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Fターム[4D075AB02]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 浸漬 (1,289) | 液体層、粉体層への浸漬 (592) | 撹拌、循環するもの (29)

Fターム[4D075AB02]に分類される特許

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【課題】 凹凸形状の被塗装物やネットフェンスのように細い線材から形成された被塗装物であっても、隅々まで十分な膜厚で塗装することができ、しかも粉体塗料の使用効率がよい粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】 多孔質材を介して流動エアーが流入する塗装容器21内に、摩擦帯電により電荷を与えた粉体塗料を、被塗装物20に吐出エアーが当たらないように供給し、この摩擦帯電により電荷を与えた粉体塗料が供給された塗装容器21内に、被塗装物を浸漬又は通過させることにより、被塗装物20に粉体塗料を付着させるようにした。 (もっと読む)


本発明は、新規のコーティング装置、前記装置を使用して実行される方法、それによって得られる製品、および前記製品の使用に関する。円筒状支持体であり、それぞれ、2つの端面(301)、円周面(302)、および軸方向長さLを有し、第1の端面から第2の端面まで多数のチャネル(310)が横断する、特に自動車用の、排気ガス浄化触媒製造用基材を液体コーティング媒体でコーティングする装置であって、液体を充填され、ピストンを備えたシリンダを有する装置であって、液体を充填されたシリンダはタンクと連通し、タンクの内部では、移動体が、ピストンが移動するときに、液体により比例して移動するように構成され、タンクは、基材用のコーティング装置と連通し、移動体は、液体コーティング媒体に作用し、その結果として、コーティング装置内の液体コーティング媒体の高さが比例して変化する、装置などを提供する。
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導電性ポリマー、ナノ構造体、特にカーボンナノ構造体、およびこれらを組み合わせたものからなるナノ構造体を堆積させる方法について記載されている。この方法は、水性相および有機相からなる非混和性の組合せを含む液体組成物中にナノ構造体を入れるステップを含む。当該混合物は、エマルジョンを形成するのに十分な時間混合され、次に相がそのまま分離するように静置される。その結果、ナノ構造物質が、形成する相の界面に位置し、当該界面に沿って均一に分散される。次に、ナノ構造物質からなる膜が界面を横切る基材上に形成し、前記基材は、相を放置して落ち着かせ、分離させる前に、当該混合物中に予め配置されている。
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【課題】被塗物の表面に存在する微小凹部にまで浸漬液を到達させることのできる被膜形成装置、及びこの被膜形成装置を使用して、ボイド及び気泡等が存在せず、しかも強度の大きな塗膜を形成することのできる被塗物塗工方法を提供する。
【解決手段】塗物を収容することができる収容槽2と、前記収容槽の内部を減圧にする減圧装置9と、前記被塗物の表面に被膜を形成することのできる浸漬液を貯留する貯留槽3と、前記被塗物を収容すると共に前記減圧装置により内部が減圧にされた前記収容槽内に、前記貯留槽内の浸漬液を、導入する浸漬液導入装置4とを有することを特徴とする被膜形成装置であり、この被膜形成装置を使用する被塗物塗工方法である。 (もっと読む)


