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Fターム[4D075AE08]の内容

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【課題】耐汚染性、耐磨耗性、および透明性に優れる硬化塗膜を低コストで形成できる方法、および該硬化塗膜を有する物品を提供する。
【解決手段】基材12上に、放射線硬化性シリコーン化合物を含む放射線硬化性塗料を塗布して塗膜を形成する工程と、塗膜の表面を、シリコーン処理面16を有する剥離基材20で、シリコーン処理面16が塗膜に接するように覆う工程と、剥離基材20で覆われた塗膜に放射線を照射し、塗膜を硬化させて硬化塗膜22を形成する工程と、硬化塗膜22から剥離基材20を剥離する工程とを有する硬化塗膜22の形成方法;該硬化塗膜22を有する物品。 (もっと読む)


本要約は、コーティング組成物の全質量に対して、1つまたはそれ以上の被膜形成剤25〜55質量%、1つまたはそれ以上の充填剤2.5〜55質量%、1つまたはそれ以上の添加剤0〜10質量%および溶剤0〜30質量%を含有するコーティング組成物に関する。この組成物は、複数または単数の填料として燐酸水素カルシウムをコーティング組成物の全質量に対して2.5〜20質量%、有利に5〜15質量%、特に有利に7.5〜11質量%の質量の割合で含有する。更に、本発明は、前記のコーティング組成物の製造法、自動車範囲内での塗料としての該コーティング組成物の使用ならびに該コーティング組成物で形成された支持体に関する。 (もっと読む)


本発明は、ジアルキルカーボネートもしくはジアリールカーボネートまたはホスゲン、ジホスゲンもしくはトリホスゲンおよび脂肪族、脂肪族/芳香族もしくは芳香族ジオールもしくはポリール系高官能性、高分岐または超分岐ポリカーボネートを含有する水性塗料に関する。 (もっと読む)


【課題】 良好な製造性のもとフローコーター塗装を用いてパネル基材上に施した化粧塗装層に簡単にグラデーション模様を現出させることのできる建築用パネルの塗装方法を提供する。
【解決手段】 フローコーター塗装部2によるパネル基材1aの単位面積当たりの塗料3aの塗布量を連続的に変化させることで、フローコーター塗装層3の塗装厚みを連続的に変化させて形成し、上記フローコーター塗装層3の連続した塗装厚みの変化に応じたグラデーション模様を化粧塗装層4に現出させる。 (もっと読む)


1)ベースコート層を、EDCプライマーを備えた基材に10〜35μmの範囲の全体プロセス膜厚で塗布する工程と、2)クリアコート層をベースコート層上へ塗布する工程と、3)ベースコート層およびクリアコート層を一緒に硬化させる工程との連続工程を含む、多層コーティングの製造方法であって、ベースコート層が、25μmより大きい黒/白不透明度を有する未変性水性ベースコートを顔料入り混合剤成分と混合することによって調製された変性水性ベースコートの第1層で、および未変性水性ベースコートの第2層で塗布される方法。 (もっと読む)


【課題】冷延鋼板、亜鉛鋼板のような鉄系基材や亜鉛系基材に対して好適に適用でき、スラッジの量や環境負荷となるリン、窒素、重金属の量を減少させることが可能な鉄及び/又は亜鉛系基材用化成処理剤により形成される多層塗膜構造を提供する。
【解決手段】基材上に形成された化成皮膜、カチオン電着塗膜、中塗り塗膜、及び、上塗り塗膜からなる多層塗膜構造であって、上記基材は、鉄系基材からなるものであり、上記化成皮膜は、上記鉄系基材を、ジルコニウムイオン及び/又はチタニウムイオン、並びに、フッ素イオンを含有してなる鉄系基材用化成処理剤であって、前記ジルコニウムイオン及び/又は前記チタニウムイオンの含有量は、重量基準で、50〜300ppmであり、前記フッ素イオンの含有量は、前記ジルコニウムイオン及び/又は前記チタニウムイオンに対して、モル比で6倍以上であり、実質的にリン酸イオンを含有せず、pHが2〜4.3である化成処理剤で処理し、さらに水洗することにより形成されるものであり、上記鉄系基材上の化成皮膜は、ジルコニウムイオンとチタニウムイオンの合計量が20〜40mg/mである多層塗膜構造。 (もっと読む)


