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Fターム[4E090DA09]の内容

プレス機械の駆動及びプレスライン (3,037) | 加熱、冷却 (184) | プレス機の特定部材に設けたもの (63) | 加圧部材に設けたもの (55)

Fターム[4E090DA09]に分類される特許

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複合材構造(106)を形成するシステムは、上型(26)と、下型(28)と、電磁石(42)とを含む電磁プレス(12)を備える。下型を上型に間隔を置いて取り付けることにより、複合材積層部材をこれらの金型の間に収容することができる。電磁石を励磁できることにより、上型及び下型から圧縮力を複合材積層部材に加えることができる。
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【課題】黒鉛化された熱盤に対しても容易に取付けが可能な緩衝シートとその製造方法を提供する。
【解決手段】緩衝シート1を、厚肉スポンジゴムからなるクッション層2と、このクッション層の片面に接着一体化した薄肉ソリッドゴムからなるプレス機の熱盤への取付層4とで構成する。取付層4は熱盤との当接面が転写フィルムの光沢面の転写によって粘着力が付与され、この粘着力により熱盤に固着可能である。緩衝シート1は、液晶セル組立工程においてプレス機熱盤とガラス基板との間にクッション材1として介在させる。 (もっと読む)


【課題】比較的低出力のヒータにて、高い温度上昇速度で熱盤を加熱可能なプレス装置を提供する。
【解決手段】プレス装置が、複数の温調部のいずれか一つを熱盤内管路に接続することによって熱媒の主循環経路内を形成するものと、複数の温調部のいずれか一つを熱盤内管路に選択的に接続する切換手段と、熱盤内管路に接続すべき温調部を選択する選択手段とを有し、複数の温調部の夫々は、熱盤内管路の出入口と接続可能な熱盤外管路と、熱盤外管路内に配置され熱媒を加熱するヒータと、熱盤外管路内に配置され熱媒を輸送するポンプを有し、各温調部の熱盤外管路内の熱媒が夫々異なる設定温度に維持されるよう制御されている。 (もっと読む)


【課題】発電に寄与する部分における電解質膜の破損を防止するホットプレス用治具を提供することを課題とする。
【解決手段】一対の熱盤A間で転写シート9及び電解質膜8を挟持し、転写シート9に熱及び圧力を加えて転写シート9の触媒層92を電解質膜8に転写するホットプレスに用いられるホットプレス用治具1である。このホットプレス用治具1は、使用時に、転写シート9及び電解質膜8を挟持する一対の治具本体部2を備えている。各治具本体部2は、使用時に、触媒層92の中央部921と対向し、熱盤Aの熱を触媒層92の中央部921に伝える転写部21と、転写部21を囲うように形成され、使用時に、触媒層92の外周縁部922と対向し、熱盤Aの熱を触媒層92の外周縁部922に伝えない非転写部22と、を有している。 (もっと読む)


【課題】プレス圧力の解放時に引き剥がしにより積層体に作用する引っ張り応力を抑制できる熱プレス装置を提供する。
【解決手段】積層体20の上下両面を挟み込む上下一対の板状の緩衝材10a、10bと、上下一対の緩衝材をさらに上下から挟み込む上下一対の熱プレス板1a、1bとを備え、積層体20を加熱加圧して熱プレスする。熱プレスした後にプレス圧力を解放して一方の熱プレス板1aを相対的に上昇させる際に、積層体20との接触面に隙間ができるように変形する板状部材15a、15bを、緩衝材10a、10bに設けた。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ精密な加熱加圧製品を生産することが可能なホットプレスを提供する。
【解決手段】圧力容器12が上半体12Uと下半体12Lと中間環状封止体17とクラッチリング14とを有し、上半体12Uと下半体12Lと中間環状封止体17とが封止係合する。熱板20が上熱板20Uと下熱板20Lとから成る。被加工ワーク50が上熱板の中央部分21Uと下熱板の中央部分21Lとの間に配置され、圧力を減少する装置及び圧力を増大する装置が上熱板及び下熱板へ起動媒体を作用することによりワーク50を圧力容器12内において加熱加圧加工するホットプレスである。 (もっと読む)


