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Fターム[4D067GA01]の内容

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Fターム[4D067GA01]に分類される特許

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【課題】破砕処理後の破砕媒体(乳棒)に付着した試料を破砕容器内へ容易に集積することができ、試料の定量的な分析が可能であるとともに、コストも安価で、安全性にも優れた破砕キットを提供すること。
【解決手段】一方の端部が開放された有底円筒状の破砕容器と、この破砕容器の内部に挿入可能であるとともに、破砕容器の内部に投入された試料を破砕可能な破砕棒と、を有し、破砕容器の内部に挿入された破砕棒は、物理的係合手段によって、先端部が破砕容器の底部と離間した状態で、保持可能な破砕キットとする。 (もっと読む)


【課題】土木建築工事等により発生し、その表面に重金属等が付着又は結合している鉱物性混合物から該重金属等が除去された材料を生成することができるシステムを提供する。
【解決手段】材料再生システムRSにおいては、破砕設備Aは、鉱物性混合物に破砕処理を施す。湿式分級設備Bは、破砕処理が施された鉱物性混合物を、水を用いて、粒径が互いに異なる複数種の材料に分級する一方、重金属等を鉱物性混合物から水中に離脱させる。重金属除去設備Cは、湿式分級設備Bから排出された排水から重金属等を除去する。排水処理設備Dは、重金属等が除去された排水を処理するとともに、排水中の非水溶性物を沈殿させて排水を汚泥と処理水とに分離する。処理水供給設備Eは、処理水を湿式分級設備Bに供給する。汚泥脱水設備Fは、汚泥を脱水し、乾燥させる。後処理設備Gは、再生された材料に洗浄処理等の後処理を施す。 (もっと読む)


【課題】充分に加速された高圧エア中に粉体を分散させ、その分散状態で衝突板に衝突させて粉体を効果的に粉砕できる粉砕装置を提供する。
【解決手段】エア入口8の下流側にスロート部9が形成され、そのスロート部9の下流側に先拡がりの円錐形ディフューザ部10が設けられた入口側ノズル部材6と先狭まりのテーパ状ノズル孔13を有する出口側ノズル部材12との間に混合空間14を設け、混合空間14の外周部に粉体ホッパ18の下部出口18aを連通する。エア入口8に高圧エアを供給し、スロート部9において音速域まで加速し、その高圧エアが混合空間14から出口側ノズル部材12のノズル孔13に噴射される際、エジェクタ作用により粉体ホッパ18内の粉体を混合空間14内に吸引流入させて高圧エア中に分散させ、その分散状態の粉体を出口側ノズル部材12のノズル孔13から前方に配置された衝突板15に向けて噴射して、衝突により粉体を粉砕する。 (もっと読む)


【課題】大量生産が可能であり低コストで取り扱い性に優れた、1次粒子がナノ粒子である金属化合物含有粉末を提供する。
【解決手段】金属イオン含有液または金属水酸化物含有液にパルス衝撃波を伴うジェット噴流を衝突させることにより粒径50nm以下の1次粒子をもつ前記金属の化合物含有粉末を生成させる、前記金属の化合物含有粉末の製造法により達成される。例えばFeイオン含有液または水酸化鉄含有液にパルス衝撃波を伴うジェット噴流を衝突させることにより、粒径50nm以下の1次粒子をもつFe成分含有粉末が得られる。このFe成分含有粉末は、還元処理を施すことにより、ナノ粒子を1次粒子にもつマグネタイトとすることができる。塩素分や硫黄分を効果的に除去するには、さらに溶媒を用いた粉砕処理を施せばよい。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない組立ての容易な小型コンパクトな粉砕装置を提供することである。
【解決手段】円盤部2の上面および下面に設けられた円筒部3、4の端部開口をカバー5、7の取り付けにより閉塞して、下側円筒部4の内側に圧縮エアが供給されるエアチャンバ9を設ける。円盤部2に、粉砕室13と、その粉砕室13内の周方向に向けて圧縮エアを噴射する複数のエア噴射ノズル14と、各エア噴射ノズル14内にエアチャンバ9内の圧縮エアを導入するエア導入孔15とを設ける。エア噴射ノズル14を円盤部2の外周面から粉砕室13に至る貫通孔として部品点数を削減し、組立ての容易化を図る。 (もっと読む)


【課題】無機物質の乾式粉砕助剤としてのグリセロール含有配合物の使用。
【解決手段】本発明は、グリセロールを含む配合物の比粉砕エネルギ低下させ且つ粉砕能力を増加させるための、ドロマイト、タルク、二酸化チタン、アルミナ、カオリンおよび炭酸カルシウムの中から選択される無機物質の乾式粉砕助剤としての使用にある。 (もっと読む)


