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Fターム[4D071DA20]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 用途 (628) | その他 (258)

Fターム[4D071DA20]に分類される特許

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【課題】効率よく所定寸法の微小試料を分別し抽出できる、簡易な構成の微小試料用トラップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】分離可能な複数の部分を有し、前記複数の部分のそれぞれは互いに異なる寸法の微小試料を分別抽出するトラップ部材と、前記微小試料を前記トラップ部材に導入する導入口と、前記トラップ部材を通過した微小試料を外部に排出する排出口と、を有し、前記トラップ部材を取り外し可能に保持する筐体と、を備える微小試料用トラップ装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第一の液相から固体を分離するための方法及び装置であって、これによって第一の液相中の固体を第二の液相と接触させ、この固体を前記第二の液相に転移させる、前記方法及び装置に関する。
【解決手段】この固体は向流で洗浄し、この洗浄プロセスの間に、少なくとも部分置換洗浄が起きる。 (もっと読む)


【課題】有機分子を内包したCNTから有機分子を内包した金属性CNTと有機分子を内包した半導体性CNTの分離方法の提供。
【解決手段】 デオキシコール酸ナトリウムを含む界面活性剤水溶液に有機分子を内包したCNTを分散させた溶液に、遠心分離を行い、有機分子を内包したCNTの構成成分である有機分子を内包した金属性CNTと有機分子を内包した半導体性CNTに対する前記界面活性剤の吸着量の差に応じて分離する、有機分子を内包した金属性CNTと有機分子を内包した半導体性CNTの分離方法。 (もっと読む)


本発明は、例えば製紙のために適した繊維懸濁液を選別するために用いられるすき網(1)を製造するための方法に関する。本発明の方法によれば、複数の開口を備え、かつ互いに面状に接続された少なくとも2つのすき網層(2,3,4)を有している。これらの開口は、複数のすき網層を接続する前にこれらのすき網層に形成される。これらの開口は、すべてのすき網層(2,3,4)を貫通する複数のすき網層(7,8)が形成されるように、構成され、かつ配置されている。
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【課題】遠心分離機を用いてCNT(金属性CNTと半導体性CNTをからなる混合試料)から、金属性CNTと半導体性CNTを分離することを意図し、(1)金属性CNTと半導体性CNTの分離能の改善、(2)直径選択性の向上改善及び(3)安価な密度調整剤の開発を行うこと。
【解決手段】デオキシコール酸ナトリウムを含む界面活性剤含有水溶液にCNTを分散させて、遠心分離を行い、CNTの構成成分である金属性CNTと半導体性CNTに対する前記界面活性剤の吸着量の差に応じて分離する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ瞬時に、微量液体中に含まれる粒子を分級することである。
【解決手段】粒子を含む液体を導入するための液体導入口1Aと、前記液体導入口1Aに連通して設けられ、前記液体を毛細管現象により内部に導入するとともに、前記液体に含まれる粒子をその粒径に応じて分離する粒子分級部1Bと、を備え、前記粒子分級部1Bが、互いに対向する面11a、12aから形成されるとともに、その対向する面11a、12aが、複数の異なる間隙を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、スクリーンを互いに結合し、かつ、貫通部を有する少なくとも2つのスクリーン層(1)から成っており、スクリーンを貫通するスクリーン開口(3)がもたらされるように貫通部の少なくとも一部分を配置する、繊維材料ウェブ製造に適した繊維材料懸濁液を処理するスクリーンを製造する方法に関する。この場合、スクリーンの製造は、スクリーンの表側にスクリーンを貫通しない切欠き(4)が設けられるように貫通部の一部分を配置し、かつ、少なくとも切欠き(4)を形成する貫通部をスクリーン層(1)の結合前にスクリーンに加工することにより簡単になる。
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動いている流体中に浮遊する粒子を1つまたは複数の局在する流線に集束させるための様々なシステム、方法、およびデバイスを提供する。システムは、基板、ならびにこの基板上に提供され入口と出口とを有する少なくとも1つの流路を含みうる。システムは、浮遊する粒子を有する層流の状態で流路に沿って動く流体、および流体の層流を駆動するポンプエレメントをさらに含みうる。流体、流路、およびポンプエレメントは、慣性力を粒子に作用させて、粒子を1つまたは複数の流線に集束させるように形作ることができる。

