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Fターム[4D063GC40]の内容

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Fターム[4D063GC40]に分類される特許

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【課題】隣接配置した一対のロールの間に配置した一対の堰板の接触側面に沿って上昇した原材料が滞留するのを防止して高品質の材料を形成することができるロールミルを提供する。
【解決手段】複数本のロール6,7を軸平行に隣接配置し、一対のロールの間の両端を一対の堰板10,10で閉塞し、これら一対の堰板の間から一対のロール間に原材料Mを投入して混練・分散処理を行なうロールミルである。一対の堰板の原材料が接触する接触側面16には、原材料が接触側面に沿って滞留するのを防止する滞留防止部17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】竪型ローラミルの粉砕ローラを支持する軸受を潤滑するために内部空間に保有されている潤滑油を交換するに際して、内部空間に所定量の潤滑油を維持しながら、原料粉の侵入による潤滑油の潤滑状況の悪化に適切に対応できるように潤滑油の交換を行うことができる竪型ローラミルの粉砕ローラ潤滑油交換装置を提供する。
【解決手段】ローラ軸13の内部に、内部空間に潤滑油を供給する潤滑油供給配管23と、内部空間から潤滑油を排出する潤滑油排出配管24とを備えており、これにより、潤滑油排出配管24によって内部空間から潤滑油を排出しながら、潤滑油供給配管23によって内部空間に潤滑油を供給することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】実験室等で分析試料を得るための環境・生物試料を、迅速かつ効率的に微粉砕することができ、取り扱いが容易で安価な装置の開発。
【解決手段】手動で用いられ取っ手部と取っ手支持部と底部に溝が形成されたキネ本体部から構成される粗粉砕用キネと、円筒部と皿部から構成される粗粉砕用ウスからなる前処理用の粗粉砕器と、卓上ボール盤30のチャック38に取り付けられ底部に溝が形成されたシャフト付きキネ80と該シャフト付きキネに取り付けられる飛散防止カサ90と卓上ボール盤のワークテーブル36に定置される底部に溝が形成された微粉砕用ウス40と該微粉砕用ウスに取り付けられる飛散防止カバー60とウス固定用ガイド70とからなる後処理用の微粉砕器とからなる粉砕器。 (もっと読む)


【課題】金属ビーズを用い、更なるマイルドな分散ができ、しかも金属ビーズのコンタミの問題を解消したメディア攪拌ミルを提供する。
【解決手段】ビーズ状粉砕メディアを収容した円筒形の粉砕室を有する粉砕容器、この粉砕容器に原料スラリー供給口、原料スラリー出口、粉砕室の軸心とほぼ同軸の回転軸を持つ撹拌部材、撹拌部材の上方にメディア分離部材を備え、一端が前記原料スラリー供給口に連通され、他端が前記原料スラリー出口に連通され、撹拌羽根が設けられたスラリータンクTが途中に配置された原料スラリー循環路が接続されたメディア攪拌ミル10において、ビーズ状粉砕メディアが、耐錆性を持ち、磁着でき、弾性係数が150〜250GPaの金属あるいは合金で形成されており、そして原料スラリーが循環する経路の少なくとも1カ所に原料スラリー内に混入した粉砕メディア由来のコンタミを磁着するための磁着手段206が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 回転テーブル上で原料を微粉砕する際に、嵩高くなった原料層を効果的に脱気して粉砕するに好適な竪型粉砕機を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、粉砕ローラを配した回転テーブルの内周側に、リング状のボールハウジングを配するとともに、該ボールハウジング上のシリンダ機構よって、該ハウジング下の脱気用のボールを回転テーブルに押し付ける構成とした。
本発明によれば、前記の構成により、脱気部が回転テーブル上で、リング状に、原料投入位置を周りから囲むようにして形成されるので、脱気部を通過せずに、粉砕ローラで粉砕される原料はほとんど存在しなくなる。また、前記脱気用ボールにガス抜き孔を形成すれば、脱気の際に原料層から出てきたガスを、ボールの下方から速やかに排出することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でロール端部から漏れ或いは飛散したペースト状材料による装置の汚れを抑制できるロールミル装置の材料漏れ抑制構造を提供する。
【解決手段】 エプロンロール24の端部に備えられたフランジ部122には、周溝130が備えられると共に、飛散防止板部192の内周縁200は、フランジ部122の外周面202よりも内周側に位置し、且つ飛散防止板部192の外周縁204は、そのフランジ部122の外周面202よりも外周側に位置する。そのため、エプロンロール24上でその両端部に向かった処理材料206は、フランジ部122の外周面202と周溝130との段差部分で接液部が無くなるので飛散するが、飛散防止板部192に捕捉され、受け皿92に落とされる。 (もっと読む)


