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Fターム[4D075CB06]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 美粧効果 (4,020) | 光学特性 (2,140) | 透明性 (828)

Fターム[4D075CB06]に分類される特許

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【課題】複数の凹部が形成された可撓性を有する基材をより低工数かつ簡単な構成で位置決めして、凹部のそれぞれにインクジェット方式によりインクを塗布できる塗布方法および塗布装置を提供する。
【解決手段】長手方向Xに張力を受けて所定高さHRで保持されると共に、短手方向Yに位置決めされた基材Fが吸着プレート8上に画像表示領域S単位で供給されて固定され、吸着固定された画像表示領域Sの形状の歪みが検出され、検出された画像表示領域Sの形状の歪みに基づいて、当該画像表示領域Sに配設されている複数の凹部Pのそれぞれに対してインクを吐出するノズルを決定するマッピングデータDmが作成され、複数のノズル13が基材Fの側部近傍のホームポジションHPから短手方向Yに移動されながら、当該複数のノズル13の中の前記マッピングデータDmに基づいて選択されたノズルから、画像表示領域Sの複数の凹部Pのそれぞれにインクが吐出される。 (もっと読む)


【課題】表面硬度が高く、且つ、カールを抑制できるハードコートフィルムの製造方法を提案する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる基材10の表面11に、熱により硬化しうる硬化性材料を塗布して塗布層12を形成する工程(A)と、塗布層12を硬化させてハードコート層を得る工程(B)とを有し、工程(B)が、塗布層12の表面部分13を、塗布層12の表面部分以外の部分14及び基材10よりも高温に加熱して硬化させる工程(b1)を含み、工程(b1)における塗布層12の最大加熱温度Th1と、熱可塑性樹脂のビカット軟化温度Tsとの差Th1−Tsが−20℃より大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は糸状腐食耐性塗膜を製造するためのコーティング粉体組成物を提供する。
【解決手段】当該組成物は、緊密に混合された、1種以上の熱硬化性アクリルコポリマーと、前記アクリルコポリマーのための1種以上の架橋剤と、コーティング粉体の全重量を基準にして0.01〜1.5重量%を構成する1種以上の疎水性サブミクロン粒子添加剤とをそれぞれ含む粒子または凝集体を含む。疎水性サブミクロン粒子添加剤は、サブミクロン無機酸化物、例えば、ヒュームシリカまたは金属酸化物、および1種以上の有機ケイ素化合物、例えばポリジメチルシロキサンを含む。さらに、本発明は糸状腐食耐性のクリアコートまたは着色クリアコート粉体塗膜を金属、例えばアルミニウムホイールまたは鍛造合金基体上に提供する。 (もっと読む)


【課題】自動車外板等の塗装において、特殊な材料を用いることなく、安価な材料でつや消し効果を付与することができ、また、従来の塗装ブース等の設備を利用して、低コストで塗装することができるつや消し塗膜の形成方法を提供する。
【解決手段】着色ベース1上にクリヤ2を塗装する工程と、セッティング工程と、焼付け工程とを備え、前記クリヤとして、酢酸ブチルの蒸発速度を100としたときの相対蒸発密度が1以下、かつ、溶解パラメータ値が7〜10であるシンナーを、クリヤ塗料樹脂に対して15〜70%添加したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 透過率および電気伝導度を向上させるために伝導性フィルムを酸溶液で後処理する方法、およびこれを用いた伝導性フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の伝導性フィルムの後処理方法は、(A)ベース部材を提供する段階と、(B)前記ベース部材に伝導性高分子組成物をコートおよび乾燥させて伝導性フィルムを得る段階と、(C)前記伝導性フィルムを酸溶液で後処理する段階とを含んでなる。本発明によれば、伝導性フィルムを酸溶液で浸漬法またはスプレー法によって酸化させる後処理を施すことにより、伝導性高分子のバンドギャップが小さくなり、伝導性フィルムの透過率および電気伝導度が向上する。 (もっと読む)


