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Fターム[4E001CA00]の内容

アーク溶接一般 (8,479) | 鉄系被加工材 (569)

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【課題】特殊な加工を必要とせず簡易な方法によって、ライニング材を母材にライニングすることができるライニング方法を提供する。
【解決手段】ライニング材1に接合材2を取付け、ライニングされる母材3に貫通穴4を設け、ライニング材1に取付られた接合材2と母材3の貫通穴4の位置が一致するように母材3とライニング材1を重ねた後、接合材2と母材3とを固定することにより、母材3にライニング材1をライニングする。 (もっと読む)


【課題】ワーク(12、14)の接合面(16)によってそれらの間に画成された溶接シムを含む継手領域(22)上で前方ハイブリッド溶接プロセスを行った後、継手領域(22)で後方ハイブリッド溶接プロセスを行ってワーク(12、14)を溶接する溶接方法及び装置(10)を提供する。
【解決手段】前方ハイブリッド溶接プロセスは、同時に前方レーザビーム(32)及び前方電気アーク(36)を継手領域(22)に沿って移動させ、これらを組み合わせて溶接シムを溶込ませて溶接プールを形成し、該溶接プールが凝固して溶接物(40)を形成する。後方ハイブリッド溶接プロセスは、後方電気アーク(56)及び後方レーザビーム(34)を利用して第2の溶接プールを生成し、該溶接プールが再溶融して溶接物(40)と混合する。冷却時には、継手領域(22)の溶接シムを深く溶込ませることができる溶接継手(30)が形成される。 (もっと読む)


【課題】
鋼からなる中空部材(2)とアルミニウム材料からなる部材(3)の間の接続部(1)をつくり出すための方法において、押し嵌めることと関連して、摩擦結合的、形状結合的かつ材料結合的な接続を完成させる。
【解決手段】
まず、中空部材(2)が部材(3)上に押し嵌められる。その後、熱的な接合によって溶接層が、溶加材(19)を用いてもたらされ、この溶加材が、中空部材(2)と部材(3)の間の形状結合的かつ材料結合的な接続をつくり上げる。形状結合的な接続は、中空部材(2)の事前の変形によって押し嵌める端部(15)においてサポートされる。変形は、好ましくは、押し嵌める端部(15)をカラー(16)に向かって彫りゲルことによって行われる。 (もっと読む)


本発明は、加工部、フィードローラー部、及び定位アンロード部の三つの部分から構成されるチューブ面取り加工装置である。
加工部は加工ラックと、ベアリングを介して加工ラックに並行に設置された1組の加工ローラーと、加工ローラー連結されたドライブモータが備えられ、加工ラックの先端側にはフレームによりプラズマ切断マシンが設置されている。
加工ラックの先端にはリフトティング装置が更に設置されており、そのリフトティング装置にはトラニオンを介して加工ラックに設置されたリフトフレームが備えられ、トラニオンはリフトフレームの中間部に位置し、リフトフレームの一端はベアリングを介して加工リフトローラか設置されている。 他端側には加工油圧シリンダーが連結設置されており、加工油圧シリンダーの一端はリフトフレームに連結され、他端側は加工ラックに連結されている。当該チューブ面取り加工装置は、大量流れ生産に適し、切断、面取り加工を一工程で完了させることが可能であり、作業効率の向上、作業時間の低減という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】鋼とニッケル合金との融解ラインの検査の問題を克服する。
【解決手段】タービンの動翼部材10,30のための接合方法において、a)鋼から形成された第1の動翼部材10を提供するステップと、b)該第1の動翼部材10にニッケル合金バタリング層20を提供するステップと、c)ニッケル合金から形成された第2の動翼部材30を提供するステップと、d)第1の動翼部材10を第2の動翼部材30に接合するために、ニッケル合金溶接溶加材25を用いてニッケル合金バタリング層20を第2の動翼部材30に溶接するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】溶接施工方向に対して、鋼材を上側とし、アルミニウム材を下側として、互いに重ね合わせて溶接する場合でも、高い接合強度を安定的に確保できる、異材接合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】溶接施工方向4に対して、鋼材2を上側とし、アルミニウム材3を下側として、互いに重ね合わせて溶接する際に、アルミニウム材3の溶接施工方向4に対して向き合う、溶接線5に沿った溶接面3aの位置を、鋼材溶接面2aの位置よりも、溶接施工方向4に対して上側に突出させた状態で、溶接し、鋼材2とアルミニウム材3との両方の溶接面に亙るアルミニウム溶接材料によるビード6を形成する。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接と、MIGアーク溶接またはMAGアーク溶接により一対の被溶接部材を溶接接合(複合溶接)するに際して、被溶接部材間に大きなギャップが存在していても、裏当て材を配置することによる不都合を回避しつつ良好な溶接継手を得ることのできるレーザ・アーク複合溶接法を提供する。
【解決手段】一対の被溶接部材を、レーザ溶接と、MIGアーク溶接またはMAGアーク溶接により複合接合するレーザ・アーク複合溶接法において、溶接位置に裏当て材を配置し、MIGアーク溶接またはMAGアーク溶接を先行させると共にレーザ溶接を後行させて、レーザ光照射とアーク放電を同一溶接線上に配置させながら溶接し、且つMIGアーク溶接またはMAGアーク溶接を行なう際に、CO2の配合量が5超〜15容量%である(Ar+CO2)混合ガスをシールドガスとして用いて操業する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、プラズマアークにより開先形状部を形成する場合に、残材を製品予定部に並べる作業を必要とせずに安定した形状及び表面を有する開先形状部を容易に形成可能な開先加工方法、制御プログラム、演算プログラム、制御システム、プラズマ加工装置を提供する
【解決手段】トーチ2と、加工位置保持機構10と、傾斜機構と、移動機構とを備えたプラズマ加工装置1を制御する制御システム20であって、開先形状部を形成する場合に、2回目以降の加工が、該加工による加工空間の領域内に前回の加工による加工空間の加工先端部が形成されるように加工し、かつ、最後の加工による加工空間が前記他方側の面に到達するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被加工材の製品予定部に開先形状部を形成するのに際して、製品予定部から残材が分離されるのが抑制可能な開先加工方法、開先形状加工用プログラム、演算プログラム、制御システム、加工装置を提供すること。
【解決手段】トーチにより、被加工材W0の製品予定部に開先形状部を形成する開先加工方法であって、前記開先形状部を構成する第1の面に対応する第1の加工溝G11と、前記第1の面に隣接して形成される第2の面に対応する第2の加工溝G12とを加工する際に、前記第1の加工溝の長手方向の途中にミクロジョイントMJ11、MJ12を形成するとともに前記第1の加工溝の前記ミクロジョイントから前記第1の面から離間する方向に伸び前記第2の加工溝に接続可能とされる補助加工溝G111、G112、G113、G114を形成し、前記補助加工溝が形成された後に、前記第2の加工溝を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板の管端部の真円度を確保しつつ、更に、管端部の平面度にも優れた鋼管矢板とその製造方法を提供すること。
【解決手段】その外周上に鋼管同士を接続するための鋼管1の長手方向に溶接された爪2を有する鋼管矢板において、前記鋼管矢板の管端部の内周部に、少なくとも爪が溶接された最も熱収縮の影響を受ける部位と、それ以外の熱収縮の影響を受けない部位とを互いに固定するリブ3を接合したことを特徴とする鋼管矢板。また、鋼管矢板の製造方法は、リブを鋼管矢板の原管となる鋼管の管端部に取り付け、次に、前記原管の管端部内周面における前記リブの接合位置方向に前記爪を仮付け溶接し、その後、前記爪を本溶接することよりなる。 (もっと読む)


