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Fターム[4D075AE13]の内容

Fターム[4D075AE13]に分類される特許

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【課題】設備全体のコンパクト化を図るとともに、多品種少量生産に容易に対応することができ、効率的な塗装作業を遂行することを可能にする。
【解決手段】塗装システム10は、中塗り塗装工程14、上塗り塗装工程16及び上塗りクリア塗装工程18が、塗装ライン12に対し互いに並列して配設される。中塗り塗装工程14は、第1中塗り塗装ステーション20a〜第4中塗り塗装ステーション20dを互いに並列して設けるとともに、前記上塗り塗装工程16は、第1上塗り塗装ステーション24a〜第6上塗り塗装ステーション24fを互いに並列して設ける。少なくとも第1上塗り塗装ステーション24a〜第3上塗り塗装ステーション24cは、それぞれ塗装色の異なる複数台の塗装ロボット26a、26b及び26cを備えている。 (もっと読む)


【課題】効率的であるうえ良好な仕上がり外観が得られる3コート1ベーク方式の複層塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】中塗り塗料塗布工程、上塗りベース塗料塗布工程、上塗りクリヤー塗料塗布工程、加熱工程を有する3コート1ベーク方式の塗装工程において、イソシアネート化合物を架橋剤とする2液型の中塗り塗料を用いることにより、中塗り塗膜表面のフロー性が向上して塗膜表面を平滑化できるとともに、上層との混層や硬化反応脱離成分による中塗り塗膜の体積収縮を回避できるため、良好な仕上がり外観を有する塗装物が得られる。 (もっと読む)


【課題】亜鉛、チタン又はスズを主成分とする球状又は針状導電顔料及びグラファイトを用いて、耐電防止性能、外観及び表面平滑性に優れる帯電防止塗膜を形成することのできる水系帯電防止塗料を提供する。
【解決手段】水性エポキシ樹脂又はエポキシエマルション樹脂及び導電性微粒子を含有し、導電性微粒子が亜鉛、チタン、スズ又はそれらの酸化物にアルミニウム、鉄、銀、ニッケル、リンもしくはアンチモンを被覆又は付加した導電顔料或いはグラファイトである水系帯電防止塗料。 (もっと読む)


【課題】着色粉体にて構成される意匠性の高着色粉体層を有する化粧材を提供する。
【解決手段】基材1表面に複数の着色粉体がそれぞれ異なるパターン状に配置された着色粉体層2を備える。これにより、基材1の表面には複数種類の着色粉体がそれぞれ別個のパターン状に配置されて構成される複雑な意匠模様を有する着色粉体層2が形成され、高い意匠性を有する化粧材Aが得られる。 (もっと読む)


