説明

Fターム[4D075CA32]の内容

Fターム[4D075CA32]に分類される特許

241 - 260 / 458


【課題】耐磨耗性、耐久性、耐屈曲性に優れる樹脂積層体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂基材10に、プライマー層20及び透明硬化膜30を積層してなる樹脂積層体1であって、透明硬化膜30が、紫外線吸収基を含有する平均粒径が1〜200nmの有機微粒子を、Si−O結合を有するマトリックス中に分散した膜であり、その可視光線透過率が80%以上でヘイズ値が10%以下である樹脂積層体1。 (もっと読む)


本発明は、(a)少なくとも1種のヒドロキシル基含有化合物(A)、(b)少なくとも1種のイソシアネート基含有化合物(B)、(c)シラン基の架橋結合のための少なくとも1種の触媒(D)を含有する被覆剤(この際、(i)被覆剤の1種以上の成分は、加水分解可能なシラン基を含有し、かつ(ii)被覆剤は、統計的に分配されたSi‐O‐Si網状構造の領域を有する被膜に最終硬化され得る)に関し、この被覆剤は、1種以上の触媒(D)が燐を含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材の密着性を改良し、かつ耐溶剤性のある塗料用組成物を提供する。
【解決手段】加水分解ケイ素基と水酸基を必須官能基として含有するアクリル系共重合体と特定のシリコン化合物、多官能性イソシアナート化合物、硬化触媒(好ましくは有機金属化合物)を特定割合配合することにより、優れた耐候性、耐汚染性、基材との密着性、耐溶剤性、耐衝撃性を有する組成物を得ることができる。特定のシリコン化合物、多官能性イソシアナート化合物、硬化触媒よりなる組成物において、硬化触媒を選択することにより、硬化剤の1液化が可能になった。また、多官能性イソシアナートと硬化触媒を混合した硬化剤成分に配合する脱水剤として単官能性イソシアナートを選択することで、硬化剤の貯蔵安定性を飛躍的に向上させることができた。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化型インクからなるインク層を有し、インク層の硬化後に行われる加熱下での加工および高温での使用においても、該インク層の剥がれが生じず、滲みが無く鮮明な画像を維持することのできる着色物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂層を含む基材と、該熱可塑性樹脂層に接する紫外線硬化型インク層とを含む着色物であって、該インク層のガラス転移温度が該熱可塑性樹脂層のガラス転移温度以下であり、その差が100℃以内である着色物である。前記紫外線硬化型インク層のガラス転移温度が−30〜80℃であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、(a)少なくとも1種のヒドロキシル基含有化合物(A)、(b)遊離及び/又は遮断されたイソシアネート基を有する、少なくとも1種の化合物(B)、(c)シラン基の架橋結合のための、少なくとも1種の触媒(D)を含有する被覆剤(この際、(i)被覆剤の1種以上の成分は、加水分解可能なシラン基を含有し、かつ(ii)被覆剤は、統計的に分配されたSi‐O‐Si網状構造の領域を有する被膜に最終硬化され得る)に関し、この被覆剤は、被覆剤から得られる最終硬化被膜が、2よりも少ない後架橋結合指数(PCI)を有し、この際、後架橋結合指数(PCI)は、200℃の貯蔵弾性率E’(200)対測定されるガラス転移温度Tgより上の温度での貯蔵弾性率E’(min)の最小値からの商として定義され、貯蔵弾性率E’(200)及びE’(min)及びガラス転移温度Tgは、動的‐機械的‐熱的‐分析(=DMTA)で、加熱率2K/分及び振動数1Hzで測定されていて、かつDMTA測定は、DMTA測定に先立ち、対象物温度140℃で20分間硬化されかつ硬化後に25℃で8日間貯蔵された層厚40μm±10μmの独立フィルムで実施されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機塗膜を有する基材に対し、初期の乾燥性、造膜性、耐久性、密着性に優れる塗膜を形成する塗装方法を提供する。
【解決手段】本発明の塗装方法は、有機塗膜を有する基材の上に、(A)反応性官能基を有する合成樹脂エマルション、(B)溶解度パラメータが7.5(cal/cm1/2以上9.5(cal/cm1/2以下、水への溶解度が3.0g/100g未満、沸点が250℃以上である溶剤、(C)該反応性官能基と反応可能な反応性官能基を有する水溶性化合物、を含有する水性塗料を塗付することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 建物の壁等に付着しているアスベストを躯体に固着させるとともに、その表面を覆って封じ込めるアスベスト封じ込め用コーティング材と、このコーティング材を効果的に塗布するコーティング方法を提供する。
【解決手段】 コーティング材は、オルガノシロキサンオリゴマー、触媒、シラン化合物及びチタン化合物を少なくとも含んでおり、25°Cでの粘度が50mpa・s以下であり、コーティング方法は、アスベスト層にエアレス吹き付けにて切れ目なく含浸させた後、ローラー刷毛にて再度切れ目なく塗布する重ね塗り工程と、自然乾燥又は強制乾燥によって塗布ゾーンを乾燥させる乾燥工程とを備えている。 (もっと読む)


