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Fターム[4D075CA33]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 保護及び特殊効果 (11,570) | 化学的、生物学的特性 (4,242) | 防食、防錆性 (705)

Fターム[4D075CA33]に分類される特許

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【課題】それぞれ1回の下塗り及び上塗りで従来の多層塗りによる防食効果と同等の防食効果を得ることができる厚膜型防食塗膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】エポキシ当量が400〜2000g/eqである変性エポキシ樹脂70〜95質量%、アミン樹脂1〜20質量%及び反応性希釈剤1〜20質量%からなるバインダー樹脂成分を含み、不揮発性成分量が塗料の全質量を基準にして80〜100質量%である弱溶剤型ハイソリッド変性エポキシ樹脂塗料を下塗りし、次いで、水酸基価が10〜100mgKOH/gであるポリオール樹脂65〜95質量%及びポリイソシアネート樹脂5〜35質量%からなるバインダー樹脂成分を含み、不揮発性成分量が塗料の全質量を基準にして70〜100質量%である弱溶剤型ハイソリッドポリウレタン樹脂塗料を上塗りすることからなる厚膜型防食塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塩害暴露環境における鉄鋼構造物鋼構造物等への塗装において、塗膜の密着性が高く、優れた防錆性を有し、塩素イオンの透過抑制効果の高い塗膜を形成する塗装方法を提供する。
【解決手段】本発明の防食塗膜の塗装方法は、第1の塗料として、アルミニウム及び/又は亜鉛を含有するエポキシ樹脂塗料を塗布し、次いで、第2の塗料として、チタン酸カリウムを含有するアクリルシリコン樹脂塗料を塗布して防食塗膜を形成する塗装方法である。また、第1の塗料の乾燥膜厚が30μm以上であり、第2の塗料の乾燥膜厚が第1の塗料の膜厚の1倍以上であることが好ましい。さらに本発明は、前記の塗装方法により被塗装物上に形成された防食塗膜である (もっと読む)


【課題】 にじみの発生がなく、意匠性、耐食性に優れた模様塗膜を少ない工程数で精度よくかつ再現性よく形成することのできるプレコートメタルの製造方法を提供すること。
【解決手段】 水酸基を有するポリエステル樹脂及び/又はエポキシ樹脂からなる架橋性樹脂、熱可塑性樹脂、及びアミノ樹脂及び/又はブロック化ポリイソシアネート化合物からなる架橋剤を含有し、固形分質量で計算して該架橋性樹脂と該架橋剤との合計量対熱可塑性樹脂の比率が97対3〜70対30である下塗塗料を金属板の表面に塗布して下塗層を形成し、その後、着色インクを用いてインクジェットプリンターにより該下塗層上に部分的に又は全面に柄模様を設け、乾燥せしめることからなるプレコートメタルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐雨だれ汚染性、平面部耐食性および塗膜加工性のいずれにも優れたクロムフリー塗装鋼板、および屋外使用用途適した筐体を提供する。
【解決手段】 亜鉛系めっき鋼板を基材とする鋼板の一方の面に少なくとも2層からなる積層塗膜を備え、積層塗膜の最外層をなす上層塗膜が、表面の水に対する接触角が60°以下、塗膜のTgが40℃以下、主樹脂が高分子量樹脂からなり、かつ膜厚が2μm以上25μm以下を満たし、積層塗膜の最内層をなす下層塗膜が、塗膜のTgが40℃以下、主樹脂が高分子量樹脂からなり、膜厚が2μm以上15μm以下であって、さらに塗膜中に防錆顔料として、吸油量が50ml/100g以上のイオン交換シリカおよび/または多孔質シリカを含み、これらの合計量が塗料固形分に対し、5〜30質量%であることを満たす。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題を解消し、簡単な方法及び装置により、安価で、塗布ムラを生じさせることなく、金属条の表面に防錆剤を均一に塗布することができる、金属条への防錆剤塗布方法及び防錆剤塗布装置を提供する。
【解決手段】金属条1への防錆剤塗布方法において、少なくとも金属条1との接触面を含浸性のある素材2で覆った上押さえ板30と下押さえ板40間に金属条1を挟み、前記上押さえ板30と下押さえ板40の内部から前記素材2に向けて防錆剤5を供給し、前記素材2に前記防錆剤5を含浸させると共に、前記金属条1を前記上押さえ板30と下押さえ板40間を通過させることにより、金属条1の表面に防錆剤5を塗布する。 (もっと読む)