【課題】屋外で長期に使用する機器または複雑形状した屋外機器のケースへの水性塗料の塗装方法を提供することにある。
【解決手段】加熱ゾーンAに移動させて加熱炉A1に搬入された、下塗り塗装を必要としない被塗物1を温度センサA2により温度測定しながら予め所定温度となるように、加熱炉A1を加熱炉温度制御装置A3により制御する。加熱された被塗物1を塗装ゾーンBに移動させて塗装ブースBに搬入し、この所定温度の状態で水性塗料を吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム基材上に、水性塗料を用いて、耐食性、耐湿性等の塗膜性能が良好な塗膜を、ワキ等の不具合を生じることなく、1コートで得ることができ、しかも大掛かりな空調設備が不要で、有害な6価クロムも使用しない塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】ジルコニウム付着量5〜100mg/mとなるジルコニウム塩による表面処理又は3価クロム付着量5〜100mg/mとなる3価クロム塩による表面処理を施したアルミニウム基材上に、水酸基価1〜250mgKOH/gの水性基体樹脂及び架橋剤を含有する水性熱硬化性塗料を2ステージで塗装し、加熱硬化する1コート1ベーク方式により塗膜を形成するに当たり、1ステージ目塗装後、2ステージ目塗装開始時における1ステージ目塗装による塗着塗料の不揮発分濃度を30〜95重量%の範囲として、2ステージ目の塗装を行なうことを特徴とするアルミニウム基材の塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】 鱗片状光輝材を含有した水性ベースコート塗料を中塗りコート塗膜上にウエット・オン・ウエット塗装して光輝性塗膜を形成するに際し、プレヒートの低温化を図っても、ベースコート塗膜全体としてピンホール発生抑制と光輝感確保とを両立して得る。
【解決手段】 中塗りコート塗膜上に、第1水性ベースコート塗料と鱗片状光輝材を含有する第2水性ベースコート塗料とを順次用いてウエット・オン・ウエット塗装を行った後、所定温度のプレヒートを施し、その後に、中塗りコート塗膜と両水性ベースコート塗膜とを同時に乾燥硬化させて塗膜形成を行う光輝性塗膜の形成方法であって、前記プレヒートの温度を40〜60℃の温度範囲とし、第1水性ベースコート塗料の固形分の含有率を第2水性ベースコート塗料の固形分の含有率よりも高く設定するとともに、第2水性ベースコート塗料のチキソトロピーインデックス値を3以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】 光輝性ベース塗膜表面からの光輝性顔料の突出を抑制し、チカチカ感を発現せずに良好な塗膜外観が得られる光輝性塗膜形成方法及びその塗装物を提供する。
【解決手段】 下記工程を順次経て、光輝性塗膜を形成する光輝性塗膜形成方法、(a)光輝性顔料10および(b)ビヒクル20を含有し、かつ、ビニル変性ポリエステル樹脂をビヒクル20中に含有する光輝性水性塗料組成物を、被塗基材に塗布して未乾燥状態の光輝性ベース塗膜40を形成する工程、未乾燥状態の光輝性ベース塗膜40を、予備乾燥して半乾燥状態の光輝性ベース塗膜40を形成する工程、半乾燥状態の光輝性ベース塗膜40上に、トップクリヤー塗料を塗布して未乾燥状態のトップクリヤー塗膜50を形成する工程、半乾燥状態の光輝性ベース塗膜40および未乾燥状態のトップクリヤー塗膜50を一度に焼付乾燥する工程。 (もっと読む)


【課題】 乾燥時の塗膜の欠陥が少ない塗膜形成方法、及びプリンタブル層の乾燥時の欠陥を防止し、インクジェット印刷時の画質の改善をすることができる光ディスクの製造方法を提供する。
【解決手段】 固形分濃度が30質量%以下の塗布液を塗布して塗膜を形成するに際し、1回当たりの塗布厚みがウェット厚で100μm未満となるように複数回に分けて重層塗布を行う塗膜形成方法、及び基板の一方の面側にレーザー光の照射により、少なくとも情報の再生が可能な情報領域を有し、他方の面側にプリンタブル層を有する光ディスクの製造方法であって、前記プリンタブル層の形成において、固形分濃度が30質量%以下の塗布液を塗布し、ドライ厚が100μm以上の塗膜を形成する工程を有し、前記塗布液を塗布して前記塗膜を形成するに際し、1回当たりの塗布厚みがウェット厚で100μm未満となるように複数回に分けて重層塗布する光ディスクの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 既設配管の内部を無溶剤型の二液性エポキシ樹脂塗料を塗装するライニング方法であって、塗料を変成スラグ流から順次環状流に吹き延ばして塗装した場合に、塗膜厚さにバラツキが生じないようにすること、及びライニングを同日施工可能にすること。
【解決手段】 本発明に係る給水管のライニング方法は、既設配管1の一端部側から他端部側までと各分岐された支管毎に塗装区間を区分し、各区間毎に全体の管の長さ及び内径に対応して予め設定された膜厚が形成できる量の塗料を一括して投入し、該塗料を所定圧の送気流体により変成スラグ流から順次環状流に吹き延ばして一次塗装の塗膜5を形成した後に、各区分された塗装区間の第2継手部材の位置を基準として、その位置を超える位置まで塗装できる所定量の塗料を投入し、該塗料を送気流体により変成スラグ流の状態を維持できるところまで一気に流動させて二次塗装の塗膜6を形成する。 (もっと読む)