【課題】メディア撹拌型湿式粉砕機で使用するメディアを、短時間に洗浄し、メディアの粉砕を起こさないメディア洗浄機を提供する。
【解決手段】壁面の一部に篩面が形成されるとともに軸芯を中心として回転可能に形成された筒状のメディア容器20と、内部に洗浄液を溜める洗浄槽30とを備え、洗浄槽30に溜めた洗浄液の液面と前記軸芯とが15〜70°の角度をなす状態で、篩面の一部を洗浄液に浸して回転する。超音波発振器50を併用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】微粉炭がラビリンスシール間に詰ることによる、該ラビリンスシールの摩耗及び加圧ローラの回転の抑制を防止する竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室を形成するハウジングと、該ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置によって回転駆動される粉砕テーブル1と、加圧ローラ4を回転自在に保持する軸保持部17と、前記加圧ローラと前記軸保持部の間に設けられたラビリンスシール30と、前記粉砕テーブルに加圧ローラを押圧し、前記粉砕テーブル上の塊状物を粉砕するローラ加圧装置とを具備し、前記ラビリンスシールは前記加圧ローラに設けられた回転ラビリンスリング16と、前記軸保持部に設けられた固定ラビリンスリング21とで構成され、前記回転ラビリンスリングにスクレーパ57を設け、前記固定ラビリンスリングに切欠き56を形成した。 (もっと読む)


【課題】微粉炭がラビリンスシール間に詰ることによる、該ラビリンスシールの摩耗及び加圧ローラの回転の抑制を防止する。
【解決手段】分級室を形成するハウジングと、該ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置によって回転駆動される粉砕テーブル1と、加圧ローラ4を回転自在に保持する軸保持部17と、前記加圧ローラと前記軸保持部の間を閉塞する様設けられたラビリンスシール30と、前記粉砕テーブルに加圧ローラを押圧し、前記粉砕テーブル上の塊状物を粉砕するローラ加圧装置5とを具備し、前記加圧ローラには回転粉砕リング56が設けられ、前記軸保持部には押圧手段61が設けられると共に前記回転粉砕リングと対向する固定粉砕リング58が設けられ、該固定粉砕リングは前記押圧手段により前記回転粉砕リングに押圧される様にした。 (もっと読む)


【課題】水を必要とせず、更に粉塵を発生させずに、石炭を微細に粉砕して効率の良い選炭を行い得る竪型ミルを提供する。
【解決手段】不純物分離装置24は、ケーシング3に開口する砕粉取込み口27と、砕粉取込み口の下方に開口する分離粉炭排出口28と、前記砕粉取込み口と前記分離粉炭排出口を連通し、分離室と排出室から構成されるくの字状空間29と、該くの字状空間の幅端部に連通する分離ホッパ37とを有し、前記砕粉取込み口から取込まれた砕粉が前記分離室、排出室の底面33を流下し、前記分離粉炭排出口から分級室に戻される過程で、少なくとも前記分離室の底面を流下し、ケーシングから伝達された振動により分離された不純物が前記分離ホッパに捕集される様に構成した。 (もっと読む)


【課題】粉砕テーブル上に留まる木質系バイオマスに空気を吹付け、該木質系バイオマスを攪拌することで移動を促進し、粉砕効率の向上及び粉砕容量の増大を図る。
【解決手段】上面に断面円弧状の凹溝6がリング状に形成され、回転可能な粉砕テーブル5と、前記凹溝に押圧される加圧ローラ9と、1次空気が導入される1次空気室13と、前記粉砕テーブルの周囲から前記1次空気室の1次空気を吹出す吹出し口16と、前記粉砕テーブルの中心に木質系バイオマスを供給するシュート18とを具備し、前記1次空気室の1次空気を前記粉砕テーブルに吹付ける。 (もっと読む)


