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Fターム[4D075EA37]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 塗布材料の形態、性質、用途 (13,436) | 潤滑剤、防錆油、ワックス (168)

Fターム[4D075EA37]に分類される特許

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【課題】 処理工程が少なく管理が簡単で、廃酸や反応副生成物などの産業廃棄物を低減でき、従来の下地被膜と潤滑被膜の組み合わせに匹敵する潤滑性能を有する、水系で2層塗布型の塑性加工用潤滑剤を提供する。
【解決手段】 水系で2層からなる塗布型の潤滑剤被膜であって、ケイ酸ナトリウムとポリアミド樹脂粉末又は二硫化モリブデン粉末を水に分散させた第1潤滑剤と、ワックス又はワックスと金属石けんを水に分散させた第2潤滑剤とからなる。第1潤滑剤で金属材料表面に密着性や耐焼付性などに優れた第1層潤滑被膜を形成し、その上に第2潤滑剤で第2層潤滑被膜を形成することで、優れた摩擦低減性能の2層潤滑被膜が得られる。 (もっと読む)


本発明は、水性組成物を用いた金属表面の被覆方法であって、前記組成物が、水の他に、a)ポリカーボネート、ポリウレタン、アイオノマー、ポリ(メタ)アクリレート、ポリエステル、ポリエーテル又は/及びポリスチレンからなる群から選択されるポリマー、コポリマー、ブロックコポリマー又は/及びグラフトコポリマーに基づく合成樹脂の形態の少なくとも1種の水溶性又は/及び水分散合成樹脂によって、有機塗膜形成剤中の含有率が70〜100質量%の合成樹脂が形成され、ポリカーボネート及びポリウレタン含有率が各々少なくとも10質量%である、主成分としての有機塗膜形成剤、b)有機塗膜形成剤用塗膜形成剤添加剤としての少なくとも1種の長鎖アルコール、c)少なくとも1種の架橋剤、d)少なくとも1種の潤滑剤、e)シラン、シリコール又は/及びシロキサンに基づく少なくとも1種の物質、又は/及び走査型電子顕微鏡で測定して平均粒径が0.005〜0.3μmの範囲である粒子形態の少なくとも1種の無機化合物、及びf)場合により、金属表面が水性組成物と接触し、0.01〜10μmの範囲内の層厚さを有するポリマー塗膜が金属表面上に形成される、少なくとも1種の有機腐食防止剤、少なくとも1種の有機溶媒又は/及び少なくとも1種の添加剤、も含むものである方法に関する。本発明は、更に、対応する水性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】傾斜部等でも必要な厚みを保持でき、更に、骨材が離脱しにくい、強度や耐剥離性を有する等の耐久性に優れた被覆層とその形成方法を目的とする。
【解決手段】本発明の被覆層は、アクリル系単量体(A)35〜65質量%と、アクリル系単量体(A)に可溶な重合体(B)20〜40質量%と、可塑剤(C)15〜25質量%とを含むシラップ(X)の100質量部に対してワックス(D)を0.1〜5質量部含有するシラップ組成物(Y)の硬化物よりなる下層及び、アクリル系単量体(A)60〜85質量%と、アクリル系単量体(A)に可溶な重合体(B)15〜30質量%と、可塑剤(C)0〜10質量%とを含むシラップ(X)の100質量部に対してワックス(D)を0.1〜5質量部含有するシラップ組成物(Y)の硬化物よりなる上層を有し、該下層と該上層との境界付近に骨材を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電磁波を遮蔽するために必要な低圧下での導電性に優れ、更には放熱性にも優れた表面処理金属板を提供する。
【解決手段】金属板の片面又は両面に導電性皮膜を有する表面処理金属板において、前記導電性皮膜は、粒状のニッケルとバインダとを含有し、前記導電性皮膜の膜厚が、6μm以上20μm以下であり、前記導電性皮膜中に含まれるニッケル量が、前記バインダ固形分100質量部に対して、70〜350質量部であることを特徴とする表面処理金属板である。 (もっと読む)


本発明は、金属材料からなる板材又は構成部材に係るものであって、これは基体表面上に、少なくともa)1mg/m2以下のクロムを含む化成処理層、及びb)架橋結合された有機ポリマー組成物の層(0.5乃至2.5μmの厚さを有し、その合計質量に対して、2−25質量%の、最大で3g/cm3の比重を有する導電性顔料と、0乃至5質量%の、3g/cm3を超える比重の導電性顔料とを含む)を有する層システムを含み、また、本発明は、層b)を形成するための被覆材料及び被覆方法に関する。 (もっと読む)