【課題】水系中塗り塗料と水系上塗り塗料とをウェットオンウェットで塗装したのちこれらを同時に硬化させる場合に、中塗り塗膜層と上塗り塗膜層との混層を防止して上塗り塗膜の平滑性を確保できる塗装方法を提供する。
【解決手段】水平部と垂直部とを有する被塗物に水系中塗り塗料を塗装したのち、ウェットオンウェットで水系上塗り塗料を塗装し、これにより形成される中塗り塗膜層と上塗り塗膜層とを同じ工程で硬化させる塗装方法であって、被塗物の水平部に中塗り塗料を塗装する水平部中塗り塗装工程51と、被塗物の垂直部に中塗り塗料を塗装する垂直部中塗り塗装工程52とを含み、水平部中塗り塗装工程において、中塗り塗料を、塗装ブースの一般湿度より高い湿度雰囲気で前記被塗物に塗着させる。 (もっと読む)


【課題】 水性塗料を用いた塗装工程後にプレヒートを行い第2の塗料でウエット・オン・ウエット塗装を行うに際し、プレヒートの温度及び/又は時間をできるだけ抑えつつ、水性塗膜内の水分を効率良く蒸発させ、プレヒート後のクーリングを無くするようにする。
【解決手段】 25重量%以上の固形分含有の水性塗料でなる第1の塗料による第1塗装工程と、該第1塗装工程後に温風エアを用いて行うプレヒート工程と、該プレヒート工程後に第2の塗料を用いて第1の塗料の塗膜上にウエット・オン・ウエット塗装を行う第2塗装工程と、該第2塗装工程後の乾燥硬化工程とを備えた塗装方法であり、プレヒート工程は、吹き付けエアの温度が40℃を越え80℃以下、風速が0.5〜5m/秒、吹き付け時間が30秒以上の条件で行う第1プレヒート工程と、該第1プレヒート工程の後に行われ、吹き付けエアの温度が室温を越え40℃以下、風速が1〜10m/秒、吹き付け時間が30秒以下の条件で行う第2プレヒート工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 従来の単調な形態のフロック加工品を変化に富んだものにする。
【解決手段】 繊維長の短いフロックを2層、とくに3層、4層に重ねて植毛する。すなわち、接着剤2を塗布した基材1の表面にフロック3を植毛し接着剤を硬化させて形成した1層目の植毛面上に、接着剤4を塗布しフロック5を植毛して2層目を形成し、2層目の接着剤が半ば硬化した状態の植毛面をブラッシング若しくは形押し(押圧)して直立状態のフロックを傾け・寝かせると共に一部のフロックを掻き取って接着剤を硬化させ、2層からなる積層フロック加工品に加工する。以下同様にして、積層フロック加工品の植毛面に任意の数の層構成からなるフロック物品を加工することができる。層毎のフロックの素材や特性、色調を適宜に組み合わせ所望の色相、風合いに加工できる。 (もっと読む)


【課題】光輝材の使用量を低減しつつ金属感に富んだ意匠が得られるメタリック塗装方法を提供する。
【解決手段】金属感メタリックベース塗料として、光輝材10〜30重量%と、分子量25000〜50000のセルロースアセテートブチレート樹脂10〜50重量%と、残量としてのアクリル−メラミン樹脂を含有する塗料固形分基材を、エステル系溶剤及び/又はケトン系溶剤を用いて塗料固形分が1〜10重量%となるように希釈したメタリックベース塗料を用いる塗装方法において、下地塗装工程は、シルバー色系メタリックベース塗料を用いてシルバー系ベース塗膜層104を形成するシルバー系ベース塗装工程と、第1クリヤ塗料を用いて前記シルバー系ベース塗膜層の表面に第1クリヤ塗膜層105を形成する第1クリヤ塗装工程を有する。 (もっと読む)


