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Fターム[4D076EA01]の内容

蒸発、蒸留、凝縮、昇華、コールドトラップ (11,371) | 検知、制御又は数値限定 (1,421) | 検知、制御又は数値限定の対象部位 (461)

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【課題】溶融金属塩または溶融金属を冷却するために用いられた場合、高い除熱性および耐侵食性を発揮できる除熱器を提供することを提供すること。
【解決手段】本発明に係る、溶融金属塩または溶融金属を冷却するための除熱器は、耐火物から構成された柱状体(A)と、該柱状体(A)に埋設された有底筒状体(B)と、該有底筒状体(B)の内部に配置された冷却管(C)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続式蒸留装置の仕込量が少ない場合でも効率的に蒸留塔を運転制御する方法を提供する。
【解決手段】塔底に加熱器2、塔頂に凝縮器3を付属している連続式蒸留装置において、蒸留塔1の処理量が少ない場合に仕込段または回収部に蒸留塔缶出液を導入する。蒸留塔の仕込液量が少ない場合でも、蒸留塔の安定運転を確保するために缶出液の一部を蒸留塔仕込段または回収部に導入することで、蒸留塔負荷を増大して蒸留塔のウィーピング状態を回避することができるとともに、蒸気使用量の増加を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】大量且つ安価に入手可能な植物材料や廃棄物を簡単に確実にしかも低コストで精製すること。
【解決手段】精製装置10は、溶液が収容される溶液収容パン12と、溶液中に下部が浸漬される中空状のドラム14と、ドラム14を回転させる回転駆動手段16と、ドラム14の内部から前記ドラム14の外周面14Aを加熱する加熱手段18と、外周面14Aから蒸発する蒸発物を取り出す取り出し手段20と、ドラム14の外周面14Aに接触することでドラム14上に付着する溶液を前記ドラム14の回転に伴って掻き取るヘラ22と、ヘラ22により掻き取られた溶液を、フィルター34により溶液中の残渣を取り除いて収容する収容部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】ミスト成分が十分に除去された液体原料の蒸気を生成することが可能なバブリング装置を提供する。
【解決手段】バブリング装置10は、液体原料17を収容する容器11と、液体原料17が供給される液体原料供給口12と、キャリアガスが供給されるキャリアガス供給口13と、容器11内のガスを排出するガス排出口14と、キャリアガスを用いて液体原料17をバブリングさせる下部フィルタ15と、バブリングによって得られた液体原料17の蒸気を含むキャリアガスから液体原料17のミスト成分を除去する上部フィルタ16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 風と太陽熱を効率よく利用することが可能で、溶液循環のためのポンプ動力が小さく、強風時にも溶液の飛散が少なく、メンテナンスが簡便で、運転の自動化が容易で、溶質析出前の高い濃度まで濃縮しても溶質の局所的な析出が少ない、溶液の濃縮装置を提供する。
【解決手段】 高さの異なる水平な2本の支持棒17aと18の間に吸液シート1を架け渡し、数箇所において桟14とゴムひも15を用いてスパン方向に張りを与える構造にし、上端部に取り付けた帯状布11を介して深底樋12から溶液を吸い上げた後、前記吸液シートに吸収させてその下端まで均一な低速の流下を可能にする。また、レベルセンサーを併設した給液塔と一部に管路抵抗を有する導管および、気温、湿度、風速、吸液シート温度を検知するセンサーを併設した電子制御器を用いた運転の自動化と濃縮溶液の濃度を自動制御する手段を併用できる。また、複数段に分けて段階的に溶質析出前の高い濃度まで濃縮する手段を併用できる。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡便な構成で、有機溶剤中の微量の水分を効率よく除去処理すると同時に、構成部材の交換や大掛かりな装置を必要とせずに、故障が少なく操作性のよい有機溶剤中の水分除去装置および除去方法を提供すること。
【解決手段】 有機溶剤が導入される処理槽10と、有機溶剤が導入される溶剤導入部1と、処理された有機溶剤が供出される溶剤供出部2と、不活性ガスが導入される不活性ガス導入部3と、処理ガスが供出される処理ガス供出部4と、処理ガスが冷却され気液分離される冷却処理槽20と、処理ガスが導入される処理ガス導入部5と、分離された液が供出される回収液供出部6と、分離されたガスが供出される排出ガス供出部7を備え、処理槽10内において有機溶媒の液表面全体に不活性ガスを流通させることによって、有機溶媒中の水分が除去処理されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、高純度のアクリル酸生産のための分離壁型蒸留塔及びこれを利用した分別蒸留方法に関する。さらに詳細には、凝縮器、再沸器、及び分離壁が設けられた主塔を含む分離壁型蒸留塔において、前記主塔は、塔頂区域、上部供給区域、上部流出区域、下部供給区域、下部流出区域及び塔底区域に区分され、クルドアクリル酸原料(F)が前記上部供給区域及び前記下部供給区域が当接する供給中間段NR1に流入され、低沸点成分Dは、前記塔頂区域で流出され、高沸点成分Bは、前記塔底区域で流出され、中間沸点成分Sは、前記上部流出区域及び前記下部流出区域が当接する流出中間段NR2に流出され、前記中間沸点成分は、アクリル酸であることを特徴とする分離壁型蒸留塔及びこれを利用したアクリル酸分別蒸留方法に関する。本発明の分離壁型蒸留塔は、1基の蒸留塔で2基の蒸留塔の効果を有するので、高純度のアクリル酸を生産するにあたって、従来の工程装置に比べてエネルギー節減効果はもちろん、装置の設備費も低減することができるという効果がある。
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【課題】従来の乾燥機では、処理槽壁面に処理物が固着したり、撹拌の十分に行き届かないところで処理物が固まったりすることによる、乾燥度の不均等や熱伝導率の低下という不具合や、処理槽を飛散する飛散物まで排気口より排出され、飛散物が真空ポンプや熱交換器等に滞留してしまうという不具合があった。
【解決手段】強制排気による減圧雰囲気の処理槽内12で、処理物を攪拌しながら加熱する減圧乾燥機10において、処理物を攪拌する攪拌翼20を、回転軸19に固設された脚部29と、該脚部29に着脱可能に設けられた翼部30とで構成した。また、該攪拌翼20の回転軸19より放射方向に突出する板状部材18を備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、分離膜を用いて揮発性有機物と清浄ガスとに分離し、分離した揮発性有機物を冷却して回収する装置で、ランニングコストを低減すること、大気放出される揮発性有機物をなくすことを解決課題とする。
【解決手段】
揮発性有機物Vを含有したガスGを揮発性有機物Vと清浄ガスCとに分離する分離装置2と、この分離装置2で分離した揮発性有機物Vを吸着する吸着装置3と、この吸着装置4で吸着した揮発性有機物Vを液化して回収する液化装置4と、吸着装置3での揮発性有機物Vの吸着状況に応じて分離装置2及び液化装置4を制御する制御部18とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】物質交換塔及び/又は熱交換塔の横断面全体に亘って、被処理液体を均一に分配供給するための液体分配器であって、高負荷運転時における著しい性能低下を防止することができる液体分配器を提供すること。
【解決手段】分配管が複数のノズル孔4を有し;上部分配管3bが、下部分配管3aに対して、塔の上方からみて該塔の横断面において重ならないように配設され;そして、前記塔の横断面を該塔の中心を同心とする直径の異なる二つの円によりそれぞれ等面積となるよう三つの領域に区分した場合に、各領域の単位面積当たりに含まれる前記下部分配管3aのノズル孔4の数が、前記塔の横断面の単位面積当たりに含まれる前記下部分配管3aのノズル孔4の数に対して90%以上であることを特徴とする液体分配器。 (もっと読む)


