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Fターム[4D075DC10]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 被塗体の用途 (13,034) | プレコート鋼板 (275)

Fターム[4D075DC10]に分類される特許

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【課題】 加工時の絞り工程の破断や、かじりによる塗膜剥離の不具合を解消する。
【解決手段】 素材の表面酸化被膜中のMgを規制し、高分子樹脂及びワックスからなる塗装皮膜を設けた樹脂被覆アルミニウム板の、該皮膜層中に樹脂層厚みの70%以下の粒径となるような粒状ワックスが分散しており、かつ表面に同成分のワックスが層状に拡がっている皮膜で、皮膜量が0.1〜3.0g/m、皮膜中の粒状ワックス量が皮膜量の1〜50%、皮膜上の層状ワックス量が皮膜量の10〜50%、かつ層状ワックスの皮膜表面に占める面積が25%以上とする。高分子樹脂がエポキシ樹脂、ウレタン樹脂及びアクリル樹脂の中の1種または2種以上からなる樹脂であり、かつ、ワックスがポリエチレンワックスであることが好ましい。
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【課題】マット剤や発泡剤を使用せずに非光沢性面が形成された塗装金属板を提供する。
【解決手段】金属基板2と、金属基板2の表面に形成され且つ紫外線硬化型インキの硬化物からなる印刷インキ層3と、印刷インキ層3を覆うように形成されたオーバーコート層5とから形成されており、印刷インキ層3の表面3aには微細な凹凸が形成されており、且つオーバーコート層5は、その表面に印刷インキ層3の微細な凹凸面が反映される程度の実質上均質な厚みを有しており、オーバーコート層5に形成された凹凸によって非光沢面が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 環境への負荷が少なく、経済的にも優れた方法によって、十分な密着性が得られる樹脂被覆用アルミニウム板材を提供する。
【解決手段】 アルミニウム板に、圧延後、有機溶剤洗浄・水洗浄・アルカリ洗浄・酸洗浄から選ばれる少なくとも一つの前処理を行い、さらに水接触角を処理前より10度以上低下させる表面活性化処理としてプラズマ処理・コロナ放電処理・紫外線照射から選ばれる少なくとも一つの処理を行うことによって、表面炭素量10mg/m以下、磨耗粉量3mg/m以下、酸化皮膜厚さ50nm以下、水接触角60度以下とする。
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【課題】塗膜の密着性を低下することなしに、クロムフリー化を実現したプレコート鋼板を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼板または亜鉛系めっき鋼板の表面上に、クロムとシランカップリング剤を含まず、シリカを含む化成処理層を有し、該化成処理層上に、ポリエーテルサルフォン樹脂および4フッ化エチレン樹脂を主成分とし、シリカを含有する下塗り層と、ポリエーテルサルフォン樹脂、4フッ化エチレン樹脂および、テトラフルオロエチレンとヘキサフルオロプロピレンとの共重合樹脂を含有する上塗り層と、を順に積層配置する。 (もっと読む)


本発明は、金属帯材を被覆するための、ポリエステルベースの分枝鎖非晶質マクロポリオールの使用、金属帯材を被覆するための方法並びにそれにより得られた被覆された金属帯材に関する。前記被覆はアルコール成分に対して10〜25モル%の三官能性分枝化剤含分を有する分枝鎖ポリエステルを含有し、前記ポリエステルの分子量は2500〜4500g/モルである。 (もっと読む)


有機溶媒又は溶媒混合物中に溶解又は分散された有機樹脂成分を含み、少なくとも下記の有機樹脂成分:a)ビスフェノール−エピクロロヒドリン重縮合物を主成分とするヒドロキシル基含有ポリエーテルとして存在するエポキシ樹脂、b)ブロック化脂肪族ポリイソシアネート、c)非ブロック化脂肪族ポリイソシアネート、d)ヒドロキシル基含有ポリエステル及びヒドロキシル基含有ポリ(メタ)アクリレートから選択される少なくとも1種の反応成分、を含む金属表面用被覆剤。この被覆剤は、また、少なくとも1種の導電性顔料を含んでいてもよい。本発明はさらに、上記被覆剤を用いて金属板を被覆する方法、それぞれ被覆された金属板、及びこれらの使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、硬化した状態において特別な程度において金属性基材のための腐食保護を提供するシリカ含有放射線硬化可能な処方物に関する。 (もっと読む)