【課題】 部材を製造するための被覆方法および被覆装置、ならびに熱交換器およびその熱交換器の使用を提供する。
【解決手段】 本発明は、部材、特に流体案内部を製造するための被覆方法、特に、熱交換器(1)、および/またはその囲まれた流体案内部の部材を製造するための被覆方法に関する。前記部材が、被覆のために設けられている少なくとも1つの面、特に内面を有する。被覆方法は、面を有する部材を設けるステップと、被覆形成中に、被覆材料を形成しおよび/または被覆材料を含む被覆流体(13)を少なくとも面に塗布し、特に流すことにより、面を被覆するステップと、部材の運動、特に回転運動を制御することによって、被覆を均一化するステップと、温度を上昇させて部材を乾燥するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、導電性弾性層に塗工液を塗工して被覆層を形成する際に、塗工液の状態を安定に保つことができる塗工装置及び塗工方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る塗工装置は、導電性支持体上に少なくとも導電性弾性層を有するローラ2g表面に被覆層を塗工する為の塗工装置であって、前記被覆層となる塗工液を溜める浸漬槽2aと、前記ローラを前記浸漬槽に浸漬する手段2fと、前記浸漬槽にある塗工液を循環経路を通して循環させるポンプ2dと、前記循環経路中に極性吸着剤を有する吸着部2iと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ローラ基材の外周面全体に塗料を塗布する上層塗工方法において、ローラ基材を液面から離す際の跡が発生せず、比較的短時間で塗膜を形成することができ、かつローラ基材の側面や軸心体への塗料の付着を防ぐことが可能な塗工方法を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明に係る塗工方法は、ローラ基材の外周面をおよそ水平な状態で塗料に浸し、該ローラ基材を回転させることで該ローラ基材の外周面に塗料を塗布する塗工方法において、前記ローラ基材と塗工槽中の塗料液面がおよそ水平の状態で該ローラ基材の外周面全体に塗料を付着させる工程と、前記ローラ基材の回転を継続したまま該ローラ基材と塗工槽を同じ方向に同時に傾けて塗料を塗工槽から溢流させる工程と、を有することを特徴とする (もっと読む)


【課題】 第1に高品質な交互積層膜を高効率で量産性よく製造する方法および装置を提供し、第2にロール・トゥ・ロールにより効率的に高品質な交互積層膜を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 基材に正電荷を有する物質と負電荷を有する物質とを交互に積層する交互積層膜の製造方法において、ロール状に巻取ることが可能な長尺基材を巻き出しロールと巻取りロールとの間で往復搬送し、この搬送過程において、該基材を前記正電荷を有する物質または負電荷を有する物質を含む液に接触させる工程(1)と、該基材を、工程(1)と反対電荷を有する物質を含む液に接触させる工程(2)をそれぞれ、所定回数行うことを特徴とする交互積層膜付基材の製造方法。
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【課題】現像ローラ用の基体である円筒状又は円柱状基体の表面に粗さ粒子を含有する塗布液を相対的に塗布液の液面と円筒状又は円柱状基体とに速度差を付与する塗布方により均一に塗布する塗布方法の提供。
【解決手段】現像ローラ用の基体である円筒状又は円柱状基体の軸方向が垂直となるように保持しながら垂直方向に相対的に塗布液の液面と前記基体とに速度差を付与する塗布方式により、前記円筒状又は円柱状基体の表面に粗さ粒子を含有する塗布液を塗布する塗布方法において、前記円筒状又は円柱状基体を引き上げる速度(Vs)と、前記円筒状又は円柱状基体の近傍の塗布槽A部での前記塗布液の流速(Vi)との関係が0.015≦|(Vi/Vs)−1|<0.35とすることを特徴とする塗布方法。 (もっと読む)


【課題】現像ローラ用の基体である円筒状又は円柱状基体の表面に粗さ粒子を含有する塗布液を浸漬塗布方法で塗布する際、円筒状又は円柱状基体の表面に粗さ粒子を均一に塗布する浸漬塗布方法の提供。
【解決手段】現像ローラ用の基体である円筒状又は円柱状基体を、前記円筒状又は円柱状基体の上に形成された乾燥塗膜の厚さより大きい粗さ粒子を含有する塗布槽の中の塗布液に浸漬することにより、前記円筒状又は円柱状基体の表面に前記塗布液を塗布する浸漬塗布方法において、前記塗布液の前記塗布槽の下部の平均流速(Vi)と、前記粗さ粒子の沈降速度(Vd)との関係が、10Vd<Vi<10000Vdであることを特徴とする浸漬塗布方法。 (もっと読む)