【課題】平坦性が高く、耐白化性、耐水性、耐薬品性等に優れた透明被膜を形成するための塗布液および該透明被膜付基材を提供する。
【解決手段】マトリックス形成成分と金属酸化物微粒子と溶媒とからなる透明被膜形成用塗布液であって、レベリング剤として平均分子量が5,000〜30,000の範囲にあるアクリルシリコン系樹脂を含み、かつレベリング剤の含有量が固形分として、0.001〜7.2重量%の範囲にあることを特徴とする透明被膜形成用塗布液。基材と、基材上に形成された透明被膜とからなり、該透明被膜がマトリックス成分と金属酸化物微粒子とからなり、さらに平均分子量が5,000〜30,000の範囲にあるアクリルシリコン系樹脂をレベリング剤として含んでなり、該マトリックス成分の含有量が固形分として20〜99.5重量%の範囲にあり、該金属酸化物微粒子の含有量が固形分として0.5〜80重量%の範囲にある透明被膜付基材。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基材上にハードコート層膜と反射防止層膜とからなる積層塗膜を硬化むらなく比較的短時間で形成することができるばかりでなく、耐熱性や耐衝撃性に優れたプラスチックレンズを製造することのできる、プラスチックレンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】特定の組成を有するハードコート層膜形成用塗料組成物をプラスチックレンズ基材上に塗布して得られた塗膜を予備硬化し、さらに予備硬化された該塗膜上に反射防止層膜形成用塗料組成物を塗布して得られた積層塗膜に、特定の波長を有する遠赤外線を特定条件下で照射して該積層塗膜を硬化させるプラスチックレンズの製造方法および該方法から得られるプラスチックレンズ。なお、この方法によれば、前記プラスチック基材上にハードコート層膜と反射防止層膜とからなる積層塗膜を硬化むらなく比較的短時間で形成することができるばかりでなく、耐熱性や耐衝撃性に優れたプラスチックレンズを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の凹部が形成された可撓性を有する基材をより低工数かつ簡単な構成で位置決めして、凹部のそれぞれにインクジェット方式によりインクを塗布できる塗布方法を提供する。
【解決手段】長手方向Xに張力を受けて所定高さHRで保持されると共に、短手方向Yに位置決めされた基材Fが画像表示領域S単位で供給され、最初に供給される所定数の画像表示領域Sの形状の歪みが検出され、検出された画像表示領域Sの形状の歪みに基づいて、画像表示領域Sに配設されている複数の凹部Pのそれぞれに対してインクを吐出するノズルを決定するマッピングデータDmが作成され、画像表示領域Sが吸着固定された後に、インクを吐出する複数のノズル13が基材Fの側部近傍のホームポジションHPから短手方向Yに移動されながら、当該複数のノズル13の中の前記マッピングデータDmに基づいて選択されたノズルから、複数の凹部Pのそれぞれにインクが吐出される。 (もっと読む)