【課題】 塗膜外観、塗膜硬度、加工性、耐候性及び耐食性に優れるクロムフリー塗装金属板を提供すること。
【解決手段】
表面に化成処理が施されていてもよい金属板上の片面又は両面上に、クロムフリープライマー塗料(A)による乾燥膜厚1〜10μmのプライマー硬化塗膜を形成し、プライマー硬化塗膜の少なくとも片面上に、特定の上塗り塗料(B)を塗装して加熱硬化し、乾燥膜厚5〜30μmの上塗り硬化塗膜を形成することを特徴とするクロムフリー塗装金属板の塗膜形成方法。 (もっと読む)


本発明は、(a.1)官能基(Gr)を有する少なくとも1種のバインダー、(a.2)好ましくは少なくとも1種の顔料及び(a.3)1種の基体(GK)、(GK)に共有結合する少なくとも1つの官能基(Gr’)(この官能基は、多層塗膜の熱硬化の際に、バインダー(a.1)の官能基(Gr)と、及び/又は隣接する被覆(B)の少なくとも1種の成分の官能基(Gr")と反応する)、及び少なくとも1つの、官能基(Gr’)とは異なる、(GK)に共有結合する単座及び/又は多座の潜在陰イオン性配位子(L)(この配位子は、多層塗膜の熱硬化の際に、キレート化剤としてのその特性を失わない)を有する少なくとも1種の防蝕性成分を含有する被覆剤、及び本発明による被覆剤を含む、少なくとも1つの第一ベースコート塗膜(A)、ベースコート(B)を含む好ましくは少なくとも1つの色を与える及び/又は効果を与える第二ベースコート塗膜及びクリヤコート(C)を含む少なくとも1つの透明塗膜を、(i)下塗りされていない基材上に、(ii)好ましくは、少なくとも1つの硬化されていない又は部分的にだけ硬化されたプライマー(G)で被覆された基材上に、又は(iii)特に好ましくは、少なくとも1つの完全に硬化されたプライマー(G)で被覆された基材上に連続して塗布することを包含する多層塗膜の製法に関する。 (もっと読む)


本発明は、複層塗装であって、以下の順序で重なり合って存在して、
(1)ベースコート塗料(A)からの少なくとも1つの第一のベースコート塗装と、
(2)ベースコート塗料(B)からの少なくとも1つの第二の色及び/又は効果を与えるベースコート塗装と、
(3)場合によりクリヤーコート塗料(C)からの少なくとも1つの透明塗装と、
を含む色及び/又は効果を与える複層塗装において、前記第一のベースコート塗装を形成するベースコート塗料(A)が、
少なくとも1種のバインダー(a.1)と、
少なくとも1種の色又は効果を与える顔料(a.2)と、
少なくとも1種の水溶性又は水分散性の防蝕性のオリゴマーもしくはポリマーの成分(a.3)であって、少なくとも2つの繰り返しモノマー単位(ME)並びに複層塗装の熱硬化後に変わらず錯形成が可能な少なくとも1つの単座及び/又は多座の潜在アニオン性配位子(L)を有するベース体(GK)を有する成分と、
を含有する前記複層塗装に関する。 (もっと読む)


本発明は、以下の順序で重なり合って存在して、(1)ベースコート塗料(A)からの少なくとも1つの第一のベースコート塗装と、(2)ベースコート塗料(B)からの好ましくは1つの第二の色及び/又は効果を与えるベースコート塗装と、(3)クリヤーコート塗料(C)からの少なくとも1つの透明塗装とを含む前記複層塗装において、前記第一のベースコート塗装を形成するベースコート(A)が、少なくとも1種のバインダー(a.1)と、少なくとも1種の色及び/又は効果を与える顔料(a.2)と、芳香族ベース体(GK)を有する少なくとも1種の防蝕性の低分子の成分(a.3)であって、前記ベース体(GK)が、電子供与体特性を有する、前記(GK)に共有結合された少なくとも2つの単座の潜在アニオン性の配位子(L1)及び(L2)を有し、及び/又は前記ベース体(GK)が、電子供与体特性を有する、共有結合された少なくとも2つの単座の潜在アニオン性の配位子(L1)及び(L2)を有する前記芳香族ベース体(GK)に共有結合された置換基(SU)を有し、その際、前記配位子(L1)及び(L2)は、複層塗装の熱硬化後に変わらず錯形成可能である成分とを含有する前記複層塗装に関する。 (もっと読む)


