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Fターム[4E351BB15]の内容

Fターム[4E351BB15]に分類される特許

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【課題】昇降圧動作に対するノイズ対策を施すことで、昇圧型、降圧型または昇降圧型コンバータの何れにも用いることができる多層基板、およびそれを備えたDC−DC−コンバータを提供する。
【解決手段】DC−DCコンバータ1は、磁性体が複数積層された積層体11を備え、積層体11の表面には部品搭載電極11A,11Bが設けられている。また、積層体11の内部にはコイルLが形成されている。コイルLは、積層体11の中間層から裏面までに形成された第1コイルL1と、表面から中間層までに形成された第2コイルL2とを有している。第1コイルL1の中間層側の端部は部品搭載電極11Aに接続し、第2コイルL2の中間層側の端部は部品搭載電極11Bに接続し、第1コイルL1の裏面側の端部は、第2コイルL2の表面側の端部に接続している。 (もっと読む)


【課題】同一仕様の小型のプリント配線基板を1枚または複数枚用いて基板積層体とすることによって、高いインダクタンス値を有する小型の平面コイルおよび平面トランスを提供する。
【解決手段】同一仕様の複数枚のプリント配線基板1を交互に裏返し、その第1外層面1aどうしを、或いは第2外層面1cどうしを当接させて順次重ね合わせて基板積層体Sを構築し、第1および第2選択接続部41,42間、第3および第4選択接続部43、44間に適宜接続部品である0Ωのチップ抵抗27を装着すると共に、これらのプリント配線基板Pにおける第1導体部11間を、また第6導体部16間を順に接続していくことで、簡易に所望とするターン数の平面コイルを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁性コア基板に薄い導体パターンと厚い導体パターンを段差ができることなく重ねて配置することができるとともに、薄い導体パターンと厚い導体パターンとを電気的に接続することができる配線板を提供する。
【解決手段】第二の導体パターン52,53に凹部85,86、貫通孔80,81が形成され、凹部85,86の絶縁性コア基板30側の開口部と貫通孔80,81の絶縁性コア基板30側の開口部とは互いに繋がるように形成されている。第一の導体パターン41,42が凹部85,86の開口部に延設され、はんだ90,91により第一の導体パターン41,42と第二の導体パターン52,53とが電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】コイル部品の実装時間とコストの低減を図り、かつ、プリント基板の薄型化を目的とするプリント配線板を提供すること。
【解決手段】プリント基板の少なくとも一方の面に螺旋状のコイルパターンを形成し、このコイルパターンの外方端を、前記プリント基板上の一方の端子に接続し、前記コイルパターンの内方端を、前記プリント基板の他方の面まで導電部で導出し、この導電部から接続パターンにてコイルパターンを跨いだ後、導電部で再び前記プリント基板の一方の面まで導出して他方の端子に接続し、前記コイルパターンに臨ませて前記プリント基板に磁性材料を埋設して構成する。 (もっと読む)


【課題】直流抵抗及び浮遊容量を低減できる積層コイル部品を提供する。
【解決手段】積層コイル部品1は、素体2と、コイル3と、外部電極4,5とを備え、コイル3は、並列に接続された螺旋状の第1コイル3Aと螺旋状の第2コイル3Bとを含み、第1導体パターン12a〜12hと第2導体パターン13a〜13hとは、同一形状を有し、第1コイル3A及び第2コイル3Aの周回中心線Cが一致するように周回中心線Cを中心に点対称に配置されており、第1導体パターン12の一端部と絶縁体層L4〜L11を介して配置された他の第1導体パターン12の一端部とが直列に接続され、第2導体パターン13の一端部と絶縁体層L4〜L11を介して配置された他の第2導体パターン13の一端部とが直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】容易に製造できるとともに、比抵抗が高くなることを抑制できるコイル形成方法、及びコイルを提供すること。
【解決手段】絶縁性を有する絶縁基板上に、有機溶媒(テルピネオール及びエタノール)に銅ナノフィラーを混合した銅ペーストを塗布して各コイルパターンを形成する各パターン形成工程(ステップS2,S3)と、加熱により各コイルパターンに含まれる有機溶媒を除去するとともに銅ナノフィラー同士を焼結(金属接合)させて金属焼結体とする焼結工程(ステップS4)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】パターンの展開に伴い変化する共振特性を表すQ値の劣化を防止するとともに電気的な中点を正確に取り出すことが可能であって、そのパターンをプリント基板の片面に実装する。
【解決手段】プリント基板P1の一方の面A側において第1の(+)端子T1aを始点として同心の外周から半周毎に内周に向かって当該コイル線路長の第1の中間点T10まで展開し、第1の中間点から同心に半周展開されるとともに、第1の(−)端子T1bを始点として同心の外周から半周毎に内周に向かって展開しながら配線されて第1の中間点に接続されるパターンを有するコイルL1を実装し、第1の(+)端子を始点とする線路と第1の(−)端子を始点とする線路とがクロスオーバーする部分を、スルーホールH1を経由してプリント基板の他方の面B側に設ける。 (もっと読む)