【課題】可変焦点レンズの性能の低下を防止することが可能な可変焦点レンズ用セミフィニッシュトブランクの製造方法を提供する。
【解決手段】
本製造方法は、第1基板13の表面および第2基板15の裏面の少なくともいずれか一方へ、液晶保持部19を囲う非接着剤領域47を隔てて、接着剤43を塗布する接着剤塗布工程と、第1基板13および第2基板15を収容する密閉容器の内部を大気圧に対して減圧する減圧工程と、減圧工程による減圧下で第1基板13の表面上に第2基板15を張り合わせる張り合わせ工程と、張り合わせ工程の後、減圧工程による減圧下で所定時間、第1基板13と第2基板15との張り合わせ状態を継続させる待機工程と、この待機工程後に密閉容器の減圧を復圧する復圧工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】プレート状のワークに片面だけ効率的にディップコートする。
【解決手段】被膜を形成する表面を外側に向け、背面側がそれぞれ対向するように二枚のカバーガラス6a,6bを重ね合わせる。端面に現れる二枚のカバーガラス6a,6bの合わせ目7に跨がるように、光硬化性樹脂製のシール材8を帯状に塗布する。シール材8に紫外線を照射して硬化させ、二枚のカバーガラス6a,6bを接着して一体化すると同時に、合わせ目7の隙間を封止する。グリップ5を下降してコート槽2に浸漬しても、カバーガラス6a,6bの背面には塗布液3が侵入せず、表面にだけコートされる。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収能に優れ、透明プラスチック基材やハードコート層との良好な密着性を維持して屋外耐久性を向上させかつ保存安定性に優れるプライマー層形成用塗布液とこの塗布液の調製に適用される酸化亜鉛分散液等を提供する。
【解決手段】酸化亜鉛分散液は、酸化亜鉛原料粉と溶媒から成るミルベースにシリコーンレジンで構成されるシラン化合物を投入し湿式媒体攪拌ミルを用いて酸化亜鉛原料粉の粉砕と粉砕された酸化亜鉛微粒子表面のシラン化合物による被覆処理を行なうと共に上記溶媒の除去を行わずに調製された一次粒子径が100nm以下である被覆処理酸化亜鉛微粒子と溶媒を含み、更に粘土鉱物を含むことを特徴とし、プライマー層形成用塗布液は上記酸化亜鉛分散液とアクリル系樹脂バインダーを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶分子のプレチルト角を広範囲に設定し得る新規な技術を提供する。
【解決手段】基板上に液晶用の配向膜を製造するための方法であって、基板を第1噴射装置による噴射方向に対応する位置へ配置する第1工程と、第1噴射装置を用いて、第1材料液と基板との間に相対的に電位差を与えた状態で第1材料液を放出することにより、第1材料液を霧状にして前記基板上に散布する第2工程と、基板を第2噴射装置による噴射方向に対応する位置へ移動させる第3工程と、第2噴射装置を用いて、第2材料液と基板との間に相対的に電位差を与えた状態で第2材料液を放出することにより、第2材料液を霧状にして基板上に散布する第4工程と、基板上に散布された第1材料液及び第2材料液を固化させる第5工程を含む。 (もっと読む)


【課題】建築物等において、大理石等の天然石材に類似した模様が形成できる、簡便な塗装方法を提供する。
【解決手段】基材に対し、(1)着色塗料を筋状に塗付して、筋状模様面を形成する工程、(2)当該筋状模様面に対し、少なくとも1種以上の透明着色塗料を粒状に塗付する工程、を行う。基材に対し、少なくとも1種以上の着色粒状物が散在した下塗面を形成した後、前記工程(1)及び工程(2)を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】建築物等において、美観性の高いランダムなぼかし模様を形成することができる簡便な塗装方法を提供する。
【解決手段】 基材に対し、
(1)少なくとも1種以上の着色粒状物が散在した下塗面を形成する工程、
(2)当該下塗面に対し、前記着色粒状物よりも透明性が高い透明着色粒状物が、少なくとも1種以上散在した上塗面を形成する工程、を行う。前記工程(1)における着色粒状物は、着色顔料濃度が5重量%を超える着色塗料によって形成されたものであり、前記工程(2)における透明着色粒状物は、着色顔料濃度が5重量%以下である透明着色塗料によって形成されたものであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】指紋視認性、指紋拭き取り性に優れると同時に高い透明性を有する硬化膜を与える硬化性組成物を提供する。
【解決手段】基材上に、下記成分(A)〜(D)を含有し、硬化性組成物をスプレー塗工して塗膜を形成する工程、並びに、前記塗膜に放射線を照射してハードコート層を形成する工程を含む、ハードコート層の形成方法。
(A)多官能(メタ)アクリルモノマー
(B)光重合開始剤
(C)脂肪酸エステルからなりHLBが2〜7である非イオン界面活性剤
(D)有機溶剤 (もっと読む)


