される。製造された酸化チタン粒子10の粒径は、約400nmである。酸化チタン粒子10をメチレンブルー水溶液の脱色反応における光触媒として用いた場合、アモルファス相1に含まれる欠陥を介してメンチレンブルー水溶液の還元反応が促進される。そして、酸化チタン粒子10を光触媒として場合ときの脱色反応の反応速度は、従来の酸化チタンに比べ、約132倍になる。 (もっと読む)


【課題】媒体ビーズの偏りによる分散不足やビーズパッキング現象、ビーズと液状原料の分離を防止しつつ、機内の温度上昇を抑えて安定的な運転を可能とする。
【解決手段】湿式媒体撹拌ミル1は、ベッセル11と、回転軸18及び回転ローター34を有する。回転ローター34は、ベッセル11底部に配置され、ペグ47を有する。ベッセル内壁11aには、ペグ47に対向してペグ48が設けられている。回転ローター34の上方には、分級羽根31が配置されている。回転ローター34とベッセル内壁11aの間には粉砕室35が、分級羽根31とベッセル内壁11aの間には分級室32が形成される。ベッセル11下方から液状原料2を供給し、粉砕室35にて液状原料2の粉砕、分散を行う。液状原料2と媒体ビーズ3は、分級羽根31の遠心力によって押し戻されつつ、粉砕室35に長時間滞留し粉砕、分散される。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂により束ねられたゼオライト濾過膜モジュールについて、製造過程においてゼオライト層の分離性能の低下を抑制することのできるゼオライト濾過膜モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】このゼオライト濾過膜モジュールの製造方法は、複数本のセラミックス中空糸を熱可塑性樹脂であるPFAで互いに接着することによりこれらセラミックス中空糸を束ねる工程(ステップS2)と、前記工程により束ねられたゼオライト濾過膜中空糸束の外面にゼオライトの種結晶の粉末を付着する工程(ステップS5)と、ゼオライトの結晶を成長させる工程(ステップS6)とを含む。 (もっと読む)


【課題】誘電体層の薄層化に適した誘電体スラリーを提供することができる誘電体スラリーの製造方法と、誘電損失が小さく、高誘電率で長寿命の積層セラミック電子部品とを提供すること。
【解決手段】誘電体粉末と溶剤とを少なくとも含む分散前処理溶液を、予備分散処理により混合分散する工程と、予備分散処理が行われた処理済み溶液を、湿式分級装置を用いて分級する工程と、を有し、予備分散処理が、予備分散処理前の溶液に含まれる誘電体粉末のBET比表面積(α)に対する予備分散処理後の溶液に含まれる誘電体粉末のBET比表面積(β)の変化率(100×(β−α)/α)が1〜5%である。 (もっと読む)


【課題】小径のボールであってもドラムからの飛び出しを防止することが可能なボールミルの提供。
【解決手段】略水平な軸線回りに回転する円筒状のドラム2内に砕石とボールとが一端の投入口より投入され、他端の排出口より排出されるボールミルであって、ドラム2の排出口2bに、砕石を通過させ、ボールの排出を防止するリング状のボール止め部材22と、中央に開口部23bを有し、ボール止め部材22の内周縁にボール止め部材22のドラム2の内側面22cよりさらにドラム2の内側に向かって傾斜したリング状のボール返し部材23とを備える。 (もっと読む)


【課題】表面が滑らかで天然砂と性状の近い砕砂とともに表面が滑らかで粒形判定実積率の高い砕石を得ることが可能な砕石および砕砂の製造プラントおよび製造方法の提供。
【解決手段】第1ボールミル101内で、粒径0mm超25mm以下の様々な粒径の砕石を混合した原材料を、粒径30mm以上90mm以下のボールと接触させることにより砕石の角取りおよび表面研磨加工し、第1ボールミル101から排出される加工物から砕石と砕砂とを分級し、第2ボールミル102内で、分級された砕砂をボールと接触させることにより摩砕する。 (もっと読む)


【課題】充分な粉砕効果を得ることのできる三次元ボールミルを提供する。
【解決手段】三次元ボールミルは、第1軸芯を中心とする第1軸と、第1の軸芯の回りを回転するように第1軸に取り付けられた第1回転体と、第1回転体に取り付けられ第1軸芯の方向とは異なる方向に延びる第2の軸芯を中心とする第2軸と、第1の軸芯の回りを回転するように第2軸にり付けられた第2回転体と、第2回転体と一体回転するミルポットと、第1回転体および第2回転体を回転させる駆動装置と、を含めて構成してある。 (もっと読む)


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