本発明は建築及び化学等の産業において液体成分とともに粉状材料の均質化を同時に行う粉砕技術に関する。ローラ型均質化ミルは、円錐形の駆動ロールと3つ以上の被駆動ロールとを備え、これらの主基部が対向する。被駆動ロールは、駆動ロールに関して遊星の態様で着脱可能な容器を有するボディに垂直方向同位置に配置され、ボディカバーのベアリングで片持ちされ、駆動ローラはバネ継手を介して駆動シャフトに軸方向に接続される。バネ継手の圧縮力を調節する器具が駆動部とバネ継手との間に取り付けられる。駆動ローラの上方のボディカバーに処理材料を導入する開口があり、アンカー型混合機が駆動ローラの下側端に固定される。本発明は、ロールの間隙の数を増して混合物を均質化と同時に粉砕する効率の向上を可能にする。これはペーストの事前準備を排除する。
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【課題】被粉砕材料中に含有される気体成分が、粉砕により粉砕室で発泡化し粉砕能力を低下させることのない、攪拌ボールミルを提供する。
【解決手段】材料を微細に粉砕または分散させるための攪拌ボールミル1dは、粉砕体を収容するため、及び、粉砕または分散されるべき当該材料を収容するための、円筒状のまたは円錐状の粉砕室10dを備える。攪拌ボールミルは、入口11と、攪拌機13dと、製品排出口12とを備える。入口11は、粉砕室の一方の端部に配置されている。攪拌機13dは、軸方向において粉砕室内へと延在し攪拌手段131dを有する。製品排出口12は、粉砕または分散された材料のための製品排出口であって、粉砕室の他方の端部に配置されている。粉砕室の排出端部における中央領域には気体排出口14が配置されており、該気体排出口14を介して粉砕体ではなく気体成分を粉砕室から排出させることができる。 (もっと読む)


【課題】 第1,第2部材に対する連結ピンの抜差し作業を円滑に行う。
【解決手段】 左,右の第1ブラケット12,13間に設けられるピン抜差し機構18を、左,右の連結ピン16,17の軸線と同一方向に伸縮可能に配置された油圧シリンダ19と、左,右の第1ブラケット12,13間に浮動状態となって配置された浮動リンク20と、浮動リンク20を介して左連結ピン16と油圧シリンダ19との間を連結した左リンク21と、浮動リンク20を介して右連結ピン17と油圧シリンダ19との間を連結した右リンク24とにより構成する。これにより、油圧シリンダ19の伸縮に応じて、左,右のリンク21,24に連結された左,右の連結ピン16,17が左,右方向に移動し、左,右の連結ピン16,17を、左,右の第1ブラケット12,13と左,右の第2ブラケット14,15とに対して円滑に抜差しすることができる。 (もっと読む)


本発明は、ポリカルボン酸系櫛型ポリマーが粉砕添加剤として使用される組成物と方法とを開示している。該櫛型ポリマーは炭素主鎖と側基とを含み、そのオキシアルキレン側基は、ポリマーに、粉砕処理の間の劣化に抵抗し、それによりセメント、ポゾラン、石灰石およびその他のセメント材料等の水和性セメント材料のワーカビリティと強度とを保持するための堅牢性を提供するための、1種または複数のエーテル結合基を含む。 (もっと読む)