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【課題】開水路方式による砂分の分級、回収を、回収率の低下や分級精度の悪化を招くことなく長期的に連続して行うことができる土砂スラリーの処理装置を提供する。
【解決手段】一端側の流入部11から他端側の流出部12へ浚渫スラリー(土砂スラリー)25を流す開水路13の底に、流入部11に隣接する部位から流出部12に隣接する部位にわたって、砂の安息角度を超える角度で陥没する複数のV字断面の砂溜り17を連設し、各砂溜り17の底部には、該砂溜り17内に堆積した砂26を排出するための砂排出口19と該砂排出口19を開閉するバルブ20とを設ける。ポンプ浚渫船からポンプ圧送された浚渫スラリー25を流入部11に下向きに供給して、開水路13内を一定流速で流し、砂26を砂溜り17内に沈降、堆積させて分級し、レベルセンサ21A,21Bによりその堆積量を監視して、バルブ20の操作により堆積した砂26を排出する。 (もっと読む)


【課題】天然鱗片状鉱物原石から不純物として混入している鱗片状鉱物以外の鉱物成分およびアスベストを分離して得られるアスベストフリーで高純度の天然鱗片状鉱物の提供およびアスベストフリー高純度天然鱗片状鉱物を容易に製造する製法の提供。
【解決手段】アスベストを含む天然鱗片状鉱物原石を、粗粉砕して、鱗片状鉱物のみから成る鱗片状物と、アスベストを含む鱗片状鉱物以外の鉱物から成る塊状物および/または鱗片状鉱物から成る塊状物と、粉末状を呈するアスベストとを含む第1混合物を調製した後、篩により分級可能な粒度範囲に調整された第2混合物を調製し、前記第2混合物を比重差分離装置を用いて鱗片状鉱物のみから成る鱗片状物と、アスベストを含む鱗片状鉱物以外の鉱物から成る塊状物および/または鱗片状鉱物から成る塊状物と、粉末状を呈するアスベストとに、分離して製造されるアスベストフリー高純度天然鱗片状鉱物により課題を解決できる。 (もっと読む)


本発明は、ロータに使用するためのロータ要素、及び要素を特徴とするロータに関する。このロータは、パルプ製紙業用のスクリーニング装置に使用される。ロータ要素10は、2つの長手方向の縁部、すなわち第1の縁部、いわゆる前縁12、及び第2の縁部、いわゆる後縁14、2つの対向する端部、すなわち第1の端部及び第2の端部、並びに第1の縁部12と第2の縁部14の間に配置された面18を有し、この面18が境界線20によって、第1の縁部12にその起点を有する第1の面、いわゆる前面22、及び第2の縁部14にその起点を有する第2の面、いわゆる後面24に分割され、境界線20と第1の縁部12の間の距離W1は、ロータ要素10の第2の端部においてよりも、ロータ要素10の第1の端部においてのほうが小さい。
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【課題】流体内に浮遊する粒子を分離または濃縮するシステムにおいて、連続フローにより高スループットを実現する。
【解決手段】入口32,34,36,38と、チャンバ62,64,66,68と、出口42,44,46,48とを有し、入口で流体を受け、前記チャンバ内で渦流を保持することによって前記流体から特定のサイズ範囲の粒子を捕捉し、流体を前記チャンバから前記出口を通じて放出する装置22,24,26,28をカスケード状に配列する。個々の装置が捕捉する粒子サイズを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】建設汚泥から分離した廃泥水と凝集剤との混合効率に優れ、しかも工事現場内に設置可能なコンパクトな建設汚泥減容化装置を提供し、該装置を用いて建設汚泥または廃泥水を処理する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、凝集剤を添加する凝集剤添加装置と、建設汚泥から分離した廃泥水と凝集剤とを重力により高い位置から低い位置に順次転がり落としながら攪拌混合する攪拌混合装置9と、該混合物を脱水するベルトプレス10等の脱水装置とを一体装備、または連続装備している建設汚泥減容化装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明の上記構成により、単分散性が高い、半導体ナノ粒子が提供できる。
【解決手段】半導体ナノ粒子を分級する分級工程を有する半導体ナノ粒子の製造方法であって、該分級工程が、複数の分級工程からなり、当該複数の分級工程が少なくとも、半導体ナノ粒子に第1分散剤を吸着させ、第1分散剤を吸着させた半導体ナノ粒子を分離する第1分級工程および第1分級工程における分散剤とは異なる第2分散剤を半導体ナノ粒子に吸着させ、第2分散剤を吸着させた半導体ナノ粒子を分離する第2分級工程を有することを特徴とする半導体ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低く簡易な構成において、所望の捕集対象物を分級、捕集をできる試料捕集デバイスを提供することを目的とする。さらに、仮に内部に物質が詰まった場合でも容易に詰まった物質を取り除くことができ、再利用できる試料捕集デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】試料を流す流路を構成する凹部を有し、前記凹部の深さが長手方向に沿って漸減する流路構成部材と、前記流路構成部材の前記凹部を覆い前記流路の上面を構成し、前記流路構成部材に取り外し可能に装着される流路天板と、を備え、前記流路の一方の流路開口から他方の流路開口に向かい前記流路断面積が漸減する試料捕集デバイスである。 (もっと読む)


