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Fターム[4D075DC30]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 被塗体の用途 (13,034) | 医療、医薬品、化粧品 (239)

Fターム[4D075DC30]に分類される特許

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プラスチック表面を有する基材およびそこに付着した有機金属フィルムであって、この金属がf軌道に電子を有するか、またはニオブである有機金属フィルムを含む被膜物が、開示される。また有機金属フィルムを基材に塗布するための方法およびこの有機金属フィルム自体が、開示される。上記有機金属フィルムは、高分子表面を含む種々の表面に良く付着し、そして疎水性の被膜のような後に塗布される被膜にもまたよく付着する。上記有機金属フィルムは、機能性被膜(例えば、疎水性、曇り止め、帯電防止、導電性など)のアンカーとして、または有機/有機界面、有機/無機界面で付着促進剤として(例えば、ポリイミド/ポリエステル界面で付着促進剤として)働き得る。 (もっと読む)


ガスフローが、ニオブ、タンタル、タングステン、モリブデン、チタン、ジルコニウム、ニッケル、コバルト、鉄、クロム、アルミニウム、銀、銅、それらの少なくとも2種の混合物、又はそれらの少なくとも2種もしくは他の金属との合金から成る群から選択される材料の粉体とのガス−粉体混合物を形成し、この粉体が、0.5〜150μmの粒径、500ppm未満の酸素含有量、及び500ppm未満の水素含有量を有し、超音速をこのガスフローに付与して、超音速のジェットを物体の表面に吹き付けることによる、表面にコーティングを適用する方法が開示される。例えば、製造されたコーティングは腐食防止用コーティングとして用いられる。 (もっと読む)


【課題】隣り合うパターンを近づけることができ、且つ粘性流体材料の垂れ落ちがないノズルを提供する。
【解決手段】粘性流体材料の概ね傾斜波状パターンを形成するノズル(40)において、ノズルが塗布装置に取り付けられたときに、基材との相対移動方向に対して所定角度で傾斜した長手方向に延在する突起(46)と、突起に設けられ、粘性流体材料を吐出して、実質的に連続した粘性流体材料の繊維を形成するためのオリフィス(48)と、突起(46)の長手方向に延在する両壁(46a)の近傍にそれぞれ設けられ、粘性流体材料の繊維に対してガスを噴射して粘性流体材料を長手方向とほぼ垂直な方向に振動させる少なくとも二つのガス孔(56)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】楕円状螺旋パターンを乱すことなく隣り合う楕円状螺旋パターンをオーバーラップさせることができるノズルを提供する。
【解決手段】粘性流体材料の概ね楕円状螺旋パターン(E)を形成するノズル(20)において、粘性流体材料を吐出して、実質的に連続した粘性流体材料の繊維を形成するためのオリフィス(24)と、粘性流体材料の繊維に対してガスを噴射して粘性流体材料の繊維を概ね楕円状螺旋パターン(E)にするために、オリフィス(24)の周りに設けられた複数のガス孔(31a〜31f)とを設け、複数のガス孔の一つ(31a、31d)とオリフィス(24)とを結ぶ仮想線に関して対称な位置に複数のガス孔(31a〜31f)が配置されないような仮想線を少なくとも一つ含むように、オリフィス(24)の周りに複数のガス孔(31a〜31f)を設けた。 (もっと読む)


本発明は、単一材料、又は複数種類の材料の複合材料を含有するコーティングを作り出すための方法であって、初めに静電噴霧被覆を行ってベース層を堆積し、次いで、結合工程を行うための、化学気相浸透以外の他の方法を用いる方法。更に、幾種類かの材料及び用途に対しては、満足できるコーティングを獲得するため、堆積を行う前、被覆用材料に対するある前プロセス又は前処理が必要である。本出願は、静電噴霧被覆堆積を行う前に材料の前堆積処理を加えるための方法を開示する。本出願は、コーティングの追加的な機能性又は性能特性を提供する後プロセスを行う方法を更に開示する。最後に、本出願は、本明細書に記述される諸方法を達成するためのある種の装置及び設備を開示する。
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基体上にベース層を堆積し、次いで、化学気相浸透(CVI)を行い、初期相粒子に対する結合材の優れた付着性と基体に対する複合材料コーティングの付着性とを有する複合材料コーティングを作り出す結合相を導入するために用いられる超音波噴霧堆積(USD)を開示する。我々は、様々な態様において、この方法を用いて、超音波噴霧堆積を用いて堆積された立方晶窒化ホウ素(cBN)と、化学気相浸透を用いて施された窒化チタン(TiN)とから成るコーティングを作り出した。窒化物、炭化物、炭窒化物、ホウ化物、酸化物、硫化物及びケイ化物を包含する、他の諸方法では用いることのできない多くの種類の材料と共にこの方法を用いることができる。加えて、他の結合方法又は後堆積処理方法は、基体と、被覆用材料と、コーティングの施用に必要な条件とにもよるが、化学気相浸透の代替方法として適用され得る。コーティングは、複雑な形状寸法を有する基体を含む様々な基体に施され得る。本出願書類は、超音波噴霧堆積を行うのに用いられる、装置又は設備の設計をも記述する。
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【課題】塗布均一性、塗布形状のバラツキの少ない安定した形状で、高精度に生物活性物質を塗布できる生物活性物質の方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板4に溶液を塗布する塗布部材1であって、内部に毛細菅流路9を有する突起部と、基板4に対向し突起部15内の毛細菅流路9中からの溶液がメニスカスを形成する突起部15先端の第1の基準面8と、突起部15を包囲し、第1の基準面8より更に基板方向に突出して基板4に接する第2の基準面6を有する支持部14と、を備え、支持部14は、基板4に接して当該基板とともに突起部15周辺に閉空間を形成するとともに、毛細菅流路9に毛細菅力を発生するため当該閉空間に通じる空気穴16とを有する。 (もっと読む)