【課題】塗布開始端での膜垂れ(塗工上端部に生じる薄膜部)の発生を防止して均一な膜厚の塗膜を被塗工基体上に形成することができる浸漬塗工方法を提供する。
【解決手段】円筒状基体としてのドラムを塗工槽内の塗工液に浸漬し、次いで被塗工基体を塗工液から引上げて被塗工基体上に塗膜を形成する浸漬塗工方法において、ドラムの上端部分について、引上げ速度をドラム引上げ距離の増加とともに低下させる。減速の態様としては、引上げ速度が指数関数に従って加速度的に低下するものが好ましい。また、上記減速操作の終了した時点で、ドラムの上端部を除く下方部の引上げに工程に移行するが、この工程ではドラムの引上げ速度を一定に維持する。本発明によれば、ドラム全長にわたって塗膜厚さが均一な電子写真感光体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】電子写真感光体用塗布液の固形分濃度や混合溶媒の混合比率を、リアルタイムでかつ正確に測定できる電子写真感光体用塗布液の検査方法と、電子写真感光体用塗布液を所定の組成に調整、管理することのできる管理方法と、かかる電子写真感光体形成用塗布液の検査方法および管理方法を用いた電子写真感光体の製造方法と、を提供すること。
【解決手段】少なくとも2種以上の溶媒と、固形分とからなる電子写真感光体用塗布液の粘度および密度を、インライン分析により測定し、上記塗布液の粘度および密度の測定値に基づいて、上記塗布液の組成を検査し、さらに、かかる検査方法により得られた粘度および密度の測定値に基づいて、上記塗布液の組成を調整、管理する。 (もっと読む)


【課題】塗工液を循環して浸漬塗工しても塗工ムラやハジキがない塗膜形成が可能な電子写真感光体の塗膜形成装置とその塗膜形成方法、感光体、画像形成装置を提供する。
【解決手段】導電性基体(1)を浸漬塗工する塗工槽(2)と、塗工液を収容する撹拌手段(5)と冷却手段(4)を具備する塗工液タンク(3)と、冷却手段(8)を具備すると共に水分吸着剤(9)を収容した水分吸着タンク(7)を備えた装置により、塗工液を連続的に循環させながら、塗工液タンクの冷却手段により塗工槽の塗工液を15℃以下に維持し、且つ水分吸着タンクにより温度上昇なく塗工液中の水分を除去し、浸漬塗工で導電性基体(1)に塗膜を形成し、この塗膜を乾燥して顔料含有層からなる感光層とする。これを用いて画像形成装置とする。 (もっと読む)


【課題】生産性良く、経時による電気抵抗の変化の少ない無端ベルトを得ることができる皮膜形成用樹脂溶液の塗膜を形成する塗布装置及び塗布装置を提供すること。また、上記塗布方法を利用した無端ベルトの製造方法を提供すること。また、経時による電気抵抗の変化の少ない中間転写ベルトを提供すること。
【解決手段】塗布溶液18(導電性物質を含有した皮膜形成樹脂溶液)を芯体10上に塗布する際、塗布溶液18の塗膜28と当接する環状体20が芯体10に対して正電位となるように電圧を印加する、即ち芯体10に対し塗膜28表面に正の電位差を印加する。 (もっと読む)


【課題】被塗布物の開口側端部に形成される肉厚部Hを溶剤槽をもちいて除去するものであり、特に、開口側の端部に形成された溶剤膜が弾け溶剤液の飛沫が多方向に飛散するのを低減するものである。
【解決手段】感光体層が外周表面に形成された導電性基体の端部を溶剤液に浸漬する工程と、前記導電性基体を前記溶剤液から引上げる工程と、前記引上げ工程において、前記導電性基体が溶剤液面から離れた後、前記導電性基体の内部を減圧する工程とを備える感光体の製造方法である。前記引上げ工程によって、前記導電性基体の端面に形成される溶剤膜を前記導電性基体の内側に吸い込む。 (もっと読む)