【課題】例えば、セルソーターを転用した既存の染色体ソーターにおいては、高出力レーザー数台と選別用高電圧発生器を用いるため、選別装置が大規模となり、実際の運転には大電力を要していた。また、蛍光色素による染色を必要とし、その色素を高出力のレーザーで励起するために、該試料分子が化学的に損傷を受けると共に、高電圧印加による選別プロセスによって力学的な損傷を受けるという欠点を有していた。
【解決手段】本願発明においては、数センチ角のマイクロ流体デバイスチップと電圧は数ボルトであり、両極性の任意の波形を発生する装置から構成される。 (もっと読む)


【課題】 地中掘削推進工事や地中連続壁構築工事で発生する泥土泥水処理方法に関し、特に処理水を問題なく排水溝や河川等へ放流でき、簡便経済的な方法を提供する。
【解決手段】 泥土泥水処理装置により礫、粘土、砂等を取り除いた残液に、凝集剤を添加しスラッジをフロックとして凝集し、フロック沈殿槽にてそのフロックを沈殿させ、上澄み水を上澄み水水槽に移し、上澄み水中に残留するフロックを更に沈降分離させ、フロックを含有する下部はフロック化工程の希釈水及び又は振動スクリ−ン4の礫、粘土、砂等の洗浄水とし、上部の更なる上澄みの余剰水を放流水とする。 (もっと読む)


【課題】 地中掘削推進工事や地中連続壁構築工事で発生する泥土泥水を、泥土泥水処理装置により礫、粘土、砂等を取り除いた残液に、凝集剤を添加しスラッジを凝集させたフロックの処理方法を改善する。
【解決手段】 泥土泥水処理装置により礫、粘土、砂等を取り除いた残液に、凝集剤を添加しスラッジを凝集沈殿させたフロックの処理方法として、前工程で礫、粘土、砂等を取り除くために使用する振動スクリーンを共用してフロックの脱水を行う。 (もっと読む)


【課題】シュレッダーダストの再資源化率向上のためには乾式処理ではなく、湿式法での高精度選別が有効である。湿式処理ではシュレッダーダストを水に浸漬し、水中で各種有価物の回収を行なう。しかし、シュレッダーダスト中には水に馴染み難い素材も多数含まれており、水への浸漬が容易でない場合がある。さらに水に馴染んでいない試料は水中で凝集し、異種成分の選別回収を困難にする。シュレッダーダストの水への浸漬性を向上させ、水への浸漬が容易で、水中でのシュレッダーダストの解砕・有価物選別回収を容易にすることを提供する。
【解決手段】シュレッダーダスト等の無機・有機複合廃棄物を界面活性剤溶液や、有機溶媒,有機溶媒を含む溶液に浸して攪拌することで、からまりや、異種成分が付着・凝集している状態を解砕する。シュレッダーダストの各構成成分は、からまりや付着・凝集がほどけ、液中を浮遊または沈下した状態となる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でかつ精度の高いサイズ分級が可能な物質分級装置及び物質分級方法を提供する。
【解決手段】ガラス板(流路基板)1に、底面が傾斜して下流側に向かって徐々に浅くなる流路2を形成する。この流路2の流路方向の一部を塞ぐようにして、カバーガラス3を被せる。カバーガラス3には流路方向に沿って所定間隔で目盛線m〜mが付されている。流路2の上流側端部(流路始端2b)からサンプル溶液を流すと、サイズの大きなものから順に捕集され、サイズが小さいものほど下流側で捕集される。捕集された物質sのサイズはカバーガラス3の目盛から判別することができる。 (もっと読む)


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