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Fターム[4E068CE06]の内容

レーザ加工 (34,456) | レーザ光と加工物の相対移動 (3,368) | 多軸走査型(3軸以上) (215) | ロボットによるもの (99)

Fターム[4E068CE06]に分類される特許

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レーザ罫書きされた湾曲したガラスリボン(33)からガラスシート(13)を分離するための方法および装置が開示される。特定の実施形態においては、レーザ罫書きされた罫書きライン(7)の位置でガラスシート(13)とリボン(33)との間の分離が始まる前に、ガラスリボン(33)を平坦なノージング(540)と確実に接触させることにより、エッジ不良の発生を減少させる。他の実施形態において、ノージング(540)は、円形の横断面を有し、かつ随意的に回転可能である。さらなる実施形態において、ノージングはシート係合アセンブリ(530)と一体化され、さらにノージングがガラスシート(13)の新たに形成された上部エッジ(690)から離れるように移動することにより、続く処理ステーションへの移動のためにシート(13)の上部を係合可能なものとする。
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【課題】 2箇所で同時に溶接することができるレーザ加工ヘッドを提供する。
【解決手段】 レーザ加工ヘッド1は、レーザ光を用いて溶接するレーザ加工ロボット2の先端側アーム2aの先端に設けられるものである。レーザ加工ヘッド1は、集光手段7とスプリッター9とを有する。レーザ加工ヘッド1では、そこに入射されたレーザ光20を集光手段により集光し、この集光されるレーザ光20をスプリッター9により第1方向に進行する第1レーザ光21と、第2方向に進行する第2レーザ光25に分けるようになっている。 (もっと読む)


車両の構造部材は、従来の二枚貝様構成を用いるが先行技術である重畳接合部が除去された閉断面中空体から提供される。これは、自動車産業からの要請による高容量への適用に実績がある。板金プレス成形は、構造部品を製造する最も費用対効果の高い方法である。本開示は、二枚貝様閉断面中空体における重畳又はフランジ型接続部に関する不必要な材料を廃止することで重量とコストを低下させる。 (もっと読む)


【課題】溶接終了時に、フィラーワイヤと金属板とを良好に切り離すことができるレーザー溶接方法及びレーザー溶接装置を提供する。
【解決手段】二枚の金属板W1、W2のうち上側の金属板表面に所定のエネルギー密度を有するレーザー光Aを照射して溶融池を形成するとともに、該溶融池における前記レーザー光の被照射部よりも溶接進行方向後方にフィラーワイヤBを供給し、二枚の金属板をレーザー溶接するレーザー溶接において、溶接終了時に、フィラーワイヤにレーザー光を照射することができるようにレーザーヘッド10を移動させ、フィラーワイヤに前記レーザーヘッドから前記所定のエネルギー密度よりもエネルギー密度を低下させたレーザー光を照射し、フィラーワイヤにレーザー光を照射した状態でフィラーワイヤを溶融池への供給方向と反対方向に引き戻し、フィラーワイヤと金属板とを切り離す。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接用トーチヘッドにレーザビーム光路偏向機構を設け、レーザヘッド自体を固定とし、ハイブリッド溶接を行う場合は、レーザビームの照射位置とアークの発生位置との位置関係を保持したまま、レーザ溶接用トーチヘッドとレーザヘッドとを一体的に、位置調整可能、姿勢調整可能としたレーザ溶接用トーチヘッドの提供。
【解決手段】内部にレーザビーム4が通過する光路空間20と、該光路空間の先端部に設けられ、レーザビーム光軸と直交する回転中心を有するミラーハウジング31と、該ミラーハウジング内部に該ミラーハウジングと同心で回転可能なミラーホルダ44と、該ミラーホルダに保持される偏向ミラー43と、前記ミラーハウジングと前記ミラーホルダとを連動して回転する回転機構とを有し、レーザビームは前記偏向ミラーにより偏向され、前記回転機構は前記ミラーハウジングと前記偏向ミラーとを2:1の比率で回転するよう構成された。 (もっと読む)


【課題】熱間プレスされた鋼板に、溶接脚を備えた締結部材をばらつくこと無く直接固定できる締結部材の固定方法を提供する。
【解決手段】ワークWの六角ナット(締結部材)が固定される被固定部13aを加熱処理し、被固定部13aの硬度を所定値に低下させる焼鈍工程と、被固定部13aに各溶接突起部(溶接脚)を載置し、六角ナットを被固定部13aに固定する抵抗溶接工程とを有する。したがって、被固定部13aの硬度を低下させて六角ナットの硬度に近付けた状態で抵抗溶接を行うことができる。六角ナットの各溶接突起部が潰れるのを抑えて抵抗溶接を安定して行うことができるので、各溶接突起部を備えた六角ナットをばらつくこと無く被固定部13aに直接固定できる。 (もっと読む)