絶縁基板内に凹部又は溝を形成することを含むRFIDタグの作製技術。導電配線は溝内に形成され、RFIDタグ用の誘導コイルを形成する。
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【課題】構造が簡単であり、また実装作業を簡略化することが可能な電子基板1を提供する。
【解決手段】基体10の能動面側に、相互にインダクタンス値または適用可能周波数の異なる第1インダクタ素子80および第2インダクタ素子40が形成されている。第1インダクタ素子80は外部との電力伝送に使用され、第2インダクタ素子40は外部との通信に使用される。これにより、電子基板1の接続端子を削減することが可能になり、構造を簡素化することができる。これに伴って、母基板に対する電子基板1の実装作業を簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】静電気によるセンサ信号処理ICの破壊が起き難く、小型・低コストのセンサ信号処理回路基板を提供する。
【解決手段】センサとマイコン20の間に介在させる制御回路11が設けられたセンサ信号処理IC10と、該センサ信号処理IC10の出力端子Toと接地配線の間に挿入されるコンデンサCとが、回路基板101に表面実装されてなるセンサ信号処理回路基板100であって、回路基板101が、2層以上の内部導体層33〜36を有してなる多層回路基板であり、接地配線とセンサ信号処理IC10の出力端子Toの間で、内部導体層33,34を層間接続して形成されたループ状をなすインダクタM1が、コンデンサCに直列に挿入されてなるセンサ信号処理回路基板100とする。 (もっと読む)


【課題】放熱性を高めることができ且つ実装領域を充分に確保できるコイル基板構造及びスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】コイル基板構造100は、1次側トランスコイル部41を有する第1コイル基板110と、この第1コイル基板110に重ねられ2次側トランスコイル部42を有する第2コイル基板120と、トランスコイル部41,42を磁気的に接続するためのトランスコア130と、を備えている。ここで、コイル基板110,120は、トランスコイル部41,42が基板厚さ方向に重なるようにして互いにずれて重ねられている。よって、コイル基板110,120の放熱面面積を増大させることができる。また、トランスコイル部41,42においては、基板厚さ方向から見たとき、伝送方向Aの幅が該伝送方向Aの交差方向Bの幅よりも狭くなっている。よって、コイル基板110,120の積層領域を伝送方向Aに縮小することができる。 (もっと読む)


【課題】実装される電子回路が発生させる高周波ノイズを低減しうる回路基板を提供する。
【解決手段】高周波ノイズの発生源を有する電子回路が実装されたメイン基板10であって、当該メイン基板10は、電子回路の近傍に形成され、電子回路とは電気的に非接続であるループ状の閉経路を有する導体と、を備える。これによって、ループ状の閉経路を有する導体は高周波ノイズに応じて電磁誘導を起こして磁界が発生し、導体から発生する磁界と電子回路から発生する磁界とが打ち消しあい、結果的に高周波ノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】インダクタ配線層を厚くしても層間配線の抵抗を低減できるインダクタ内蔵プリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】インダクタ内蔵プリント配線板1の製造方法は、銅配線層32を絶縁層31に形成する工程を有するインダクタ用下層基材4を作製する工程と、磁性体層41の上面に銅配線層42を形成する工程と、磁性体層41の下面に接着層43を形成する工程と、磁性体層41と接着層43とを貫通するビアホール45を形成する工程と、銅配線層42に電気的に接続された層間配線44をビアホール45に形成する工程とを有するインダクタ用上層基材5を作製する工程と、基材4と基材5とを位置合わせ、積層し、大気圧よりも低い気圧中で押圧することにより、層間配線44と銅配線層32とを接続しつつ、銅配線32、銅配線層42および層間配線44によりインダクタを形成する積層工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現しつつ磁界ノイズを低減する回路基板の提供。
【解決手段】電気回路を有し、積層インダクタ30を表面に実装してなる回路基板10であって、積層インダクタ30と相対する領域内に環状の閉ループ回路50を備える。この結果、環状の閉ループ回路50には積層インダクタ30から放射される磁界ノイズが主に作用し、電気回路から放射される磁界ノイズは作用し難い。このため、環状の閉ループ回路50には積層インダクタ30から放射される磁界ノイズによって誘起される誘導電流が流れるが、この誘導電流は積層インダクタ30から放射される磁界ノイズを妨げる方向に流れる。加えて、閉ループ回路50は電子部品と相対する領域内に設けられることで、電気回路の各配線を迂回する必要がなくなり、回路基板の大型化は抑制される。 (もっと読む)