【課題】蒸留運転中に使用者が電源をオフして釜蓋を開けようとした場合の安全性を高める。
【解決手段】蒸留運転の実行中に使用者により電源がオフされると(S11)、電源回路により供給電力が確保されている短時間の間に、蒸留釜の釜蓋が開かないようにロックする機構を作動させ(S12)、蒸留釜に接続されている流路上のバルブを閉鎖することで蒸留釜内を密閉して直前の真空状態を維持する(S13)。これにより、釜蓋が開けられないように二重の安全対策が施される。さらに、EEPROMなどの溶剤残検知メモリに溶剤残有りを書き込む(S14)。これにより、次に電源オンされたときに蒸留釜内に溶剤が残っていることを認識し、溶剤を追加しない蒸留運転を最初に実行して残留している溶剤を蒸留し、蒸留釜内を空にした後に次の運転を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】 クメン法によるフェノール製造プロセスから回収される粗α−メチルスチレンから、高純度の精製α−メチルスチレンを取得する、経済的に有利な精製方法を提供する。
【解決手段】 クメン法フェノール製造プロセスで回収される粗α−メチルスチレンから少なくとも第1蒸留塔及び第2蒸留塔での蒸留を経て精製α−メチルスチレンを得るα−メチルスチレンの精製方法であって、以下の1)〜3)を充たす精製方法。
1)粗α−メチルスチレンのα−メチルスチレン含有量は88〜98重量%であること、
2)粗α−メチルスチレンを第1蒸留塔で蒸留し、塔頂から軽沸物を分離し、塔底成分を第2蒸留塔に供給すること、
3)第2蒸留塔の該塔底成分の供給部位よりも上方の部位より側流又は塔頂留分として精製α−メチルスチレンを得ること (もっと読む)