コイルコーティング法のための、少なくとも1のペーストPVCと少なくとも1の増量材PVCとを含有する被覆材料および被覆されたコイルを製造するためのシクロヘキサンポリカルボン酸エステルの使用、シクロヘキサンポリカルボン酸エステル、少なくとも1のペーストPVCおよび少なくとも1の増量材PVCを含有する被覆材料を使用して実施されるコイルコーティング法、少なくとも1のシクロヘキサンポリカルボン酸エステル、少なくとも1のペーストPVCおよび少なくとも1の増量材PVCを含有する少なくとも1の被覆により片側または両側が被覆されたコイル、ならびに前記の被覆されたコイルを成形することにより製造することができる三次元の成形部材。 (もっと読む)


【課題】塗料安定性、塗膜硬度、加工性、耐食性およびUVインク塗膜との密着性に優れるプレコートメタル用塗料を用いる看板用または内装板用の塗膜形成方法およびこの看板用または内装板用の塗膜形成方法を用いて得られる看板用または内装板用の多層複合板を提供する。
【解決手段】金属板上に、プライマー塗膜を介してまたはこれを介さずに、水酸基含有樹脂(A)60〜95質量部、アミノ樹脂および/またはブロックイソシアネート化合物である架橋剤(B)5〜40質量部、並びに、水酸基含有樹脂(A)と架橋剤(B)の固形分合計100質量部に対して、数平均分子量500〜10,000のエポキシ化ポリブタジエン樹脂(C)0.1〜30質量部を含有するプレコートメタル用塗料を塗装して塗膜を形成し、次いでこの塗膜上に紫外線の照射により硬化するUVインクを塗装して塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 放熱性に優れると共に、淡彩系を主体とした多くの色彩を得ることが可能である塗膜を提供する。
【解決手段】 カーボンブラックを塗膜の全固形分に対して1〜20質量%含有する下塗塗料を塗装し、硬化して下塗塗膜層を形成し、次に、パール顔料を塗膜の全固形分に対して1〜40質量%を含有し、アルミニウム粉を含有しない上塗塗料を該下塗塗膜層の上に塗装し、硬化して塗膜厚が11〜50μmである上塗塗膜層を形成することを特徴とする放熱性に優れた塗膜の形成方法により形成できる、カーボンブラックを塗膜の全固形分に対して1〜20質量%含有する下塗塗膜層と、パール顔料を塗膜の全固形分に対して1〜40質量%を含有し、アルミニウム粉を含有しない上塗塗膜層とからなり、上塗塗膜層の塗膜厚が、11〜50μmであることを特徴とする放熱性に優れた塗膜。 (もっと読む)


【課題】ノートパソコン等の筐体として好適に用いることができるプレコートアルミニウム合金板を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金板の両面に形成した化成皮膜と、前記化成皮膜の少なくとも一方の上に樹脂皮膜Aとその上に着色樹脂皮膜Bを有するプレコートアルミニウム合金板において、樹脂皮膜Aと着色樹脂皮膜Bのいずれか、あるいは両方が、粒径が最大長径で5μm〜70μmの範囲にあるガラスビーズを塗装方向に対して直角方向5mm間に15個〜150個含有し、皮膜厚さが7μm〜20μmの範囲にある様にする。また、着色樹脂皮膜Bの動摩擦係数が0.03〜0.20の範囲にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水平パスで連続走行する帯状鋼板に対し溝切りのアプリケーターロールを有する多段ナチュラルロールコーターを用いて低粘性の塗料を厚膜に連続塗布し、ダブルトラック、霜降り状模様、ロール目模様等の外観欠陥のない美麗外観を得る方法を提供する。
【解決手段】水平パスで連続走行する帯状鋼板の上面及び/又は下面に、低粘性塗料を厚膜塗装するために、上記帯状鋼帯の上面側及び/又は下面側に配置した、溝切りのアプリケーターロールを有する多段ナチュラルロールコーターを用いて上記帯状鋼板の上面及び/又は下面を連続塗装するに際して、上記アプリケーターロールと鋼板間のニップ部に塗料溜まり(液溜まり)を形成すると共に、その「液溜まり高さ」を適正範囲に制御し、さらに上記アプリケーターロールと上記帯状鋼板との線圧を所定値以上とし、上記線圧を所定値以下とし、美麗外観を得る。 (もっと読む)


