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Fターム[4D075AE08]の内容

Fターム[4D075AE08]に分類される特許

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【課題】乾燥性の優れた帯電防止塗料を提供する。また、前記帯電防止塗料を用いて1日で2層形成されてなる帯電防止膜及びその形成方法を提供する。
【解決手段】帯電防止塗料は、湿気硬化型ポリウレタン樹脂と、カーボン系導電性物質及びウィスカ型導電性物質から選ばれた少なくとも1種からなる導電性物質とを含有する。帯電防止膜は、この帯電防止塗料を用いて形成された下層膜と、導電性塗料を用いて形成された上層膜とからなる。また、送電鉄塔の鋼材塗装面に、帯電防止塗料を用いて下層膜を形成した後に、前記下層膜上に、耐候性の導電性塗料を用いて上層膜を形成して、帯電防止膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】十分な防食性を有し、かつ長期のインターバルで塗布しても、上塗り塗膜との層間付着性に優れ、さらに上塗り塗膜の耐割れ性や耐はがれ性に優れた塗膜を形成することができるエポキシ樹脂塗料組成物を提供する。
【解決手段】(a)ビスフェノール型エポキシ樹脂、(b)エチレン・酢酸ビニル共重合体、及び(c)アミン系硬化剤を含有し、かつ(b)エチレン・酢酸ビニル共重合体が(a)ビスフェノール型エポキシ樹脂100質量部に対し1〜30質量部であることを特徴とするエポキシ樹脂塗料組成物、該エポキシ樹脂塗料組成物を用いた塗膜形成方法、並びに塗装物品。 (もっと読む)


【課題】透明基材フィルムと機能層との間の密着を確保しかつ、製品性能の安定性を向上させる積層フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】透明フィルム基材16上に機能層を設ける積層フィルムの製造方法において、該透明基材フィルム16上に少なくとも一種の有機溶剤を含む固形分濃度1重量%未満の下引き塗液を第1塗工部11から塗工する工程と、該下引き塗液の塗工面に該機能層を形成するための塗布液を第2塗工部12から塗工する工程とを有し、前記第1塗工部11と第2塗工部12との距離が、下記式で算出されるy[m]以上であることを特徴とする積層フィルムの製造方法。距離y[m]=(10×b×v/a)0.623 a:下引き塗液の有機溶剤の相対蒸発速度、b:下引き塗液の湿潤膜厚[μm]、v:塗工速度[m/s]。 (もっと読む)


【課題】合板等に突き板を貼着して得られた木質系複合床材の表面を無垢の単板と同様の手触り、外観を有するように塗装することのできる木質系複合床材の塗装方法を提供する。
【解決手段】木質基材の上に突き板ロを貼着してなる木質系複合床材Aの表面を塗装する方法であって、上記木質基材の上に貼着された突き板ロに下塗り塗装を施し、下塗り塗装後、塗膜を乾燥させ、乾燥工程終了後、圧締ロールPで塗膜の表面を圧締、平滑化させ、しかる後、中塗り塗装を行い、中塗り塗膜形成後、上塗り塗料を塗布して仕上げる木質系複合床材の表面塗装方法。 (もっと読む)


【課題】ベース塗膜の色戻りを抑制し、優れた複層塗膜を形成することができるクリヤー塗料組成物を提供すること。
【解決手段】エステル部が炭素数9〜15の直鎖炭化水素基である長鎖(メタ)アクリル酸エステルモノマー、カルボキシル基含有(メタ)アクリルモノマー、及び、水酸基含有(メタ)アクリルモノマーを含んだモノマー混合物から得られるアクリル樹脂を含むことを特徴とするクリヤー塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】
ユニークな意匠を発現する手法としてガラスやプラスチックなど透明性基材に適度な光輝感を与えつつしかも基材の特徴である素材の透明性を活かした意匠に装飾するのに有用な装飾材、装飾法及び装飾品を提案する。
【解決手段】
透明性基材用の装飾材であって、該装飾材が、塗料組成物を粒状化してなる塗料粒子成分が分散媒体中に分散されてなるものであり、該塗料粒子成分がその成分の一部として光輝性顔料及び樹脂を含む光輝性塗料組成物を粒状化してなる光輝性塗料粒子成分を含むものであって、該光輝性塗料粒子成分に含まれる光輝性顔料が、大きさが3〜400μmの範囲内であり、該光輝性塗料粒子成分中における光輝性顔料の含有量が、該光輝性塗料粒子成分に含まれる樹脂100質量部を基準として1〜50質量部の範囲内にあることを特徴とする透明性基材用装飾材。 (もっと読む)


