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Fターム[4D624CA02]の内容

収着による水処理 (19,219) | 装置の構造、付属装置 (1,640) | 吸着塔(槽)を有するもの (553) | 通水方向 (69)

Fターム[4D624CA02]に分類される特許

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【課題】空気中に浮遊する微細浮遊汚染物となる放射性セシウムを50μm以下の微細粒径を有する水粒子に付着させて回収し、新鮮な空気に入れ換える放射性セシウムの除去方法とその装置を提供する。
【解決手段】放射性セシウムを含む汚染空気中にクラスター水を噴霧し、該クラスター水に放射性セシウムを付着させた汚染微細粒子含有水を空気とともに吸込室5に取り込み、該吸込室5で汚染微細粒子含有水を沈殿させるとともに空気は空気浄化室7へ送出させ、該空気浄化室7内においてクラスター水を噴霧し、空気浄化室7内の空気中に含む残った放射性セシウムと付着させ、それらを汚染微細粒子含有水として沈殿させ、放射性セシウムの除去された除染空気は大気中へ排出し、沈殿した該汚染微細粒子含有水は鉄バクテリアを配設した放射性セシウム除去室9へ排出させ、該鉄バクテリアにより放射性セシウムを吸着固定することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【解決手段】反応槽4においてイオン化促進剤を含む溶液2に汚染土1を混合させると、第一の処理液3において粘性土類を含む汚染土1からイオン交換により重金属類や放射性同位体などの汚染物質が分離する。接触槽5においては、汚染物質を吸着し得る吸着剤を収容した吸着容器12を回転装置28,33に設け、第一の処理液3を吸着容器12に通して吸着剤に接触させ、汚染物質を吸着した吸着剤を吸着容器12に残すとともに、汚染物質が除去された第二の処理液21を再利用することができる。
【効果】粘性土類を含む汚染土1から汚染物質を除去する場合に、汚染物質を容易に分離して効率良く回収するとともに、分別された吸着剤を産業廃棄物として処分する場合に、その産業廃棄物の処分量を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】排水中に含まれる金属や重金属物質等の被吸着物質の吸着分離を確実にできる吸着分離装置を提供する。
【解決手段】底部2bに分級脚3を有すると共に上部に担体の供給管路8を接続した縦型の容器2内の中心部に、該容器2内の原水を該容器2の内周面に沿って旋回流を生じさせる回転翼手段6を設けると共に、前記容器2内の底面の中心部に、前記原水を前記容器2の中心部において上方に流動させる液流方向変更手段7を設け、前記分級脚3に、前記原水中の被吸着物質を吸着した担体Pの排出管路11を接続すると共に、前記容器2の上方部に、処理水の排出管路10を接続した。 (もっと読む)


【課題】 汚水の浄化を確実に向上させる循環式汚水処理装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の循環式汚水処理装置1は、外部より送入された被処理水により活性炭層12の上方まで覆われる第1の汚水処理槽10と、第1の汚水処理槽10より送入された被処理水により活性炭層22の上方まで覆われる第2の汚水処理槽20と、第2の汚水処理槽20より送出される被処理水を分解するバイオフリンジを設けた第3の汚水処理槽30と、第3の汚水処理槽30より送入された被処理水により活性炭層42の上方まで覆われる第4の汚水処理槽40とを備え、第4の汚水処理槽40の活性炭層40の上方まで覆われた被処理水が戻され、戻された被処理水にオゾンを気泡にして混入して第1の汚水処理槽10の下方に送入し被処理水を循環させることとした。 (もっと読む)


【課題】特別な設備を必要とすることなく、安価にかつ効果的にろ過によるCOD除去処理を行う。
【解決手段】移床式上向流砂ろ過装置2において、金属類を担持させたろ過砂を用いる。原水は原水分散装置9から上向きに流れ、ろ過層6を通過するうちにろ過され、処理水となり、ろ過砂はろ過層6を徐々に上から下に流れる。ろ過砂が原水分離装置9よりも下に存在する間に、ろ過砂に吸着されたCOD成分が、速度は遅いながらも生物分解を受け、かつ逆洗排水を混入することによって難分解性のCODを分解可能な微生物群が形成される。 (もっと読む)


【課題】 処理水に含まれた油を検出可能な排水システムを提供すること。
【解決手段】処理水は最上流側の第1槽14から最下流側の第5槽22に向けて流れ、第5槽22から排水される。第1槽14には浮遊形態の油検知センサ26が設けられ、処理水に含まれる油が水から分離して処理水の表面に浮上し又は混濁状態で油検知センサ26に付着すると、油検知センサ26はこれを検知する。第1槽14の深さ方向の中間部の全域には第1油吸着部材28が配設され、第1油吸着部材28は、処理水の流れに対する抵抗となって処理水の流速を制御することにより処理水に含まれる油の分離を促進すると共に、第1油吸着部材28を通して流れる処理水に含まれる油を吸着する。第5槽22には排水ポンプ32が設けられ、油検知センサ26が油を検知すると、排水ポンプ32が作動停止して第5槽22からの排水が停止する。 (もっと読む)


