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Fターム[4D077AA09]の内容

乳化剤、分散剤、気泡剤、湿潤剤 (11,303) | 技術分野 (1,183) | 化粧品分野 (190)

Fターム[4D077AA09]に分類される特許

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リポソーム表面のポリアルキレンオキシドの構造の広がりを抑えることによって表面の水和層を増大することができ、リポソームの安定性を上げることができる下式(I)(RCO及びRCOはアシル基を示し;Rは水素原子又は炭化水素基を示し;aは0〜4の整数を示し:bは0又は1を示すが、aが0の場合bは0であり;Xは水素原子を示すか、アルカリ金属原子、アンモニウム、若しくは有機アンモニウムを示し;AO、AO及びAOはオキシアルキレン基を示すが、AO及びAOの中のオキシエチレン基の割合が重量比で0.5以上であり;m、n及びqは平均付加モル数を示し;ただし、5≦m≦600、1≦n≦45、0≦q≦200、10≦m+n+q≦600、0.04≦n/(m+n+q)、q/(m+n+q)≦0.8である。)で表されるリン脂質誘導体。

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本発明は、特にマイクロエマルション及びエマルション中において、層状メソ相の発生を同時に抑制しながら界面活性剤の効果を向上する方法、並びに添加剤と混合した界面活性剤に関する。本発明では、AB、ABAもしくはBABタイプのブロックコポリマーを加えることによって界面活性剤の効果を向上させる。この際、前記ブロックコポリマーは、水溶性ブロックA及び油溶性ブロックBを有し、後者は、少なくとも4つの炭素原子を有するモノマー単位を含むポリアルキレンオキシドである。更に、これらのブロックコポリマーは、層状メソ相を抑制し、油、水及び界面活性剤を含む混合物の単相領域の温度位置を安定化させ、組織の大きさを増大させ、そして前記混合物の界面張力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】
シリコーン油を大量に含有しながら温度安定性が良好で安全性に優れた乳化組成物を提供する。
【解決手段】
【0050】
ポリオキシアルキレンアルキル変性オルガノポリシロキサンと、親水性界面活性剤として皮膚刺激が懸念されるポリオキシアルキレン基付加型の非イオン性界面活性剤を使用せず、天然由来の安全性に優れた炭素数8〜22の直鎖状/又は分岐状のアシル化ポリグリセリンを使用し、及び配合するシリコーン油が全油分の50重量%以上であることを特徴とする乳化組成物。 (もっと読む)


本発明は、乳化能の高い乳化剤を得ること、具体的にはカルボキシル基を有する酸性糖を構成糖として含む多糖と蛋白質または蛋白加水分解物とを原料とし、酸性多糖−蛋白質複合体を有効成分とする乳化剤及びその製造法ならびに該複合体を乳化剤として用いる乳化組成物を提供するための技術であり、カルボキシル基を有する酸性糖を構成糖として含む多糖と蛋白質または蛋白加水分解物とをpH2から5の酸性下で加熱する事により、酸性多糖と蛋白質との複合体を生じさせる方法をとる。この複合体を有効成分とする乳化剤は従来の製造方法により得られるものと比較して乳化活性が飛躍的に向上したものである。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ金属炭酸塩およびアルカリ金属次亜リン酸塩を含んでなる触媒混合物の存在下でアルカリ触媒エステル交換することによる、1〜4の平均エステル化度を有する炭水化物部分エステルの無溶媒製造方法に関する。本発明はまた、このようにして得られた炭水化物部分エステルの使用、および該エステルに基づく特定の造形品に関する。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を含有する水性組成物の起泡性を向上させることができる起泡助剤を提供する。
【解決手段】ゲラニオール、オイゲノール、p−t−ブチル−α−メチルヒドロシンナミックアルデヒド(Lily aldehyde)、γ−ウンデカラクトン、シトロネロール、シクラメンアルデヒド、2−エチル−4−(2,2,3−トリメチル−3−シクロペンテン−1−イル)−2−ブテン−1−オール、ネロール、シトロネラール、3−メチル−5−(2,2,3−トリメチル−3−シクロペンテン−1−イル)−2−ブテン−1−オール、オクチルアルデヒド(Aldehyde C8)、ノニルアルデヒド(Aldehyde C9)、4−イソプロピルシクロヘキサンメタノール(Mayol)、イソヘキセニルシクロヘキセンカルボキサアルデヒドからなる群より選択される成分を含有することを特徴とする起泡助剤。好ましくは、界面活性剤量に対し0.0001〜50質量%配合することを特徴とする起泡剤。 (もっと読む)