【課題】 造粒物の製造方法及び多孔質セラミック焼結体の製造方法並びに多孔質セラミック焼結体を提供する。
【解決手段】 本発明の造粒物の製造方法は、セラミック粉末(アルミナ粉末等)、造孔用粒子(架橋ポリメタクリル酸メチル粒子等)及び分散媒(水等)を含有するスラリーを、12000回転/分以上の回転数で回転しているアトマイザーディスクに供給し、開口部からスラリーを噴霧させ、乾燥させることを特徴とする。本発明の多孔質セラミック焼結体の製造方法は、造粒物をプレス成形し、その後、焼成することを特徴とし、特に、通気率が5×10−7〜5×10−6mmであり、且つ曲げ強さが20〜60MPaである多孔質セラミック焼結体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 短時間で昇華精製可能な昇華精製装置を提供する。
【解決手段】 有機材料を昇華精製するための昇華精製装置において、材料を加熱して昇華させ、その析出時に、真空チャンバーの排気方向にノズル、或いは、オリフィスを配置し、その後に膨張空間を設けて、ジュールトムソン効果により排気を温度低下せしめることで、短時間で昇華物の析出を行うことが出来、材料の熱劣化の影響を少なくすることができる昇華精製装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】写真廃液を簡易に蒸発乾燥して固化物として回収できて、かつ得られた固化物が湿分含量の変動が少なく、かつ熱分解劣化の少ない写真廃液の固化装置及び固化方法を提供すること。また、得られた固化物を写真処理に再利用することが可能な写真廃液の再利用方法の提供。
【解決手段】少なくとも写真廃液を蒸発固化する加熱蒸発室5と、加熱蒸発室で蒸発固化した固化物を収容する固化物収納庫17と、加熱蒸発室から排出される蒸気から水を回収する水回収部23とから構成されており、該加熱蒸発室が密度と厚みの積が3以上、25(kg/m)以下の材料で作られたハウジングを有していることを特徴とする写真廃液の蒸発固化装置。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥における製造法によって得られた粒子であるにもかかわらず、嵩密度を0.4g/cm3以上に高めた有リン系洗剤粒子を効率よく製造する方法を提供すること、及び0.4〜0.6g/cm3という中程度の嵩密度を有し、粒度分布がシャープな有リン系洗剤粒子を効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】工程I):スラリー中の固形分換算で、a)10〜30重量%の界面活性剤、b)5〜30重量%のリン酸塩、c)5重量%以下の炭酸ナトリウムを含む洗剤スラリーを調製する工程、工程II):工程I)で得られた洗剤スラリーを乾燥後の噴霧乾燥粒子の一次粒子径が300μm以下になるように噴霧乾燥して、嵩密度が0.4g/cm以上の噴霧乾燥粒子を得る工程を有する、洗剤粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
次工程の処理に悪影響を及ぼす不要溶媒を未留去溶液から蒸発留去させ、次工程の処理に悪影響を与えない必要溶媒に溶質を溶かした留去済溶液を連続的に回収処理できるようにする。
【解決手段】
必要溶媒(B)として不要溶媒(A)より沸点の高い液体を用い、温度コントローラ(2)により必要溶媒(B)の沸点より低く、且つ、不要溶媒(A)の沸点より高い温度に維持される蒸発管(4)を傾斜して配し、その上端側から必要溶媒(B)を添加した未留去溶液(Y)を供給して管内壁(4a)に沿って流下させる溶液供給系(5)と、管内壁(4a)を流下する間に不要溶媒(A)を蒸発留去させた留去済溶液(Y)をその下端側で回収する溶液回収系(6)と、蒸発管(4)内に下端側から上端側に向かう気流を生じさせて管内で蒸発した不要溶媒蒸気をその上端側の排気口(12out)から送り出す払拭エア供給系(7)を備えた。 (もっと読む)


