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Fターム[4D063GC40]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 他装置との組合せ/他の付属機構 (882) | その他 (60)

Fターム[4D063GC40]に分類される特許

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【課題】竪型ミルにおいて、装置の大型化や複雑化を抑制可能とする一方で、騒音の発生や耐久性の低下を抑制可能とする。
【解決手段】ハウジング11内に鉛直方向に沿う支持軸心により粉砕テーブル15を駆動回転可能に支持し、この粉砕テーブル15の上方に第1支持軸17により粉砕ローラ16を回転自在に支持し、外周面が粉砕テーブル15の上面に接触して連れ回り可能とし、第1支持軸17を支持する支持アーム18を粉砕ローラ16が粉砕テーブル15に対して接近離反自在となるように第2支持軸19によりハウジング11に揺動自在に支持し、磁性流体35が充填されたダンパ31を有して支持アーム18から粉砕ローラ16に対して粉砕ローラ16が粉砕テーブル15から離間する方向に対抗する反力荷重を付与する反力荷重付与装置20を設けると共に、粉砕テーブル15上に供給される固形物に含まれる磁性体が反力荷重付与装置20のダンパ31側へ侵入するのを防止する防塵装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】分散機運転中の処理効率の低下が抑制される媒体撹拌型分散機を提供する。
【解決手段】被処理液を導入する液入口16と処理後の処理液を排出する液出口20とを有する分散容器10と、分散容器10の内部に設けられた撹拌手段と、分散容器10の内部に設けられ、液出口20を覆うスクリーン14と、分散処理中に、液出口20側からスクリーン14の内部に備えた回転ノズルよりスクリーン14の内面へ向かって流体を噴射する逆洗手段と、を有する媒体撹拌型分散機である。 (もっと読む)


【課題】破砕片の運転席への落下防止効果が向上し、かつ、折り畳み状態の作業アタッチメントの高さ寸法を小さく抑えることが可能である解体機を提供する。
【解決手段】解体機は、作業アタッチメント24を備えている。作業アタッチメント24は、ベースマシンに起伏自在に取り付けられたブーム25と、ブーム25の先端に水平軸まわりに回動自在に取り付けられたインターブーム26と、インターブーム26の先端に水平軸まわりに回動自在に取り付けられたアーム27と、アーム27の先端に取り付けられた破砕装置28と、破砕装置28によって発生する破砕片がベースマシンの運転席へ落下することを防止するガード41とを備えている。ガード41は、作業アタッチメント24を伸長して立ち上げた状態においてインターブーム26における運転席が存在する側を向く面をガード取付面26bとして、当該ガード取付面26bに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】竪型ローラミルが緊急停止した場合、更に竪型ローラミルを含むシステムが異常停止した場合でも、竪型ローラミルのイナート化が可能であると共に、竪型ローラミルの内圧を上昇させずに竪型ローラミルのイナート化を行う竪型ローラミルのイナート装置を提供する。
【解決手段】竪型ローラミル1のシール部にシール空気を供給するシール空気供給手段12,14と、前記シール部にイナートガスとして不活性ガスを供給するイナートガス供給手段15,16と、前記シール空気供給手段と前記イナートガス供給手段とを切替えるシール空気イナートガス切替え手段13,20とを有し、該シール空気イナートガス切替え手段は、前記竪型ローラミルが稼働時にはシール部にシール空気を供給し、前記竪型ローラミルが緊急停止時にはシール部にイナートガスを供給し、前記竪型ローラミルの内部をイナート化する。 (もっと読む)


【課題】監視対象の竪型ミルについて歪み測定を行うことなく、容易に監視部位の寿命の計算が実施できる竪型ミルの負荷監視方法及び装置を提供する。
【解決手段】運転条件に応じた粉砕ローラの粉砕荷重を予め求め、又竪型ミルの監視対象部位の振動伝達関数を予め求め、運転条件を設定した場合に、該運転条件に対応する前記粉砕ローラの粉砕荷重及び前記振動伝達関数に基づき前記竪型ミルの任意の部位の歪み、振動応力の少なくとも一方を演算する。 (もっと読む)


【課題】ミリング容器の気密性を保持したまま、好適にミリング容器の内部温度を検出する。
【解決手段】ミリング装置は、ミリング容器(110)と、ミリング容器の外部に設けられており、ミリング容器の外部温度を検出する温度検出手段(210)と、ミリング容器の外部温度に基づいて、ミリング容器の内部温度を推定する温度推定手段(240)とを備える。これにより、ミリング容器内部の温度を、ミリング容器の外部から間接的に知ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
主にアスファルトコンクリートを解砕するもので、中の骨材を破砕することなく解砕し、粉の発生を少なくする。
【解決手段】
回転駆動される第1ロータ11及び第2ロータ12の外周に被破砕物を破砕するために櫛歯状の解砕歯90、100が配置されたロールクラッシャである。左右2台の駆動シリンダ80を作動させると、第1ロータ11と第2ロータ12の間の下部で、かつ中心位置において、調整板セット固定台70は上下動することになる。この調整板セット固定台70の上下動により、これに搭載されているユニット部品である調整板セット61も上下動し、第1ロータ11と第2ロータ12との間の隙間を調整することになる。この隙間調整により、アスファルトコンクリートの流れを制御して、解砕されるアスファルトコンクリートの粒度、及び単位時間当たりの解砕量を制御する。 (もっと読む)