【課題】帯電部材の皮膜形成に際し、塗工液における顔料あるいはフィラー等の粒子の凝集を防止して、塗工液の均一性を改善するとともに、成膜後の導電性被覆層のとしての抵抗値を長期にわたり一定に保ち、優れた画質の画像が形成される帯電部材を製造することが可能な帯電部材の製造方法、製造装置及びその方法によって作られた帯電部材を提供することにある。
【解決手段】浸漬塗布方法を用いて基体上に皮膜を形成する、潜像保持体を帯電させる帯電部材の製造方法において、塗工液をミル分散機で攪拌しながら循環させる攪拌循環工程と、該基体を該攪拌循環工程で得た塗工液中に浸漬し、塗布させる浸漬塗布工程、を有し、該塗工液のグロス値は、該塗工液の20°のグロス値が、初期の20°のグロス値の90%以上に維持されていることを特徴とする帯電部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】凝集が起こりやすい塗工液を用いても、長期間に渡って、表面状態を良好に維持し得る現像ローラ、製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】通電性軸芯体と、該通電性軸芯体上に積層された導電性弾性層と、主材樹脂、導電材及び樹脂粒子を有し該導電性弾性層上に積層された被覆層とからなる現像ローラの製造方法であって、該樹脂粒子を有する被覆層用塗工液を目開き50μm以下のメッシュで濾過する濾過工程と、該濾過工程で得た塗工液を所定の目開きのフィルタを通過させながら循環させる循環工程と、該導電性弾性層を積層した該通電性軸芯体を、該循環工程にある塗工液中に浸漬し、乾燥させる浸漬乾燥工程と、を有し、該被覆層に含まれる該樹脂粒子の最大粒径は、該フィルタの該所定の目開きの1/3以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑、かつ、大型の設備を必要とせず、溶剤の蒸発によるペーストの粘度変化に起因する導電性ペーストの塗布状態のばらつきを防止して、被塗布体に効率よくペーストを塗布することが可能なペースト塗布装置およびペースト塗布方法を提供する。
【解決手段】(a)ペースト1の液面1aより低い位置にあるペースト供給口12から、ペーストをペースト保持面2上に供給し、(b)所定の厚みとなるように展開してならした後、(c)ペースト保持面上のペーストに被塗布体7の一部を浸漬してペーストを塗布し、(d)被塗布体をペーストから引き上げた後、ペースト供給口からペースト保持面上にペーストを補給し、その後、(e)ペーストが補給された後の、ペースト保持面上のペーストを所定の深さで掻き取ってならし、 (c)〜(e)の工程を繰り返すことにより、連続して被塗布体にペーストを塗布する。 (もっと読む)


【課題】塗布槽内に塗布溶液が筋状に供給されるのを防止し、良好な塗膜を得ることが可能な塗布装置を提供すること。また、その装置を利用した無端ベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】塗布溶液18が満たされると共に、塗布溶液18を芯体10に塗布するための塗布槽12と、塗布槽12の周囲を囲んで設けられ、塗布溶液18を溢れさせて塗布槽12に供給する供給槽14と、供給槽14に連結され、供給槽14に塗布溶液18を供給する供給管26と、から少なくとも塗布装置を構成する。そして、この装置を利用して無端ベルトを製造する。 (もっと読む)


【課題】塗布槽内の塗布液におけるポンプ由来の脈動がなく、かつ、塗布槽内の塗布液の流速を安定させることにより、連続塗布生産においても均一なコート層が安定して得られる塗布方法を提供する。
【解決手段】塗布液に被塗布体を浸漬し引上げることによって該被塗布体に塗膜を形成する塗布方法において、
該被塗布体を浸漬する塗布槽と、該塗布槽側壁の上端縁を越えて溢流した塗布液を受ける回収タンクと、液送手段を有する配管を通して該回収タンクから送られた塗布液を受ける貯留槽とを有する塗布装置を用い、
該貯留槽における塗布液は被塗布体を浸漬し引上げる間常時該貯留槽側壁の上端縁を越えて溢流しており、該貯留槽の塗布液溢流面は該塗布槽の塗布液溢流面よりも高い位置を保持し、該貯留槽の塗布液溢流面より低い位置から該塗布槽へ塗布液を流入させることによって、塗布液を循環させることを特徴とする塗布方法。 (もっと読む)


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