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Fターム[4D075DC10]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 被塗体の用途 (13,034) | プレコート鋼板 (275)

Fターム[4D075DC10]に分類される特許

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【課題】ユーザーでアルカリ脱脂され或いは長期間にわたり腐食環境に曝された場合でも優れた平板および加工後の耐食性を有するクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板またはアルミニウム系めっき鋼板の表面に、特定のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン系水性液に対して、有機リン酸化合物および無機リン酸化合物を所定の割合で複合添加した表面処理組成物による表面処理皮膜を形成し、さらにその上層に、特定の高分子量エポキシ基含有樹脂を含む塗料組成物を塗布し、乾燥させることにより形成された上層皮膜を有する。 (もっと読む)


本発明は、金属表面の腐食保護処理のための少なくとも二段階の方法に関し、第一工程(i)では、水相(A)から成る有機コーティングを金属表面に適用し、また、後工程(ii)では、金属表面に適用された有機コーティングを、Zr、Ti、Si、Hf、V、及び/又はCeの元素から選択される少なくとも1つの原子を含有する1若しくは2つ以上の水溶性化合物、並びに銅イオンを放出する1若しくは2つ以上の水溶性化合物を少なくとも含む酸性水性組成物(B)と接触させる。本発明はさらに、スチール、鉄、亜鉛、及び/又はアルミニウム、並びにこれらの合金から少なくとも部分的に生成され、本発明による方法によって処理された金属部品、並びに、自動車製造、及び建築産業における、並びに家庭電化製品及び電子機器筐体の生産のためのその使用も含む。 (もっと読む)


【課題】プレス成形性及び耐食性に優れ、電気電子機器部材、自動車用ボディシート材や建材、容器等で使用される成形加工用の潤滑被膜塗装アルミニウム材を提供する。
【解決手段】アルミニウム基板と、アルミニウム基板の少なくとも一方の面に形成され0.1〜10.0μmの乾燥厚さを有する潤滑塗膜とを備え、アルミニウム基板は表面に100Å以下の厚さを有する酸化皮膜を有し、潤滑塗膜は、水性ウレタン樹脂と、水性ウレタン樹脂の固形分100重量部に対して1〜50重量部のシリカと、平均粒径が0.1〜30.0μmのポリオレフィン系ワックス及びフッ素樹脂の少なくとも一方を潤滑剤として水性ウレタン樹脂の固形分100重量部に対して1〜30重量部とを含み、その表面から深さ50nmまでの潤滑塗膜中に存在するシリコン原子濃度が、深さ50nmより深い潤滑塗膜中に存在するシリコン原子濃度より低いことを特徴とするアルミニウム板。 (もっと読む)


【課題】平面部塗膜耐食性および加工後密着性を有し、しかも高速操業が可能である塗装金属材およびそれを用いた加工品を提供する。
【解決手段】金属基材と、当該金属基材上に設けられたZn-Ni合金めっき層と、当該Zn-Ni合金めっき層上に設けられたクロムフリーの化成皮膜と、当該化成皮膜上に設けられた2〜15μmの厚さの樹脂皮膜とを備え、Zn-Ni合金めっき層は、Ni含有量が10〜15質量%以下であって、その付着量が2〜25g/m2以下であり、Zn-Ni合金めっき層は化成皮膜との界面にクラックを有し、樹脂皮膜を除去して得られる、少なくとも金属基材とZn-Ni合金めっき層とを備える部材の表面を走査型電子顕微鏡により観察したときに、観察像に見られるクラックで囲まれる領域数が2000〜150000個/mm2である。 (もっと読む)


【課題】従来の塗装金属板よりさらに高い白色度(L値)を有する塗装金属板を提供する。
【解決手段】透明層を除き最外層に位置する上層塗膜が顔料としてチタニアを上層塗膜の塗料固形分に対して55質量%以上含有し,この上層塗膜のすぐ内部にある下層塗膜が顔料としてチタニアを下層塗膜の塗料固形分に対して55質量%超含有し,かつ次の(A)〜(D)の少なくとも一つを満たす:(A)下層塗膜におけるチタニアの含有量が下層塗膜の塗料固形分に対して60質量%以上である,(B)吸油量が100ml/100g以上のシリカ粒子を上層塗膜がその塗料固形分に対して0.5質量%以上含有する,(C)吸油量が100ml/100g以上のシリカ粒子を下層塗膜がその塗料固形分に対して0.5質量%以上含有する,および(D)下層塗膜が前記上層塗膜の焼付け温度に比べて10℃以上高い焼付け温度で焼き付けられたものである。 (もっと読む)


