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Fターム[4D075AE08]の内容

Fターム[4D075AE08]に分類される特許

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【課題】散乱光による赤みがかった発色感または青みがかった発色感などによって、従来にはない暖かみやクール感が得られる白色系塗膜外観を示す積層塗膜及びその形成方法を得る。
【解決手段】被塗装物の上に形成されるカラーベース塗膜と、干渉性を有する鱗片状の光輝性顔料を含有し、かつカラーベース塗膜上に形成される光輝性顔料含有ベース塗膜と、光輝性顔料含有ベース塗膜上に形成されるクリヤ塗膜とを備え、カラーベース塗膜のL値が60〜100の範囲内であり、光輝性顔料含有ベース塗膜が、光輝性顔料を顔料濃度(PWC)で0.1〜20質量%の範囲内となるように含有しており、クリヤ塗膜が二酸化チタンを顔料濃度(PWC)で0.15〜2.0質量%の範囲内となるように含有しており、二酸化チタンが、5〜300nmの範囲の粒径を有する二酸化チタンを二酸化チタンの全量に対して60質量%以上含む粒径分布を有していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】水性の材料を用いて床面の仕上塗装を行うにあたり、各種下地に幅広く適用できる方法を提供する。
【解決手段】床面に対し、(メタ)アクリル酸アルキルエステル及び/または芳香族モノマー(a)、エポキシ基含有モノマー(b)、並びに、ニトリル基含有モノマー、アミド基含有モノマー、及びカルボニル基含有モノマーから選ばれる1種以上の極性モノマー(c)を含むモノマー群の重合体を樹脂成分とする合成樹脂エマルション(P)と、水溶性珪酸塩(Q)とを含み、前記合成樹脂エマルション(P)と前記水溶性珪酸塩(Q)の固形分重量比率が90:10〜10:90である水性下塗材を塗付後、水性上塗材を塗付する。 (もっと読む)


【課題】それぞれ1回の下塗り及び上塗りで従来の多層塗りによる防食効果と同等の防食効果を得ることができる厚膜型防食塗膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】エポキシ当量が400〜2000g/eqである変性エポキシ樹脂70〜95質量%、アミン樹脂1〜20質量%及び反応性希釈剤1〜20質量%からなるバインダー樹脂成分を含み、不揮発性成分量が塗料の全質量を基準にして80〜100質量%である弱溶剤型ハイソリッド変性エポキシ樹脂塗料を下塗りし、次いで、水酸基価が10〜100mgKOH/gであるポリオール樹脂65〜95質量%及びポリイソシアネート樹脂5〜35質量%からなるバインダー樹脂成分を含み、不揮発性成分量が塗料の全質量を基準にして70〜100質量%である弱溶剤型ハイソリッドポリウレタン樹脂塗料を上塗りすることからなる厚膜型防食塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】長期耐久性や耐候性等の性質の低下を生じることなく、塗膜硬化時間短縮を図り、塗装設備の縮小化やCO削減を図ることができる塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】
被塗物上にベースコート塗料を塗装する工程(1)、上記工程(1)によって形成されたベースコート層上にトップコート塗料を塗装する工程(2)、上記工程(1)(2)によって形成された未硬化塗膜にエネルギー線照射を行う工程(3)及び上記工程(3)後に焼き付け硬化させる工程(4)からなる塗膜形成方法であって、上記トップコート塗料は、水酸基含有樹脂(A)と不飽和結合を有する活性エネルギー線硬化性化合物(B)とポリイソシアネート化合物(C)を含有し、上記水酸基含有樹脂(A)は、ガラス転移温度(Tg)が−20〜50℃、重量平均分子量が10000〜30000、水酸基価が80〜230(KOHmg/g)、1級及び2級の水酸基の比が水酸基価基準で1級水酸基/2級水酸基=30/70〜80/20であり、上記ポリイソシアネート化合物(C)は、一分子あたりの平均イソシアネート基数が2.5〜3.4であり、水酸基含有樹脂(A)の水酸基とポリイソシアネート化合物(C)のイソシアネート基との当量比(NCO/OH)が1.2〜3.0であり、(A)(B)(C)の配合割合が重量比で((A)+(C))/(B)=90/10〜50/50である塗膜形成方法。 (もっと読む)


