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Fターム[4E002AA08]の内容

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Fターム[4E002AA08]に分類される特許

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【課題】オーステナイト系ステンレス鋼における耐IGSCC特性、特に耐IGSCC進展性を向上させ、耐久性を向上させる。
【解決手段】3本の粒界から構成される粒界三重点における、2本の粒界が対応粒界であり1本の粒界がランダム粒界である粒界三重点(J2CSL)の頻度が35%以上である。 (もっと読む)


【課題】ろう付け性が良好であり、且つろう付け後に優れた強度、熱伝導性及び耐食性を有し、特に自動車用熱交換器のフィンとして好適に使用できるアルミニウム合金フィン材を提供する。
【解決手段】本発明に係る熱交換器用アルミニウム合金フィン材は、酸素濃度が10ppm以下の非酸化性ガス雰囲気中において無フラックスでろう付けされる熱交換器用アルミニウム合金フィン材であって、Si:0.2〜1.2%(質量%、以下同じ)、Fe:0.02〜2.0%、Mg:0.1〜0.8%、Zn:0.1〜2.0%を含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な耐焼付き性、耐割れ性を有することで優れたプレス成形性を発揮するチタン板を提供する。
【解決手段】本発明に係るチタン板は、算術平均粗さ(Ra)が0.15〜1.5μmの範囲であり、最大高さ(Rz)が1.5〜9.0μmの範囲であり、ひずみ度(Rsk)が−3.0〜−0.5の範囲であり、且つ表面における測定荷重0.098Nでのビッカース硬さが、測定荷重4.9Nでのビッカース硬さよりも高く、その差が45以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 複雑な工程や高度な技能を必要とせずに単純な工程で芯材に被覆材を被覆することができ、かつ、両者を強固に接合することができて高機能性を備えた被覆型複合材料の製造方法および被覆型複合材料を提供する。
【解決手段】 所定の金属材料からなる芯材2と、押出ダイス12との間に、前記芯材2とは異なる金属材料からなる被覆材3を配置し、熱間押出法により前記芯材2および前記被覆材3を同時に押し出すことにより前記芯材2に前記被覆材3を被覆してなる被覆型複合材料1を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来の銅合金に比べて高い導電率、高い強度、及び高い曲げ加工性を有すると共に、耐応力緩和性に優れた銅合金の製造方法及び銅合金を提供する。
【解決手段】本発明に係る銅合金の製造方法は、金属元素を含む銅合金を準備する原料準備工程と、金属元素を含む銅合金を溶製してインゴットを鋳造する鋳造工程と、インゴットにから板状部材を形成する板状部材形成工程と、板状部材を冷間圧延して第1の板材を形成する冷間圧延工程と、第1の板材に加熱処理を施して加熱処理済み第1板材を形成する第1の熱処理工程と、加熱処理済み第1板材に、1パスあたりの予め定められた加工度で冷間圧延を施して第2の板材を形成する圧延工程と、第2の板材に張力を加えつつ加熱処理を施す第2の熱処理工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧延銅箔の表面を均一に粗すことができ、圧延銅箔の低粗度化及びFPCの微細配線化が図れる圧延機及び圧延銅箔並びにフレキシブルプリント基板を提供する。
【解決手段】フレキシブルプリント基板に使用される圧延銅箔3を製造する圧延ロール4、5を有する圧延機1において、前記圧延ロール4が表面に均一な凹凸8を有する金属製圧延ロ―ルからなる。 (もっと読む)


【課題】Sとの親和力が大きな金属を添加する必要がなく、また、原料銅に高価な無酸素銅を使用する必要がなく、銅材料の軟化温度を十分に低下させることができる、工業的に極めて有利な半軟化温度の低い銅荒引線の製造方法、銅線の製造方法及び銅線を提供すること。
【解決手段】原料銅2を溶解して得た銅の溶湯を連続鋳造圧延して銅荒引線15を製造する方法において、溶湯中に含有する酸素及び硫黄について酸素濃度を20ppm以下、硫黄濃度を6ppm以下に夫々調整し、前記により調整された銅の溶湯を1120℃以下の鋳造温度で連続鋳造し、引き続き前記により得られた鋳造バー12を850℃〜550℃の温度範囲(圧延開始温度850℃、圧延終了温度550℃)で熱間圧延する。 (もっと読む)