【課題】テストを行うことなく、被加工物が破損しないような圧力制御を行うことのできるプレス装置を提供することである。
【解決手段】上下一対の熱盤の一方に取り付けられた油圧シリンダと、油圧シリンダに作動油を供給するポンプと、ポンプを駆動するサーボモータと、ポンプの回転回数に基づいて一方の熱盤の他方の熱盤に対する変位を検出する変位検出手段と、サーボモータを制御して第1の荷重又は該第1の荷重よりも大きい第2の荷重が被加工物に加わるように油圧シリンダに送られる作動油の流量を調整する荷重調整手段とを有し、荷重調整手段は、被加工物の加圧を開始した当初は第1の荷重が該被加工物に加わり、変位検出手段が検出した変位が所定の閾値を超えた後に、被加工物に前記第2の荷重が加わるよう、前記サーボモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】蒸気プレスの蒸気噴出部を有する下部熱板において、木質チップを迅速に加熱させること
【解決手段】予備加熱を行なうための加熱機構を備えた熱基盤とその上に載置固定する蒸気噴出盤とからなり、上記噴出盤に表裏を貫通する多数の小孔を穿設し、裏面側には連続する凹溝を形成してこれに各小孔の開口部を臨ませ、熱基盤と蒸気噴出盤とをその周縁にシール材を介在させて着脱可能に固定し、一端を蒸気供給側に連結させた蒸気通路を熱基盤又は蒸気噴出盤に連結してその開口部を凹溝に臨ませた (もっと読む)


【課題】板材や熱板の自重等に因ることなく、加熱圧着後の被処理体ひいては各板材を均一の厚さに成形し得る縦型ホットプレス装置を提供する。
【解決手段】縦型ホットプレス装置1は、被処理体Wの上側及び下側の少なくとも一方の側に配置され、上下方向に移動可能な押圧盤13と、押圧盤13の押圧面13aに対して互いに異なる複数の位置に配置され、その押圧盤13を介して被処理体Wを上下方向に押圧する押圧シリンダ16L,16Rと、押圧シリンダ16L,16Rによる押圧下での押圧盤13の基準位置に対する上下方向の位置ずれ量を検出する押圧シリンダ用リニアエンコーダ41L,41R(位置ずれ量検出手段)と、検出される押圧盤13の位置ずれ量が設定範囲内に収まるように押圧シリンダ16L,16Rを個別に駆動制御する制御基板60及び電磁切換弁53L,53R(シリンダ制御手段)とを備える。 (もっと読む)


【課題】加圧成形装置において、成形物を覆うゴム部材やシール部材のはみ出しや挟み込みによる破損を確実に防止できる。
【解決手段】加圧成形装置100は、プレスフレーム15によりバックアップシリンダ12が支持され、バックアップシリンダ12の上に下加圧台10が載置されている。下加圧台10の上には、加圧ゴム3及び成形ゴム5が加圧ゴム押え6により取り付けられている。加圧成形装置100は、上加圧台14に取り付けられた加圧プレート7と成形圧力容器8とにより成形加圧室32を形成し、成形圧力容器8が押圧され、ばね機構9により移動する。加圧成形前における外枠ゴムシートの初期厚さT2と成形圧力容器8に挿通される加圧プレート7の深さT3がT2<T3の関係を満足するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】断熱材と他の部材の衝突による断熱材の破損を防止可能なプレス装置を提供することを目的とする。
【解決手段】プレス装置1が、互いに近接及び離間するよう駆動される一対の定盤110,210と、一対の定盤110,210の互いに対向するプレス面の各々に取り付けられる熱盤130,230と、定盤と熱盤との間に挟み込まれる厚板形状の断熱材120,220と、プレス面上での断熱材の移動を制限するよう定盤に設けられた枠体と、断熱材の少なくとも側面を覆うように断熱材に取り付けられる金属カバーと、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明はプレスが完了して熱盤の間隔を開けたときに上面板が熱盤へ付着しないようにするプレス装置を提供する。
【解決手段】プレス装置が、鉛直方向に間隔をおいて複数段配置された熱盤と、熱盤の間隔を変更するよう熱盤を移動させて熱盤間に配置された被加工物をプレスする熱盤駆動機構と、被加工物の上側に位置する熱盤の側面に基端部が固定されると共にその先端部が該熱盤の底面に回り込んでいるL字形状の板ばねと、を有し、被加工物は、被加工物に対して水平方向外側に突出する縁部を備えた上面板によってその上面を覆われており、板ばねの先端部は上面板の縁部に対応する位置に配置され、被加工物がその上の熱盤から離れる際は板ばねから上面板の縁部に下向きの荷重が加わるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、金型等を正確に所望の温度に制御することのできる熱盤、及び、プレス装置に関する。
【解決手段】本発明の熱盤1は、矩形状に形成されて成り、その裏面3aの一辺側3bから相対向する他辺側3cに向かって形成された複数の溝部2を具備する金属製の板部材3と、前記板部材3の一辺側3b、及び他辺側3cの両側からそれぞれ前記溝部2の中央付近にまで延出するように当該溝部2内に設けられた棒状の加熱部4aを有するヒーター4と、前記加熱部4aに装着された当該加熱部4aの温度を測定するための温度センサ5と、前記ヒーター4、及び、前記温度センサ5のそれぞれと接続されて予め設定された設定温度にヒーター4の加熱部4aの温度を制御する制御部6と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバ内を高い真空度に維持可能な真空プレス装置。
【解決手段】真空チャンバ開口に搬送手段が設けられており、搬送手段が、開口を有し且つシートを把持可能でありこの開口と真空チャンバ開口とが気密的に連結されるように真空チャンバに取り付けられる第1グリッパと、開口を有し且つシートを把持可能であり第1グリッパよりも遠位側に配置され搬送方向に進退可能な第2グリッパと、その中をシートが通過可能となっており第1及び第2グリッパの開口同士を気密的に連結しさらに搬送方向に沿って伸縮可能な第1の連結管とを有し、第1グリッパの開口を閉じた状態で第2グリッパの開口を開けて第2グリッパを反搬送方向に移動させ、第2グリッパの開口を閉じて第1の連結管を真空引きし、次いで第1グリッパの開口を開けて第2グリッパを搬送方向に移動させてシートの搬送を行う。 (もっと読む)