本発明は、金属製基材の腐蝕保護仕上げのための方法であって、第一工程(I)において、アニオンとしてランタノイド金属カチオン及び/又はd元素金属カチオン及び/又はd元素メタラートを有する少なくとも1種の化合物(A1)並びに少なくとも1種の酸化可能な酸(A2)を含む水性の腐蝕保護剤(K1)を用いて無電解で浸漬コーティングする工程と、第二工程(II)において、基材の腐蝕に際して遊離する金属イオンと及び/又は基材表面とキレートを形成する共有結合された配位子(L)並びに官能基(B)を有する少なくとも1種の好ましくは水分散性の及び/又は水溶性の重合体(P)と、重合体の官能基(B)と反応する官能基(B′)並びに好ましくは基材の腐蝕に際して遊離される金属イオンと及び/又は基材表面とキレートを形成する共有結合された配位子(L′)を有する少なくとも1種の好ましくは水分散性の及び/又は水溶性の架橋剤(V)を含有する水性腐蝕保護剤(K2)を用いて更に無電解で浸漬コーティングする工程と、第三工程(III)において、前記の官能基(B)及び/又は(B′)を有する少なくとも1種のバインダー(FB)を含有するコーティング剤(F)の適用と、最終工程(IV)において、トップコート塗料、好ましくはベースコート塗装及び最終的なクリヤーコート塗装からなるトップコート塗料を適用する工程を実施する前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】3コート1ベーク方式により平滑性及び鮮映性に優れた複層塗膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】被塗物上に、水性中塗り塗料(X)を塗装して中塗り塗膜を形成する工程;中塗り塗膜の固形分含有率を70〜100質量%に調整する工程;中塗り塗膜上に、沸点が170〜250℃のアルコール系溶剤を30〜55質量部含有する水性ベース塗料(Y)を塗装してベース塗膜を形成する工程;ベース塗膜の固形分含有率を70〜100質量%に調整する工程;ベース塗膜上に、カルボキシル基含有化合物30〜70質量部及びポリエポキシド70〜30質量部を含有し、特定の貯蔵弾性率を有するクリヤー塗料(Z)を塗装してクリヤー塗膜を形成する工程;中塗り塗膜、ベース塗膜及びクリヤー塗膜を100〜120℃で3〜10分間加熱し、その後さらに130〜160℃で10〜30分間加熱する工程を順次行う複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】石油資源の使用量を低減し、製品のライフサイクルに関わる総二酸化炭素の排出量が少なく環境汚染を低減できると共に、仕上り性、鉛筆硬度、耐擦り傷性、層間付着性、耐候性、耐アルカリ性及び耐溶剤性に優れる複層塗膜を提供する。また、有機溶剤の使用量を低減した複層塗膜を提供する。
【解決手段】基材上にデンプン及び/又は変性デンプンを原料に使用した特定のアクリル変性デンプンの水分散体を含む水性塗料組成物を塗装してベース塗膜を形成し、該べース塗膜上にアクリロイル基を有する糖類及び/又はその誘導体を含む活性エネルギー線硬化型塗料組成物を塗装した後、活性エネルギー線照射することを特徴とする塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】所定の金属面とその所定の金属面から所定の角度をもって折れ曲がった折れ曲がり面とを有する金属加工物、およびその金属加工物の加工方法に関し、金属面を削り取る加工を施した加工面と折れ曲がり面とのエッジ部分の防錆効果を高めた金属加工物、およびその金属加工物の加工方法を提供する。
【解決手段】金属面を削り取る加工が施された加工面131、加工面131から所定の角度をもって折れ曲がった折れ曲がり面132、および加工面131と折れ曲がり面132とのエッジ部分133を含む加工面131に形成された透明な電着塗膜1303を有する。 (もっと読む)


【課題】基材フィルムとの密着性が良好なシリコーン樹脂組成物の硬化層が形成され、セラミックスラリー塗工性及びセラミックグリーンシート剥離性に優れると共に、高平坦性、高帯電防止性のセラミックグリーンシート製造用工程フィルムを提供すること。
【解決手段】基材フィルム、下塗層及び硬化層を有するセラミックグリーンシート製造用工程フィルムにおいて、前記基材フィルムが二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムであり、前記下塗層が、前記基材フィルム上に金属アルコキシド等を含む塗工液を固形分換算塗工量0.05〜0.2g/m2で塗工し、80〜110℃の温度で加熱処理することにより重合反応を促進して形成された、金属アルコキシド等の縮合重合体からなり、前記硬化層が、光増感剤、白金系触媒、一分子中に少なくとも2個のケイ素原子に結合した水素原子を有するポリオルガノシロキサン、およびアルケニル基を有するポリオルガノシロキサンを含む付加反応型シリコーン樹脂組成物を、固形分換算塗工量0.05〜0.2g/m2の範囲で前記下塗層上に形成し、40〜120℃の温度で加熱処理後、紫外線照射処理によって硬化してなるセラミックグリーンシート製造用工程フィルム。 (もっと読む)