【課題】作業性と模様の再現性と密着性がよく、意匠性に優れた塗装金属板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下地処理2が施された金属板1の少なくとも片面に、下地処理層2の全面又は一部を連続的に覆う上塗り塗膜6を備える塗装金属板であって、上塗り塗膜6が凹凸形状を有しており、その凸部又は凹部によって模様外観を発現させることを特徴とする意匠性に優れた塗装金属板。下地処理層2と上塗り塗膜6の間に下塗り塗膜を設けてもよい。また、上塗り塗膜6の代わりに、下塗り塗膜が凹凸形状を有するものであってもよい。表面が平滑なアプリケーターロールと、表面にグラビアセルが彫刻された金属製ピックアップロールを用いて、ロール塗装により凹凸形状を有する上塗り塗膜6又は下塗り塗膜を形成することで、上記の意匠性に優れた塗装金属板を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】膜厚10μm以下の薄い塗膜であっても、明度安定性ならびに素地色及び素地疵の隠蔽性に優れる塗装鋼板、加工品及び薄型テレビ用パネル等を提供する。
【解決手段】鋼板2の両面に亜鉛系めっき層及びクロムを含有しない化成皮膜を順次形成し、前記鋼板2の一方の面の化成皮膜上に下塗り塗膜4を形成し、この下塗り塗膜4上に、光を反射する物性を有する鱗片状物質6を含有する有機樹脂皮膜である上塗り塗膜5を形成し、該上塗り塗膜5中に存在する鱗片状物質6による被覆率が30%以上であり、かつ下塗り塗膜4と上塗り塗膜5の総膜厚が10μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜厚10μm以下の薄い塗膜であっても、明度安定性ならびに素地色及び素地疵の隠蔽性に優れる塗装鋼板、加工品及び薄型テレビ用パネル等を提供する。
【解決手段】鋼板2の両面に亜鉛系めっき層及びクロムを含有しない化成皮膜を順次形成し、前記鋼板2の一方の面の化成皮膜上に下塗り塗膜4を形成し、この下塗り塗膜4上に、光を反射する物性を有する鱗片状物質6を含有する有機樹脂皮膜である上塗り塗膜5を形成し、前記鱗片状物質の前記鋼板の表面に平行な方向における存在割合が30%以上であり、かつ下塗り塗膜と上塗り塗膜の総膜厚を10μm以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


金属基材の初期被覆用のクロムを含有しない硬化性防蝕組成物であって、該組成物は1〜3の範囲のpHを有し、水、およびa)チタンおよび/またはジルコニウムのフルオロ錯イオン、b)少なくとも1つの防蝕顔料、c)特定のpH範囲で水溶性または水分散性であって、50重量%の濃度で水溶液中においてそれ自体として1〜3の範囲のpHを有する、少なくとも1つの有機ポリマーを含んでなる防蝕組成物、該組成物で金属片を処理するための方法およびこのように得ることができる処理された金属片。有機ポリマーc)は、アクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸エステルおよびメタクリル酸エステルから選択される少なくとも1つのモノマーをラジカル重合可能なエチレン性不飽和モノマーとして含有し、エポキシ基、シラン基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、リン酸基およびリン酸エステル基の中から選択される官能基の少なくとも1つの型を有するように好ましく選択される。 (もっと読む)