本発明は、金属製基材の腐蝕保護仕上げのための方法であって、第一工程(I)において、アニオンとしてランタノイド金属カチオン及び/又はd元素金属カチオン及び/又はd元素メタラートを有する少なくとも1種の化合物(A1)並びに少なくとも1種の酸化可能な酸(A2)を含む水性の腐蝕保護剤(K1)を用いて無電解で浸漬コーティングする工程と、第二工程(II)において、基材の腐蝕に際して遊離する金属イオンと及び/又は基材表面とキレートを形成する共有結合された配位子(L)並びに官能基(B)を有する少なくとも1種の好ましくは水分散性の及び/又は水溶性の重合体(P)と、重合体の官能基(B)と反応する官能基(B′)並びに好ましくは基材の腐蝕に際して遊離される金属イオンと及び/又は基材表面とキレートを形成する共有結合された配位子(L′)を有する少なくとも1種の好ましくは水分散性の及び/又は水溶性の架橋剤(V)を含有する水性腐蝕保護剤(K2)を用いて更に無電解で浸漬コーティングする工程と、第三工程(III)において、前記の官能基(B)及び/又は(B′)を有する少なくとも1種のバインダー(FB)を含有するコーティング剤(F)の適用と、最終工程(IV)において、トップコート塗料、好ましくはベースコート塗装及び最終的なクリヤーコート塗装からなるトップコート塗料を適用する工程を実施する前記方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、以下の順序で重なり合って存在して、
(1)ベースコート塗料(A)からの少なくとも1つの第一のベースコート塗装と、
(2)ベースコート塗料(B)からの好ましくは1つの第二の色及び/又は効果を与えるベースコート塗装と、
(3)クリヤーコート塗料(C)からの少なくとも1つの透明塗装と、
を含む複層塗装において、前記第一のベースコート塗装を形成するベースコート塗料(A)が、
少なくとも1種のバインダー(a.1)と、
少なくとも1種の色もしくは効果を与える顔料(a.2)と、
少なくとも1つのリン酸基を配位子(L1)として有する低分子のアルキル基、アリール基、アラルキル基、シクロアルキル基及び/又は複素環式基の群から選択されるベース体(GK1)を有する防蝕性成分(a.3)、及び/又は少なくとも1つのホスホン酸基を配位子(L2)として有するアルキル基、アリール基、アラルキル基、シクロアルキル基、複素環式基及び/又はポリマーの群から選択されるベース体(GK2)を有する少なくとも1種の防蝕性成分(a.3)と、
を含有する前記複層塗装に関する。 (もっと読む)


【課題】 塗料安定性、仕上り性、塗膜硬度、耐薬品性、耐水性及び防食性に優れる水性塗料組成物を提供すること。
【解決手段】
アクリル変性エポキシ樹脂(A)とポリウレタン樹脂(B)の固形分合計100質量部に対して、(イ)アクリル変性エポキシ樹脂(A)/ポリウレタン樹脂(B)=25/75〜75/25の質量比、(ロ)平均粒子径20μm以下でかつDBP吸油量が40ml/100g以上の微粉タルク(C)を10〜50質量部、(ハ)炭酸カルシウムと硫酸バリウムを両成分の合計で20〜100質量部、かつ炭酸カルシウム/硫酸バリウム=0.2〜3.0(質量比)、で含有する水性塗料組成物。 (もっと読む)


0.86〜0.91g/cmの密度および少なくとも105℃の結晶融点を有するオレフィンポリマーからなる層を備える接着テープが金属表面上に施されること、ならびにこの層が溶融して防食層が形成されるようにその接着テープが加熱されることを特徴とする、金属表面、特に金属部材の端縁および形状移行部の防食処理方法。 (もっと読む)


【課題】003]既設の公園の遊具に使用しているパイプは外部のみ塗装していて、内面の防錆は全く施されていなかった。パイプ内面の塗装は技術的に困難で、コストがかかった。その為地中に埋設した部分のパイプ内面の腐食が外部の塗装している部分より腐食が早く進行し遊具の倒壊や破損が発生、大きな人身事故に繋がる不具合を解決する事を課題とした。
【解決手段】この課題を解決するために請求項1の発明はパイプ内面に発泡ウレタンフォームを充填しパイプ内面と空気が直接触れないようにして、パイプの内面が錆びない様にした事を特徴とする工法である。 この工法により遊具等のパイプ内面の腐食を防止出来る。 (もっと読む)


