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Fターム[4D075AB56]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 浸漬 (1,289) | 検出、制御、管理 (250) | 時間、速度、位置、角度 (87)

Fターム[4D075AB56]に分類される特許

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【課題】簡素な方法により被塗装部のみに粉体塗料を付着させることが可能な粉体塗装方法及び、該塗装方法を実施するための粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】粉体塗料を塗料タンク内に収容し、該塗料タンクの底部からエアを吹き込み、粉体塗料を流動させて粉体浴を形成し、ワークを粉体浴に浸漬することにより、ワークの一部分よりなる被塗装部に粉体塗料を付着させる粉体塗装方法において、ワークより大きな内径を有する筒体をその開口端から粉体浴に浸漬すると共に、筒体の内側においてワークの被塗装部を粉体浴に浸漬し、被塗装部に粉体塗料を付着させる。 (もっと読む)


【課題】 透過率および電気伝導度を向上させるために伝導性フィルムを酸溶液で後処理する方法、およびこれを用いた伝導性フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の伝導性フィルムの後処理方法は、(A)ベース部材を提供する段階と、(B)前記ベース部材に伝導性高分子組成物をコートおよび乾燥させて伝導性フィルムを得る段階と、(C)前記伝導性フィルムを酸溶液で後処理する段階とを含んでなる。本発明によれば、伝導性フィルムを酸溶液で浸漬法またはスプレー法によって酸化させる後処理を施すことにより、伝導性高分子のバンドギャップが小さくなり、伝導性フィルムの透過率および電気伝導度が向上する。 (もっと読む)


【課題】塗膜の膜厚ムラのない均一な塗膜を形成することによって耐久性品質の安定化や外観品質の向上をさせることができる浸漬塗装方法を提供すること。
【解決手段】光学用レンズ等の被塗装物を塗装液(処理液)に浸漬し、次いで被塗装物を塗料液から引き上げて被塗装物上に塗膜を形成する浸漬塗装方法。塗料液と被塗装物の温度差を可及的に小さくしてから、浸漬塗装・引き上げを行なう。さらには、引き上げ速度を連続的に変速させることを併用してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決すべき課題は、無処理鋼板上の耐水密着性に優れる塗装物品を提供することである。
【解決手段】本発明は、特定のアミノ基含有変性エポキシ樹脂(A)、ブロック化ポリイソシアネート硬化剤(B)、フェノール樹脂(C)含有し、かつジルコニウム化合物(D)を金属質量換算で30〜20,000ppm含んでなる水性皮膜形成剤(I)を含有する電着浴を用い、金属基材を陰極として塗装電圧(V)1〜50Vで10〜360秒間通電することにより1段目の電着塗装を行い、次いで、金属基材を陰極として塗装電圧(V)50〜400Vで60〜600秒間通電することにより2段目以降の電着塗装を行うことからなり、塗装電圧(V)と塗装電圧(V)の差が10V以上である、皮膜形成方法を提供する。 (もっと読む)


組織化された粒子の層を基材上に付着させる方法。本方法は、少なくとも50体積%のエタノールから形成された溶媒の混合物と前記粒子とを少なくとも含む浴の制御撹拌のステップと、前記撹拌浴中への前記基材の浸漬のステップと、前記撹拌浴から前記基材の除去のステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】耐食性を向上すること。
【解決手段】少なくとも2つに分割されて相互の接合により内部に形成した密閉空間に、圧縮機構部を収容するハウジング2を有した圧縮機に対し、前記ハウジング2に耐食皮膜を形成する方法であって、珪酸ソーダの濃度が1.5%以上30%以下の水ガラス溶液10にハウジング2を所定時間浸漬させる浸漬工程と、次に、水ガラス溶液10からハウジング2を取り出しハウジング2の面に付着した水ガラス溶液10を乾燥させる乾燥工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】周方向に部分的な対象部を有する対象物への浸漬処理を高速で行うことができる粉体樹脂浸漬処理方法および粉体樹脂浸漬処理装置を提供する。
【解決手段】対象物Wを粉体槽82に保持される粉体樹脂Rに浸漬させる粉体樹脂浸漬処理方法において、対象物Wは、浸漬処理が必要な対象部Tと浸漬処理が不要な非対象部nTとを周方向Zに有し、対象物Wと粉体槽82とを相対的に回転させることで対象部Tを周方向Zに順次浸漬処理する回転浸漬工程を有する。回転浸漬工程では、対象物Wと粉体槽82とを相対的に回転し、対象部Tが周方向Zに順次浸漬処理する。こうして周方向Zに部分的に対象部Tを有する対象物Wに対して、粉体樹脂Rの浸漬を対象部Tのみに行うことができ、非対象部nTには粉体樹脂Rを付着させない。また、対象物Wを回転させながら浸漬処理を行うため、工程スピードが速く、量産に適する。 (もっと読む)