【課題】優れた平面部塗膜耐食性および高い導電性を有し、しかも高速操業が可能である塗装金属材およびそれを用いた加工品を提供する。
【解決手段】金属基材,その上に設けられたZn-Ni合金めっき層,及びその上に設けられたクロムフリーの化成皮膜を備える塗装金属材であって,Zn-Ni合金めっき層はNi含有量が10〜15質量%であって化成皮膜との界面にクラックを有し,塗装金属材から化成皮膜を除去して得られる部材の表面を走査型電子顕微鏡により観察したときに,観察像に見られるクラックで囲まれる領域数が2000〜150000個/mm2であり,化成皮膜は,ウレタン系水性樹脂,リン酸化合物およびバナジウム化合物を含む水性化成処理液から形成され,その付着量が10〜1000mg/m2である。 (もっと読む)


【課題】平面部塗膜耐食性および加工後密着性を有し、しかも高速操業が可能である塗装金属材およびそれを用いた加工品を提供する。
【解決手段】金属基材と、当該金属基材上に設けられた亜鉛系めっき層と、当該亜鉛系めっき層上に設けられたクロムフリー化成皮膜と、当該化成皮膜上に設けられた2〜15μmの厚さの樹脂皮膜とを備え、当該樹脂皮膜は、Tg≧40℃である水溶性または水分散のウレタン樹脂(A)とTg≦0℃である水溶性または水分散のウレタン樹脂(B)を、樹脂固形分比率で(A):(B)=100:0〜40:60で含有する塗料組成物から形成されたものであって、前記樹脂皮膜が顔料を含有する場合には、結晶性かつ平均粒径1mm以上の顔料の含有量が当該皮膜の塗料固形分における5質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】塗装金属板などにおける一般部の耐食性のみならず、加工部や端面部の耐食性に優れた塗膜を形成できる非クロム系塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)水酸基含有塗膜形成性樹脂、(B)架橋剤及び(C)防錆顔料混合物を含有する塗料組成物であって、該防錆顔料混合物(C)が、該樹脂(A)及び該架橋剤(B)の合計固形分100質量部に対して、バナジウム化合物(1)の量が3〜50質量部、吸油量が30〜200ml/100gのシリカ微粒子(2)の量が3〜50質量部、及びリン酸金属塩、リン酸水素金属塩及びトリポリリン酸金属塩のうちの金属塩(コバルト又はニッケルの金属塩)(3)の量が1〜50質量部であり、かつ該防錆顔料混合物(C)の量が10〜150質量部である耐食性に優れた塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】防汚性と絞り加工性に優れたアクリル系樹脂プレコート金属板を提供する。
【解決手段】金属板の上に化成皮膜を形成し、その上に樹脂皮膜を形成するプレコート金属板において、少なくとも外表面側はアクリル系樹脂を基材としかつコロイダルシリカ2、ワックス3を含有するシリカ含有アクリル系樹脂皮膜1であり、ワックス3の含有量は0.5〜10%であり、任意の1000μmの一の直線を一辺とする樹脂皮膜断面において、直径dが1μm以上15μm以下であって、深さfがd/4以上d/2以下の弓形のワックス粒子が1個以上30個以下であり、ゲル分率が90%以上であることを特徴とするアクリル系樹脂プレコート金属板。 (もっと読む)


本発明は、被覆容器装置、及びその製造方法を提供する。本発明による被覆容器装置は、(1)金属基体、及び(2)金属基体に結合した1つ又はそれ以上の架橋コーティング層を含み、1つ又はそれ以上の架橋コーティング層は、1種又はそれ以上の水性分散体を、金属基体の少なくとも1つの表面に適用することによって得られ、1種又はそれ以上の水性分散体は、(a)1種又はそれ以上のベースポリマー、(b)1種又はそれ以上の安定化剤、(c)場合により、1種又はそれ以上の中和剤、(d)1種又はそれ以上の架橋剤、及び(e)水を含む。 (もっと読む)