【課題】表面処理組成物や皮膜中に6価クロムを含まず、優れた耐食性及び塗料密着性を有する表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系又はアルミニウム系めっき鋼板の表面に、加水分解性チタン化合物などのチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン含有水性液(A)、弗素含有化合物(B)、アニオン系ウレタン樹脂又は/及びアニオン系エポキシ樹脂(C)、有機リン酸化合物(D)、バナジン酸化合物(E)、炭酸ジルコニウム化合物(F)及びグリシジル基を有するシランカップリング剤(G)を特定の割合で含有する表面処理組成物(H)を塗布し、乾燥させることにより形成された皮膜付着量が0.2〜3.0g/mの表面処理皮膜を有する。 (もっと読む)


【課題】外部からの摩擦などの衝撃や長期間の放置によっても色落ちしないのと共に、加工性のすぐれた塗装金属板及びその塗装金属板に用いる塗料を提供することを目的とする。また、色落ちが防止された塗装金属板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基体樹脂、メラミン樹脂とイソシアネート樹脂とを含む架橋剤及び顔料を塗装金属板用塗料に含有する。この塗装金属板用塗料により表面塗膜を金属板に形成して塗装金属板を得る。顔料としては、平均粒径0.5μm以下の顔料、有機顔料、並びに、赤外線反射顔料及び赤外線透過顔料の少なくとも一方の顔料が含まれているのが好ましい。基体樹脂としてはポリエステル樹脂が好ましい。メラミン樹脂は表面濃化能を有するものが好ましい。 (もっと読む)


電着可能なバインダーを含む水性電着コーティング組成物から製造されたコーティング層であって、前記バインダーが、三座アミン配位子含有樹脂と、場合により更に酸化ビスマス、酸化バナジウム、酸化マンガン、酸化コバルト、酸化亜鉛、酸化ストロンチウム、酸化イットリウム、酸化モリブデン、酸化ジルコニウム、酸化ランタン及びランタン系列の元素の酸化物からなる群から選択される金属酸化物を含むコーティング層は、金属製基材への腐蝕保護を提供する。 (もっと読む)


【課題】平滑性及び鮮映性に優れた塗膜を形成できる塗料組成物及び複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】(A)酸成分(a1)及びアルコール成分(a2)の反応によって得られ、かつ酸成分(a1)中の芳香族多塩基酸(a1−1)及び脂環族多塩基酸(a1−2)の合計含有量が、酸成分(a1)の総量を基準として65〜100mol%の範囲内であり、かつアルコール成分(a2)が、アルコール成分(a2)の総量を基準として、トリス(ヒドロキシアルキル)イソシアヌレートを2〜100mol%含有する水酸基含有ポリエステル樹脂、ならびに(B)イソシアヌレート構造を有するポリイソシアネート化合物を含有することを特徴とする塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】鋼材との密着性に優れた防食被覆を有する防食被覆鋼材および防食被覆鋼材の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼材の少なくとも1面に改質硫黄を含む防食被覆層を有する防食被覆鋼材において、前記改質硫黄のポリマー比は、改質硫黄質量の8〜20質量%である。前記防食被覆層中の改質硫黄の含有量が20〜70質量%である。前記防食被覆層は、骨材を30〜80質量%含む。 (もっと読む)


【課題】 部材を製造するための被覆方法および被覆装置、ならびに熱交換器およびその熱交換器の使用を提供する。
【解決手段】 本発明は、部材、特に流体案内部を製造するための被覆方法、特に、熱交換器(1)、および/またはその囲まれた流体案内部の部材を製造するための被覆方法に関する。前記部材が、被覆のために設けられている少なくとも1つの面、特に内面を有する。被覆方法は、面を有する部材を設けるステップと、被覆形成中に、被覆材料を形成しおよび/または被覆材料を含む被覆流体(13)を少なくとも面に塗布し、特に流すことにより、面を被覆するステップと、部材の運動、特に回転運動を制御することによって、被覆を均一化するステップと、温度を上昇させて部材を乾燥するステップとを含む。 (もっと読む)


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