【課題】塗膜を形成した際に光触媒作用による塗膜の劣化を消失又は抑制することができ、塗膜とした場合に、ヘイズ値を小さくすることができ、塗工液の分散性、分散安定性に優れ、保存性に優れ、塗工適性にも優れたコーティング組成物を提供する。
【解決手段】コーティング組成物が、少なくとも、次の(1)〜(4)の成分を含むことを特徴とする。(1)自由電子及び/又は正孔を捕捉する性質を持つコバルトがドープされた二酸化チタン微粒子に対し、自由電子及び/又は正孔を捕捉する性質を持つ亜鉛キレート化合物で表面処理することにより得られた、光触媒活性が消失又は抑制された二酸化チタン微粒子、(2)バインダー成分、(3)分散剤、(4)有機溶剤を含む。 (もっと読む)


【課題】基材フィルム上に微粒子含有層を備える光学フィルムであって、微粒子含有層の厚膜化を伴わずに粗大な粒子に起因する凸状欠陥の発生が十分に抑制または防止されており、良好な表面均質性を有する微粒子含有層を備えた光学フィルムおよびこのような光学フィルムを効率的にかつ低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】基材フィルム101上に、微粒子104を含有する樹脂液より形成される微粒子含有層102を備える光学フィルムであって、微粒子含有層102の平均膜厚hより大きい粒子径を有する微粒子である粗大粒子の割合が、樹脂液に含有される微粒子104全体の2%以下であり、微粒子含有層102の表面が、鋳型の表面を押し当ててなる形状を有する光学フィルム、ならびにこれを適用した偏光板および画像表示装置である。 (もっと読む)


【課題】金属コロイド粒子と光沢安定化層の組み合わせにより、金属コロイド粒子の金属色を維持しながら、耐擦過性に優れた加飾方法、加飾物品および美爪料を提供する。
【解決手段】金属コロイド粒子(a)と溶剤(a)とを含有してなる金属光沢剤(A)を基材に塗布して金属光沢層を形成する工程と、次に、金属コロイド粒子(a)を非相溶または不溶な溶剤(b)と該溶剤(b)に溶解する透明樹脂(b)とを含有してなる光沢安定化剤(B)を該金属光沢層の上に塗布して光沢安定化層を形成する工程とを、含むことを特徴とする加飾方法など。 (もっと読む)


【課題】 高い表面硬度を有していると共に、クラックの伸展が十分に抑制されて割れが防止される4層積層体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 波長550nmでの光透過率が90%以上の透明樹脂層であり、ガラス転移温度が250℃以上であり、表面硬度が鉛筆硬度3H以上であり、引張弾性率が2000MPa以上であり、引張伸度が5%以下であり、熱硬化性樹脂又は光硬化性樹脂を硬化させてなる第1層と、
前記第1層上に積層された透明樹脂層であり、ガラス転移温度が70℃以上であり、引張伸度が40〜400%であり、熱可塑性樹脂からなる第2層と、
前記第2層上に積層された透明樹脂層であり、引張伸度は30%以下である、熱硬化性樹脂又は光硬化性樹脂を硬化させてなる第3層と、
前記第3層上に積層された透明樹脂層であり、引張伸度が40〜400%である第4層を備えることを特徴とする4層積層体。 (もっと読む)


【課題】塗膜中にメタリック顔料および着色顔料を分散させた着色メタリック塗装鋼板であって、長期間屋外で使用しても外観(色調、メタリック感)の変化が小さい、耐候性に優れた着色メタリック塗装鋼板を提供すること。
【解決手段】本発明の塗装鋼板は、鋼板の表面に下塗り塗膜、中塗り塗膜および上塗り塗膜が順次積層されている、3コート仕様の塗装鋼板である。中塗り塗膜は、フッ素樹脂を50〜85質量%含有する有機樹脂を主成分として、アルミニウム粒子を樹脂固形分に対して0.5〜50質量%および着色顔料を樹脂固形分に対して1〜35質量%含む。上塗り塗膜は、フッ素樹脂を50〜85質量%含有する有機樹脂を主成分として、直径0.015〜0.03μmの酸化チタン粒子を樹脂固形分に対して0.1〜2.0質量%含む。上塗り塗膜の膜厚は、5〜20μmの範囲内である。 (もっと読む)


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