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Fターム[4E067DC06]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 処理、操作 (739) | 加熱、冷却 (296) | 加熱、冷却条件 (121)

Fターム[4E067DC06]に分類される特許

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【課題】 複数の押し出し形材の突合せ部を摩擦攪拌接合によって接合して第1の構造体を作り、次に第2の構造体を第1の構造体に溶接する製作方法において、完成後の第1構造体の幅を全長に亘って所定のものにする。
【解決手段】 第1の構造体である台枠10は複数の押し出し形材20を台枠10の幅方向に並べて構成し、互いの突合せ部を摩擦攪拌接合する。その後、台枠10の裏面にその長手方向に直角に第2の構造体である枕梁30を配置し、台枠10に溶接固定する。摩擦攪拌接合時、枕梁30が固定されるべき位置及びその両近傍で回転工具の移動速度を低速にしてその部分の台枠10の温度上昇を抑えることにより、冷却後のその部分の台枠の幅を他の部分よりも大きくしておく。これにより、枕梁30溶接後にその部分の台枠の幅が熱収縮しても他の部分と同一の大きさに収まる。 (もっと読む)


【課題】 表面において開口した内部空洞を有する複数の金属プレートの積層体を拡散接合により接合すること。
【解決手段】 第1治具61は、平面状の当接面61aを有し、側面61cにおいて開口している大気連通路61bを有し、第2治具62は、平面状の当接面62aを有する。第1治具61の当接面61aとキャビティプレート22とを当接させ、第2治具62の当接面62aとカバープレート29とを当接させることにより第1治具61と第2治具とで流路ユニット4を挟み込み、真空条件下の中で高温に加熱しながら第1治具61と第2治具62とで流路ユニット4を加圧することにより金属プレート22〜29を接合する。 (もっと読む)


【課題】 従来の液相拡散接合法に比べて接合時間の短縮化が可能であり、従来の抵抗溶接法、高周波溶接、固相接合法に比べて接合部全面にわたって接合組織の均一化および引張強度、疲労強度等の継ぎ手品質・信頼性の向上を達成し、継ぎ手部の品質と生産性に優れた金属機械部品の液相拡散接合方法およびそれを用いて組み立てた金属機械部品を提供する。
【解決手段】 金属材料の開先面に液相拡散接合用の非晶質合金箔を介在させ、一次接合として、高周波溶接法、または、非拡散型固相接合法により前記非晶質合金箔と前記金属材料とを加熱圧接して継ぎ手部を形成し、次いで、二次接合として、前記継ぎ手部を前記非晶質合金箔の融点以上に再加熱した後、保持して前記継ぎ手部の凝固過程を完了させる液相拡散接合を行うことを特徴とする金属機械部品の液相拡散接合方法。 (もっと読む)


【課題】 AlまたはAl合金材を接合する際に、接合界面を拡散接合によって確実且つ強固に接合一体化することのできる方法を開発すること。
【解決手段】 接合すべきAlまたはAl合金材の接合面側に、相対密度40〜90%の低密度領域を好ましくは厚さ1mm以上設け、該低密度部を合わせて拡散接合することにより、接合面の母材を大きく変形させて清浄面を露出させ、同時に界面の酸化物を微細に破砕して微分散させることにより、強固に接合一体化する。 (もっと読む)


【解決課題】 強化白金/白金複合材料の製造方法において強化白金と白金とを強固に接合し、使用過程において破損が生じ難い物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、白金又は白金合金に金属酸化物が分散してなる強化白金と、白金材料とが接合されてなる強化白金/白金複合材料の製造方法であって、(a)強化白金板材と、白金材料板材とを重ね、真空中でホットプレスして一体化する工程、(b)一体化した板材を熱間鍛造する工程、(c)熱間鍛造後の板材を更に冷間圧延する工程、からなる方法である。(a)工程における加工条件は、加工雰囲気の真空度を1Pa以下とし、温度1000〜1300℃、プレス圧20〜40MPaとするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 内部の毛細管構造体が安価で容易に形成されるヒートスプレッダーとその製造方法を提供する。
【解決手段】 ヒートスプレッダー10は、上カバー12と下カバー14が接合された中空金属ハウジングと、上カバーと下カバーの内面に接合された金属メッシュ18によって形成される毛細管構造体と、金属ハウジングの内側に接合された複数の柱状の補強部材20と、作動流体を備えている。金属メッシュ18と上カバー12、金属メッシュ18と下カバー14、上カバー12と下カバー14の周縁部、補強部材20と金属ハウジングの内面との間は、全て拡散接合で接合される。 (もっと読む)