【解決手段】加水分解性シリル基及び/又はSiOH基と有機系紫外線吸収性基とが側鎖に結合したビニル系重合体(A)と、有機溶剤に分散したシリカ微粒子(B)とを含み、硬化・形成されるプライマー層の線膨張係数が150×10-6/℃以下であるポリシロキサン硬質被膜用のプライマー組成物。
【効果】耐光性が大幅に向上し、紫外線吸収剤の経時流失が防がれ、またシロキサン架橋することにより生じる有機−無機複合体は、線膨張係数が低下し、かつ耐候性に富むバインダーとなるため、耐水性、耐溶剤性、耐光性に優れた紫外線吸収性保護被膜を与える。本組成物を、耐候性に劣る物品に被覆・硬化させれば、物品の着色や劣化を抑制し、良好な耐候性を付与できる。 (もっと読む)


1)ベースコート層を、EDCプライマーを備えた基材に10〜35μmの範囲の全体プロセス膜厚で塗布する工程と、2)クリアコート層をベースコート層上へ塗布する工程と、3)ベースコート層およびクリアコート層を一緒に硬化させる工程との連続工程を含む、A’色合いの多層コーティングの製造方法であって、ベースコート層が、未修正水性ベースコートAを、未修正水性ベースコートBとおよび顔料を含まない混合剤成分と混合することによって製造された修正水性ベースコート修正ABの第1層に、ならびに未修正水性ベースコートAの第2層に塗布される方法。 (もっと読む)


1)ベースコート層を、EDCプライマーを備えた基材に10〜35μmの範囲の全体プロセス膜厚で塗布する工程と、2)クリアコート層をベースコート層上へ塗布する工程と、3)ベースコート層およびクリアコート層を一緒に硬化させる工程との連続工程を含む、A’色合いの多層コーティングの製造方法であって、ベースコート層が、25μmより大きい黒/白不透明度を有する未修正水性ベースコートAを、未修正水性ベースコートBとおよび顔料を含まない混合剤成分と混合することによって製造された修正水性ベースコート修正ABの第1層に、ならびに未修正水性ベースコートAの第2層に塗布される方法。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、所望の塗布量とするには数回の重ね塗りが必要であり、そのために強度の強い塗膜が得られ難く、また、作業環境によっては斑点、白化、欠損、クラックが発生するという問題があり、このような塗膜では膜の剥離や欠落が起こり、光触媒性能を長期間にわたって継続的に活用できない。そこで、耐久性、耐摩耗性に優れ、しかも、斑点、白化、欠損、クラックが生じ難い光触媒性塗膜をどのような作業環境下でも形成できる塗装方法を提供する。
【解決手段】塗液吐出ノズルの先端口径が0.5〜3.0mmである塗装機、さらには、エアーカーテンを発生させるためのブロアを備えた塗装機を用い、塗液吐出ノズルの吐出圧を0.01〜0.098MPaとして、アルコキシシラン、その部分加水分解縮合物およびその加水分解生成物から選ばれる少なくとも一種のバインダ成分と光触媒と溶媒とを少なくとも配合した、粘度が0.1〜100mPa・sの塗液を基材に塗布し乾燥して、基材の表面に光触媒を含有した塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】自動車のサッシュ部の塗装に用いられる塗料組成物であって、塗膜層間の界面での反転が生じることなく、かつ、仕上がり外観に優れた塗膜を得ることができる、サッシュブラック塗料組成物を提供すること。
【解決手段】オイルフリーポリエステル樹脂(a);樹脂中の油脂成分の含有量が12〜50質量%であり、数平均分子量が1500〜4000であるアルキド樹脂(b);およびイミノ基含有メラミン樹脂(c);を含み、オイルフリーポリエステル樹脂(a)とアルキド樹脂(b)との質量比(a):(b)が80:20〜55:45であり、イミノ基含有メラミン樹脂(c)の量は、オイルフリーポリエステル樹脂(a)およびアルキド樹脂(b)との質量比((a)+(b)):(c)として、70:30〜50:50である、サッシュブラック塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】短時間の光照射により長残光性の蓄光が可能で、輝度、残光時間、不燃性、耐候性、耐水性、耐薬品性、耐汚染性などの耐久性に優れた不燃・耐久性蓄光膜、およびその加工方法を提供すること。
【解決手段】(A)無機白色系顔料、(B)無機系結合剤および(E)親水性溶媒を含む下塗膜用コーティング剤を塗布して形成された乾燥膜厚が15〜60μmの下塗膜、(C)平均粒径5〜50μmの蓄光顔料、(B)無機系結合剤、および(E)親水性溶媒を含む中塗膜用コーティング剤を塗布して形成された乾燥膜厚が80〜500μmの中塗膜、ならびに(B)無機系結合剤および(E)親水性溶媒を含む上塗膜用コーティング剤、または(B)無機系結合剤、(D)コロイド状金属酸化物、および(E)親水性溶媒を含む上塗膜用コーティング剤を塗布して形成された乾燥膜厚が3〜10μmの上塗膜の3層の膜を主体とする不燃・耐久性蓄光膜、およびその加工方法。 (もっと読む)


