説明

Fターム[4D075CA33]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 保護及び特殊効果 (11,570) | 化学的、生物学的特性 (4,242) | 防食、防錆性 (705)

Fターム[4D075CA33]に分類される特許

201 - 220 / 705


【課題】船舶のメンテナンス費用およびドック期間延長(タイムロス)などの経済的損失の低減と、更には船舶安全性向上に寄与する耐塗膜ふくれ性に優れたバラストタンク用塗装鋼材を提供する。
【解決手段】本発明のバラストタンク用塗装鋼材は、基材表面の少なくとも一部にエポキシ樹脂系塗料から形成された防食塗膜が積層されてなるバラストタンク用塗装鋼材であって、前記基材が、所定量のC、Si、Mn、Al、S、Cu、Niを夫々含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、かつ、少なくとも前記防食塗膜が積層される部分の表面粗さが10点平均粗さ(RzJIS)で15μm〜80μmであり、前記防食塗膜が、水分と接触すると塩基性を示す塩基性化合物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの安定化された飽和または不飽和のポリウレタンおよび少なくとも1つのアルコキシル化されたモノアルコールを含有する水性塗料材料、この水性塗料材料の製造法および該水性塗料材料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】基材の面粗度に関係なく、優れた耐食性を十分に発揮できる複合膜、およびその形成方法を提供する。
【解決手段】基板20上に設けられた、シリカと樹脂を含有するコーティング膜11と、該コーティング膜11上に設けられたシリカ膜12とを備えたことを特徴とする複合膜10、および基材20上に、ポリシラザンと、樹脂と、ポリシラザンとは反応せず、かつポリシラザンが溶解する溶媒とを含有する混合液を塗布し、乾燥させてコーティング膜11を形成するコーティング膜形成工程と、前記コーティング膜11上に、ポリシラザン溶液を塗布し、乾燥させてポリシラザン膜を形成するポリシラザン膜形成工程と、前記ポリシラザン膜中のポリシラザンをシリカに転化して、シリカ膜12を形成するシリカ膜形成工程とを有することを特徴とする複合膜の形成方法。 (もっと読む)


本発明は、空気力学的な部品または構造体(1)用の耐侵食層、および、このような層を製造する方法に関する。空気力学的な部品または構造体(1)に良好に粘着する材料から構成される接着層(3)の中に、マイクロスケールまたはナノスケールの複数の硬質材料粒子(4)が埋め込まれている。この耐侵食層(2)は、スプレーすることによって、または、蒸着によって、堆積させることが可能である。
(もっと読む)


【課題】簡便かつ確実なフッ素樹脂塗装Al系めっき鋼板の曲げ加工部の赤錆防止方法を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂含有塗膜を有するフッ素樹脂塗装Al系めっき鋼板の曲げ加工部に、シリコーンオイルを塗布する。前記塗膜は、耐熱性樹脂と乳化重合法で製造した平均粒径0.05〜1μmのパーフルオロアルキルビニルエーテル−テトラフルオロエチレン共重合体を主成分とするフッ素樹脂との混合物から形成される塗膜であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】素地鋼板及び有機樹脂層の適正化を図ることにより、前記有機樹脂層の膜厚が薄い場合であっても、亜鉛系めっき層を形成することなく、良好な耐食性及び有機樹脂層破断時の耐食性を具える表面処理鋼板及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】硝酸水溶液で酸洗処理した素地鋼板の少なくとも片面に、Caを含有するリン酸系防錆顔料を有する膜厚が5μm以下の有機樹脂層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、金属表面への第一の被覆用の水性非クロム硬化性防食剤に関し、前記防食剤は、金属表面かつ追加の有機被覆に対する硬化された第一の被覆の密着性を向上させるために、少なくとも部分的にアシル化されたビニルアミンの少なくとも一種類の有機重合体又は共重合体を含有する。本発明はまた、本発明に係る前記防食剤を含んでなる第一の被覆の製法に関し、追加的有機被覆、特にポリウレタン樹脂系及び/又はイソシアネート並びにジオール若しくはポリオール系の追加的有機被覆を塗布する方法、及びこの方法で製造された金属ストリップ又はそれから切り取られた任意に成形可能な金属シートに関する。 (もっと読む)