【課題】蒸れにくく、肌触りの良好な医療用粘着テープまたはシートであって、かつ製造コストが低減され、環境に優しい医療用粘着テープまたはシートの製造方法を提供する。
【解決手段】紙および/若しくは布帛からなる基材が積層され、積層された基材の少なくとも片面に粘着剤層が積層されてなる医療用粘着テープまたはシートの製造方法であって、積層された基材へ目止め剤を塗布することにより目止め処理し、その後直写法により粘着剤溶液を塗布し、乾燥を行う医療用粘着テープまたはシートの製造方法による。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーション(細菌感染や汚濁)の可能性を低減すること。
【解決手段】ディッシュ11に保持された培養液中の試料細胞に向けて、当該試料細胞に作用する物質を含む液体を吐出する液滴吐出装置10を、上記試料細胞に作用する物質を含む液体を保持するとともに、当該液体を吐出する吐出口を有する吐出ヘッド12と、印加される電圧に応じて、上記吐出ヘッド12の吐出口から当該液体を吐出させる圧電素子34と、上記吐出ヘッド12の吐出口が上記培養液に非接触の位置にあるときに、上記圧電素子34に所定の電圧を印加する制御用・画像表示用PC17と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出領域外、液滴吐出領域、及び液滴吐出領域の交わり、の少なくとも3段階の濃度分布の領域を形成して、それらの影響を確認できるようにすること。
【解決手段】ディッシュ11に保持された培養液中の試料細胞に向けて、当該試料細胞に作用する物質を含む液体を吐出する液滴吐出装置10を、上記試料細胞に作用する物質を含む液体を保持するとともに、当該液体を吐出する吐出口を有する吐出ヘッド12と、印加される電圧に応じて、上記吐出ヘッド12の吐出口から当該液体を吐出させる圧電素子34と、上記吐出ヘッド12の吐出口から吐出した上記液体が上記試料細胞上に着弾する領域である吐出領域を複数設定する際に、当該吐出領域に交わりを持たせて設定することを許可し、その設定結果に基づいて、上記吐出ヘッド12の位置決めを行うとともに上記圧電素子34に所定の電圧を印加する制御用・画像表示用PC17と、から構成する。 (もっと読む)


本発明は、複数の物質を基板(41)上に放出することによりバイオアッセイ用基板(41)を製造するインクジェット装置及び方法を提供する。当該装置は、少なくとも、印刷ヘッド及び該印刷ヘッドに接続可能な複数の物質用容器(60、61、62)、並びに、該容器の取り付け手段(55)を含み、それによって、前記容器(60、61、62)のうち少なくとも一部には識別手段(63)が設けられる。当該装置は、前記識別手段(63)に含まれる情報を読み取るために読み取り手段をさらに含む。
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【課題】本発明は幾何学的表面微細構造が形成された基底基板を利用した脂質二分子膜のうちの特定脂質領域の成長及び分布を調節する方法、前記方法によって調節できる脂質二分子膜を有する生体膜素子の製造方法、及びこれによって製造された生体膜素子に関する。
【解決手段】基底基板上に形成された幾何学的微細構造によって、脂質二分子膜に弾性自由エネルギーが誘導され、これによって、脂質二分子膜のうちの局所的部位での特定脂質領域の成長誘導、成長抑制または分布の調節が可能となる。
本発明によって形成された特定脂質領域の一つである脂質ラフトは、病気誘発及び生体信号伝達に重要な役割を果たす生体細胞膜の特定脂質領域として、本発明の生体膜素子は生体内と類似する環境での膜蛋白質の研究を可能にして、膜蛋白質の研究自体はもちろん、これにより生体信号伝達の研究に非常に有効に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、押出または射出成形の手段による医療デバイスエレメントの作製方法、ならびにこのような押出または射出成形された医療デバイスエレメントを含む医療デバイスに関する。該医療デバイスエレメント(例えば、チューブ、ワイヤ、ライン、ステント、カテーテル、ガイド、歯内治療器具、ニードル、例えば腹腔鏡手術、腹腔鏡補助品、手術用具、ガイドワイヤ用のトロカール)は、その上に熱可塑性マトリックスポリマーと親水性ポリマーが共有結合的に架橋されたコーティング組成物の層を有するプレハブ成形品または熱可塑性基板ポリマーを特徴とする。本方法は、熱可塑性マトリックスポリマー、親水性ポリマー、および例えば、熱可塑性マトリックスポリマーの分子および/または親水性ポリマーの分子に共有結合された1以上の光開始剤を含むコーティング組成物を含む。該コーティング組成物に、該コーティング組成物を共有結合的に架橋させるようにUVまたは可視光を照射する。 (もっと読む)