【課題】処理対象水から複数種類の富栄養化原因物質を同時に、かつ、高効率に除去する水質浄化方法を提供すること。
【解決手段】処理対象水中に含有される富栄養化原因物質を特定する工程と、前記特定された富栄養化原因物質を吸着する吸着剤を選択する工程と、選択された吸着剤を混合することなくそれぞれ単独で収容する工程とからなる水質浄化方法において、処理対象水の水質に対応する複数種類の吸着剤を選択し、該選択した各吸着剤の富栄養化原因物質毎の単位重量当りの吸着可能量と富栄養化原因物質毎の単位期間当りの負荷量とに基づいて、前記吸着剤毎の単位期間当りの必要吸着剤量を決定し、処理対象水に対し該決定された必要吸着剤最を施用することにより、前記選択した各吸着剤の交換・補充時期を統一する。 (もっと読む)


【課題】 目的に応じて、組み換えが可能な簡易型の水処理装置を提供する。
【解決手段】 処理する水を注入する注入口11を有し、下部が水を排出するために開口された上層10と、各々直上の層と直下の層と液蜜にかつ直上の層からの水を直下の層に浸透可能になおかつ着脱自在に係合する係合機構を有する容器内に水処理部材が充填された少なくとも2以上の水処理層20A,20B,20Cと、水処理層20Cと液蜜になおかつ20Cからの水を浸透可能に係合可能な係合機構と、底部に処理した水を排出する排出口とを有する下層30と、を備えて、水処理層20A,B,Cは、上側の層と下側の層と液蜜に係合可能な係合機構を有しており、前記各水処理層の内部は処理する水に応じた水処理部材が前記処理水が浸透可能に充填されている (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ミネラル分を含んだ健康によい飲料水を提供できる飲料水供給システムを提供することにある。
【解決手段】本発明に関わる飲料水供給システムは、水から飲料水を作って供給する飲料水供給システムSであって、水が浄化される水浄化手段Saに、水をフィルタリングするNF膜又は/及びUF膜7a、7bを備えている。
望ましくは、NF膜又は/及びUF膜7a、7bによりフィルタリングされた水のミネラル分をセンシングする第1水質検知手段s2、s5と、第1水質検知手段s2、s5のセンシング結果に応じてミネラル分を水に供給するミネラル供給手段13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】汚廃水を濾過処理しながらその中に含まれているリサイクル可能なスラリー及び資源をリサイクルするようにスラリーを乾燥処理することができる濾過乾燥装置を提供する。
【解決手段】スラリー及び資源リサイクル濾過乾燥装置は側壁面を貫いて回転軸が設置されている処理槽10と回転軸に繋がれて回転するように構成され他側壁面に排出管12が繋がれている回転ドラムとドラムの表面の異物を分離するスクレーパと処理槽内部の原水上部に露出した回転ドラムの表面に洗浄水を供給するように多数個の洗浄ノズル61が設置されているドラム洗浄装置60と前記処理槽内部の原水を撹拌させるように構成された曝気装置と処理槽から濾過処理された処理水が供給されて内部に処理水が保存され、上部にエア排出管83及び真空ポンプ84が繋がれている微細濾過分離装置80とから構成される。 (もっと読む)


【課題】後段で逆浸透膜処理や脱イオン処理を行う際に、逆浸透膜装置や脱イオン装置の酸化剤による劣化及び濁質による閉塞を長期間防止することができる酸化剤含有水の処理方法を提供する。
【解決手段】酸化剤含有水に還元剤を添加した後、活性炭を有する濾過体を具備する活性炭濾過手段で活性炭濾過処理する。 (もっと読む)


【課題】水性塗料を含む廃液の処理工程を簡略化し、かつ、処理コストの低減化を図り、処理後の廃液を塗装ブースの洗浄用等の工場用水としてリサイクルすることを可能とする水性塗料廃液の処理方法を提供する。
【解決手段】水性塗料を含む廃液に酸を添加した後、アルカリを添加して中和処理する反応工程1と、前記工程による処理液から固形分を除去するろ過工程2と、メリーゴーランド方式で水溶性の有機成分を吸着剤により除去する吸着工程3とを経て、前記水性塗料を含む廃液を塗装ブース用水としてリサイクルする。 (もっと読む)


【課題】マンガン酸化細菌を利用して効率的にレアメタルを回収するレアメタルの回収方法及び回収装置を提供する。
【解決手段】レアメタルの回収方法は、マンガン酸化細菌及び基質酸化細菌を保持する微生物保持部材21にマンガン及びレアメタルを含有する液体を流下させるとともに基質を供給する。基質酸化細菌が基質を酸化させて生成する有機物でマンガン酸化細菌を繁殖させる。マンガン酸化細菌によりマンガンを酸化させてマンガン酸化物を生成させ、マンガン酸化物にレアメタルを吸着させて落下したマンガン酸化物を回収する。 (もっと読む)