【課題】管が、鋳造材料から成る構成部分に溶接によって結合され、かつ結合部が高い強度を有し、しかも互いに溶接不可能な材料ペアリングをも互いに位置固定することのできるような、管結合部を製造するための方法を提供する。
【解決手段】まず管2の端側の区分4を拡開させ、引き続き、該拡開された区分4に鋳造材料から成る構成部分を配置し、拡開された区分4が少なくとも部分的に形状接続的に封入されるように鋳造材料から成る構成部分3を、拡開された区分4溶接する。 (もっと読む)


【課題】クラッド材が不要であり、且つ接合強度を高めることができる鉄−アルミニウム材料の溶接技術を提供することを課題とする。
【解決手段】鉄系材料10にアルミニウム系材料11を溶接する鉄−アルミニウム材料の溶接方法において、両材料の溶接に先立って、前記鉄系材料10の、少なくとも被接合面21及び、前記アルミニウム系材料11の、少なくとも被接合面21にめっき13a、13bを施し、このめっき13a、13bは、前記アルミニウム系材料11より低融点で且つ前記鉄系材料10との金属間化合物16、18、19を生成し得る金属で施す。
【効果】鉄系材料10及びアルミニウム系材料11を溶接する際、低融点のめっき13a、13bが溶融する。このめっき13a、13bが溶融されたことにより、接合域周囲に薄い金属間化合物を生成させることができ、高い接合強度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】アーク長を周期的に変化させるパルスアーク溶接方法において、ブローホール低減効果をより大きくすること。
【解決手段】ピーク期間中のピーク電流の通電とベース期間中のベース電流の通電とをパルス周期として繰り返して通電し、溶接電圧値Vwが電圧設定値Vsと略等しくなるようにアーク長制御を行うパルスアーク溶接制御方法において、切換信号Stcに同期して電圧設定値Vsを周期的に変化させることによってアーク長Laを周期的に変化させ、かつ、切換信号Stcに同期してパルスパラメータPsを変化させ、かつ、切換信号Stcが変化してからアーク長Laの過渡変化が略収束した時点で送給速度Fsを変化させる。これにより、アーク力が大きく変化して溶融池の揺動作用が激しくなるので、ブローホール低減効果が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】 パルスアーク溶接において、シールドガスの混合比率が変動しても安定したアーク状態を維持すること。
【解決手段】 ピーク期間Tp中のピーク電流の通電とベース期間中のベース電流の通電とを1パルス周期Tfとして繰り返して溶接するパルスアーク溶接方法において、ピーク期間Tpは、第1ピーク電流Ip1を通電する第1ピーク期間Tp1及び第1ピーク電流Ip1よりも小さな値の第2ピーク電流Ip2を通電する第2ピーク期間Tp2から形成され、第1ピーク期間Tp1及び第1ピーク電流Ip1を、シールドガスの混合比率が基準比率から所定範囲で変化してもアーク陽極点が溶滴の上部に形成される値に設定し、第2ピーク期間Tp2及び第2ピーク電流Ip2を、パルス周期Tfごとに1つの溶滴が移行し、かつ、アンダーカットのないビード形状が形成される値に設定する。 (もっと読む)