【課題】導体回路(コイルパターン)全体にわたってめっき厚さのばらつきを抑える技術を提供する。
【解決手段】積層コイルは、樹脂基板に形成されるコイルパターン109全体の電位が同一となるように、コイルパターン109を少なくとも一本の導電性材料を含む短絡線110で接続する短絡線接続工程と、コイルパターン109に電解めっきを施し、めっき層を形成するめっき工程と、コイルパターン109から短絡線110を除去する短絡線除去工程とを有する製造方法で製造される。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板からほとんど部材が突出しない従来にない小型の構造を有し、部品数が少なく安価で製造が容易なトランスを提供する。
【解決手段】平板の枠状のコア3を内蔵して形成されたプリント配線板1に、コア3の1次側巻回部3aをプリント配線板1を挟んで巻回した状態の1次導体パターン61aと、コア3の2次側巻回部3bをプリント配線板1を挟んで巻回した状態の2次導体パターン61bとを設けて、プリント配線板1に設けられたトランスを形成する。 (もっと読む)


【課題】貫通電極を有する多層セラミック基板上に受動素子が形成された電子部品において、小型化を可能とすること。
【解決手段】本発明は、貫通電極12を有し、上面に受動素子が設けられた多層セラミック基板20と、多層セラミック基板20上に設けられ、貫通電極12上に開口部を有する絶縁膜26と、絶縁膜26上に設けられ、開口部を覆うように設けられ、貫通電極12と電気的に接続された第1接続端子92と、開口部以外の絶縁膜26上に設けられた第2接続端子90と、を具備する電子部品である。 (もっと読む)


【課題】高誘電率の部材で絶縁層を形成する必要のある素子と、インダクタとを近接して配置しても、インダクタの共振周波数を高く保つことが可能な多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】多層プリント配線板10は少なくとも第一の絶縁層11、第二の絶縁層12、および第三の絶縁層13が順に重ねて配されてなる。また、第二の絶縁層12と第三の絶縁層13との間には、インダクタ15が形成されている。そして、第一の絶縁層11、第二の絶縁層12、および第三の絶縁層13のうち、少なくとも1つの絶縁層は、他の絶縁層に対して誘電率の異なる部材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造誤差による共振周波数のズレを補正する機能を備えている、非接触RFIDシステム用トランスポンダを搭載したプリント配線板を提供する。
【解決手段】非接触RFIDシステム用のループアンテナ601と、くし型パターンで作成したコンデンサ配線602と、を印刷したプリント配線板であって、さらに、コンデンサ容量補正用パターン603を設け、コンデンサ配線602を切断するか又はコンデンサ配線602とコンデンサ容量補正用パターン603とを結合させることにより、コンデンサの容量が可変可能であるプリント配線板である。これにより、製造誤差によって生じる共振周波数のズレを補正することができる。 (もっと読む)


【課題】非接触方式で電力を効率的に伝送することが可能であるとともに、製造時の環境負荷が小さく、コンパクトな非接触電力伝送装置の設計に寄与することが可能で実用的な非接触電力伝送用フィルムを提供する。
【解決手段】非接触電力伝送用フィルム1は、ナノ銀ペーストを含有した導電性インクをスクリーン印刷することによって、フィルム(基材)2の表面および裏面に、アンテナパターン層3a,3bが積層されている。そして、表面側のアンテナパターン層3aの上には、絶縁パターン層4a、配線パターン層5が積層されており、裏面側のアンテナパターン層3bの上には、絶縁パターン層4bが積層されている。また、アンテナパターン層3aとアンテナパターン層3bとは、フィルム2に設けられたスルーホール6,6・・によって接続されている。 (もっと読む)


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