【課題】分級室を旋回しながら上昇する1次空気の流速を増大させ、粉砕物に作用する遠心力を増大させることで、分級効率の向上を図る竪型ミルを提供する。
【解決手段】円筒状の粉砕部3と、該粉砕部の上端より上方に延出し上方に向って縮径する円錐台形状の増速部4と、該増速部の上端より上方に延出する整流部5とで構成され、分級室12を形成するハウジング2と、前記整流部に設けられた分級機21と、前記粉砕部の下部に設けられた粉砕テーブル7と、該粉砕テーブルに押圧され、塊状物を粉砕する加圧ローラ9と、前記粉砕テーブルの周囲より前記分級室内を旋回する様1次空気を噴出する。 (もっと読む)


【課題】非球形媒体を用いた容器駆動媒体ミル装置によって、セルロース含有原料を処理した後の粉体におけるセルロースの結晶化指数を、精度良く予測できる方法を提供すること。
【解決手段】容器駆動媒体ミル装置における非球形媒体の運動を、粘弾性力学モデルを用いた離散要素法によりシミュレーションすることで、該ミル装置内で生じるすべての衝突に起因する単位時間散逸エネルギーを算出する。次にセルロース含有原料を処理して得られた粉体におけるセルロースの結晶化指数を予め実測しておき、該結晶化指数と、単位時間散逸エネルギー及び処理条件から算出される投下散逸エネルギーとの相関を求める。そして結晶化指数と投下散逸エネルギーとの相関に基づき、所定の投下散逸エネルギーをミル装置に与えてセルロース含有原料を処理したときの前記粉体におけるセルロースの結晶化指数を予測する。 (もっと読む)


【課題】分級機に流入する微粉の流量分布を均等化し、分級機の分級効率を向上させると共に分級機の上部から下部に至る分級性能の均一化を図り、分級機の分級効率を向上させた竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】分級室16を画成するハウジング3と、前記分級室の下部に設けられた粉砕テーブル5と、該粉砕テーブルに押圧され、塊状物を粉砕する加圧ローラ11と、前記分級室の上部に位置し、粉砕された粉体が空気混合流として通過する様配設された分級機36とを具備する竪型ローラミル1に於いて、該分級機は鉛直軸心を中心に回転する回転部35を有し、該回転部は上下方向に延在し円周方向に所定ピッチで配設された所定枚数のブレード44を有し、該ブレードを上下に複数分割する位置に整流リング45を設けた。 (もっと読む)


【課題】分級機に流入する微粉の流量分布を均等化し、分級機の分級効率を向上させると共に分級機の上部から下部に至る分級性能の均一化を図り、分級性能を向上させた竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】分級室16を画成するハウジング3と、前記分級室の下部に設けられた粉砕テーブル5と、該粉砕テーブルに押圧され、塊状物を粉砕する加圧ローラ11と、前記分級室の上部に位置し、粉砕された粉体が空気混合流として通過する様配設された分級機36とを具備する竪型ローラミル1に於いて、該分級機は鉛直軸心を中心に回転する回転部35を有し、該回転部は上端、下端間を複数段に分割する整流リングを設け、前記回転部の上端に上支持リング41を設けると共に該上支持リングと整流リングとの間、前記整流リング間、該整流リングと前記回転部の下端との間にそれぞれ円周方向に所定枚数で分割ブレードが配設し、該分割ブレードは水平面に対して傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】ミルポットに作用する遠心力をミルケーシングで受けるようにして、運転時、ミルケーシング内のミルポットを安定させる。
【解決手段】回転軸2と一体回転する上下回転テーブル3、4に対して、回転軸2の周りに自転可能にミルケーシング5が複数支持され、内面下部にテーパ部5dを有するミルケーシング5内に、フランジ6bを有するミルポット6がすき間をもって嵌め合わせて収納される。その収納状態でミルポット6がテーパ部5d上に支持され、ミルケーシング5とミルポット6の間に上方から楔7が挿入され、ミルポット6のフランジ6bがミルケーシングの上端部に対してすき間をもって植え込みボルト21、ナット21aで固定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】垂直粉砕機のヨーク周りをシールするためのエアシールアッセンブリを提供する。
【解決手段】垂直粉砕機ヨークをシールするためのヨークエアシールアッセンブリ100は、リングの中に端同士が接続されて取り付けられた複数の円周セグメント104を有するヨークシールハウジングリング102を含んでいる。シールリング106,118は、ハウジングリング102の内側に半径方向に取り付けられている。シールリング106,118は、粉砕機ヨークと接触してラビリンスエアシールを形成するようにその中に画定された複数の溝を有する半径方向内側面を有している。シールリング106,118は、複数の円周シールリングセグメント122に分割することができる。分割されたリング構成は、ヨークシール構成要素の据え付け及び交換を容易にし、その運用寿命を拡大し、且つ当該据え付け及び交換に必要な中断時間を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】交換作業を向上させることができる磨耗交換部材を提供する。
【解決手段】本体側に着脱可能に取り付ける磨耗交換部材50であって、前記本体側に設けられ、前記磨耗交換部材50を前記本体側に着脱可能に固定する固定ボルト61のねじ孔D1よりも大きい内径D2のねじ孔を、肉厚中間部から前記本体側に向かって有すると共に、前記固定ボルト61の座面を前記肉厚中間部から外方側に向かって有し、磨耗交換部材50の交換時に、前記磨耗交換部材50の固定ボルト61のねじ孔D1よりも大きい内径D2のねじ孔に、吊り環ボルト70が装着される。 (もっと読む)