金属基材と、その金属基材の少なくとも1つの側面上におけるコーティングと、を含む複合材料。コーティングは、アクリルまたはスチレン−アクリルベースのポリマーを含み、0.00508mm(0.2ミル)未満の厚さであり、ポリマーは、50,000〜1,000,000の分子量、50〜80℃のガラス転移温度(Tg)を有し、コーティング中の全固体の90〜100重量%を構成する。マニホルド放水およびスクイージロール構成または代わりにロールコーター技術を用いて、金属基材にコーティングを適用する方法。ロールの硬さ、形状、圧力および速度は、細片が1分当たり最大182.88m(600ft)で移動した場合に、コーティング組成物が金属基材表面に連続湿潤フィルムを形成することを確実にするように選択され、湿潤フィルムは、0.0508mm(2ミル(0.002インチ))以下の均一な厚さを有する。 (もっと読む)


【課題】空調費の低減あるいは室内の保温を図り、エネルギーの節約に顕著な効果を期待し得るとともに、着色可能で美観も兼ね備える太陽熱吸収塗膜の形成方法である。
【解決手段】基材表面に、近赤外線領域における吸収率の高いカーボンブラック等の多孔質顔料を1〜10質量%配合する塗料を用いて780nm〜2300nmの波長における塗膜単体での日射反射率が30%以下の下層塗膜を施し、次いで、該下層塗膜表面に、有機顔料等の近赤外線透過性の高い顔料を1〜15質量%配合する塗料を用いて780〜2300nmの波長における塗膜単体での日射透過率が30%以上の上層塗膜を積層することにより、780nm〜2300nmの波長における日射反射率が50%以下の太陽熱吸収塗膜を形成することを特徴とする太陽熱吸収塗膜の形成方法および太陽熱吸収材料。 (もっと読む)


【課題】金属の板状体を近赤外線加熱する際、近赤外線加熱装置全体としての出力比率を低下させる場合でも、吸収率の低下が少ないようにして加熱する手段を提供する。
【解決手段】点灯する近赤外線ランプを加熱温度に応じて選択し、選択された近赤外線ランプを、加熱温度に応じた40%以上の出力比率で点灯する。点灯する近赤外線ランプを選択する際には、点灯する近赤外線ランプの板幅方向の間隔が50mmを超えないようにする。 (もっと読む)


【課題】成形加工性や成形後溶接性に優れ、工程を増やすことなく成形後の塗装に対しても高い塗膜密着性を有する耐食性に優れた潤滑皮膜塗装アルミニウム材を提供する。
【解決手段】アルミニウム基板と、アルミニウム基板の少なくとも一方の面に形成され、アルカリ脱膜型ウレタン樹脂、水溶性ジルコニウム化合物及び潤滑剤を含む潤滑皮膜とを備え、水溶性ジルコニウム化合物が潤滑皮膜中に金属ジルコニウム換算で1〜50mg/m含有され、潤滑剤が0.1〜30μmの平均粒径を有し、かつ、アルカリ脱膜型ウレタン樹脂100重量部に対して1〜30重量部含有され、アルカリ処理後のアルミニウム基板表面において、FT−IRスペクトルの1700cm−1台に現れるピークの最大吸収率が1%以下で、金属ジルコニウム換算で0.5mg/m以上のジルコニウム化合物層が残存する潤滑皮膜塗装アルミニウム材。 (もっと読む)


【課題】短鎖フルオロアルキルシランを用いる処理剤を用いて得られる滑水性物品の耐アルカリ性を向上させること
【解決手段】少なくとも一つの末端に加水分解可能な官能基を2個又は3個有し、且つジメチルシロキサンユニット(-Si(CH)O-)の数が30〜400である直鎖状ポリジメチルシロキサン(PDMS)、フルオロカーボンユニット(CF又はCF)の数が4〜6であるフルオロアルキルシラン、有機溶媒、酸、水を有する処理剤であり、該処理剤の総量に対し、加水分解反応前においてPDMSが0.2〜3.0質量%、フルオロアルキルシランが0.4〜2.5質量%、PDMSとフルオロアルキルシランの総量が0.7〜4.5質量%、PDMSとフルオロアルキルシランの質量比が7.5:1〜1:12.5である処理剤を物品表面に塗布する工程と該物品を50〜250℃で加熱する工程を経て、ジメチルシロキサンユニットとフルオロカーボンユニットを基材表面に露出させる。 (もっと読む)