【課題】レーザービームトーチの動作や姿勢制御における制約を少なくすることができる光ファイバーケーブル保持機構を提供する。
【解決手段】レーザービームトーチが全方位に向うように作動するレーザ加工装置で、レーザービームトーチ3の動作や姿勢制御における制約を少なくすることができる光ファイバーケーブル保持機構を提供するものであって、レーザ発振器とレーザービームトーチ3とを光学的に接続している光ファイバーケーブル4の途中を少なくとも2つのスプリングバランサ7で吊持する。レーザー加工装置対して相対固定されているガイドレール6に前記各スプリングバランサ7をレーザービームトーチの運動と連動可能な状態でそれぞれ独立して移動自在に支持させてある。 (もっと読む)


【課題】大型の薄板からなるワークを移動させたときに、このワークに振動が発生したとしても、移動後すぐに溶接を開始できるようにする。
【解決手段】ワーク移動用ロボット1により、ハンド治具3で把持したワークWを、溶接作業位置まで搬送移動させ、レーザ加工ヘッド5を備えたレーザ加工用ロボット7により、レーザ溶接を実施する。この際、ワークWは大型で薄い板材であることから、特に作業効率を高めるために高速で移動させたときには、振動が発生するので、レーザ溶接を実施する際には、ハンド治具3によるワークWの把持する部位とは別の部位の縁部付近をワーク固定装置13によって固定保持して振動を抑える。 (もっと読む)


【課題】複合溶接の溶接開始時には安定した溶接品質を得ると共に、溶接終了時にはクレータの凹みと過大成長を防ぎ十分な溶込みを確保することができる複合溶接装置と複合溶接方法を提供する。
【解決手段】制御手段12は、溶接開始時には前記ワイヤ送給手段7と前記溶接電源装置10とを制御することにより溶接アーク11を発生させ、電流検知信号Sdを受けると、直ちにレーザ光5を出力するよう前記レーザ装置1を制御するが、溶接終了時には前記溶接電源装置10を制御することにより溶接ワイヤ9に供給する電力を停止すると共に、前記ワイヤ送給手段7を制御することにより前記溶接ワイヤ9を送給すると共に、レーザ装置1を制御することにより、レーザ光5をパルス状に照射した後、前記レーザ光5と前記溶接ワイヤ9とを停止させる。 (もっと読む)


【課題】シールド用のガスを使用することなく溶接部の周辺に不活性な雰囲気を形成し、酸化皮膜が発生することを防止することによって、酸化皮膜の発生を防止するために要するコストを低減させるレーザ溶接装置、およびレーザ溶接方法を提供することにある。
【解決手段】レーザ溶接装置は、溶接部材の溶接部230の周囲を覆わせて配置する側壁部64と、側壁部に連なり溶接部に対して照射されたレーザを通過させる開口部65とが形成され、溶接時に溶接部から発生する蒸気を充満しえる容積の筒状部材60を有している。 (もっと読む)


【課題】補修された動翼をガスタービン等の回転機械に適用しても問題なく使用することができる動翼の補修方法を提供する。
【解決手段】チップシュラウドの外側表面に立設されたフィン8aを補修する動翼の補修方法であって、フィンの表面に、Alを3wt%以上5wt%以下、Tiを2wt%以上3.5wt%以下含む耐熱超合金の粉体を供給しながら、レーザー装置9を用いて粉体肉盛を実施して、損傷したフィンを補修するようにした。 (もっと読む)


【課題】レーザ蒸着を用いた溶接により、ガスタービン用のブリスクドラムのブレードを修復する装置を提供する。
【解決手段】装置はレーザ光源に接続されビームが長さ方向に偏向等されるモジュール13を備え、CCDカメラ12用のモジュールが接続されCCDカメラで装置を配置し、ブレードへの粉末の蒸着を監視、制御が可能で、モジュール13のカメラモジュールに対向側にレーザビームを成形、集光するモジュール19、モジュール20が隣接する。モジュール20内の長手方向でヘッド21内の溶接粉末供給装置に接続される供給路35が、出射口36へ配向される。出射口にモジュール22が隣接し、これがガス源に接続され対象のブレードを含む開いた保護ガスダクトを形成し、翼端に付加される蒸着金属を保護ガスで封止し蒸着物を融解時等の劣化から保護する。 (もっと読む)


【課題】ティーチング作業時に、アーム取付体から加工ヘッドを取り外すことなく、より簡単な構成で、レーザ溶接点等のターゲットの座標位置を検出することが可能とする。
【解決手段】座標位置検出装置は、揺動自在で、それぞれのラインレーザ光22a〜22cの平面が互いに平行にならないように設置された少なくとも3つのスリットレーザ照射器20a〜20cと、各スリットレーザ照射器20a〜20cの揺動角度を検出する揺動角度検出手段(ロータリーエンコーダ30a〜30c)とを有する。 (もっと読む)