【課題】鋼板への補剛材の溶接品質の向上を図り且つ疲労強度の向上を図る。
【解決手段】鋼板10と共に閉断面構造をなす補剛材20を前記鋼板10の表面に複数溶接してなる補剛板であって、前記補剛材20は、前記鋼板10に当接する縁部が前記閉断面構造の外側から所定出力のレーザLを所定方向から照射されて所定溶接速度でレーザ溶接されることにより、前記鋼板10に接合されている。 (もっと読む)


【課題】被溶接板の板厚が異なること等によって開先形状が変化する場合に、充填材の散布量を任意に調節することができ、薄板から厚板までの種々の形状の開先に充填材を散布することができる開先内の充填材散布装置を提供する。
【解決手段】充填材を散布する開口21aが扁平形状の散布ノズル21を、支持部22がその開口21aに垂直の軸の回りに回転可能に支持する。そして、開先4の大きさに合わせて、散布ノズル21の開口21aの向きを、その扁平の長手方向が、溶接線方向から開先幅方向までの範囲になるように調節する。即ち、開先形状が小さい場合は扁平の長手方向を溶接線方向にし、開先形状が大きい場合は扁平の長手方向を開先幅方向にし、その中間の場合は、扁平の長手方向を溶接線に対して90°未満の角度で傾斜した方向とする。 (もっと読む)


【課題】手間のかかる冷却無しでも高められた運転温度に適しており且つ特に耐クリープ性の材料から成る構成部材及び耐クリープ性の小さな材料から成る構成部材から機械的な強度を損失させることなく溶接されているターボ機械用のロータ、並びにこのようなロータの製作法を提供する。
【解決手段】両ロータ区分(11,12)を結合するために、これらの両ロータ区分(11,12)間に粉末冶金法で製作された移行域(21,22)が配置されており、該移行域の一方の側が、両ロータ区分(11,12)の内の一方と溶接されており且つ溶接されたロータ区分と同じ組成を有しており、前記移行域の他方の側が、両ロータ区分(11,12)の内の他方と粉末冶金法で結合されているようにした。 (もっと読む)


異種材料の中間位置にアダプタを使用する、異種材料を溶接するための装置および方法が考察される。最も好ましいアダプタは、一体に溶接される異種材料と同一または類似の2つの異種材料から摩擦攪拌溶接により製造される。したがって、現場におけるアダプタを介する異種材料の結合は、現在採用できる従来の溶接方法に比べて大幅に簡略化される。
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【課題】 アルミ製品と鋼材製品とを接合する場合に、既存・既設の接合工程及び設備を変更することなくそのまま利用してアルミ製品と鋼材製品とを接合組み立てることができ、既存・既設の接合条件管理レベルでもって接合加工することが可能なアルミ製品と鋼材製品との接合用継ぎ手及びそれを用いた接合方法を提供すること。
【解決手段】 対アルミとの密着性に優れる表面処理が施されたアルミ側鋼板C1と、対鋼材との溶接性に優れる表面処理が施された鋼材側鋼板C2とを溶接により一体化された接合用継ぎ手C、或いは1枚の鋼板の一部に対アルミとの密着性に優れる表面処理と対鋼材との溶接性に優れる表面処理が施された接合用継ぎ手D、これらの接合用継ぎ手を用いて、前記アルミ側鋼板C1又はアルミ側接合部D1にアルミ製品Aを一体化せしめ、然る後に前記鋼材側鋼板C2又は鋼材側接合部D2を鋼材製品Bにスポット溶接又はアーク溶接により一体化することによりアルミ製品Aと鋼材製品Bとを接合するようにした。
(もっと読む)


【課題】焼結金属からなる部材と鍛造材からなる部材を鑞付けと溶接の2つの方法を使用してコスト上昇が抑えられる方法で健全に、しかも、鍛造材の強度などを低下させずに接合一体化し得るようにすることを課題としている。
【解決手段】密度7.2g/cm以下の焼結金属からなる部材11に密度7.3g/cm以上の高密度金属部材13を予め鑞付けし、この高密度金属部材13に鋼の鍛造材からなる部材12を溶接して部材11と部材12を溶接部にブローホールを発生させずに、また、部材12の加熱、徐冷による強度低下、硬度低下を生じさせずに一体化する。 (もっと読む)


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