【課題】塗布ロールを用いて軸受基材に塗膜を塗布してコーティング層を成膜する場合に、コーティング層の厚さを均一化する。
【解決手段】軸受基材1を治具2の凹部4内に嵌め込んで固定し、外周表面に塗液を展開した塗布ロール3を、軸受基材1の内面に接触させ、塗布ロール3を回転させながら治具2により軸受基材1を回転させる。これにより、塗布ロール3が軸受基材1の内面と接触した状態で、回転(自転)しながら軸受基材1の内面に沿って相対的に公転するので、塗液が軸受基材1の内面に塗布され、コーティング層が成膜される。 (もっと読む)


本発明は、一次粒径が1〜800nmの少なくとも1つの無機粒子(N)と、少なくとも1つのバインダ(B)と、少なくとも1つの有色および/または効果顔料と、1つ以上の有機溶媒とを含み、無機粒子(N)が、無機粒子(N)の表面と相互作用することができる基(S1)、および1つ以上の疎水部構造を有する安定剤(S)で少なくとも部分的に改質された顔料着色塗料組成物であって、塗料が少なくとも1種の蝋または蝋様化合物(W)をさらに含むことを特徴とする顔料着色塗料組成物に関する。本発明は、また、複層塗装系を製造するための顔料着色塗料組成物、およびそれらの使用、ならびに顔料着色塗料組成物の使用を通じて複層塗装系のフロップ値を向上させるための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ビード部B(ビードベース部Sの全面)に対する潤滑剤の塗布を容易に均一化する。
【解決手段】塗布ロール41における上、下傾斜部44、45の外周面の傾斜を、空気入りタイヤTにおける一対のビードベース部Sの傾斜と同等としたので、これら上、下傾斜部44、45の外周面は、潤滑剤の塗布時に、ビードトウからビードヒールに至るビードベース部Sの軸方向の全域とほぼ平行となって、ビードベース部S全域に接触することができるようになり、ビードベース部S全面に対する潤滑剤の塗布を容易に均一化することができる。 (もっと読む)


本発明はシラン被覆及びシラン被覆を生成するための方法に関する。上述の課題を解決する、
予備縮合していない、あるいは最小の予備縮合のみを行った1又は複数のシランに反応剤を付加し、得られた被膜材料を下地に塗布した後、硬化してシラン被覆を生成する、上位概念によるシラン被覆の生成方法を提供する。驚くべきことに、高分子であるが、事前に存在する架橋がわずかのシランを適切な反応剤と反応させると、新クラスの被膜材料を生成できることが判明した。最新の技術によると、シランは、事前に縮合済みの化学種を前提として、ゾル・ゲル方法により処理する。本発明のアプローチは、ポットライフ時間について制限がなく、さらに、より優れた特徴、特に高い傷耐久性の被膜材料を得られるという利点がある。 (もっと読む)


本願は、紙または板基材(13)の接触領域を、微量の粒子(11)を当該基材の表面に堆積させることにより制御する方法、およびこの方法で処理された紙または板基材に関する。コーティング材(例、ステアリン酸カルシウム、アルキルケテン二量体(AKD))の静電的堆積の使用により、接触および表面特性の制御が改善される。粒子は、10−5〜10g/mの範囲の量で堆積される。 (もっと読む)


【目的】凹凸を有するワークに対して、防錆油等の液状薬剤を可及的に均一かつ薄膜を塗膜を形成可能な塗布製品の製造方法を提供すること。
【構成】油性防錆油等の油性薬液を鋳造品等のワークWに塗布して塗布製品を製造する方法。ワークWをエア圧損が実質的に発生しないネット型コンベヤ(穴明きコンベア)12で搬送する。それぞれ閉鎖室である第1処理室14と第2処理室16を連続的に配する。第1処理室14において、防錆油等の油性薬液でネット型コンベヤ12及びワークWを濡らす。第2処理室16において、エアカーテンにより、ワークWの滴切りを行うとともに、油性薬液をミスト化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、物体の材質、形状、重量に関係なく上に載せた物体を容易に移動又は移送することが出来る、滑り性に優れた板を簡単にしかも安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、平板表面に、凹凸模様塗膜を形成し、次いで該凹凸模様塗膜表面に、動摩擦係数が0.3以下の潤滑性塗膜を形成することを特徴とする、滑り性に優れた板の製造方法である。また、本発明は、前記潤滑性塗膜が、フッ素樹脂粉末、側鎖にフッ素またはシリコン元素を含むグラフト樹脂および反応性シリコン樹脂からなる群より選ばれる少なくとも一種を含有し、かつ乾燥膜厚が5μm〜200μmである上記滑り性に優れた板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性が得られるクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板などの表面に、特定のポリアルキレングリコール変性エポキシ樹脂に活性水素を有するヒドラジン誘導体などを付加した水性エポキシ樹脂分散液と、シランカップリング剤と、リン酸又はヘキサフルオロ金属酸とを含有する組成物による表面処理皮膜を形成し、その上層に、エポキシ基含有樹脂とウレタン樹脂と特定の有機金属化合物を含有する組成物による上層皮膜を形成した。下層皮膜である特定の表面処理皮膜と、特定の有機樹脂および有機金属化合物を含有する上層皮膜との複合作用により、特に優れた加工部耐食性が得られる。 (もっと読む)