【課題】
熟練を要さずに簡単に施工でき、塗装やクロス貼り付けなどの表面処理施工後に継ぎ目部処理跡が目立たないような板状材の継ぎ目部処理工法及び継ぎ目部を備えた板状材の表面仕上げ方法を提案する。
【解決手段】
(1)熱可塑性樹脂を主成分とする固形状補修材を加熱体で熱溶融させ、これを隣接した板状材の継ぎ目部凹部に押圧せしめ充填し、継ぎ目部凹部に補修材層を形成する工程、
(2)補修材層表面及び継ぎ目部周囲の板状材表面に、パテを塗布し、乾燥させた後、該パテ層表面を研磨する工程、
を含むことを特徴とする板状材の継ぎ目部処理工法、並びに該工法で得られた処理層表面を含む板状材表面全体を上塗り塗装するかもしくはクロスを貼り付けてなる継ぎ目部を備えた板状材の表面仕上げ方法。 (もっと読む)


【課題】発泡層の形成に加熱を必要としない好触感塗装体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材11上に下塗り発泡層12と上塗り層14とを有する好触感塗装体10であって、下塗り発泡層12は、沸点が120〜180℃である溶剤とポリイソシアネートとポリオールとを含む下塗り塗料を基材11上に塗装し、常温において下塗り塗料が溶剤の揮発により発泡しつつポリイソシアネートとポリオールとの反応により硬化することで形成された厚さが300〜1000μmのものであり、上塗り層14は、有機ビーズ15を含む上塗り塗料を下塗り発泡層12上に塗装し、加熱することにより上塗り塗料が硬化して形成された厚さが20〜30μmのものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全く塗装経験の無い者が板金修理や簡易補修後の塗装を行う場合にも、ある程度のレベル以上の塗装が簡単に行え、また、塗装経験の浅い者が板金修理や簡易補修後の部分塗装を行う場合にも、部分塗装部分とその周辺との境界が分からないように仕上げることができる塗装用転写フィルム及び塗装用転写フィルムを用いた塗装方法を提供する。
【解決手段】塗装用転写フィルムは、ベースフィルムと、このベースフィルム上に積層されており所定の溶剤によって溶解可能な第1のクリヤー塗料層と、第1のクリヤー塗料層上に積層されていると共に多層構造を有しているカラー塗料層と、カラー塗料層上に積層されており所定の溶剤によって溶解可能な第2のクリヤー塗料層とを備えており、上述のカラー塗料層は要塗装領域に対応する中央部が最多の層数で構成されており、中央部の周辺部はこれより層数の少ないカラーぼかし部を構成している。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個の官能基(a)を含む少なくとも1種の水分散性ポリマー(WP)と、好ましくは、被覆材料が硬化する際に共有結合を形成することにより水分散性ポリマー(WP)の官能基(a)と反応する少なくとも2個の官能基(b)を含む少なくとも1種の架橋剤(V)と、平均粒径(D)と平均粒子厚さ(d)との間の比D/dが>50である正に荷電する無機粒子であって、有機粒子の電荷が少なくとも部分的には一価の荷電有機アニオン(OA)により補償される正に荷電する無機粒子とを含む水性被覆材料に関する。本発明は、更に、飛石に対する耐性があり、且つ、基材に直接塗布される防錆層と、充填層と、好ましくはラッカープライマー及び最終クリアラッカー層から成るコーティングラッカーの最終層とから成るOEM複合層であって、少なくとも1つの層が上述の水性被覆材料から形成されるOEM複合層の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
塩素剤やホルマリン剤を用いなくても、簡便かつ安全に下地の養生を行うことが可能で、しかも、長期に亘って優れた殺菌防カビ性を発揮する殺菌防カビ性多層膜、および該多層膜の形成方法を提供する。
【解決手段】
カチオン性殺菌剤を含有する下塗り塗料組成物から形成された第1の塗装膜と、該第1の塗装膜上に、防カビ剤を含有する上塗り塗料組成物から形成された第2の塗装膜を有することを特徴とする殺菌防カビ性多層膜、及び該多層膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】 サーフェサーの硬化作業の効率化を図るべく、作業時間に合わせて最適な作業方法(自然乾燥か、強制乾燥か)を選択できるようにした車体パネルの補修方法を提供すること。
【解決手段】 損傷した車体のパネル面を補修する方法であって、塗料の塗布に先立ち、サーフェサーを塗布してこれを硬化させるサーフェサー塗布・硬化工程を含み、当該サーフェサー塗布・硬化工程では、塗料を塗布する領域に揮発性溶剤を含有するサーフェサーを塗布すると共に、サーフェサーの乾燥・硬化方法として、塗布したサーフェサーにエネルギー線を照射しながら60℃以上に加熱することで溶剤を揮発させて乾燥・硬化させる方法を選択肢の1つとする車体パネルの補修方法とした。 (もっと読む)