水酸基価が80〜200mgKOH/g、重量平均分子量が2500〜40000である水酸基含有樹脂(A)、ポリイソシアネート化合物(B)、及びジオール成分として、炭素数が2〜10のジオールをカルボニル化剤と反応させて得られる50℃における粘度が10000mPa・s以下である数平均分子量400〜2500のポリカーボネートジオール化合物(C)を含有する塗料組成物。耐擦り傷性、耐酸性、耐汚染性及び仕上り性のいずれにも優れる硬化塗膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】効率的であるうえ良好な仕上がり外観が得られる3コート1ベーク方式の複層塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】中塗り塗料塗布工程、上塗りベース塗料塗布工程、上塗りクリヤー塗料塗布工程、加熱工程を有する3コート1ベーク方式の塗装工程において、イソシアネート化合物を架橋剤とする2液型の中塗り塗料を用いることにより、中塗り塗膜表面のフロー性が向上して塗膜表面を平滑化できるとともに、上層との混層や硬化反応脱離成分による中塗り塗膜の体積収縮を回避できるため、良好な仕上がり外観を有する塗装物が得られる。 (もっと読む)


【課題】艶加工部分と精密な凹凸感のあるマット加工部分を有し、かつ、生産性が高くコストが低く加工できる凹凸感のあるマット加工印刷物を提供する。
【解決手段】基材1上に電子線又は紫外線硬化型インキを使用したオフセット印刷による印刷層2が設けられ、該印刷層の表面上に部分的又は全面に電子線又は紫外線硬化型インキを使用したオフセット印刷による下刷り層3が設けられ、印刷層および下刷り層の表面上にコーティングによりオーバーコート層4が設けられ、下刷り層が、オーバーコート層のコーティング剤を塗布した時に、コーティング剤をはじく層であることによって、オーバーコート層の下刷り層と重なる部分が凹凸感のあるマット加工部分に形成され、他の部分が艶加工部分に形成されていることを特徴とする凹凸感を有するマット加工印刷物である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの表面を有する物品であって、前記表面の少なくとも一部を、静的水接触角が少なくとも115°、好ましくは120°、さらに好ましくは125°に等しくなるような表面粗さを有する超高疎水性膜で被覆され、前記膜は物品の表面に付着する少なくとも1種の結合剤で結合されたナノ粒子を含む第1層と、前記第1層の少なくとも一部を被覆する防汚トップコートである第2層とを含むナノ構造膜である物品に関する。本発明は、上記のような物品を製造する方法にも関する。
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分散相として光子相関分光法により測定された80〜750nmの平均粒度(z平均)を有する、固体のおよび/または高粘性の、貯蔵条件および適用条件下で寸法安定性粒子(A)を含有する、ラジカル重合によって硬化可能な、揮発性有機化合物を完全にまたは実質的に含まない構造粘性の粉末水性分散液であって、その際、該粒子(A)は、−70℃〜+50℃のガラス転移温度、2〜10当量/kgのオレフィン系不飽和二重結合の含有量および0.05〜15当量/kgの酸基の含有量を有する少なくとも1つのラジカル架橋可能なバインダー(A1)を(A)に対して50〜100質量%の量で含有する、構造粘性の粉末水性分散液、その製造法およびその使用 (もっと読む)


本発明は、繊維強化複合材料から成る成分のコーティング法に関する。このコーティング法に従って、a)有機および金属部分から成る複合材が、接着層として溶射手段によってコーティング対象部材表面に塗布され、b)主として金属部分を含む層が、中間層として、溶射または動的スプレー手段によって接着層に塗布され、c)金属、金属−カーバイド複合材、セラミック酸化物、または、前記材料の混合物から成る機能的カバー層が、溶射または動的スプレー手段によって中間層に塗布される。 (もっと読む)


【課題】アスベストの粉塵飛散が実質的にない程度にまで抑制し、建物の内外装の建材の塗り替えを行うことができる塗膜形成方法およびそれから得られる塗膜を提供すること。
【解決手段】表層に劣化脆弱層を有し、アスベストを含んだ基材に対して、下塗り材を塗布して下塗り塗膜を得る工程(1)、上記工程(1)の後、中塗り塗料または上塗り塗料を塗布して中塗り塗膜または上塗り塗膜を形成する工程(2)を含んだ塗膜形成方法であって、23℃における上記下塗り材の塗布時の粘度が100mPa・s以下であり、上記工程(1)で得られた下塗り塗膜を形成した後の基材表面の鉛筆硬度による破壊硬度が3B以上であることを特徴とする塗膜形成方法である。 (もっと読む)


クリアコート塗料組成物は、ビニルもしくはアクリルポリマー上の官能基と、それぞれの長さに少なくとも2炭素の、少なくとも2つのアルキレン基、シクロアルキレン基又はアリーレン基によるポリマー主鎖から分離された硬化性官能基を提供する反応物との反応によって製造されたビニル又はアクリルポリマー樹脂を含み、その際該ポリマーは、Foxの方程式により算出された40℃以上のガラス転移温度(Tg)を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐チッピング性を有するとともに、密着性等にも優れた塗膜を形成しうる常温乾燥型溶剤系下塗り塗料用材料、これを用いた塗料及び塗膜を提供すること。
【解決手段】環状分子と直鎖状分子と封鎖基とを有し、直鎖状分子や環状分子が疎水性を有する親油性ポリロタキサンから成る常温乾燥型溶剤系下塗り塗料用材料である。環状分子の包接量は0.06〜0.61である。直鎖状分子の分子量は1,000〜100,000である。
常温乾燥型溶剤系下塗り塗料用材料を用いた常温乾燥型溶剤系下塗り塗料である。
常温乾燥型溶剤系下塗り塗料を固化して成る溶剤系下塗り塗膜である。
被塗物に、常温乾燥型溶剤系下塗り塗膜とベースコート塗膜とクリア塗膜とを順次形成した積層塗膜である。 (もっと読む)