【解決手段】 水溶性高分子界面活性剤を含む水溶液中に、水不溶性液体を混合して撹拌装置で撹拌して乳化物又は懸濁物を調製した後に、該乳化物又は懸濁物を一対のプレート間に挟み、これらプレートの少なくとも一方を回転させるか又は所定角度で正逆回動させることを特徴とする上記水不溶性液体の乳化又は懸濁方法。
【効果】 本発明によれば、水不溶性液体の乳化物又は懸濁物の粒径の均一化が可能となり、簡単な方法で乳化又は懸濁粒子の粒径を安定的に均一粒子径に調整することができるので、食品、化粧品等の分野における乳化組成物及び高分子化合物を製造する際の乳化又は懸濁重合等に利用できる。 (もっと読む)


【課題】従来の界面活性剤では不可能であった可溶化物や安定な乳化物の製造を可能にするポリグリセリン脂肪酸エステルを提供すること。
【解決手段】水酸基価が1200以下であり、かつ全ての水酸基のうち1級水酸基が50%以上であるポリグリセリンと脂肪酸とがエステル化されたポリグリセリン脂肪酸エステル。 (もっと読む)


【課題】 食品に使用される乳化剤としては、合成添加物であるグリセリン脂肪酸エステルやその誘導体およびショ糖脂肪酸エステル、天然添加物であるレシチン等があげられる。また天然物由来のアラビアガム、大豆多糖類、タンパク質等も高い乳化作用を持ち、乳化剤として飲食品に添加されているが、いずれの天然物由来の乳化剤も、乳化作用において合成添加物の乳化剤に劣り、また風味の点でも問題があるため、飲食品には合成添加物が広く使用されているのが現状である。本発明は天然物由来のもので、高い乳化力を持つ乳化剤やそれを使用して得られる飲食品を提供することを目的とする。
【解決手段】 ゴマ抽出物により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 賦形剤含有状態であっても、親油性成分を容易に安定で且つ微小な乳化油滴とすることができる親油性成分含有粉末の製造方法及び親油性成分含有粉末の提供。
【解決手段】 (A)親油性成分、(B)陰イオン界面活性剤、(C)ポリオキシアルキレン(アルキレン基の炭素数2〜3)系非イオン界面活性剤、(D)賦形剤及び水を含有するO/W型乳化物を乾燥させて得られる親油性成分含有粉末、並びにその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、非相溶性分散相および連続相を有する分散液の製造のための、特に親水性表面を有する粒子の油中への分散のための、疎水性基を有する少なくとも1つの構造単位および親水性基を有する少なくとも1つの構造単位を含む統計的共重合体の分散剤としての使用、統計的共重合体および親水性表面を有する粒子を含む分散液または粉末組成物に関する。本発明は、統計的共重合体の製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 光触媒能を有する無機微粒子が高濃度で、かつ経時的に安定した分散体の提供。
【解決手段】分散体は、表面が分岐構造を有するポリシロキサンで被覆され、かつ光触媒能を有する無機微粒子が媒体中に分散されたものである。無機微粒子は、TiO,TiO,SrTiO、FeTiO、WO、SnO、Bi、In、ZnO、Fe、RuO、CdO、CdS、CdSe、GaP、GaAs、CdFeO、MoS、LaRhOから選ばれることができる。 (もっと読む)


【課題】 カルボン酸類と、長鎖アルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステルの粉末状共重合体の製造方法が有する問題点を解消することと、性能に優れた上記粉末状共重合体の提供。
【解決手段】 炭素原子数が3〜6の不飽和カルボン酸またはその塩と、炭素原子数が8〜30のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルとの共重合を、(メタ)アクリル酸アルキルエステルの四分の一未満(質量換算)は、重合開始時に水可溶性有機溶剤を重合媒体とする重合系に存在させ、残りの四分の三以上の(メタ)アクリル酸アルキルエステルは、重合開始後に重合系に添加して共重合を行うとともに、アルカリを添加して、得られた共重合体を粉末として析出させる方法で行い、高分子乳化剤として優れた粉末状共重合体を得る。 (もっと読む)