【課題】トップコート層が摩滅しても、ハンマートーン模様が現出している中塗り塗膜にその影響が及ぶことを防ぎ、耐摩耗性に優れたハンマートーン塗装建築板を提供する。
【解決手段】本願発明のハンマートーン塗装建築板Aは、建築材の表面を下塗り塗装した後、形成された下塗り塗膜1の上を、他の塗料成分との親和性に欠ける非親和性成分と硬質無機粒子材4とを含むハンマートーン塗料で中塗り塗装しハンマートーン模様を現出させ、中塗り塗膜2を形成後、上塗り塗装を施し、上塗り塗膜3が設層されてなる。好ましくは、上記他の塗料成分との親和性に欠ける非親和性成分がシリコーン系撥水剤であり、さらに、上記硬質無機粒子材4の粒径が0.5〜100μmとされる。 (もっと読む)


【課題】スクリーン印刷法にて形成した塗膜の立体形状に曲線的な変化をもたせることによって、意匠性に優れた化粧板の製造方法を提供する。
【解決手段】基材若しくは下層塗膜を施した基材表面に、粘度(温度25℃)が2.0〜12.0Pa・s、チクソトロピックインデックス(TI値=温度25℃で回転数2rpmにおける粘度/温度25℃で回転数20rpmにおける粘度)が2.0〜6.0である紫外線硬化型被覆組成物を、30〜200メッシュの版を用いてスクリーン印刷して所望の模様に凹凸を形成させ、紫外線照射により塗膜を硬化させ、その塗膜上にクリアー塗料を塗布し、硬化させることを特徴とする立体感のある凹凸模様を有する化粧板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】中塗り塗膜の形成を省略しても、種々の塗色において従来の中塗り塗膜を含む複層塗膜と比較して遜色ない意匠性を得ることができる複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】カチオン電着塗料組成物を電着塗装して電着塗膜を形成し、得られた電着塗膜を加熱硬化させて硬化電着塗膜を得る、電着塗装工程;得られた硬化電着塗膜の上に、上塗りベース塗料組成物を塗布して、未硬化の上塗りベース塗膜を形成する工程;得られた未硬化の上塗りベース塗膜の上にクリヤー塗料組成物を塗布して、未硬化の上塗りクリヤー塗膜を形成する工程、および;これらの未硬化の上塗りベース塗膜および未硬化の上塗りクリヤー塗膜を同時に加熱硬化させる加熱工程;を包含する、複層塗膜形成方法であって、カチオン電着塗料組成物は、明度指数L値が75以上である硬化電着塗膜が形成されるカチオン電着塗料組成物である、複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】化成皮膜中にクロムを用いることなく、塗膜密着性および耐食性、特に端面耐食性に優れた塗装鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の両面に、亜鉛系めっき層と、Co、Ni及びFeのうちの少なくとも1種を含有し、付着量が合計で2〜20mg/m2である下地皮膜と、リン、シリカ、アクリル樹脂及びウレタン樹脂を含有し、クロムを含有しない非晶質の化成皮膜とを順次形成し、前記鋼板の一方の面の化成皮膜上に、下塗り塗膜及び上塗り塗膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クロメート処理やクロム酸塩系防錆顔料を利用しないクロムフリー塗装鋼板に見られる端面からの赤錆発生を、耐食性を低下させずに抑制する。