【課題】 クリヤーオンクリヤー付着性、リコート性、耐水性、耐酸性、外観性、塗膜硬度および耐擦り傷性に優れた塗膜を形成でき、かつ、1液型塗料として十分な安定性を有する塗料組成物を提供する。
【解決手段】 (A)1分子中に、カルボキシル基を2個以上含有するポリエステル樹脂、
(B)1分子中にカルボキシル基を2個以上含有するラジカル共重合体、
(C)1分子中にエポキシ基を2個以上含有するラジカル共重合体、
(D)水酸基と反応する架橋剤、
を必須成分として含有し、
(A)成分、(B)成分、(C)成分の溶解性パラメーター(SP値)が全て9.5〜11.2(cal/cm1/2であり、(A)成分及び(B)成分のカルボキシル基の総数に対する(C)成分中のエポキシ基の数の比率が当量比で0.7〜1.3であり、かつ、(D)成分の含有割合が全樹脂固形分中1〜15質量%であることを特徴とする塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】塗膜除去性能に優れ、安全で、特に、反応硬化型塗料を塗布することによって形成されたベース塗膜は除去せずに、該ベース塗膜上に常温乾燥型塗料を塗布することによって形成された上塗り塗膜のみを除去することができる塗膜除去剤、及びそれを用いた塗膜除去方法を提供する。
【解決手段】無機質又は有機質の微粒子10〜60重量%と、アルコールを主成分とする分散媒40〜90重量%とを含む分散液からなる塗膜除去剤とする。前記アルコールの炭素数が2〜3であることが好ましく、2−プロパノールであることが特に好ましい。前記塗膜除去剤をシート基材に含浸させてなる塗膜除去シートが好適な実施態様である。 (もっと読む)


【課題】長期の耐食性に優れ、且つ、環境にやさしい安価なプレコート冷延鋼板を提供する。
【解決手段】
冷延鋼板の片面もしくは両面に下塗塗膜層、中塗塗膜層、上塗塗膜層を順次積層した少なくとも3層の塗膜層を有するプレコート冷延鋼板であって、上記下塗塗膜層に亜鉛系金属粉を含有し、且つ、上記中塗塗膜層にSi、P、V、及びMgの中から選択された少なくとも一つ以上を含む化合物からなる防錆顔料を1種または複数種含有し、且つ、上記上層塗膜が着色されていることを特徴とする、プレコート冷延鋼板。 (もっと読む)


【課題】高温湿潤雰囲気下での耐久性に優れるエポキシ系樹脂を主体とする熱硬化性樹脂を使用し、高い成形性、耐熱変色性及び耐薬品性にも優れたプレコートアルミニウム板を提供する。
【解決手段】アルミニウム板2の表面に、プレコート皮膜3が形成されたプレコートアルミニウム板1であって、プレコート皮膜3は、エポキシ系樹脂と無黄変タイプのイソシアネート系硬化剤とが分子間架橋された熱硬化性樹脂4からなり、プレコート皮膜のゲル分率が、70%以上92%以下であることを特徴とするプレコートアルミニウム板1である。 (もっと読む)


【課題】高速で連続的に走行する帯状体に対して、ローピング及びカスレを発生させることなく、塗膜の外観を損なうことのない塗布装置及び塗布方法を提供する。
【解決手段】コーターパン2に充填された塗布液3をくみ上げるピックアップロール4と、ピックアップロール4によってくみ上げられた塗布液3を帯状体Sに転写するアプリケーターロール6と、アプリケーターロール6によって塗布液3が帯状体Sに転写される前に帯状体Sの表面に紫外線を照射する紫外線照射装置9とを有し、紫外線照射装置9から0.01mm〜200mmの距離で照射される紫外線は、40nm以上240nm未満の波長と、240nm以上400nm以下の波長とを少なくとも含む。 (もっと読む)


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