【課題】ミル本体の過大な振動発生やシリンダのスタックを防止または抑制できるようにした衝撃吸収機構を備えているローラミル構造提供する。
【解決手段】ミル本体内で回転するテーブルと、該テーブル上を転動して被粉砕物を粉砕する複数個のローラ13と、粉体出口の上流に配設された回転式分級器と、ローラ13で被粉砕物を粉砕する際に作用する反力が振動としてミル本体に伝達することを緩和する衝撃吸収機構30Aとを具備し、衝撃吸収機構30Aは、ローラ13に一端を連結し他端にストライカ33Aを取り付けたアーム32がクランク機構を構成し、ミル本体に取り付けたシリンダ34Aのシリンダロッド先端を略半球形状の凸状曲面36に形成しておくとともに、ストライカ33Aに形成した平坦面37でシリンダロッド先端をシリンダ軸方向に叩いて衝撃を吸収する。 (もっと読む)


【課題】篩部材を開放してエンジンを停止してからでもグリズリフィーダの下方のシュートに無理なくアクセスすることができるジョークラッシャを提供する。
【解決手段】固定歯42及び動歯43を有する破砕装置20と、破砕装置20の後方に設けたグリズリフィーダ15と、破砕装置20の周囲に設けたメンテナンスフロア21とを備え、グリズリフィーダ15が、フィーダ本体16と、フィーダ本体16に固定した受け板18と、受け板18と破砕装置20との間に前後方向に複数段設置され、各段が後端部を基端部として該基端部が左右に延びる回転軸61a,61bを介してフィーダ本体16にそれぞれ支持された篩部材17a,17bと、篩部材17a,17bとフィーダ本体16とをそれぞれ連結し、篩部材17a,17bを作業姿勢から上方に回動させたメンテナンス姿勢に変位させる駆動装置68a,68bとを備えている。 (もっと読む)


【目的】本発明は、複数の油圧ショベルのブーム先端箇所に取り付けた建設用小型複合機において、狭隘地などの極めて狭い場所においても、先端に付けたアームなどの挟状部のみを適宜交換することが簡易且つ迅速にできること。
【構成】水平状のベース板1と、該ベース板1上に水平回転可能に設けられた上板2と、少なくとも2個のそれぞれ異なる形状の挟状部Bをそれぞれ収納できること。上側又は横側が開口30された収納ボックス3とからなること。該収納ボックス3の複数が前記上板2の外周辺寄りに固着されていること。 (もっと読む)


【課題】粉砕ローラが正常に回転していないことを確認可能な監視装置を提供する。
【解決手段】竪型ミル10は、竪型容器となる本体1、粉砕テーブル14、複数の粉砕ローラ2、プランジャー3、及び制震ダンパー装置4を備える。石炭が本体1に投入され、粉砕テーブル14と粉砕ローラ2の協働で石炭が粉砕される。プランジャー3は、石炭を粉砕する力を付勢する。制震ダンパー装置4は、粉砕ローラ2に発生する自励振動の振幅を抑制する。監視装置9は、振動計91と監視盤90を備える。振動計91は、制震ダンパー装置4の振幅値を計測する。監視盤90には、振動計91の振幅値データが入力される。粉砕ローラ2が正常に回転していないと、振動計91の振幅値データが大幅に減少することから、粉砕ローラ2が正常に回転していないことを判定できる。 (もっと読む)


【課題】被処理物を挿入する密閉容器を、降雨時に集めた雨水の重力を利用して回転させることにより、この被処理物を粉末化する装置を提供する。
【解決手段】被処理物を挿入するための密閉容器5aと、密閉容器5aの外表面部に複数の雨水溜め用凹部5d1等を備えた回転容器部材5と、この回転容器部材5を回転自在に支持する装置本体4と、装置本体4の上方部に配置される部材であって、降雨時の雨水を取り込む雨水取り込み部材1と、雨水取り込み部材1が取り込んだ雨水を下方に流下させる雨水流下用貫通穴2cを有する雨水取水塔2と、装置本体4の上面部と雨水取水塔2の下面部との間に配置された台座3を、備えている。そして、降雨時に雨水取り込み部材1が取り込んだ雨水を雨水溜め用凹部5d1等に落下させて溜めることにより、この雨水溜め用凹部5d1等に溜まった雨水の重力を利用して回転容器部材5を回転させるようにしている。 (もっと読む)


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