【課題】 被粉砕物を容易かつ確実に粉砕する粉砕装置を提供する。
【解決手段】
装置本体2と、装置本体2の上部に設けられた載置台3に収容される乳鉢4と、装置本体2に支柱5を介して乳鉢4内で支持される乳棒6とを備える粉砕装置1であって、装置本体2は、乳棒6を固定した状態で、載置台3を駆動させる駆動手段を備える粉砕装置1。 (もっと読む)


【課題】滑石(タルク)の原料鉱石から不要な炭酸塩鉱物等の不純物成分を除去して滑石成分の品質を向上することができる、乾式状態で処理する選鉱方法を提供する。
【解決手段】原料鉱石を複数段階の破砕工程を経て、不純物の含有率の少ない滑石の粉として出荷可能にするもので、最初に、原料鉱石を篩分けして、不純物を多く含む大粒の成分の一部分を除去し、ローラーミル、ミクロンミルによる粉砕処理を行い、各粉砕工程では、不純物が濃縮された状態の粗粒を篩分けして廃棄し、次の粉砕行程で不純物が過剰に微粉砕されることを防ぐようにする。 (もっと読む)


【課題】酸化アルミニウムを含む複数の酸化金属からなる微粉末原料を粉砕して均一な微粉砕混合物を得るための一貫粉砕システムを提供する。
【解決手段】[前処理工程]複数の原料と溶剤をボールミルの円筒粉砕室に入れスラリー化する工程、撹拌槽で攪拌し、攪拌後トレーにためておく工程、トレーを箱型乾燥機で乾燥し、塊状物とする工程、[粉砕工程]塊状物をジョークラッシャー粉砕機で粗粉砕を行う工程、粗粉砕後、輸送機で輸送して固定型ホッパーにためておく工程、ホッパーから一定量をダブルロールクラッシャーに供給して粉砕する工程、粉砕品を分級してホッパーへためる工程、ホッパーへためた粉砕品を振動ミル微粉砕機を使用して微粉砕を行う工程、微粉砕品をペール缶にためる工程、この[粉砕工程]を全て密閉式で行い、[後処理工程]微粉砕品をV型混合機を使用して均一に混合させる工程からなる一貫粉砕システム。前記の全工程を制御するシステム。 (もっと読む)


【課題】
破砕処理物の高品質性・高い生産能力・作業性・経済性・汎用性などを満足させることのできる脆性物の破砕処理方法と破砕処理装置を提供する。
【解決手段】
縦型円筒状の処理容器21内に破砕形式の異なる二種以上の破砕エネルギを同期かつ上下に分布させて発生させる。しかも、処理容器21の内部を上位部と下位部とに区分した場合の上位部側の破砕エネルギとして水平回転破砕具41による大割り用水平回転破砕エネルギ・水平回転破砕具42による中割り用水平回転破砕エネルギ・水平回転破砕具43による小割り用水平回転破砕エネルギのうちの一つ以上を発生させるとともに下位部側の破砕エネルギとして固定擂潰具58と回転擂潰具52とによる擂り潰し用回転破砕エネルギを発生させる。容器入口22から処理容器21内に投入されて重力落下する脆性物が容器出口23に至るまでの間、上記二種以上の破砕エネルギを脆性物に与えて当該脆性物を破砕する。 (もっと読む)


【課題】浮遊選別過程を経て白色度が向上した石灰石を湿式粉砕装置と湿式分級装置を利用しより粒度が小さな石灰石微粉体に製造するための石灰石微粉体製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】石灰石微粉体製造方法は石灰石を浮遊選別する工程、上記石灰石を粉末で形成する工程、上記粉末をスラリータンクでスラリーを形成した後、粉砕装置を利用して粉砕物で形成する工程及び上記粉砕物を分級装置を利用して微粉と粗粉で分級する工程とを含み、石灰石微粉体製造装置は石灰石破砕物をスラリーで形成して保管するためのスラリータンク130、上記スラリータンクと連結して供給された上記石灰石スラリーを粉砕するための粉砕装置140及び上記粉砕装置で粉砕された石灰石粉砕物を分級するための湿式分級装置170を含む。 (もっと読む)


粉砕工程を制御するための方法、システム、および粉砕プラントは、粉砕される材料を粉砕機に供給するためのフィーダ(100)と、供給された材料を粉砕するための第1の粉砕機(102)と、粉砕された材料を粉砕するための第2の粉砕機と、前記第1の粉砕機から前記第2の粉砕機に粉砕された材料を運ぶためのコンベアとを備える。粉砕プラント(100)は、粉砕された材料の体積流量を測定するための測定手段(111から115)と、粉砕された材料の体積流量における変化に応答して、粉砕される材料の供給速度を制御するための制御手段(109および110)を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱した多結晶シリコンロッドの表面が水蒸気膜で覆われた状態となることを防止し、多結晶シリコンロッドを速やかに冷却して確実にクラックを生じさせる。
【解決手段】支持台2に載置した状態で多結晶シリコンロッドRを加熱した後に水槽5内の冷却水W中に浸漬して急冷することによりクラックを発生させて破砕する装置であって、支持台2は、水槽5の内と外との間で往復移動可能に支持されるとともに、水槽5内に支持台2ごと浸漬状態とされた多結晶シリコンロッドRに向けて冷却水を噴出する噴出器25を有する。 (もっと読む)


