説明

Fターム[4D077DE19]の内容

Fターム[4D077DE19]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】有機溶媒中でカーボンナノチューブをその単独サイズまで分散させ得るとともに、成膜性が良好で導電性のばらつきが小さい膜を与え得る分散剤を提供する。
【解決手段】式12または13で表される繰り返し単位構造を有する高分岐ポリマーと、環状アミド構造を繰り返し単位として有する高分子化合物と、からなるカーボンナノチューブ分散剤。


(式中Z1およびZ2は、それぞれ独立して水素原子、またはフェニル基、チエニル基等の一価有機基を表す。) (もっと読む)


【課題】高コントラスト化の要求を達成しながら、顔料の分散性及び分散安定性が良好で、カラーフィルタの色再現域を向上するのに適した黄色顔料分散液、高コントラストで、カラーフィルタの色再現域を向上するのに適したカラーフィルタ用黄色感光性樹脂組成物、当該カラーフィルタ用黄色感光性樹脂組成物を用いて形成された黄色着色層を有する、高輝度、且つ、高コントラストで色再現域の広いカラーフィルタ及び当該カラーフィルタを有する液晶表示装置及び有機発光表示装置を提供する。
【解決手段】ニッケル・アゾ顔料及び/又はキノフタロン顔料を含む顔料と、イソインドリン顔料のスルホン酸誘導体と、顔料分散剤と、溶媒とを含有し、前記イソインドリン顔料のスルホン酸誘導体を、前記顔料100質量部に対して、0.1〜30質量部含有する黄色顔料分散液である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、長期間にわたって分散性を維持した分散液を調整可能なカーボンナノチューブ分散剤および当該分散剤を含む分散液を提供することである。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物の少なくとも一種及び多環式芳香族炭化水素基を有しないセセルロース類を含有するナノカーボン分散剤。
Ar‐X‐Y‐Z 式(1)
式中、Arは、アントラセン、ピレン等の多環式芳香族炭化水素基であり、Xは、炭素数1〜21の炭化水素基、又は直接結合を示し、Yは、O、NH、COO、CONH、又は直接結合を示し、Zはセルロース等の多糖類、DNA等の生体高分子又はクラウンエーテル、シクロデキストリン等の環状ホスト分子、又は置換されていてもよいこれらの分子を示す。 (もっと読む)


【課題】アゾ顔料の非水溶性溶剤に対する分散性を改善するアゾ化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるアゾ化合物。


ここで、該アゾ化合物はアミド結合を介してアクリル系重合体に結合している。 (もっと読む)


【課題】得られる印画物の臭気が抑制され、硬化性、特に、薄膜としたときの硬化性や、ブロッキング耐性に優れ、かつ分散安定性にも優れたインク組成物、及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】(a)顔料と、(b)下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有する重合体と、(c)重合性化合物と、(d)ベンゾフェノン誘導体とを含むことを特徴とするインク組成物。


[一般式(1)において、Ra1は、水素原子又はメチル基を表す。Aは、−COO−、−CONRa4−、又はフェニレン基を表し、Ra4は、水素原子又はアルキル基を表す。Bは炭素数1〜10のアルキレン基を表す。Tは単結合、−O−、または、−NRa5−を表し、Ra5は、水素原子又はアルキル基を表す。Ra2、Ra3はそれぞれ独立に、アルキル基である。Ra2、Ra3は互いに結合して環を形成してもよい。] (もっと読む)


【課題】logPが1〜4の香料素材を一定量以上含有する香料を含む香料含有液状混合物を速やかに吸水性樹脂に吸収させることができる水性ゲル芳香剤の製造方法を提供する。また、香り持続性に優れた水性ゲル芳香剤を提供する。
【解決手段】(a1)一般式(1)で表される特定のポリオキシアルキレンアルキルアミン型非イオン界面活性剤0.1〜20質量%、(a2)logPが1〜4の香料素材を30〜100質量%含有する香料1〜10質量%及び水を含む香料含有液状混合物(A)を、吸水性樹脂(B)に含浸させる工程を有する水性ゲル芳香剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】種子の胚乳から得られる実質的に純粋なハイドロコロイド(以下「ハイドロコロイド」)、前記ハイドロコロイドを得る方法および前記ハイドロコロイドを含む組成物の提供。
【解決手段】本発明は、実質的に純粋なハイドロコロイドおよびその誘導体、前記ハイドロコロイドを製造する新規な方法、前記ハイドロコロイドを含む組成物、および、例えば食品、飼料、化粧品および医薬品組成物の分野における水性システム用のゲル化剤および増粘剤として、前記ハイドロコロイドを用いることに関する。代表的なハイドロコロイドは、タマリード、フェヌグリーク、カッシア、ローカストビーン、タラおよびグアーから選択される。本発明の方法によって得られるハイドロコロイドは、無色、無臭、無味であり、ゲル強さや破壊強さだけでなく粘度特性などの機能特性の改善を示す。 (もっと読む)