【課題】表面を平滑にして屈曲性に優れると共に、製造が容易な圧延銅箔を提供する。
【解決手段】JIS-B0601-2001に従い接触式で表面粗さを測定したとき、{(圧延直角方向の算術平均粗さRas[μm])−(圧延平行方向の算術平均粗さRap[μm])}≧0.02[μm]であり、かつRasが0.04μmを超える圧延銅箔である。 (もっと読む)


【課題】引抜加工や平角加工しても表面に微細な割れが生じ難く、加工性に優れた荒引銅線を製造することが可能な荒引銅線の製造方法、荒引銅線の製造装置を提供する。
【解決手段】銅原料を溶解して銅溶湯を得る溶解工程と、前記銅溶湯から連続的に長尺鋳塊を製出する連続鋳造工程と、一対の圧延ロール48、58を有する圧延ユニットを複数段配置し、前記長尺鋳塊を被圧延材22として各圧延ユニットによって連続的に圧延する連続圧延工程と、を備え、前記連続圧延工程においては、少なくとも最終段55もしくは最終段の一つ前の段45の一対の圧延ロール48,58間を通過する被圧延材22の移送速度Vwと、一対の圧延ロール48,58の加工点Pにおける接線方向速度Vrとの比率Vw/Vrが0.99≦Vw/Vr≦1.07の範囲に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた冷間成形性を有するマグネシウム合金板材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】展伸用のマグネシウム合金であって、1.0〜5.0質量%のアルミニウムと、0.2〜2.0質量%の亜鉛と、0.05〜1.0質量%のマンガンと、残部がマグネシウムと不可避の不純物とからなるマグネシウム合金の板材を、固相線温度より50℃低い温度から固相線温度までの温度範囲で、一回又は複数回で高温圧延した後、それより低温度で仕上げ圧延を行うことを特徴とするプレス成形用マグネシウム合金板材の製造方法、及び当該方法で作製したプレス成形用マグネシウム合金材。
【効果】アルミニウム合金並みの冷間成形性を有するマグネシウム合金板材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた冷間成形性を有するマグネシウム合金板材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】展伸用のマグネシウム合金であって、5.0〜9.5質量%のアルミニウムと、0.2〜2.0質量%の亜鉛と、0.05〜1.0質量%のマンガンと、残部がマグネシウムと不可避の不純物とからなるマグネシウム合金の板材を、固相線温度より70℃低い温度から固相線温度までの温度範囲に、高温圧延を施し、一回で最終圧延もしくは複数回で圧延することを特徴とするプレス成形用マグネシウム合金板材の製造方法、及び当該方法で作製したプレス成形用マグネシウム合金材。
【効果】優れた冷間成形性を有する高強度マグネシウム合金板材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】引き抜き加工等の冷間加工後の表面品質が良好であって、フクレ欠陥等の発生を抑制することが可能な巻線用無酸素銅荒引線及びこの巻線用無酸素銅荒引線の製造方法を提供する。
【解決手段】巻線を製造する際の素材として用いられる巻線用無酸素銅荒引線であって、質量百万分率で、Zr及びMgのうち少なくとも1種を3〜20ppmを含み、かつ、Oが10ppm以下とされ、残部がCu及び不可避不純物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金からなる板材であって、薄くても剛性が高い板材、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】圧延板本体10と、この本体10に一体化され、本体10厚さの10倍以上の長さを有する突条20とを有し、マグネシウム合金からなる圧延板1とする。突条20は、圧延板1におけるリブの役割を果たすので、圧延板1の剛性を大きく向上させることができる。このような圧延板1は、外周に凹溝Gを有する圧延ロールRを用意し、この圧延ロールRによりマグネシウム合金からなる素材を圧延することで得ることができる。 (もっと読む)