【課題】 電気機器や電子機器のドライブケース用として普及しているプレコート金属板であって、光ディスクに対する傷付け防止性に優れ、かつ、導電性を有する、プレコート金属板を提供する。
【解決手段】金属板の両面に形成した化成皮膜と、前記化成皮膜の一方の上にベース樹脂にナイロン系樹脂ビーズ、フッ素系樹脂ビーズ及びウレタン系樹脂ビーズから成る群から選択される1種または2種以上の樹脂ビーズとNiフィラーを含有する塗膜とを備え、該塗膜の乾燥塗膜厚は0.6μm〜2.0μmの範囲にあり、塗膜厚さに対する樹脂ビーズの平均粒径の比が1.8〜4.6の範囲にあり、Niフィラーの平均粒径に対する樹脂ビーズの平均粒径の比が1.1以上であり、塗膜厚さに対するNiフィラーの平均粒径の比が1.2以上であるようにする。 反対面に、導電性樹脂皮膜や放熱性かつ導電性の樹脂皮膜を更に備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】金属基材への密着性、成形加工性、耐溶剤性等の種々の特性に優れ、特に、優れた成形加工性と耐摩耗性とが両立した被覆膜を有する被覆金属基材、その製造用として好適な活性エネルギー線硬化型塗料組成物、該活性エネルギー線硬化型塗料組成物を用いて得られる被覆金属基材及びその製造方法の提供。
【解決手段】特定の化学式で示される燐酸エステル化合物(A)、及び前記(A)と他の原子又は原子団とが結合してなる燐酸エステル誘導体(A)から選択される少なくとも1種と、塩を形成しうる基及び末端エチレン性二重結合基を有するポリウレタン樹脂(B)、及び前記(B)と他の原子又は原子団とが結合してなるポリウレタン樹脂誘導体(B**)から選択される少なくとも1種と、シリカ粒子(C)と、アルミナ粒子(D)とを含有する被覆膜で金属基材の表面の少なくとも一部が被覆された被覆金属基材。 (もっと読む)


【課題】優れた耐汚染性、抗菌性、防黴性などの性能を発揮し、かつ、その性能を長期間持続させることが可能な塗装板及びその製造方法を提供する。また、被膜の加工性(柔軟性)を確保することにより、被膜を形成した後に加工された場合でも、被膜の亀裂や剥離を防止することが可能なプレコート金属板に代表される塗装板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の塗装板は、基材の表面に、有機系樹脂を含む下層被膜(III)と、無機成分を含む平均膜厚が1.0〜5.0μmのバリア被膜(II)と、無機・有機複合体中に光触媒を含有した平均膜厚が0.5〜4.0μmの表層被膜(I)と、が順次積層されており、バリア被膜(II)は、表層被膜(I)よりも軟質の被膜である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廉価で用途特性に優れた薄型ディスプレイパネルを用いる表示装置のバックカバー用亜鉛系めっき鋼板を提供することを目的とするものである。
【解決手段】薄型ディスプレイパネルを用いる表示装置のバックカバーの外面となる面が、必要性能を有するように、亜鉛系めっき鋼板の表面に、着色有機系処理皮膜単層、または無機有機複合系処理皮膜と着色有機系処理皮膜の複層、またはZn−Coめっき皮膜と着色有機系処理皮膜の複層、またはZn−Coめっき皮膜と無機有機複合系処理皮膜と着色有機系処理皮膜の三層を設け、その上に場合によりクリアー有機系処理皮膜を設け、且つバックカバーの内面となる面は、必要性能を有するように、亜鉛系めっき鋼板の表面に、無機有機複合系処理皮膜単層またはZn−Coめっき皮膜と無機有機複合系処理皮膜の複層を設ける。 (もっと読む)


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