【解決手段】Zn含有めっき層を有するめっき鋼板からなる塗装基材の両面にそれぞれ1層以上の塗膜が形成されたクロムフリー塗装鋼板において、この塗装鋼鈑を0.5cm×4.5cmの長方形に切断したサンプル100個を50℃のイオン交換水(4μS/cm以下)200mlに周波数40kHzの超音波振動付与下で30分浸漬した時の浸漬水の電気伝導度が30μS/cm以上である。最外層の塗膜は、(A)イオン交換水(4μS/cm以下)に0.1質量%濃度で溶解させた時の水の電気伝導度が500μS/cm以上、および(B)200℃までに熱分解を生じない、という要件を満たす化合物(好ましくはアルカリ金属リン酸塩)を1〜30質量%の量で含有する。 (もっと読む)


【課題】加熱硬化型兼常温硬化型の下塗り塗料と上塗り塗料とからなる超重防食塗料を提
供する。
【解決手段】金属材1の表面を前処理して塗装に適する状態にしてから、ビスフェノール
A型エポキシ樹脂ワニス、防錆顔料、体質顔料、着色顔料を有する主剤とポリアミドアミ
ン系硬化剤とから構成されるエポキシ樹脂系下塗り塗料で第1の塗膜2を形成し、変性ア
クリルポリオール樹脂ワニス、アクリル表面調整剤、着色顔料を有する主剤とイソシアネ
ート樹脂ワニス硬化剤とから構成されるウレタン樹脂系上塗り塗料で第2の塗膜3を形成
したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐チッピング性及び仕上り外観に優れた塗料組成物、及び該塗料組成物を用いた複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】フィロケイ酸塩鉱物より得られる無機顔料(A)、水酸基含有樹脂(B)及び硬化剤(C)を含有する塗料組成物であって、該無機顔料(A)の平均粒子径が500nm未満であることを特徴とする塗料組成物及び該塗料組成物を用いた複層塗膜形成方法。とくに、無機顔料(A)が、パイロフィライト−タルク群のフィロケイ酸塩鉱物より得られる無機顔料である塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】撥水性が高く、熱交換機のフィン表面の凝縮水を排除することが可能なアルミニウム等の金属塗装材を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミニウム等の金属材の少なくとも一方の表面に、有機または無機の微粒子(A)を含む有機樹脂からなる下地被膜とその上に撥水性を示す仕上げ被膜を形成した金属塗装材である。そして微粒子(A)の平均粒径は有機樹脂下地被膜の膜厚より1.5倍以上大きくする。
さらに微粒子(A)に加えて、微粒子(A)の平均粒径の1/4以下の平均粒径の微粒子(B)を用いる。また微粒子(A)を含む下地被膜の上に微粒子(B)を含む下地被膜を形成したものも含まれる。
下地被膜、仕上げ被膜は塗料を塗布し、乾燥等することにより形成する。 (もっと読む)


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