【課題】融点が25℃よりも高く、昇華状態では温度降下時に融点で結晶化しにくい昇華物質を回収するのに際して、装置の内壁や配管に広範囲にわたって昇華物質が付着堆積するのを防止する。
【解決手段】結晶化部3において昇華物質Aと冷却ガスBとを衝突させ、混合することによって、昇華物質Aの結晶化を促進する。結晶化部3からの混合ガスEを、フィルター9とガス吸引手段10とを備えている回収部2に通過させ、昇華物質を回収する。 (もっと読む)


a)主成分としてホルムアルデヒド及び副成分としてトリオキサン及び水を含有する使用流(I)を準備し、b)使用流(I)を、主成分としてトリオキサン及び副成分としてホルムアルデヒド及び水を含有する返送流(VII)と混合し、その際に主成分としてホルムアルデヒド及び副成分としてトリオキサン及び水を含有する使用流(Ia)が得られ、c)使用流(Ia)を第一の蒸留段階において0.1〜2.5barの圧力で蒸留し、その際に主成分としてホルムアルデヒド及び副成分として水を含有する流れ(II)、及び主成分としてトリオキサン及び副成分として水及びホルムアルデヒドを含有する流れ(III)が得られ、d)流れ(III)を、場合により低沸成分−分離段階における流れ(III)からの低沸成分の分離後に、第二の蒸留段階において0.2〜17.5barの圧力で蒸留し、その際に第二の蒸留段階における圧力は第一の蒸留段階における圧力よりも0.1〜15barだけ高く、その際に本質的にはトリオキサンからなる流れ(IV)、及び主成分としてトリオキサン及び副成分として水及びホルムアルデヒドを含有する流れ(V)が得られ、e)場合により流れ(V)を、主成分として水を含有する流れ(IX)と混合し、その際に流れ(V)よりもより高い含水量を有する流れVaが得られ、その際に流れ(Va)は主成分としてトリオキサン及び副成分として水及びホルムアルデヒドを含有し、f)流れ(V)もしくは(Va)を第三の蒸留段階において1〜10barの圧力で蒸留し、その際に本質的には水からなる流れ(VI)、及び主成分としてトリオキサン及び副成分として水及びホルムアルデヒドを含有する返送流(VII)が得られることによる、ホルムアルデヒド、トリオキサン及び水からなる使用流(I)からのトリオキサンの分離方法。 (もっと読む)


本発明では、芳香族供給原料の発熱液相酸化による芳香族カルボン酸の製造方法が提供される。より詳細には、本発明では、芳香族供給原料の液相酸化により生ずる発熱量の効率的なエネルギー回収方法が提供される。芳香族供給原料の発熱液相酸化による芳香族カルボン酸の製造からエネルギーを有効に回収する装置は、その主要なエネルギー回収手段が、中圧蒸気を高めることによって行われるものである。これは、通常、固有ランキンサイクルとして知られているプロセス及び/又は熱ポンプを用いて低温エネルギーを回収する方法と組み合わされる。これらエネルギー回収方法を組み合わせると、全体としてのエネルギー回収が増大し、かつ熱回収(蒸気)又は仕事のいずれか、あるいはその両者の組み合わせとしての反応エネルギーの回収が可能となる。 (もっと読む)


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