【課題】ナノカーボン材料または中性カーボンを効率良く分散できる分散剤を提供する。
【解決手段】構成単位a及び構成単位bからなり、全体に占める構成単位a及び構成単位bの割合が、aが60重量%より多く、bが40重量%以下であり、かつ重量平均分子量が1,000〜600,000であるアミンオキサイド基含有共重合体を含むことを特徴とするナノカーボン材料または中性カーボン用の分散剤であり、構成単位aが、側鎖にアミンオキサイド基を有する式(1)で示される構成単位である、分散剤


〔式(1)中、Rは水素原子又はメチル基を、RおよびRは各々独立して、アルキル基、アリール基又はアリールアルキル基を、Xは2価の結合基をそれぞれ示し、nは0又は1である。〕。 (もっと読む)


【課題】顔料の分散化能に優れる非水系顔料分散剤及び分散安定性の優れた顔料分散組成物を提供する。
【解決手段】枝部分が2種以上の異なるセグメントを有する多分岐ポリマーからなる非水系顔料分散剤であって、該多分岐ポリマーが、窒素原子を含まない(メタ)アクリル酸エステル及び/又はスチレン類由来の構造単位を含むセグメント(A)、及び1〜3級窒素原子を有するエチレン性不飽和単量体由来の構造単位を含むセグメント(B)を有する非水系顔料分散剤、及びこの非水系顔料分散剤と顔料と有機溶媒を含む顔料分散組成物である。 (もっと読む)


種々のメディア中におけるカーボンナノチューブの効果的な分散、およびインキまたはコーティングの様な用途での使用方法、および組成物、並びに電気または電子物品が開示される。分散剤は式P−(U−Y)sを有する分散剤、式中Pは金属含有または金属非含有フタロシアニンの残基であり、Yは500から5000g/molの分子量を有する相容化部位であり、UはYとPを共有結合する結合部位であり、sは1から4の整数である、が使用される。 (もっと読む)


【課題】微細な顔料の分散性、及び分散安定性に優れた顔料分散剤を製造する方法を提供し、鮮明な色調と高い着色力を有する顔料分散組成物、感度が高く、耐ブロッキング性が良好なインクジェット用硬化性組成物、およびインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】少なくとも下記(a)、(b)、および(c)を、(d)重合性化合物中で反応させる顔料分散剤の製造方法。
(a)水酸基と、顔料吸着性の部分構造とを有する化合物、
(b)脂肪族ポリエステル、ポリ(メタ)アクリレート、及びポリエーテルから選ばれ、水酸基または1級アミノ基を有する重合体、
(c)2官能以上のイソシアネート化合物。 (もっと読む)


【課題】得られる乾燥皮膜が低温造膜性、透明性、及び表面平滑性の改良された高分子乳化剤を得ることを目的とする。
【解決手段】重合性二重結合と親水性基とを、その両者間に、最短で4〜16個の原子を介在させて結合した構造を有する重合性単量体由来の構造単位を、共重合性成分として、5〜20モル%含有し、かつ、その共重合体のフローテスターによる1/2法温度が40℃以上140℃以下とする。 (もっと読む)