【課題】その破砕能力を最大限に発揮できる状態で破砕対象物を挟み込むことができる小割破砕機及びこの小割破砕機を備えた建設機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベル2のアーム14の先端にアーム14の長手方向に直交するアーム回動軸62を中心に回動可能に取り付けられる小割破砕機18は、基部フレーム24と、基部フレーム24から一体的に延出された固定顎26と、基部フレーム24に回動自在に取り付けられた、開閉可能な可動顎28と、基部フレーム24とアーム14との連結に用いられるスイングユニット30とを備えており、このスイングユニット30は、アーム回動軸62と直交する方向に延びるスイング軸46と、スイング軸46を中心に基部フレーム24を回動可能に保持するフレームブラケット32と、スイング軸46を保持するとともにアーム回動軸に回動可能に取り付けられているスイングコネクタ34とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ユーザー自身による爪の磨耗の補修を的確に行うことを可能にする破砕用爪の補修治具並びに補修方法を提供する。
【解決手段】補修治具36は板状をなし、爪に設けた複数の穴に対応する複数の穴38,40を備える。使用前の爪に補修治具36を両者の穴の位置を合わせて重ねた際に、爪の破砕用突出部に側面形状が合致する基準突出部42,44を備える。爪の破砕用突出部に補修治具36の基準突出部42,44を重ねて対比することにより、磨耗状態が容易に把握できる。また、補修後の破砕用突出部の形状の適否を容易に判断することができる。補修の際には、補修冶具36に設けた窓46,48の辺の位置で磨耗した破砕用爪を切断し、切断位置から使用前の破砕用突出部の先端までの部分と同じサイズおよび形状を有する補修用ブロックを切断位置に溶接する。 (もっと読む)


【課題】破砕箇所に対する散水効果を高めて、破砕箇所における粉塵の発生・飛散を効率良く抑制し、且つ、構造が簡単であり製造コストを安価にする。
【解決手段】建設機械の作業アタッチメント24の先端部に、破砕機回動用シリンダ34によって上下方向に回動される破砕機29と、該破砕機29による破砕箇所に水を噴射する散水ノズル28とを装備して成る散水ノズル付き高所解体機において、破砕機回動用シリンダ34と作業アタッチメント24の間に、該破砕機回動用シリンダ34の伸縮動作に伴い上下方向に回動する回動リンク47が設けられ、該回動リンク47の中間部に前記散水ノズル28が取り付けられていることにより、破砕機29の回動に同調して該散水ノズル28の散水方向が変化するように構成した。 (もっと読む)


本発明のローラーミルは、研削テーブル(10)と、少なくとも1つの研削ローラー(11,12)と、ロータ巻線及びステータ巻線をそれぞれもち、該ローラーミルを駆動するための少なくとも2つのモータ(駆動装置)(13,14)と、少なくとも1つの駆動装置のモータトルクを調整するための少なくとも1つの制御装置(20,21)とを有している。制御装置は、ロータ電流に影響を与える目的で少なくとも1つの駆動装置のロータ巻線(13b,14b)に接続されている。
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粉砕ミル(10)のジャーナルアセンブリ(19)に付加される荷重のレベルを制御及び調節する電子制御式ジャーナル負荷システム(20)を提供する。ジャーナル負荷システム(20)は、サーボモータ(44)、レゾルバ(134)、垂直ギアボックス(42)、コイルバネアセンブリ(40)、コントローラ(46)及びユーザインタフェース(48)を備える。ジャーナル負荷システム(20)は、ジャーナルアセンブリ(19)に付加される力を電子的に制御及び調節することにより、被粉砕材料に対して粉砕ロール(18)が付加する荷重を増加又は軽減する。サーボジャーナル負荷システム(20)の動作形態では、ユーザ/オペレータインターフェース(48)を介して、所望の負荷設定ポイントが選択される。サーボモータ44は、ギアボックス(42)を介して、コイルバネアセンブリ(40)内の予圧スタッド(又はサーボネジ)(50)を適切な方向へ回転させる。予圧スタッド(50)が回転すると、ブロンズ製ナット(100)とブッシング(94)はスタッドに沿って軸方向に移動して、バネ(86)を圧縮又は伸張させる。予圧スタッド(50)の直線移動と、事前に計算されたバネ(86)のバネ力とを基に、ジャーナルアセンブリ(19)に付加される荷重が、オペレータインターフェース(48)に表示される。バネアセンブリ(40)は、ジャーナルアセンブリ(19)への選択された荷重を付加し続けるように構成されているため、上記ジャーナル負荷レベルに達すると、サーボモータ(44)は停止される。
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