カソード電着可能なバインダーを含む水性電着コーティング組成物であって、前記バインダーが、リン酸化樹脂と、エステル基から2〜4個の炭素だけ離れたカルボキシル基とを含む前記水性電着コーティング組成物は、慣用のリン酸塩前処理と電着コーティングプロセスによって得られるのと同等の耐蝕性を提供する。前記水性コーティング組成物は、酸化ビスマス、酸化バナジウム、酸化マンガン、酸化コバルト、酸化亜鉛、酸化ストロンチウム、酸化イットリウム、酸化モリブデン、酸化ジルコニウム、酸化ランタン、ランタン系列の元素の酸化物及びそれらの組み合わせからなる群から選択される金属酸化物を含んでよい。リン酸化樹脂は、リン含有基であって、式中のXは、水素、一価の炭化水素基、アルキル基、例えばアミノアルキル基、又は酸素原子であり、その酸素原子は、リン原子に対して単独の共有結合を有し、かつそれぞれの酸素原子は、水素原子、アルキル基、アリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基又は前記樹脂に対して共有結合を有するが、但し、少なくとも1個の酸素原子は、前記樹脂に対して共有結合を有する基を含んでよい。水性コーティング組成物は、三座アミン配位子を含んでよい。 (もっと読む)


【課題】製品のライフサイクルに関わる総二酸化炭素の排出量が少なく環境汚染を低減できると共に、仕上り性、鉛筆硬度、耐擦り傷性、層間付着性、耐候性、耐アルカリ性及び耐溶剤性に優れる複層塗膜を提供する。また、使用する塗料組成物の一部に水性塗料組成物を使用するため有機溶剤の使用量を低減できる複層塗膜を提供する。
【解決手段】被塗物上に澱粉系樹脂並びに着色顔料及び/又は光輝性顔料を含有する澱粉系ベース塗料組成物を塗装してベース塗膜を形成し、次いで、該ベース塗膜上に糖類又はその誘導体のアクリル酸エステルの水分散体及び光重合開始剤を含有する活性エネルギー線硬化型水性塗料組成物を塗装した後、活性エネルギー線照射することを特徴とする塗膜形成方法。 (もっと読む)


本発明は部品を製造する方法に関し、
a)ブランク材を用意するステップ、
b)無機−有機複合ポリマー層をブランク材の表面に適用するステップ、
c)コーティングされたブランク材を加熱して、前記ポリマー層を硬化するステップ、及び、
前記コーティングされたブランク材を冷却するステップを特徴とする。
本発明は、さらに、特に家庭用器具に使用するための部品、及び前記部品の使用に関する。 (もっと読む)


次の順序で重なり合って存在する、(A)少なくとも1つの顔料不含塗膜、(B)少なくとも1つの色付与および/または効果付与する塗膜、および(C)少なくとも1つの透明塗膜を含む、支持体上の色付与および/または効果付与するマルチコート仕上塗膜、該塗膜の形成方法および該塗膜の使用。 (もっと読む)


【課題】コーティング部材及びその製造方法ならびにコーティング製品を提供する。
【解決手段】透過性基材の一部または全部の表面に、文字、絵、柄、ロゴ、マークが表現された剥離性部材が配置されおり、コーティング部材で絵柄層が形成され、前記剥離性部材を排除した後、透過性基材の表面に形成されてなる該絵柄層を含めた上から、前記コーティング部材で表面層が形成されており、ステレス性又はグラデーション性若しくはぼかし性の外観を有する塗膜層を表面に形成してなることを特徴とするコーティング部材。
【効果】透過性基材の表面に、ステレス性又はグラデーション性若しくはぼかし性の外観を表現する色彩性と共に、密着性、耐擦傷性の機能性を付与したコーティング部材であって、シリコーン樹脂、アルコキシシロキサン、アルコキシシラン、顔料が程よく含有されてなる塗膜層を形成するコーティング部材を製造し、提供することができる。 (もっと読む)


【課題】容易に剥がせる塗装表面を形成できる易剥離性塗料とその塗装方法、塗装面が汚れ、変色したとき、塗装表面を簡単に更新することができる方法。
【解決手段】水性樹脂エマルション100重量部(固形分換算)に対し、フィラー300〜700重量部、ワックス系エマルション50〜100重量部及びシリコン樹脂3〜20重量部を含有してなる下塗り塗料と、必須成分として水性樹脂エマルション100重量部に対し、フィラー50〜120重量部を含有し、ワックス系エマルション及びシリコン樹脂を実質的に含有しない上塗り塗料よりなる易剥離性塗料。基体に下塗り塗料を塗布した後、上塗り塗料を塗布して、容易に剥がせる表面を形成する塗装方法。易剥離性塗料で形成された塗装体の上塗り塗料成分皮膜を剥がして下塗り塗料成分皮膜を露出させ、これを表面とする塗装表面の更新方法。 (もっと読む)