顔料分散性樹脂を用いる顔料分散液、電着性塗料組成物に加えて、電着性塗料組成物を被着させる方法が開示されている。顔料分散性樹脂は、アミノ化ビスフェノールエポキシ樹脂のカルボン酸塩およびアルコキシル化スチレン化フェノールから本質的になる。分散性樹脂から作られた顔料分散液は、低揮発性または零揮発性の有機分電着浴を形成するために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低使用量で分散性、流動性、保存安定性に優れる顔料組成物を得るための分散剤の提供を目的とする。更に本発明は、オフセットインキ、グラビアインキ、カラーフィルター用レジストインキ及びインキジェットインキ、塗料、着色樹脂組成物などに適する、非集合性、流動性に優れた分散性や安定性をもつ、グラフト型分散剤の提供を目的とする。
【解決手段】一級及び/又は二級アミノ基を有する重合体(a)中の一級及び二級アミノ基の合計1モルに対して、片末端領域に1つの遊離カルボキシル基を有するビニル重合体(b)中のカルボキシル基0.5〜0.95モルを付加反応させてなるグラフト型分散剤。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は使用感触、特に化粧持ちに優れた粉末化粧料を製造するための製造方法を提供することにある。
【解決手段】粉末成分と結合剤としての油性成分と分散剤としてのアミノ変性シリコーンを揮発性溶媒中で混合してスラリーとするスラリー調製工程と、前記スラリーを乾燥して乾燥粉末を得る乾燥工程とを備え、該乾燥粉末から粉末化粧料を得る粉末化粧料の製造方法であって、前記乾燥工程で用いる乾燥装置14は、前記スラリーを機械的なせん断力により微細液滴化し、該微細液滴に乾燥ガスを送風することで前記スラリーの乾燥を行う乾燥装置であることを特徴とする粉末化粧料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分散性、流動性、及び、保存安定性に優れた顔料分散体を製造することができるビニル系分散剤、その製造方法、それを用いた顔料分散体の提供をする。
【解決手段】芳香族カルボン酸を2個または3個有する単位(G)と、数平均分子量500〜15000の側鎖を有する単位(B)とを含み、全単位合計に対する側鎖の割合が30〜70重量%であることを特徴とするビニル系分散剤を作製し、それを用いて顔料分散体を調整する。 (もっと読む)


【課題】広範囲の液体における金属酸化物ナノ粒子のための分散剤としてのPIBSAを提供する。このような液体の例は、トルエン、キシレン、ミネラルスピリット、ヘキサン、およびフェノキシイソプロパノールからなる群から選択される少なくとも一つの部を含む。
【解決手段】ナノ粒子または粒子、および少なくとも一のPIBSAまたはPIBSA反応生成物、を含んでなる分散体。 (もっと読む)


【課題】分離安定性に優れた界面活性剤を提供する。
【解決手段】多価アルコール部分エステルと、アルコールのアルキレンオキシド付加物と、式(1)から(5)で表される化合物とを含有してなる界面活性剤を用いる。
(もっと読む)


本発明は、アミド及びエステル基を含む固体状態のポリマーPを製造する方法に関し、第一工程では、(a)(メタ)アクリル酸、イタコン酸、又はクロトン酸のホモ-又はコポリマーP1を200℃以下の温度で少なくとも1種のモノヒドロキシ化合物Eと反応させてポリマーP2を得、それにより酸無水物基とともにエステル基を形成させ、第二工程では、(b)工程(a)で製造したポリマーP2を60℃未満まで冷却し、それによりポリマーP2が固体状態で、又は冷却された溶融物として存在し、第三工程では、(c)酸無水物基を有し且つ固体状態で存在し、又は冷却された溶融物として存在するポリマーP2が少なくとも1種のアミン化合物Aによって60℃未満の温度でアミド化され、第三工程(c)で用いるアミン化合物Aが固体状態で存在し又固体担体物質状もしくは固体担体物質中に存在する。 (もっと読む)


本発明は、Yが、式I


(式中、Rfは、CF−(CH−、CF−(CH−O−、CF−(CH−S−、CFCF−S−、SF−(CH−、[CF−(CHN−、[CF−(CH]NH−または(CFN−(CH−を表し、Bは、単結合、O、NH、NR、CH、C(O)−O、C(O)、S、CH−O、O−C(O)、N−C(O)、C(O)−N、O−C(O)−N、N−C(O)−N、O−SOまたはSO−Oを表し、Rは、1〜4個のC原子を有するアルキルを表し、bは、0または1を表し、cは、0または1を表し、qは、0または1を表し、ここでbおよびqからの少なくとも1つのラジカルは、1を表し、ならびにrは、0、1、2、3、4または5を表す)を表す末端基Yの、界面活性化合物における末端基としての使用、対応する新規な化合物、およびこれらの化合物の製造方法に関する。
(もっと読む)


1 - 20 / 30