【課題】曲げによる割れの発生を抑制した、より高剛性の金属板を提供する。
【解決手段】金属板中に金属間化合物としてTiB2を層状に分布させる。 (もっと読む)


【課題】 過渡液相接合のためのシステムおよび方法が提供される。
【解決手段】 これらのシステムおよび方法の実施態様は、現在可能であるより強く、より均質な接合部(45)を製造するのにサンドイッチ中間層(40)を用いる。これらのサンドイ中間層(40)は、二つの外側接合層(43)の間に挟まれた中間接合層(41)を備える。中間接合層(41)は、外側接合層(43)とは、異なる組成から成り、また、異なる形態さえ含み得る。実施態様においては、これらのサンドイッチ中間層(40)は、単結晶材料(10)を多結晶材料(20)に結合して、一体化されたブレード付きロータなどのガスタービンエンジン部材を作成するのに使用できる。 (もっと読む)


【課題】 高温や大きな圧縮荷重を負荷することなく、間に金属酸化物等を介在させることなく、実用的なコストで高品質の接合を行うことができるような接合方法を提供する。
【解決手段】 この接合方法は、複数の金属どうしを相互に接触させることによって複数の被接合部材W,Wを固相状態のまま冶金的に結合する接合工程を有する接合方法であり、被接合部材W,Wの表面に液状の有機酸Lを接触させる接触工程を含むことを特徴とする。これにより、被接合部材W,Wの表面を覆っている酸化物等の非金属物質を還元して、水溶性の錯体に変換して除去し、被接合部材W,Wの表面には素材の金属を露出させる。このような表面を相互に接触させることにより、被接合部材W,Wどうしを低い接触面圧・温度で接合することができる。 (もっと読む)


【課題】リフロー処理に耐える耐熱性と接合強度を保証する高温はんだ代替品で、有害性を排除した鉛フリーろう付け構造およびろう付け方法を提供する。
【解決手段】金属外環11にリード12をガラスで封着した気密端子のベース15は、リード12上のろう材13を介して水晶片21の回路素子20と接合し、金属外環11上のろう材14を介して回路素子20を収容するキャップ25と接合され、ろう材13、14がそれぞれ第1および第2金属の積層めっき層からなり、金属相互間の拡散によって接合強度を強力化し耐熱性を保証する鉛フリーろう付け構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】 カソードアークおよび/または低圧プラズマ溶射(LPPS)コーティング処理を用いてタービンエンジン構成要素を寸法的に修復する方法を提供する。
【解決手段】 金属部品の修復方法であって、この修復方法は、摩耗部分を有する金属部品を提供し、摩耗部分を洗浄して酸化層を除去し、カソードアーク溶着および低圧プラズマ溶射(LPPS)からなる群から選択された処理によって修復合金を施して摩耗部分を覆う。その後熱間静水圧圧縮成型と、拡散熱処理を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 回転ツールを用いた金属材の接合方法において、回転ツールの磨耗を低減することができる接合方法を提供する。
【解決手段】 接合する2つの複合材料1、1’の接合部2に、棒状の回転ツール10の先端に設けられたピンを挿入し、これを接合部2の長手方向に沿って回転させつつ移動させることにより接合する。回転ツール10は、幅広のショルダー12とその先端にあり金属材内に挿入される細いピン11から構成されている。ピン11は直円柱形である。ピン11の側面は滑らかな曲面であり、ネジ溝は設けられていない。接合部2における回転ツール10との接触部位3は、回転ツール10との摩擦により固液共存状態となっている。これにより、回転ツールの磨耗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 良好な電気的特性及び高度の信頼性が得られると共に、小型コンパクト化した構造の電流検出用抵抗器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 放熱用基板15と、該放熱用基板に絶縁材料を介して固定された抵抗金属材料からなる抵抗体11と、該抵抗体の基部11a,11b,11c,11dの端部に接合して、前記放熱用基板の端部から突出する高導電性金属材料からなるリード端子12a,12b,12c,12dとを備える。そして、前記リード端子の端部が前記抵抗体の基部端部に熱拡散接合により接合されている。 (もっと読む)