レーザ溶接のための装置は、基部(402)、壁(406)、及び壁の開口(414)を含んでいる。基部(402)は、第1の端部(410)、第2の端部(412)、及びチャネル系(404)を有している。チャネル系(404)は、基部の第2の端部より第1の端部の近くに位置している。壁(406)は、基部(402)の一の面から延びてチャネル系(404)を部分的に取り囲む。壁(406)の開口(414)は、第1の端部(410)より第2の端部(412)の近くに位置している。壁(406)は、チャネル系(404)を通して導入されたガスを溶接位置に保持し、このガスを、チャネル系(404)から遠ざけて壁(406)の開口(414)に通すことが可能な形状を有している。 (もっと読む)


三つの軸x,y及びz上を移動することが可能で、端部の用意のための切断作業及び溶接作業と共に溶接した接合部の側部切込み作業をも行うことが可能なレーザー溶接切断システムを備える金属ストリップ用溶接システムであり、特定の機械システムを必要とせず、投資する時間と費用の観点からかなりの節約となる。そのシステムは、適応性があり、寸法及び物理化学的性質の観点から、広範な製品を対象とすることが可能である。更に、溶接方法についても説明するが、該溶接方法は、迅速で、同時に正確でもあり、ストリップ溶接のより高い質を確保しつつ、生産コストを低減する。
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【課題】 平面ワーク・三次元ワークのモデル変化に対する高い汎用性によるイニシャルコストの低減、ワーク曲面に馴染む加圧手段で大きな接着力が得られるように改良したレーザー光線による樹脂溶着方法とその樹脂溶着装置を提供するものである。
【解決手段】 ロボットアーム10に備えたレーザ溶着ヘッドLHにより、平面ワークW1や三次元ワークW2の透明樹脂板30aの真下に位置する熱吸収体30bの表面の溶着軌跡Kのガイド光となる教示用レーザー光線L1で教示入力させ、上記熱吸収体の溶着軌跡に照射される加工用レーザー光線L2で加熱溶融させ、上記熱吸収体の加熱溶融状態にある真上の透明樹脂板の近傍位置を加圧部材PPにより加圧させて溶着するレーザー光線による樹脂溶着方法である。 (もっと読む)


【課題】連続的に形成された溶接線の端部への応力集中を抑制すること。
【解決手段】重ね合わされた複数の金属部材に高エネルギービームを連続的に照射して溶接線W1〜W4を形成した溶接構造体であって、溶接線W1〜W4の端部Pが、その端点P1を囲むように曲折された曲折部Gを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続的に形成された溶接線の端部への応力集中を抑制すること。
【解決手段】重ね合わされた複数の金属部材に高エネルギービームを連続的に照射して互いに重ならない複数の溶接線を形成することにより溶接された溶接構造体であって、複数の溶接線は、溶接線W1と、溶接線W1と重ならない溶接線W2とを有し、溶接線W1の端部が、溶接線W2の端点W2aを囲むように曲折された曲折部G1を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶接ロボットに用いられるレーザ・アークハイブリッド溶接装置に関してコンパクト化し、トーチに種々のケーブル等が接続されていてもアーム部が効率的に動作し動作範囲の制約が軽減されるレーザ・アークハイブリッド溶接装置の設置方法及び溶接ロボットを提供すること。
【解決手段】手首部26に連接される複数のアーム部24、25を有するロボット2に、トーチ41と、ワイヤ送給部42と、電源部45と、レーザ発振器51と、レーザ光伝送手段52とを有するレーザ・アークハイブリッド溶接装置4を設置した溶接ロボット1であって、前記ワイヤ送給部42が前記手首部26に連接されるアーム部25に配置され、前記電源部45及びレーザ発振器51が前記複数のアーム部24、25以外の位置に配置されている。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、一般に、太陽電池の製作においてレーザーを使用する材料除去のための方法および装置を提供する。一実施形態では、太陽電池基板に堆積された誘電体層の複数部分を所望のパターンによって正確に除去し、そのパターン化誘電体層を覆うように導電層を堆積させる装置が提供される。一実施形態では、その装置は、導電層の複数部分も所望のパターンで除去する。ある実施形態では、材料の一部分を下にある基板に損傷を与えることなくレーザーを用いて除去するための方法が提供される。一実施形態では、ビームの強度プロファイルは、基板表面に形成されるスポット内の最大強度と最小強度との間の差が最適範囲に低減されるように調整される。一実施例では、基板は、基板の周辺に対して中心でのピーク強度が低下するように位置決めされる。一実施形態では、パルスエネルギーは、誘電体層の所望の部分の熱応力および物理的リフトオフを提供するように改善される。
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