【課題】 耐汚染性や耐候密着性、耐摩耗性等の使用時の耐性において優れることは元より、意匠として視覚的に凹部として認識される凹凸感と深みとを併せ持つと共に、特に、視覚的に認識される凹部が凹部としてより明確に認められる意匠性に優れた化粧シートを提供することであり、さらには、その化粧シートを用いた化粧板を提供することである。
【解決手段】 合成樹脂製透明基材層の一方の面にパターン状低艶印刷層を設けた後に前記一方の面全面に表面保護層を設け、前記合成樹脂製透明基材層の他方の面側に絵柄印刷層を設けた化粧シートであって、前記パターン状低艶印刷層が無機顔料で着色されていることを特徴とする化粧シート。 (もっと読む)


【課題】耐候性がよい高屈折率ハードコート層を形成するためのハードコート組成物及びそのようなハードコート層を備えたプラスチック光学製品を提供すること。
【解決手段】プラスチック製光学基材表面にハードコート層を形成するためのハードコート組成物であって、テトラエトキシシラン、γ-グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、γ-グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン等の有機シラン化合物、酸化チタンを主体として更に酸化ジルコニウム及び酸化シリコン等からなる複合微粒子、ジシアンジアミド、イタコン酸並びにCo(II)のアセチルアセトネート化合物を主成分とするハードコート液をプラスチック製眼鏡レンズの表面に塗布し、硬化させてハードコート層を形成させる。このような成分のハードコート層とすることによってハードコート層の耐候性を良好に維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境で使用される自動車部品等に求められる樹脂基材と塗膜との十分な密着性を確保できる塗装樹脂製品を提供する。
【解決手段】ケイ酸化炎、チタン酸化炎又はアルミニウム酸化炎を吹き付けて表面改質処理を行ったポリプロピレン樹脂等のポリオレフィン系樹脂基材に、該表面改質処理によって形成された表面官能基と反応するイソシアネート化合物を含むアクリル系樹脂からなる塗料を塗布することによって、樹脂基材上に塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】雨水等に対する初期及び経時における耐汚染性に優れた塗膜を形成できる上塗塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)水酸基含有塗膜形成性樹脂と(B)アミノ樹脂架橋剤とを含有する樹脂バインダに対して、(C)オルガノシリケート及び/又はその縮合物、(D)有機スルホン酸、及び(E)有機スルホン酸(D)1当量に対して1.5〜30当量となる量の沸点30〜250℃の2級又は3級のアミン化合物、を含有する熱硬化型上塗塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 煌びやかで、かつ軽量で対候性に優れ、肌アレルギーが無く光触媒機能を有し、宝飾品素材として好適な、装飾用素材とその製造方法を提供する。
【解決手段】 基材2を中性洗剤による洗浄を行い、アルカリ溶液により脱脂を行う。
次いで周知の無機酸、有機酸又は無機塩基の溶液で酸洗処理を行う。
次に、基材2片面にホットメルト系接着剤を塗布・乾燥させる。
この時点で、基材2のホットメルト系接着剤を塗布していない表面には、酸化皮膜が形成されるので、この色が望ましい場合は、その後の陽極酸化処理を行わない。そして、周知の機械加工して所望の形状を得ることができる。さまざまな着色を行いたい場合は、処理すべき基材2を陽極に接続し、電解液に浸漬し、電圧(0V〜120V)を印加する。なお、処理時間は、1〜100秒程度である。 (もっと読む)


【課題】着色インクの滲み防止性及び屋外暴露後の下層着色塗膜とインク層やクリヤ塗膜との付着性の優れた印刷物を提供する。
【解決手段】基材面上に、下地塗膜層(A)、該下地塗膜層(A)上にインクによる印刷層(B)が形成され、さらにその上にクリヤコート層(C)が形成されてなる印刷物において、該下地塗膜層(A)が、水酸基含有塗膜形成性樹脂とアミノ樹脂架橋剤とを含有する樹脂バインダを含有する縮み形成用塗料を塗装、硬化させてなり、かつ表面張力33mN/m以下の縮み下地塗膜層であることを特徴とする印刷物。 (もっと読む)


【課題】従来よりもクリヤー層からベース層へのポリイソシアネート化合物の移行量を増加させ、クリヤー層に要求される膜性能を保持しつつ水性ベース塗料の硬化性を高める、自動車用プラスチック素材の塗装方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる自動車用プラスチック素材の塗装方法は、水性プライマー塗料、自動車用金属素材に用いられる水性ベース塗料およびハイソリッドクリヤー塗料を、3コート1ベーク方式により70〜100℃の温度で焼付け硬化させる塗装方法であって、ハイソリッドクリヤー塗料は水酸基含有樹脂およびポリイソシアネート化合物を主成分とし、水酸基含有樹脂とポリイソシアネート化合物を特定の構成とし、ハイソリッドクリヤー塗料を塗装する際におけるプライマー塗料およびベース塗料の2層塗膜の不揮発分が75重量%以上である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


241 - 260 / 458