【課題】蒸発装置の後流配管や蒸発装置自体にスケールが付着するのを抑制しつつ、装置の設置スペースのコンパクト化を図ることができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る排水処理装置10は、脱硫装置21から排出される排水22を加熱して、排水22を濃縮して処理する排水処理装置であって、管内に設けられ、缶内液24に含まれる硬度成分を除去する硬度成分除去部12Aを含み、缶内液24を蒸発濃縮する蒸発缶11と、蒸発缶11から排出される循環液25を蒸発缶11に循環させる排液循環ライン28と、排液循環ライン28に設けられ、循環液25を加熱する加熱器13と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストの高騰を招くことなく、交換作業の完了直後にフィルタの耐用寿命が短縮される事態を回避する。
【解決手段】油水分離装置1における後処理フィルタ14Aの交換に際して気液分離槽12内に貯留されているドレン水Wを処理するドレン水処理方法であって、気液分離槽12上の仕切板23から後処理フィルタ14Aを取り外す取外し工程と、気液分離槽12内のドレン水Wを排水可能に気液分離槽12に設けられた排水口27から気液分離槽12内のドレン水Wを排水して後処理フィルタ14Aを通過させることで、排水したドレン水Wを浄化する浄化工程と、浄化工程を完了した後処理フィルタ14Aを廃棄処理位置に搬送する搬送工程と、予め規定された廃棄処理を廃棄処理位置において実行する廃棄工程とをこの順で実行する。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム又はマグネシウム合金を主成分とする分離材を用いて低濃度排水処理を行う際に、分離材表面に発生する水素ガスや水酸化マグネシウムといった反応阻害物質を連続的に剥離し、安定して、確実に分離材であるマグネシウム表面に対象となる排水が接触でき、排水中の金属イオンを長時間連続して分離できる金属イオン含有排水処理装置を提供する。
【解決手段】回転軸が水平面に対して傾斜する状態で配置された回転ドラム内に装填したマグネシウム又はマグネシウム合金を主成分とする分離材がドラムの回転によって転動し、被処理排水との反応により分離材の表面に形成する反応物の連続剥離により分離材を再生し、剥離した反応物を固液分離することを特徴とする金属イオン含有排水の連続処理装置。 (もっと読む)


【課題】粘性が強く流動性の低い食品やゼリー状の固形物から成るゼリー状飲料を通常の液体飲料と一緒に低コストで生分解処理することができる生分解処理装置を提供する。
【解決手段】貯留槽1からの飲料等(被処理物)を受け入れて、前記被処理物を微生物分解することにより、前記被処理物の流動性を増加させるか若しくは前記被処理物中の固形物を流動化させる反応槽2と、前記貯留槽内の被処理物を前記反応槽の底部へ所定圧力を加えて送出するポンプ5と、前記反応槽からの被処理物を受けて入れて曝気処理する曝気槽3と、前記曝気槽からの被処理物を受け入れて前記被処理物から固形物を分離する固液分離槽4とを備えており、前記反応槽において、前記ポンプからの圧力により、前記被処理物を、前記反応槽の底部から支持板2b及び腐植物質層2cの中を上昇・通過させ、その過程で前記被処理物を効率的に微生物分解させるようにした、飲料の生分解処理装置。 (もっと読む)


【課題】吸着素子の再生に必要なエネルギー消費量を低減することができる。
【解決手段】通流される処理槽210内の水に含有される被吸着物を吸着する繊維状の吸着材220と、吸着素子を収容する処理槽210と、処理槽210内にマイクロバブルを供給するマイクロバブル発生装置230と、処理槽210内に超音波を導入して、吸着材220に付着したマイクロバブルを圧壊させる超音波発生装置240,241とを備える。 (もっと読む)


【課題】非点源汚染物質を物理的濾過にて効率よく除去すると共に別途の動力供給なしに濾材を逆洗できるようにすることで運転寿命を極大化することができる無動力逆洗方式を利用した降雨流出水の処理装置及びその方法を提供する。
【解決手段】降雨流出水を濾過する濾過槽200を含んでなり、上記濾過槽は、貯流槽100から流入される降雨流出水を上向流として濾過する第1の濾過槽210と、第1の濾過槽を通過した降雨流出水を下向流として濾過する第2の濾過槽220とを具備し、上記第1の濾過槽内に第1の濾材層221が具備され、第1の濾材層は第1の濾過槽内の水位の上昇または下降に伴って上昇または下降し、第1の濾過槽の一方側に貯流槽と第1の濾過槽とを空間的に連結させる逆洗空気注入口が具備され、貯流槽の水位に応じて選択的に貯流槽の空気が逆洗空気注入口から第1の濾過槽の内部に供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
下水再生の高度処理や海水淡水化などに用いられる逆浸透膜において,逆浸透膜表面に水中の溶解有機物が吸着して水の透過量を低下させ,安定運転を阻害し,逆浸透膜モジュールを交換する頻度が高いことが課題である。
【解決手段】
逆浸透膜に吸着する水中溶解有機物を吸収するための吸着材料1を表面積を拡大するために繊維状にして,逆浸透膜3より前の流路内に設置する。被処理水を,繊維の長さ方向に流れるようにすることにより,有機物を吸着しても,目詰まりによる被処理水の流量低下が起きづらく,吸着繊維の交換や回復処理をするまでの期間を長くして運用コストを低下させる。 (もっと読む)


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