【課題】自己ダストによる艶引け等の外観不良を防止するとともに、光輝材の配向制御にも悪影響を与えないメタリック塗装方法を提供する。
【解決手段】塗装粘度に希釈した状態で中沸点〜高沸点の希釈溶剤を希釈塗料全体に対して20〜22.5重量%含有すメタリックベース塗料を用いて被塗物の表面に直接又は間接的にメタリックベース塗膜層を形成するメタリックベース塗装工程7と、未硬化のメタリックベース塗膜層の塗着固形分が80重量%以上になるまで当該メタリックベース塗膜層を加熱するプレヒート工程8と、クリヤ塗料を用いて前記メタリックベース塗膜層の表面にクリヤ塗膜層を形成するクリヤ塗装工程9と、メタリックベース塗膜層及びクリヤ塗膜層を同時に焼き付ける上塗り硬化工程10とを有する。 (もっと読む)


【課題】中塗り塗料と上塗り塗料とをウェットオンウェットで塗装したのちこれらを同時に硬化させる場合にタレの発生を抑制しつつ上塗り塗膜の平滑性を確保できる塗装方法を提供する。
【解決手段】自動車ボディの主として水平部に中塗り塗料を塗装する水平部中塗り塗布工程51と、自動車ボディの主として垂直部に中塗り塗料を塗装する垂直部中塗り塗布工程52とを有し、水平部中塗り塗布工程で塗装される中塗り塗料の溶剤希釈率が、垂直部中塗り塗布工程で塗装される中塗り塗料の溶剤希釈率に比べて大きい。 (もっと読む)


【課題】 水性塗料を用いた塗装工程後にプレヒートを行って第2の塗料によりウエット・オン・ウエット塗装を行う場合について、プレヒートの温度及び/又は時間をできるだけ抑えつつ、水性塗膜内の水分を効率良く蒸発させるようにする。
【解決手段】 水性塗料でなる第1の塗料を用いる第1塗装工程と、該第1塗装工程後に40〜70℃の温度条件と0.5〜2分の時間条件で行うプレヒート工程と、該プレヒート工程後に第2の塗料を用いて前記第1の塗料の塗膜上にウエット・オン・ウエット塗装を行う第2塗装工程と、該第2塗装工程後の乾燥硬化工程とを備えた塗装方法であって、第1塗装工程での第1の塗料(水性塗料)による塗装をベル型回転噴霧式塗装機を用いて行い、シェーピングエアとして加温エア及び/又はドライエアを適用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鏡面性、深み感、透明感等の優れた高級感ある化粧板を、サンディング工程を要することなく高い生産性で製造できるようにする。
【解決手段】2つの硬化型樹脂塗料を塗布して硬化させる際、その下側の第1の樹脂塗料4が半硬化の状態にあるときに上側の第2の樹脂塗料5を塗布し、最終的に全ての樹脂塗料4,5を同時に硬化させる。 (もっと読む)


【課題】光輝材の使用量を低減しつつ金属感に富んだ意匠が得られるメタリック塗装方法を提供する。
【解決手段】メタリックベース塗料として、光輝材10〜30重量%と、分子量25000〜50000のセルロースアセテートブチレート樹脂10〜50重量%と、残量としてのアクリル−メラミン樹脂を含有する塗料固形分基材を、エステル系溶剤及び/又はケトン系溶剤を用いて塗料固形分が1〜10重量%となるように希釈したメタリックベース塗料を用いる塗装方法において、中塗り塗装工程は、顔料を含む中塗り塗料を用いて第1中塗り塗膜層103aを形成する第1中塗り塗装工程と、顔料を含まない中塗り塗料又はクリヤ塗料を用いて第1中塗り塗膜層の表面に第2中塗り塗膜層103bを形成する第2中塗り塗装工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 多孔質基材表面に、水性塗料を用いて下塗り塗装及び上塗り塗装をインライン方式で生産性よく施し、しかもふくれや割れなどの外観異常が抑制された塗膜を形成し得る塗装多孔質材の製造方法を提供する。
【解決手段】 多孔質基材表面に水性下塗り塗料を塗装したのち、形成される下塗り塗膜を完全に乾燥させることなく、その上に水性上塗り塗料を塗装し、次いで加熱乾燥処理する塗装多孔質材の製造方法であって、前記水性上塗り塗料として、加熱乾燥処理後の上塗り塗膜の水蒸気透過度が30g/m2・24hr以上となる水性塗料を用いる。 (もっと読む)


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