【課題】樹脂被覆膜表面に所定のワックス組成物を塗布したことにより、耐ビルドアップ性に優れたアルミニウム塗装材を提供する。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム基材と、当該アルミニウム基材の少なくとも一方の面に形成した樹脂被覆膜と、当該樹脂被覆膜表面に塗布した10〜70重量%のカルナバワックスと30〜90重量%のラノリンワックスとの溶融混合ワックス組成物と、を備えたアルミニウム塗装材。 (もっと読む)


【課題】

樹脂被覆膜表面に所定の溶融混合ワックス組成物を塗布することにより、耐カジリ性及び耐ビルトアップ性に優れたアルミニウム塗装材を提供する。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム基材と、当該アルミニウム基材の少なくとも一方の面に形成した樹脂被覆膜と、当該樹脂被覆膜表面に塗布した溶融混合ワックス組成物であって、20〜80重量部のパラフィンワックスと、10〜60重量部のカルナバワックスと、10〜60重量部のラノリンワックスとの溶融混合ワックス組成物と、を備えた塗装材。 (もっと読む)


【課題】樹脂被覆膜表面に所定のワックス組成物を塗布したことにより、耐カジリ性等のプレス成形性に優れ、かつ、塗膜の損傷もないアルミニウム塗装材を提供する。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム基材と、当該アルミニウム基材の少なくとも一方の面に形成した樹脂被覆膜と、当該樹脂被覆膜表面に塗布した10〜80重量%のラノリンワックスと20〜90重量%のパラフィンワックスとの溶融混合ワックス組成物と、を備えたアルミニウム塗装材。 (もっと読む)


【課題】

所定の種類のワックスを含有する樹脂被覆膜表面に所定の溶融混合ワックス組成物を塗布することにより、耐カジリ性及び耐ビルドアップ性に優れたアルミニウム塗装材を提供する。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム基材と、当該アルミニウム基材の少なくとも一方の面に形成され、潤滑剤としてポリエチレンワックスを樹脂固形分に対して0.2〜5重量%含有する樹脂被覆膜と、当該樹脂被覆膜表面に5mg/m以上で100mg/m未満の量で塗布されたワックス組成物であって、10〜80重量%のラノリンワックスと20〜90重量%のパラフィンワックスとの溶融混合ワックス組成物と、を備えたアルミニウム塗装材。 (もっと読む)


【課題】 オフセット印刷におけるこすれ汚れ防止、静電気除去、滑り助長を可能とするコート剤と、こすれ汚れが防止され、静電気発生が抑制され、作業性が良好な印刷物を提供する。
【解決手段】 コート剤原液を、水溶媒中にエマルション型樹脂、粒状ワックス、非シリコーン系界面活性剤を含有するものとし、上記のエマルション型樹脂のガラス転移温度を0〜80℃の範囲とし、粒状ワックスの平均粒子径を2〜10μmの範囲とし、非シリコーン系界面活性剤の含有量を6〜20重量%の範囲とし、このコート剤原液を水で希釈して固形分含有量を0.6〜4重量%の範囲としてコート剤とする。 (もっと読む)


【課題】脱膜性、化成処理性、接着性、成形性に優れ、自動車用鋼材として幅広く適用できる熱延鋼板・冷延鋼板用の潤滑処理高張力鋼板を提供する。
【解決手段】アルカリ金属ホウ酸塩からなる皮膜形成成分中にステアリン酸亜鉛とワックスとからなる潤滑剤を含有させた潤滑皮膜を鋼板表面に形成する。潤滑剤/皮膜形成成分の固形分質量比は0.1〜2.0の範囲内とし、ステアリン酸亜鉛/ワックスの質量比は0.3〜5.0の範囲内とすることが好ましい。潤滑皮膜の付着量(アルカリ金属ホウ酸塩と潤滑剤との総量)は10〜1000mg/m2がよい。 (もっと読む)


【課題】離型剤塗布よる金型に対する冷却を適正に行い、離型性を高める。
【解決手段】鍛造成形加工用の下型1および上型3が成形加工後に型開きした状態で、これら相互間に離型剤噴射ノズル5を配置し、その各噴射口9a〜9eおよび11a〜11eから、下型1および上型3の対応する各部位1a〜1eおよび3a〜3eに向けて離型剤を噴射する。この際、下型1および上型3の各部位1a〜1eおよび3a〜3eに個別に設けた温度センサ13の検出温度に応じて、離型剤の噴射時間や噴射圧力、離型剤噴射ノズル5の配置といった噴射条件を変化させる。 (もっと読む)


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