【目的】耐遅れ破壊特性および溶接性に優れる高強度厚鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】
質量%で、C:0.18%以上、0.23%以下、Si:0.03%以上、0.5%以下、Mn:1.0%以上、2.2%以下、P:0.020%以下、S:0.010%以下、Nb:0.003%以上、0.10%以下、Ti:0.005%以上、0.030%以下、Al:0.01%以上、0.10%以下、B:0.0003%以上、0.0030%以下、N:0.006%以下を含み、Pcmが0.33%以下である成分組成を有し、マルテンサイト組織分率が90%以上であり、降伏強度が1300MPa以上であり、引張強度が1400MPa〜1650MPaであり、かつ旧オーステナイト結晶粒の平均アスペクト比(AR)と引張強度(TS)との関係が、AR≧([TS]−1400)×0.004+1.8の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】冷間圧延工程における圧延摩耗粉による問題を抑制し得るニッケル冷間圧延コイルを提供して、高い生産性と歩留まりをもってニッケル冷間圧延コイルを製造し得る製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明に係るニッケル冷間圧延コイルは、質量で、99.0%以上のニッケルと、4〜100ppmのホウ素とを含有してなる熱間圧延コイルに、少なくとも1回の冷間圧延が実施されて形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】従来の伸線法における弱点を克服し、加工硬化による伸び性能の低下の少ない極細金属線を製造することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】ダイス100の孔102に材料10Mを通して引き抜くことにより所定径の線材10を得る伸線加工工程を実施した後に、圧延加工工程を追加する。圧延加工工程では、製造しようとする極細金属線10Aの断面形状に対応した加工溝2を外周面に備える一対のロール1,1を回転させ、この一対のロール1,1aの各外周面1a,1a間に加工溝2によって形成される型孔3に、素材である線材10を通して一対のロール1,1により圧力を加えることにより、所定断面積の極細金属線10Aを圧延する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルプリント配線板等の可撓性配線部材に適した高屈曲特性を有する圧延銅箔を安定して効率良く(すなわち、低コストで)製造する製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧延銅箔の製造方法は、生地焼鈍の後で最終冷間圧延工程前の圧延銅箔において、前記圧延銅箔の圧延面に対するX線回折2θ/θ測定により得られる結果における銅結晶のX線回折ピークの強度比が「I{200}Cu / I{220}Cu ≧10」であり、最終冷間圧延工程途中の圧延銅箔、および最終冷間圧延工程の後で再結晶焼鈍前の圧延銅箔の全ての段階の銅箔において、前記銅結晶のX線回折ピークの強度比が「I{200}Cu / I{220}Cu ≧1」であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高強度を有するマグネシウム合金板材とその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】マグネシウム合金の組成を少なくともAl添加量2.5〜11%、Mn添加量0.2〜0.5%を含むものとし、マグネシウム合金板材を双ロール法で作製し、その際、20%以上の圧下率を付与した帯状板とし、その帯状板を、その後、圧延で薄肉化する際に、帯状板を180〜350℃に加熱し、ロール温度が室温〜350℃の条件で、周速比1.05〜1.7の条件で異周速圧延で薄肉化することを特徴とするマグネシウム合金板材とその製造方法に関する。マグネシウム合金板材は、平均結晶粒サイズが5μm以下で、室温での引張強さが340MPa以上を有する。 (もっと読む)


【課題】 過剰品質で製造コスト高を招く虞のある従来の粗化方法を用いることなく、FPCのような高いピール強度は要求されないが所定の接合性は確保することが必要とされる場合に、それに対応可能な程度の適度な表面粗さを確保することを可能とした圧延銅箔およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 銅箔材段階の圧延銅箔1の板厚を変動させて行く圧延を行った後、粗度調節仕上工程として、粗度調節仕上用ロール3を用いて、その銅箔材の圧延銅箔1の板厚の変動を意図することなしに、その銅箔材の圧延銅箔1の表面粗さRzを、圧延を行った後のその銅箔材の圧延銅箔1の表面粗さよりも粗くなるように粗化して、表面6を所望の表面粗さRzに調節してなる圧延銅箔1を製造する。 (もっと読む)


【課題】Pb−Ca合金の鉛蓄電池正極エキスパンド用圧延鉛合金シート表面にPb−Sb−Ag合金の表面層を圧延一体化により形成する際に、Pb−Sb−Ag合金の微小な剥離が発生し、エキスパンド加工時における格子骨切断やクラック発生の要因となっていた。このようなシートを用いた鉛蓄電池用正極板を使用した鉛蓄電池は、正極の劣化によって、短寿命が発生していた。
【解決手段】Pb−Ca合金シート上にPb−Sb−Ag合金シートを重ね合わせて一体化する際に、Pb−Ca合金シート1の厚みをt1、Pb−Sb−Ag合金シートの厚みをt2とし、これら2種のシートを重ね合わせた直後に行なう圧延ローラによる圧延において、この圧延ローラを通過した直後の圧延鉛合金シートの厚みをTとしたときに、比率K(=T/(t1+t2))を0.55以上、0.83以下とする。 (もっと読む)


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