【課題】従来の塗装による遮熱塗装は遮熱材料と塗料を現場混合となり比重の相違等で均一性が不確実で遮熱効果の均一性が難しい面があるが本発明は遮熱板とし工場製造した均一性−均等性能の遮熱板とし製造、現場では敷設作業とした極めて効率的且つ経済的な優れた工法の提供。
【解決手段】ポリエチレン、ポリプロピレン基盤上に不織布を張りその上に下塗塗料を塗り中塗塗料中にシリカ系中空セミックφ20−40ミクロン20%混入塗料を塗り上塗塗料同セラミック100ミクロンを40%混合した各水性塗料を塗布したものを工場製作し現場屋上スラグに敷設する。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段である一液型塗工方法によって、光学用や建材用などとして有用な、例えば表面に帯電防止膜や防汚膜などの機能膜が設けられた多層塗工膜を、密着性良く、且つ効果的に製造する方法を提供する。
【解決手段】1液型の塗工液を基材に塗布したのち、層分離させることによる多層塗工膜の製造方法であって、塗工液中の特定成分に対して吸着性を示し、かつその塗工液よりも比重が大きい、又は小さい吸着性粒子を該塗工液中に加えたものを基材に塗布し、その直後に遠心力により重力加速度を増やす処理を施して、各成分の比重差による層分離を促進させると共に、前記特定成分を吸着分離することを特徴とする、多層塗工膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】3種類以上の塗料をウェットオンウェットで積層して焼き付けて各層を硬化させても、最上層表面の凹凸が少ない積層塗膜を得ることができる塗装方法を提供すること。
【解決手段】基材上に形成された最下層と前記最下層上に形成された少なくとも1層の中間層と前記中間層上に形成された最上層とを備える積層塗膜を形成する塗装方法であって、
前記最下層を形成するための最下層用塗料として熱硬化型塗料を準備し、前記中間層を形成するための中間層用塗料として熱硬化型塗料を準備し且つ該中間層用熱硬化型塗料のうちの少なくとも1種類としてガラス転移温度が5℃以下の基体樹脂を含有する熱硬化型塗料を準備し、前記最上層を形成するための最上層用塗料として熱硬化型塗料を準備する工程と、
前記基材上に前記最下層用塗料、中間層用塗料および最上層用塗料をウェットオンウェットで積層して未硬化積層塗膜を形成する工程と、
前記未硬化積層塗膜に加熱処理を施して前記最下層用塗料、前記中間層用塗料および前記最上層用塗料を硬化させる工程と、
を含むことを特徴とする塗装方法。 (もっと読む)


【課題】 低温における耐チッピング性に優れた複層塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】 電着塗膜が形成された鋼板の電着塗膜上に、耐チッピング塗料、中塗塗料、ベースコート塗料、及びクリヤーコート塗料を順次塗り重ねて複層塗膜を形成する塗膜形成方法において、耐チッピング塗料の硬化塗膜が−20℃において、伸び率が150〜800%、抗張力が150〜600kgf/cmであり、中塗塗料が、平均粒子径が3〜30μm、平均厚さが0.1〜3μmの偏平顔料を中塗塗料の固形分の全量に対して1〜5質量%含んでなり、かつクリヤーコート塗料の硬化塗膜が20℃において、伸び率が20〜80%、抗張力が120〜280kgf/cmであることを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の塗料をウェットオンウェットで積層して高耐久性の確保などのために少なくとも最上層を硬化させても、最上層表面の凹凸が少ない積層塗膜を得ることができる塗装方法、およびそれにより得られる外観品質に優れた塗装体を提供すること。
【解決手段】基材上に形成された少なくとも1層の下層と前記下層上に形成された最上層とを備える積層塗膜を形成する塗装方法であって、前記最上層を形成するための最上層用塗料として熱硬化型塗料を準備し、且つ、前記下層を形成するための下層用塗料のうちの少なくとも1種類として、前記最上層用塗料のゲル化開始時における損失弾性率が1MPa以下である塗料を準備する工程と、前記基材上に前記下層用塗料および前記最上層用塗料をウェットオンウェットで積層して未硬化積層塗膜を形成する工程と、前記未硬化積層塗膜に熱硬化処理を施して少なくとも前記最上層用塗料を硬化させる工程と、を含むことを特徴とする塗装方法。 (もっと読む)


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