【課題】37℃で1ヶ月保存などの時間経過後も、安定した硬度を有する固形メイクアップまたはスキンケア組成物を提供する。
【解決手段】エステル油とワックスを含む脂肪相中に乳化した水相と、ポリヒドロキシル化鎖またはC8〜C22アルキルジメチコーンコポリオールを含有するシリコーン界面活性剤を含む油中水型固形エマルション。 皮膚のメイクアップおよびケアのための使用。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エステル油とワックスとを含む脂肪相中に乳化性界面活性剤で乳化されている水性相を含む油中水固形エマルションであって、37℃で少なくとも1ヶ月間後の硬度が、貫通力が45g以上であるような硬度である油中水固形エマルション及びその皮膚のメイクアップおよびケアのための使用を提供する。
【解決手段】 エステル油とワックスとを含む脂肪相中に乳化性界面活性剤で乳化されている水性相を含む油中水固形エマルションであって、前記エステル油の含有量が前記全ワックスの含有量を上回り、前記エマルションの37℃で少なくとも1ヶ月後の硬度が、貫通力が45g以上であるような硬度である油中水固形エマルションを調製する。 (もっと読む)


【課題】 皮膚化粧料等に有用な、油溶性アスコルビン酸誘導体を配合した、皮膚透過性をより一層向上させた乳化組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、油溶性アスコルビン酸誘導体とともに、水溶性高分子を含有し、乳化物の体積基準平均粒子径が8〜100μmであることを特徴とする油溶性アスコルビン酸誘導体を含有する乳化組成物である。
このような平均粒子径の乳化組成物とすることによって、油溶性アスコルビン酸誘導体の大きな皮膚透過性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】疎水化処理した微粒子金属酸化物を用いて、分散安定性の良好な油分散体の提供、及びこれらを利用した皮膚外用剤、日焼け防止化粧料の提供を課題とする。
【解決手段】疎水化処理した微粒子金属酸化物にグリセリン脂肪酸エステル及び/またはポリグリセリン脂肪酸エステル、ヒドロキシ脂肪酸縮合物、変性シリコーン、少なくとも炭化水素油を含む油を併用することにより、分散安定性の良好な油分散体が提供出来、これらを利用した皮膚外用剤、日焼け防止化粧料は、経時的に極めて安定であり、紫外線防御力が高く、かつ塗布時の肌に対する透明性を有し、良好な使用感の製品を開発することができる事が分かり問題が解決された。 (もっと読む)


光学的に清澄な水性組織化界面活性剤組成物であって、100重量部の該組成物当たり0重量部から2.5重量部より小の糖及び100重量部の該組成物当たり7.7重量部より大から約50重量部のアニオン性界面活性剤を含み、しかも該アニオン性界面活性剤の少なくとも一部は球晶の形態にある組成物は、パーソナルケア用組成物中の成分として有用である。 (もっと読む)


本発明は、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール、トリペンタエリスリトールの少なくとも1つのエステルまたは前記エステルの混合物を成分(a)として、および少なくとも1つの部分グリセリドを成分(b)として含み、(a)対(b)の比が1:3〜3:1である、無水ワックス混合物に関する。本発明はまた、場合により、10より大きいHLB値を有するアニオン性または非イオン性乳化剤の群から選択される少なくとも1つの乳化剤(c)に加えて、本発明のワックス混合物を含有する自己乳化型基剤に関する。本発明はさらに、化粧品工業における前記ワックス混合物または自己乳化型基剤の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、界面活性剤およびコサーファクタントを含有し、その際、コサーファクタントは1もしくは複数の疎水性サブユニット(A)および1もしくは複数の親水性サブユニット(B)を有する両親媒性ポリマーである混合物において、1もしくは複数の疎水性サブユニット(A)はポリイソブテンブロックから形成されており、そのポリイソブテン高分子は少なくとも50モル%までが末端の二重結合を有することを特徴とする、界面活性剤およびコサーファクタントを含有する混合物に関する。
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