【課題】廃棄する薬液をなくすことができ、清浄な薬液を塗布することができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】この薬液供給装置は被処理物Wにノズル11から薬液を塗布するために使用される。ノズル11は移動ヘッド12に設けられており、塗布位置と待機位置との間を往復動する。薬液供給ユニット14の薬液タンク18とこの中の薬液を吐出するポンプ16とを有し、吐出された薬液はフィルタ22により濾過されて供給チューブ21によりノズル11に向けて供給される。移動ヘッド12にはノズル11から薬液を塗布する塗布状態と塗布を停止する停止状態とに作動する塗布バルブ23が設けられており、塗布バルブ23の弁室は循環チューブ27によりバッファタンク19に接続されている。循環チューブ27にはこの流路を開閉する循環バルブ28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】凸版ローラ2へのホットメルト接着剤層の転移にあたり発生する糸引き現象を防ぎ、ライン速度を増大可能とすること。
【解決手段】凸版ローラ2とホットメルト接着剤供給ロール1との対接個所に向け、フラットホットエヤーKを供給することを特徴とするホットメルト接着剤塗布方法を提供する。
凸版ローラ2とホットメルト接着剤供給ロール1との対接個所にスリット口を対向させたフラットホットエヤーノズル10を有することを特徴とするホットメルト接着剤塗布装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】所望の位置に吐出対象物を適切に配置することができる吐出装置および吐出方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る吐出装置は、複数の細胞20を含有する溶液を保持し、当該溶液の液滴21を吐出する吐出手段3と、溶液に含まれる細胞の含有量を計測する計測手段4と、計測された細胞の含有量に基づいて、吐出手段3から吐出された液滴21の進行方向を異ならせる偏向手段5と、進行方向が異なる液滴21の少なくとも一部を回収する回収手段6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを高騰させる金属蒸着を行わずに製造できて、金属蒸着フィルムと同等レベルの正反射率を付与することができる高反射率フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の基材フィルムと、この基材フィルムの表裏面のいずれかに積層される印刷層とを備え、前記印刷層が複数の金属顔料粒子を含む印刷インキにより形成される高反射率フィルムであって、前記金属顔料粒子は、基材フィルムを透過する波長450nmにおける可視光線の正反射率を85%以上にすべく、平均粒径が4〜10μmであって比表面積が1.2〜3.0m2/gに偏平化されている。 (もっと読む)


【課題】製造した微粒子の再凝集を恒久的に防いで実用的に利用可能な微粒子の製造を可能にし、不純物等の混入も防ぐことができる微粒子の処理装置及び処理方法を提供する。
【解決手段】高分子電解質を用いて微粒子のコーティングを行なう装置であって、少なくとも1つの高分子皮膜コーティング部を含み、前記少なくとも1つの高分子皮膜コーティング部において、外表面に所定の電荷を有する微粒子に、前記微粒子の外表面の電荷と反対の電荷を有する高分子電解質を接触させて、前記微粒子の最外層の表面に該高分子電解質の皮膜を形成する工程を行なって、前記微粒子に皮膜を形成することを特徴とする微粒子のコーティング装置。 (もっと読む)


本発明は、ワークの一部を選択的に被覆するための方法、工程及びシステム、ならびに本発明により被覆されたワークに関する。本発明の方法及び工程においては、ワークの被覆対象表面を被覆するために、ワークの被覆対象表面をローラと接触させて配置することができる。一部の実施形態では、ローラは、処理及び被覆工程中の一部又は全てにおいて、調量装置とも接触させて配置することができる。ワークは植え込み可能な医療器具とすることができ、被膜は治療薬を含むことができる。ワークは、その他の器具であってもよい。 (もっと読む)


【課題】気流体力学的プロセスによって固体、あるいはゲル状物質を形成する方法および/または装置を提供する。
【解決手段】出口4から吐出された少なくとも1つの液体が電界を受け、少なくとも1つの帯電したジェットが形成され、この後に繊維を形成するか、あるいは繊維片または粒子に分解する。このように形成された少なくとも部分的に固体またはゲル状の材料を、電界のエネルギーによって例えば皮膚のある領域に直接付着させることができ、それによって例えば比表面積が高く極めて吸収率の高い傷または火傷用の外傷用医薬材料を形成することができる。例えば、薬学的材料やDNAなどの生物学的物質など、生物学的に活性の原料を繊維,断片または粒子に点在させることができる。例えば、他の例では生物学的に活性の原料を取り込んだ小繊維,粒子またはマイクロカプセルを供給し、ヒトなどの動物に経口または経鼻投与することができる。 (もっと読む)


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