【課題】被塗物Wを処理槽T内の処理液Lに浸漬させて処理液L中を進行移動させる塗装用浸漬処理において、被塗物Wに対する処理液Lの相対速度を調整可能にする。
【解決手段】被塗物Wの処理液L中での移動姿勢θを調整することで、処理槽T内における被塗物W周りの処理液Lの通過断面積を調整して被塗物Wに対する処理液Lの相対速度を調整する。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキのように、重量物であって、かつ、複雑な形状をした被処理物に対しても、均一かつ容易に被覆処理液を塗布することができるディップコーティング装置及びそのようなディップコーティング装置を用いたディップコーティング方法を提供する。
【解決手段】ディップコーティング装置及びディップコーティング方法であって、被処理物を、当被覆処理液に対して浸漬させるための浸漬槽と、被処理物を、当該被処理物の仮想中心軸を中心として回転させて、当該被処理物に付着した余分な被覆処理液を、遠心力により飛散させて除去するための回転手段と、回転手段により回転している状態の被処理物に対しエアーを吹き付けて、当該被処理物に付着した余分な被覆処理液を、さらに除去するためのエアー吹き付け手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、コーティングシステムにおけるアトマイザー(4)によって構成部品の部品表面をコーティング剤でコーティングする、具体的には車両部品を塗料で塗装するコーティング方法およびコーティングシステムに関連し、以下のステップを含む。コーティングされる構成部品の部品表面上でアトマイザー(4)を動かすステップ、または、噴霧ジェット内の構成部品を動かすステップ、それによってアトマイザー(4)によって部品表面にコーティング剤を塗布するステップ。アトマイザー(4)は少なくとも1つの電気的および/または力学的操作変数(U、Q、Q)によって操作され、コーティング剤の静電チャージ用の一定の高電圧(U)および/またはアトマイザー(4)の回転する噴霧要素の一定の回転速度を含む。本発明によれば、アトマイザー(4)の電気的および/または力学的操作変数(U、Q、Q)はアトマイザー(4)の動作中に動的に変化する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーコーティングを有する成型体およびそれらを製造する方法に関する。該方法においては、a)ポリマーを溶媒中に直接溶解法により溶解することにより、ポリマー溶液から被覆材料を調製し、b)担体材料を決められた速度で、供給チャンネルおよび引き出し開口部を通してコーティングチェンバー中に導き、その際、供給チャンネルはクラッド材料を保持する容器を横切り、c)クラッド材料を所定の間隙を通して、決められた圧力でコーティングチェンバー中に導き、そこでクラッド材料と担体材料との間で接触が起こり、コーティングチェンバー内における可変圧力平衡および流動平衡において強制加湿の結果として、クラッド材料の暫定的な層が担体材料上に形成され、d)層を有する担体材料を一緒にさらなる引き出し開口部に導いて通し、e)容器中、コーティングチェンバー中および引き出し開口部の上流のクラッド材料を温度制御し、f)クラッド材料でコーティングされた担体材料を緩和ゾーンに通してポリマーを配向させ、粘弾性が緩和され最終的低応力ポリマー溶液層を得、g)担体材料のコーティングチェンバーから出口開口部を通す緩和ゾーン中への引き出しを設定することにより、クラッド材料、担体材料または両者に捩りを加えることができ、およびh)溶媒をポリマー溶液層から除去することができる。成型体は、好ましくは繊維、特に剛毛であり、それからブラシまたはペンキ用刷毛を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】円筒状の被塗布体の塗布上端近傍における塗膜の薄膜化を抑制可能な塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】円筒状の被塗布体を塗布液に浸漬した後、円筒軸を中心として円筒状の被塗布体を回転させながら引き上げて、円筒状の被塗布体の外周面に塗膜を形成する浸漬塗布を行う塗膜形成方法であって、第1の円筒状の被塗布体に対して浸漬塗布を行う第1工程と、第1工程で形成された塗膜の膜厚を測定する第2工程と、第2工程で測定した膜厚と所定の膜厚とを比較して得た情報から浸漬塗布における被塗布体の引き上げ時の円筒軸を中心とした回転の条件を得る第3工程と、第1工程を経ていない第2の円筒状の被塗布体に対して第3工程で得た回転の条件を用いて浸漬塗布を行う第4工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、基体上にイオン置換されたリン酸カルシウムの表面コーティングを形成する方法、前記コーティング自体および前記コーティングの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】高精細なパターンを高精度に形成することが可能なパターン形成方法を提供する。
【解決手段】基体11に、テンプレート構造18として、窪み17を形成すると共に、窪み17の底面および側壁の一部に親液性領域16A、窪みを取り囲む領域に撥液性領域16Bを形成したのち、流動性材料20をテンプレート構造18に接触させる。こののち、基体10と親液性表面を有するスライド部材30とを、相対的に移動させて、窪み17の平面形状に対応した流動性材料20のパターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】 部材を製造するための被覆方法および被覆装置、ならびに熱交換器およびその熱交換器の使用を提供する。
【解決手段】 本発明は、部材、特に流体案内部を製造するための被覆方法、特に、熱交換器(1)、および/またはその囲まれた流体案内部の部材を製造するための被覆方法に関する。前記部材が、被覆のために設けられている少なくとも1つの面、特に内面を有する。被覆方法は、面を有する部材を設けるステップと、被覆形成中に、被覆材料を形成しおよび/または被覆材料を含む被覆流体(13)を少なくとも面に塗布し、特に流すことにより、面を被覆するステップと、部材の運動、特に回転運動を制御することによって、被覆を均一化するステップと、温度を上昇させて部材を乾燥するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】染色液の蒸発などによる液面高さの変化に対応して、常に正確な所定の一定位置のレンズ表面領域にハーフ染色を施すことができるレンズの染色方法、およびレンズ染色装置を提供する。
【解決手段】レンズ染色装置100を用いて、レンズ保持具6に保持されて染色液S中に吊り下げられたレンズLと、染色液の液面に浮遊することができるフロート37(フロート体371)およびフロートの位置(フロート軸372)を検出する検出器36を備えた検出器ユニット33とが、共に染色液の液面に対する鉛直方向に下降移動して、検出器が、染色液の液面に浮遊したフロート体の底面位置が染色するレンズLの染色上限位置DMに達したことを検出したとき、下降移動を停止し、レンズLを染色液S中から引上げてレンズ表面に濃度勾配を付与するハーフ染色を施す。検出器は、組み込みケース内に発光素子と受光素子とが対向して配置されたフォトインタラプタである。 (もっと読む)