【課題】生地に模様等を転写する際、被転写生地に生じる熱板のあたりとてかりを少なくして品質を高める転写方法を提供する。
【解決手段】熱板プレス式転写機の加圧方法に於いて熱板3は、基台1の上部にフレーム2を介して昇降装置9に設けた昇降軸4に固定され、その昇降軸4の動作はタイマー5とタイマー6と着地信号センサー7と高低エアー切替弁8が作用することにより、加圧中にその加圧力を低圧から高圧へと二段階に自動的に切り替えることに依り極めて高圧加圧時間を短時間にして、転写を達成するようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】 加圧面における温度分布の不均一性を是正し、プレス製品、特に、ICカード等の精密製品におけるより高度の品質化を実現するとともに、実施の容易化及び低コスト化を図る。
【解決手段】 被プレス材Mを挟んで加圧する加圧面2u,2dを有するとともに、加圧面2u,2dを加熱する加熱部3u,3dを内蔵した一対のプレス盤部Pu,Pdを備える加熱プレス装置であって、加熱部3u,3dと被プレス材M間に介在し、加圧面2u,2dの温度分布における相対的に温度が高い(又は低い)領域Ap…に対応させて相対的に熱伝導性の低い(又は高い)領域An…を設けた温度分布調整プレート5u,5dを備える。 (もっと読む)


【課題】 待機時間に真空室内への埃やゴミ等の侵入を減少させることのできるプレス成形システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】 真空室2内で成形を行うプレス装置3が複数配設され、移載装置4,5により前記プレス装置3に対して成形品Pの搬入・搬出を行うプレス成形システム1において、プレス装置3の真空室2の扉12を開いて真空室2内から成形完了した成形品Pの搬出を行った後に前記扉2を閉鎖し、空の状態で待機させ、次の成形品Pを前記プレス装置3の真空室2内に搬入する前に前記扉12を開く。 (もっと読む)


【課題】膜交換時間を短縮化させる構成によりプレス作業の休止時間の短縮を可能とする積層プレス技術を提供する。
【解決手段】閉状態において周回シール6を用いて真空チャンバ7を作り出している下側プレス台1と上側プレス台1と、加工物を収容するために設けられた排気可能な製品側ハーフチャンバ9と圧力形成可能な加圧側ハーフチャンバ10とに真空チャンバを区分する柔軟な膜8とを備えている。製品側ハーフチャンバと加圧側ハーフチャンバとの圧力差によって加工物が真空チャンバの下側面に圧接されるように構成された膜が膜フレーム2に取り付けられ、この膜フレーム2が上側プレス台に着脱式に装着可能で、個別に取り扱い可能である。膜を取り付けている膜フレームを交換フレームとして使用可能状態で用意している膜フレームマガジンが備えられている。 (もっと読む)


【課題】サイクル時間の短縮、エネルギー消費の低下および、不良品発生の回避を通じて経済的な製造が保証される積層装置技術の提供。
【解決手段】載置盤4と発熱体51らなる加熱手段5とを装備した部材積層物を収容可能な少なくとも1つの積層チャンバ3が備えられており、積層チャンバ3内において載置盤4の上方には載置盤4に対して相対可動すると共に下側チャンバ空間31を上側チャンバ空間32から分離する可撓性加圧膜体2が気密に張設されて、下側チャンバ空間31が密閉ならびに排気、通気可能である。発熱体51が加圧膜体2と一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】真空環境下で使用されかつ発熱体を内蔵する熱定盤を比較的容易に製作することが可能な上に、カートリッジヒーターやシーズヒーター等を用いることなく、真空環境下で使用する熱定盤を、所要の温度に速やかに加熱することができる加熱型加圧装置の熱定盤の加熱方法を提供する。
【解決手段】熱定盤6,7に形成された貫通孔9に近赤外線ヒーター10を貫装し、この近赤外線ヒーターのハロゲンランプから放射される近赤外線を貫通孔の内面に照射して熱定盤を加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


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