本発明は、適用前に混合されて基材に適用される架橋可能成分と架橋成分とを含むコーティング組成物から、未処理の熱可塑性および熱硬化性樹脂基材上に付着コーティングを生成する方法に係る。架橋可能成分は、平均で1〜10、好ましくは1〜4、より好ましくは1〜2個の水酸基を有する1つ以上のエチレン性不飽和モノマーと、飽和炭化水素ポリマーとを含むモノマー混合物から重合された少なくとも1つの架橋可能コポリマーを含有するポリマーミックスを含む。架橋可能成分は、式R1(R2−NCO)nの1つ以上の脂環式ポリイソシアネートを含む。式中、R1は置換または非置換脂環式基であり、R2は直接結合、直鎖状脂肪族基または分岐脂肪族基から独立に選択され、nは2〜10である。本方法は、樹脂基材の前処理なしで、自動車および一般商業用途に用いるようなオレフィン基材上に付着コーティングを生成するのに好適である。 (もっと読む)


シリンダ(C)、特に凹版印刷機の拭き取りシリンダをプラスチック組成物によってコーティングするための装置(1)に関する。シリンダ回転中に全長にわたって輻射熱を付与し且つシリンダの長手に沿って周辺の少なくとも一部の周りに複数の加熱要素(60)が配置された加熱手段(6)を具え、加熱要素はシリンダの長手に沿って相互に平行に設けられた個別の列(60a〜60h)に配列されている。この装置は、シリンダの長手に沿ったシリンダの表面温度を測定するための温度感知システム(9)と、測定された表面温度と所望の温度設定(tC)の関数として加熱要素(60)の作用を制御するために温度感知システム(9)に連結された処理ユニットを更に含む。温度感知システム(9)は、シリンダの長手に沿って測定されたシリンダの表面温度を表す温度測定プロファイル(Tm)を出力するように構成され、温度測定プロファイルは複数のゾーン(Z1〜Z8)に区切られ、各々が加熱要素(60a〜60h)の対応する列に連結される。加熱要素(60a〜60h)の各列の作用は、少なくとも一つのゾーン(Z1〜Z8)内で測定された表面温度に基づいて処理ユニットによって制御される。
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本発明は、被塗物上に、平均一次粒子径が1μm以下の無機微粒子を含有する塗料固形分が15質量%以上45質量%未満の光輝性顔料含有水性ベースコート塗料(A1)を塗装して第1ベースコート塗膜を形成せしめ、次いで、該第1ベースコート塗膜上に、塗料固形分が5質量%以上15質量%未満の光輝性顔料含有水性ベースコート塗料(A2)を塗装し両塗膜を加熱硬化させることからなる光輝感に優れた光輝性複層塗膜の形成方法を提供する。 (もっと読む)


水中にある金属構造物を防汚処理する方法であって、金属構造物にきれいな表面を提供することと、その表面に固定コートを塗布することと、固定コート上に熱可塑性トップコートを塗布することとを含む。
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本発明は、金属顔料、エポキシバインダー成分およびアミン硬化剤を含む二成分錆止め塗料に関し、それは二つの成分AおよびBを含むが、
その内
成分Aは、
(a1)(x−y)重量%の、微小板タイプの亜鉛含有金属顔料を含む金属顔料(ここでxは30〜70である)、
(a2)10〜50重量%の、少なくとも1種のエポキシシランおよび/またはエポキシシリコーン、および
(a3)0〜40重量%の有機溶媒、を含み、
そして
成分Bは、
(b1)2〜15重量%の少なくとも1種のアミン硬化剤、
(b2)y重量%の、微小板タイプの亜鉛含有金属顔料を含む金属顔料(ここでyは0〜x重量%である)、
(b3)0〜40重量%の有機溶媒、を含むが、
上記のパーセントは、二成分錆止め塗料の全重量を基準とし、その合計が100重量%であり、ただし、その二成分錆止め塗料の水含量の合計が、5重量%以下、溶媒含量の合計が40重量%以下、そして微小板タイプの亜鉛含有金属顔料の含量の合計が少なくとも20重量%である。
本発明はさらに、そのような塗料を製造するための方法およびそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


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