【課題】金属基材に適用した場合に、耐溶剤性、耐酸性等の優れた耐久性と、耐候性と、金属基材に発生しうる錆に起因した塗膜の膨れや剥がれを防止可能なレベルの優れた耐食性と、金属基材の変形に対し十分に追従可能な基材追従性とを有する塗膜を形成可能な金属用コーティング剤を提供。
【解決手段】親水性基含有ポリウレタン(a1)とビニル重合体(a2)とがポリシロキサン(a3)を介して結合した複合樹脂(A)、及び、水系媒体を含有してなり、前記ポリシロキサン(a3)由来の構造が、複合樹脂(A)全体に対して15〜55質量%の範囲で含まれることを特徴とする金属用コーティング剤。 (もっと読む)


【課題】耐アルカリ性に優れた防食被覆鋼材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼材1の少なくとも1面に防食被覆層4を有する防食被覆鋼材において、前記防食被覆層4が、前記鋼材1に接し、pH緩衝作用のある物質、改質硫黄、および、質量比で内層質量の5%以上、40%以下の骨材を含有する、厚さ1mm以上、10mm以下の内層2と、該内層2を覆い、改質硫黄、および、質量比で外層質量の40%以上、80%以下の骨材を含有する外層3とからなる。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下で耐食性に優れる化成処理鋼板を得る。
【解決手段】(A)有機樹脂、(B)バルブメタル化合物、(C)ポリエーテル変性シリコーン、および(D)水を含む、水性エマルション処理液であって、前記(A)有機樹脂のエマルション粒子径は、10〜100nmであり、前記(B)バルブメタル化合物の含有量は、前記(A)有機樹脂100質量部に対し、0.1〜5質量部であり、前記(C)ポリエーテル変性シリコーンの含有量は、前記(A)有機樹脂と(D)水の合計100質量部に対し、0.01〜3.0質量部である、水性エマルション処理液で、めっき鋼板を化成処理して、化成処理鋼板とする。 (もっと読む)


【課題】屋外鋼構造物の塗膜及び塗膜下素地の状態を診断し、劣化した箇所を補修し得る屋外鋼構造物の塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】屋外鋼構造物の塗膜が設けられた領域を区分したものである複数の診断領域ごとに、複数の調査手段を実施することにより塗膜等の状態を数値化した調査結果を取得し(ステップS1)、塗膜等の劣化状態を判定する判定基準に調査結果が適合するか否かに基づいて調査手段ごとの劣化状態を判定することを各診断領域について行い(ステップS2)、劣化状態と所定の重み付け係数とから総合点を算出し、当該総合点が閾値を超えているか否かに基づいて各診断領域の塗膜等の劣化状態を表す総合判定を算出し(ステップS3)、総合判定により補修を必要とする診断領域に対して素地調整を行い、下塗り塗料を塗装し、その診断領域又は屋外鋼構造物全体を上塗り塗料で塗装する(ステップS4)。 (もっと読む)


本発明は、低分子量芳香族化合物から構成され、横方向に高度に架橋された構造化単層であって、2つの表面のうちの1つの上に官能基のパターンを有する、構造化単層、このような構造化単層を製造するプロセス、及びまたその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の防食方法は、作業の自由度が高い、すなわち、低温環境下でもプライマー塗料組成物の塗布が可能であり、かつプライマー塗膜の形成後、上塗り塗装までに長い間隔をあける事ができる防食方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
鋳鉄管の外表面上に、(1)末端に複数のエポキシ基を有するエポキシ樹脂、(2)末端に複数のアクリレート基をもつエポキシアクリレート樹脂、および(3)ポリアミンを含有するプライマー塗料組成物(a)を塗布して、乾燥膜厚が15〜100μmであるプライマー塗膜を形成する工程(A)、および
前記プライマー塗膜の上に、2液型ポリウレタン塗料組成物(b)を塗布して、上塗り塗膜を形成する工程(B)を含むことを特徴とする、鋳鉄管の外表面の防食方法。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属イオンおよび/またはアルカリ土類金属の還元性、触媒としての反応性を有し、物質に混合することにより、還元性、耐火性、耐蝕性、絶縁性などの多様な機能を付加することができる組成物の提供。
【解決手段】周期律表4A族の金属アルコキシド、周期律表4B族(炭素を除く)の金属アルコキシド、周期律表3A族の金属アルコキシド、周期律表3B族の金属アルコキシド、およびこれらの部分加水分解物から選ばれた少なくとも1種の金属アルコキシド類と、アルカリ金属のアルカリ化合物および/またはアルカリ土類金属のアルカリ化合物を含むアルコール溶液を主成分として、アルコールを除去することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 特に金属との接着性に優れると共に、線材を組み合わせたような間隙を有する基材にもムラなく塗装でき、ピンホールの発生が少ない塗膜を形成させることができる粉体塗料組成物、およびその粉体塗料組成物を基材に塗装した耐候性に優れた塗装物を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン樹脂100質量部に対して極性基含有樹脂25〜400質量部を配合してなる粉体塗料組成物であって、
1)230℃、2.16kg荷重時のメルトマスフローレイトが15〜50g/10分、
2)粒子径が180μmを超える粒子の割合が2質量%以下、
3)粒子径が63μm以下である粒子の割合が15質量%以下、
4)中位粒子径が80〜170μm、
5)圧縮度が10〜25%、
圧縮度=〔(嵩密度−タップ密度)÷タップ密度〕×100
である粉体塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】塗装金属板などにおける一般部の耐食性のみならず、加工部や端面部の耐食性に優れた塗膜を形成できる非クロム系塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)水酸基含有塗膜形成性樹脂、(B)架橋剤及び(C)防錆顔料混合物を含有する塗料組成物であって、該防錆顔料混合物(C)が、該樹脂(A)及び該架橋剤(B)の合計固形分100質量部に対して、バナジウム化合物(1)の量が3〜50質量部、カルシウムイオン交換シリカ微粒子(2)の量が3〜50質量部、及びリン酸系金属塩(3)の量が3〜50質量部であり、かつ該防錆顔料混合物(C)の量が10〜150質量部である耐食性に優れた塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】水酸化マグネシウムを主成分とする陽極酸化皮膜について、その良好な耐熱性を保ったまま、耐食性を付与することを目的とする。
【解決手段】水酸化マグネシウム60質量%以上を含むマグネシウム陽極酸化皮膜により表面被覆されたマグネシウム又はマグネシウム基合金と、その陽極酸化皮膜と強固に結合したポリシロキサンアミノアクリル樹脂系塗膜からなる耐食性、耐熱性マグネシウム複合材料とする。 (もっと読む)