【課題】レンズの厚み(体積)に係らず正確な染色上限位置までのレンズ面領域にハーフ
染色を施すことができるレンズの染色方法、および染色用レンズ保持具を提供する。
【解決手段】染色用レンズ保持具5は、プラスチックレンズLを保持する保持部50と、
保持部50に係合するフロート60とを備え、染色用レンズ保持具5に保持されたプラス
チックレンズLを、染色液S中に吊り下げて、プラスチックレンズLが保持された染色用
レンズ保持具5を、フロート60が染色液Sに浮く位置まで染色液S中に浸漬した後、染
色用レンズ保持具5を染色液S中から引上げて、プラスチックレンズLにハーフ染色を施
す。 (もっと読む)


【課題】塗布対象物に釉薬を均一な膜厚で塗布できる釉薬塗布方法および釉薬塗布装置を提供する。
【解決手段】回転対象な外形を有する塗布対象物1の非塗布部分11を保持し、所定の回転速度で軸回転しつつ塗布部分12を釉薬3に浸漬する浸漬工程を行う。また、浸漬された塗布対象物1を所定の回転速度で軸回転しつつ釉薬3から引き上げる引上工程を行う。塗布対象物1の表面付近における釉薬3の粘度が低下するため、釉薬3を均一な膜厚で塗布できる。 (もっと読む)


処理物質(20)を線材(10)の表面に連続的に付着させる装置であって、処理物質の溶液を液体の形態(20)で収容するようになった浴中に線材を浸漬することによって線材を含浸させる含浸手段(2)を有し、装置の作動中、線材は、浴中を走行し、この装置は、含浸手段(2)の下流側に配置されていて、線材によって同伴された過剰の液体(22)を除去することができる排液手段(3)と、排液手段(3)の下流側に配置されていて、線材に付着残存している溶液を凝固させることができる処理手段(4)と、線材(10)を装置の入口から出口まで方向dfに沿って且つ速度Vfで案内すると共に走行させるのに適した手段(51,52,53,54)とを更に有する、装置において、排液手段(3)は、処理液体を適当に調節された速度Vjにてジェット(21)の形態をなして線材(10)に向かって吹き付けることができる手段を含み、ジェット(21)は、線材(10)の走行方向dfと鈍角αをなすあらゆる方向djに集束し、それにより排液手段(3)を出る際に線材(10)に付着残存している液体の厚さeを調節する、装置。
(もっと読む)


【課題】液槽内に収容された塗布液にワークを浸漬させて塗装を行う際に、液槽内にワークを投入・排出する動作に伴って塗布液面が上下動することを防止して液面高さを一定に安定させて保持することにより、μm単位の膜厚を均一に得ることができる塗布装置、及び塗布方法を提供する。
【解決手段】塗布液10を収容した液槽2と、ワークWを塗布液中に投入・排出させるワーク投入・排出機構と、ワークとは異なる体積要素を前記塗布液中に投入・排出動作させる体積要素投入・排出機構と、を備え、投入・排出機構によるワークの投入・排出動作と同期させながら体積要素投入・排出機構を作動させることにより、液槽内の塗布液の液面高さを一定に維持するように構成した。 (もっと読む)


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