【課題】 マイクロマシンや精密電子機器を構成するマイクロ部品の接合に好適なろう接方法を提供する。
【解決手段】 複数の接合部材のろう接方法において、前記複数の接合部材の各々の接合端面に、ろう接用の金属層を形成する金属層形成工程(ステップS2)と、前記金属層が形成された前記接合端面どうしを、所定の押圧力で突き当てる突き当て工程(ステップS4)と、前記金属層を通電加熱することにより、前記金属層どうしの接触面を全面にわたって電気的な接触状態にするための第一の通電工程(ステップS6)と、この第一の通電工程の後に、前記金属層の各々を通電加熱によって溶融させ、前記接合部材を接合するための第二の通電工程(ステップS7)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 更なる熱伝導性の向上による冷却能の負荷軽減を目指し、接合体をさらに改善し、WとCuやNiのように熱膨張係数の差が大きい異種材料において密着性に優れた、且つ熱伝導性を向上させた接合体等の高エネルギー密度利用機器用耐熱部材とその製造方法とを提供すること。
【解決手段】 高エネルギー密度利用機器用耐熱部材は、タングステン部材10とタングステンよりも熱膨張係数の大きい基材20間の中間層の形成に関し、前記基材20の軟化点以上の温度でタングステン部材10を基材20に圧入接合し、タングステン部材10と中間層および中間層と基材の間に金属的結合を有する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度を低下させることなく、接合面に生ずる引張、及び圧縮応力を軽減することが可能な炭化タングステン基超硬合金接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】炭化タングステン基超硬合金から構成された第一の板状部材2と、オーステナイト相の冷却によってマルテンサイト変態、ベイナイト変態、及びパーライト変態の三つの相変態のうちの少なくとも一つの相変態を起こし得る金属体から構成された第二の板状部材3とを、第二の板状部材3がオーステナイト変態を起こす温度以上に加熱した状態で積層して接合し、次に、上述した三つの相変態のうちの少なくとも一つの相変態を開始する温度まで降温することにより、その接合面4に生ずる引張、及び圧縮応力が1500MPa以下となるように相変態を起こさせて炭化タングステン基超硬合金接合体1を得る炭化タングステン基超硬合金接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
チタンアルミ金属間化合物製部材の精密機械加工性を改善し、これによって、チタンアルミ金属間化合物の軽量であり、且つ、高強度、高弾性率の特性を活かした精密機械装置の部材の提供を可能ならしめることにある。
【解決手段】
中央先端の凹部に、精密加工が可能で、且つ、熱膨張率が基体11を構成するチタンアルミ金属間化合物よりも大きい金属体12としてのTiをインサート13としてCuメッキ層を介して固相結合によって一体化したものである。そして、その金属体12に精密ネジ孔14を形成して目的の部材とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた接合強度を有し、接合面によってそれぞれの接合材のチタンアルミ金属間化合物と銅合金の特性が失われることのない接合法を提供する。
【解決手段】 チタンアルミ金属間化合物と銅合金をHIPのような熱間加圧によって固相接合するもので、接合面にチタンアルミ金属間化合物の熱膨張率(11〜12×10−6/℃)と銅合金の熱膨張率(15〜20×10−6/℃)差から界面に生じる熱応力を緩和するためのインサート金属として30μmを超え、1000μm以下の銅を挿入する。 (もっと読む)


【課題】 Al系板材と鉄系板材とを積層して接合一体化した板状の複合部材として、低コストで生産性も高く、信頼性も高くて、ブレーキロータに適したものを提供する。
【解決手段】 鉄系材料の2枚の皮材用素板2A,2Bに、予め一方の板面から他方の板面まで貫通する貫通孔3A,3Bを形成しておき、その2枚の皮材用素板を、Al材料の芯材用素板1の両面に重ね合わせて積層体4とし、その積層体を両面側から圧縮し、その圧縮力によって芯材用素板の材料を前記貫通孔内に侵入するように塑性流動させ、かつ芯材用素板の材料が貫通孔内に充満された後にもさらに圧縮が進行するように圧縮して、芯材用素板と皮材用素板とを接合する。 (もっと読む)


本発明はプレートスタックの製造方法、特には電気および/または光電気部品に使用される、少なくとも1つのプレートスタックから構成される冷却器または冷却器要素またはヒートシンクを製造する方法に関するものである。 (もっと読む)


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