【課題】 液晶テレビ、パソコン、DVDプレーヤー等の電気機器や電子機器の筐体に用いられる電子電気機器用プレコート金属板を提供する。
【解決手段】
算術平均粗さRaが0.1〜0.6μmであり、Ra以上の山の個数が1mmあたりに19個以上781個以下である金属板の両面に化成皮膜を形成し、片面に、ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂及びアクリル系樹脂の1種以上からなり、皮膜厚が0.4〜2.0μm、平均粒径1〜10μmとなるウレタンビーズ、フッ素樹脂ビーズを1種以上を3〜20重量%配合した樹脂皮膜を形成し、前記面と反対面に、ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂及びアクリル系樹脂の1種以上からなり、皮膜厚は0.2〜2.0μm、平均粒径0.1〜6.0μmとなるウレタンビーズ、フッ素樹脂ビーズを1種以上を1〜5重量%配合した樹脂皮膜を形成した。 (もっと読む)


【課題】塗装金属板などにおける一般部の耐食性のみならず、加工部や端面部の耐食性に優れた塗膜を形成できる非クロム系塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)水酸基含有塗膜形成性樹脂、(B)架橋剤及び(C)防錆顔料混合物を含有する塗料組成物であって、該樹脂(A)及び該架橋剤(B)の合計固形分100質量部に対して、該防錆顔料混合物(C)が、(1)五酸化バナジウム、バナジン酸カルシウム及びメタバナジン酸アンモニウムのうちの少なくとも1種3〜50質量部、(2)カルシウム化合物3〜50質量部及び(3)金属塩の金属がZn、Al又はMgであるリン酸系金属塩3〜50質量部、からなり、かつ該防錆顔料混合物(C)の量が10〜150質量部であり、防錆顔料混合物(C)の特定量の塩化ナトリウム水溶液溶解液の濾液のpHが3〜10であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】裏面鏡の連続生産において、裏止め塗膜塗布後、次いで鏡端縁部の縁塗りを、行った後、縁塗り塗膜がかすれる、縁塗り塗料が鏡端面に垂れることなく、縁塗り塗膜の均一塗布および膜厚制御が可能な鏡の裏面側端縁部の縁塗り装置を提供する。
【解決手段】裏止め塗膜を被覆形成してなる鏡1を、裏止め塗膜を被覆形成してなる裏面側を上にしてコンベヤー上を搬送させつつ、該裏面側端縁部に上側より接触しつつ回転する塗布ロール2により、裏面側端縁部に縁塗り塗液を縁塗り塗装する鏡1の裏面側端縁部の縁塗り装置であって、連動回転する並接した塗液ピックアップロール3と調製ロール4と塗布ロール2からなる鏡の裏面側端縁部の縁塗り装置。 (もっと読む)


201 - 220 / 705