処理装置を移動するための方法、処理装置のフレーム及び処理装置であり、この処理装置は基部(S)上で移動する。処理装置は少なくとも一つの処理ユニット(2、3、4)及びフレーム(6)を含み、フレーム(6)には関節状に接続された少なくとも4本の脚(7)と処理ユニット(2、3、4)とが取り付けられている。脚(7)は支持段階に設定可能であり、そこでは、支持板(12)が基部(S)から離れている。少なくとも3本の脚(7)が、前記処理装置が移動するときに、該処理装置は支持段階にありかつ脚(7)が前記支持段階と搬送段階が交互に安定し制御されて、前記フレーム(6)を前記基部(S)上に降下させることなく移動される。
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【課題】破砕工程で生じる余剰な副産微粉の有効活用を可能とする製砂装置、製砂方法及び製砂の提供。
【解決手段】破砕機10と、破砕物を風力選別と篩い分け選別により粗粒子Xと細粒子Yと微粉Zとに選別する第1選別装置30と、微粉Zを吸引して回収する集塵機80とを少なくとも具備し、第1選別装置30と集塵機80との途上に、該集塵機80の負圧を用いて微粉Zを粗微粉Z1と細微粉Z2とに選別する第2選別装置を設け、細粒子Yと粗微粉Z1との混合物を製砂とすることで、コンクリートの性状改善と余剰副産微粉の削減に寄与する。 (もっと読む)


【課題】コーナリングを伴うような狭い坑道でも容易に移動できる自走式破砕機を提供すること。
【解決手段】自走式破砕機1は、破砕装置14が搭載されるとともに走行体15が設けられる車両本体10と、この車両本体10の後側に設けられるフィーダユニット20と、前側に設けられるパワーユニット30とを備え、フィーダユニット20と車両本体10との間には、当該フィーダユニット20を車両本体10に対して水平面内でスイングさせるスイング手段としてのスイングサークル18が設けられる。なお、スイングサークル18は、パワーユニット30と車両本体10との間に設けられてもよく、フィーダユニット20と車両本体10との間、およびパワーユニット30と車両本体10との間の両方に設けられてもよい。 (もっと読む)


【課題】任意の形態のアスベスト含有廃材を完全にかつ安全に無害化処理できるアスベスト含有廃材の処理方法を提供する。
【解決手段】アスベスト含有廃材の処理方法は、アスベストを含有する廃材を微粉砕処理することで、該廃材中のアスベストを非アスベスト化して無害化処理物とする物理的処理や、アスベストを含有する廃材をアルカリ溶液に含浸させ、次いで前記廃材を粉砕処理することで、該廃材中のアスベストを非アスベスト化して無害化処理物とするメカノケミカル処理とする、アスベスト含有廃材の処理方法である。特に、メカノケミカル反応工程を採用することで、アスベストの構造破壊が促進されることとなる。 (もっと読む)


【課題】粗粒の割合が小さいアルミナ微粉末を、1つの連続粉砕工程で得ることができる透光性アルミナ原料微粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】純度99.9%以上のアルミナ粒子を、ジェットミル1を用いて粉砕する製造方法において、ジェットミル1における、粉砕ノズル4の流路部46は、略円柱状に形成された高圧ガス流路41と、この高圧ガス流路41と連通し、高圧ガスの噴射方向に直交する断面が、流路部46の径方向に沿うスリット状に形成されているスリット流路42とを備えている。そして、粉砕ノズル4の噴射面43においては、スリット流路42の端部が噴射口44として外界に臨んでいる。これにより、粉砕ノズル4がケーシング2に取り付けられた状態では、この噴射口44が粉砕室14に臨んでいる。 (もっと読む)


本発明は、平均粒径d50<1.5μmを有する粒子を生じるような非晶質化学固体の新規粉砕法並びに粉砕された固体の塗料系における使用に関する。
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【課題】選鉱用水を必要としない、鉄・非鉄金属鉱物等の選鉱方法を提供する。
【解決手段】微粉に粉砕した鉄・非鉄金属鉱物等の各種混合物を、各鉱物の固有の比重の差を利用して風力により比重の異なる鉱物に分別する選鉱方法であって、水が無くても鉄・非鉄金属鉱物等の選別・濃縮を可能とする。さらに摂氏零下10度以下の場合は、水分を多く含んだ混合物でも水分が固体となるため、前記と同様に風力による比重選鉱が可能である。 (もっと読む)


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