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Fターム[4E360BB28]の内容

電気装置のための箱体 (36,992) | 扉、蓋又はカバーの開閉構造 (2,526) | 開度調節 (203) | 一定角度のもの (77)

Fターム[4E360BB28]に分類される特許

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【課題】回動体が開方向への過負荷を受けると本体から外れるようにして、損傷を防止する。
【解決手段】蓋体40は、第1軸部44が機器本体20の軸受け穴に挿入されることで回動自在となり、機器本体20に対して倒設状態と立設状態とに変化する。第1軸部44の先端の縁部の半径方向一側に面取り部47が形成される。蓋体40が立設状態においてさらに開方向への大きな力を受けると、蓋体40の当接部P2が機器本体20の被当接部P1に当接し、被当接部P1を支点としたF1方向の付勢力が第1軸部44に作用し、その状態で蓋体40がさらに開方向への過負荷の力を受けると、上記付勢力に起因して蓋体40が弾性変形し、F1方向に沿った軸受け穴に対する第1軸部44の離脱が縁部のうち面取り部47から始まり、やがて第1軸部44が軸受け穴からF1方向に離脱する。 (もっと読む)


【課題】回動体の倒設時と立設時のいずれにおいても接続コードを導出でき、且つ導出方向の自由度を高める。
【解決手段】蓋体40は、回動動作して、機器本体20の底面20eの収容凹部21を覆う倒設状態と機器本体20に対して起立し起立スタンドとして機能する立設状態とに状態を変化させる。収容凹部21内の接続部25に接続コード30の雄端子部31が接続される。蓋体40が倒設状態にあるとき、機器本体20と蓋体40との間に隙間S1が形成される。収容凹部21のうち、最も深い部分21aの右側に繋がって形成される第1のコード取出口22は、蓋体40が倒設状態にあるときに接続コード30のコード部32を右方に導出するのに用いられる。板部41の自由端部40aに形成される挿通部42は、蓋体40が立設状態にあるときにコード部32を主として後方に導出するのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】従来よりもモニタ用ハウジングの小型化を図り、モニタや保護用窓の点検や清掃を簡単に行えるモニタ用ハウジングを提供する。
【解決手段】モニタ用ハウジングは、ハウジング本体、昇降台、液晶モニタを収容するモニタケースを備える。ハウジング本体は、箱型形状をなし、ハウジング本体の前面板は、所定の前傾角度を有して前傾姿勢をとる。昇降台は、ハウジング本体内に収納されている第1の位置と、該第1の位置から垂直方向下方の第2の位置の間を移動可能に形成される。モニタケースは、液晶モニタを収容し得るように、箱型形状に形成される。モニタケースの前面板には、液晶モニタの表示画面を保護する保護用窓が取り付けられるとともに、モニタケースは、また、昇降台の前方において、昇降台に対して回動可能に連結される。モニタケースは、昇降台が第1の位置にあるとき、前傾位置にあり、昇降台が第2の位置にあるとき、直立位置にあるように回動する。 (もっと読む)


【課題】開閉カバーに誤って過大な負荷が加わった場合でも破損を防止する。
【解決手段】筐体2と、開閉カバー5とを有し、開閉カバー5は軸本体71を備え、筐体2は軸本体71を係合する孔本体61を備え、軸本体71は周方向における一部領域に突起部72を備え、孔本体61は周方向における一部領域に突起部62を備え、第1突起部及72び突起部62は、開閉カバー5の閉じ状態では互いに周方向に離間した状態にあり、開閉カバー5の閉じ状態から開き方向への回動にしたがって互いの周方向距離が近接するとともに、当該開閉カバー5が第1回動位置となると互いに当接し、開閉カバー5が第1回動位置からさらに開き方向に回動して第2回動位置となると、突起部72及び突起部62のうち一方が他方へ乗りあがって軸方向に重なり合うことで係合を解除可能とする。 (もっと読む)


【課題】第1筐体と第2筐体が、揺動運動時に筐体同士の干渉を防止でき、180度開いた時に、筐体同士を接近させることが可能な電子機器の提供。
【解決手段】本発明は、第1筐体1と、ヒンジ機構により折り畳み可能な第2筐体2とからなる電子機器において、ヒンジ機構は、第2筐体に配置され、第1カム面6に沿って移動する第1スライド軸4と、折り畳み中心線Cを基準に第1スライド軸より遠い位置で、第1スライド軸と中心線が互いに平行になるように配置された第2スライド軸5と、第1筐体1に配置され、第2カム面9に沿って移動する第3スライド軸7と、折り畳み中心線を基準に第3スライド軸7より遠い位置で、第3スライド軸7と中心線が互いに平行になるように配置された第4スライド軸8と、カム溝である第1カム面6、及びカム溝である第2カム面9が形成されたカムプレート10とを有する。 (もっと読む)


【課題】通常の使用ではアームが筐体から外れにくく、開き方向に所定以上の力が加えられたときにはアームが筐体から外れることで、アームの破損を防止する開閉装置を提供する。
【解決手段】開口21が形成された筐体20に、回動式の蓋30が取り付けられている。蓋30からアーム40が延設され、筐体20のアーム孔23に挿通されている。アーム40には、通常使用時に筐体20の第1面27に当接する第1当接面44、過負荷時に第2面28に当接する第2当接面45、及び第1当接面44から傾斜して設けられた傾斜面48が形成されている。過負荷時には、第2当接面45が第2面28に押圧され、傾斜面48がアーム孔23の周縁24に押圧されて、アーム40が弾性変形する。第1面27と第1当接面44との当接、及び傾斜面48とアーム孔23の周縁24との当接が解除されて、アーム40が筐体20から抜き出される。 (もっと読む)


【課題】 この発明の目的は、前方から操作が可能なストッパーを備えたヒンジ機構を提供することである。
【解決手段】 開閉体bには、支持軸1よりも後方に突出するストッパー部b3を設け、支持部材aの背側起立片a3の背面には移動可能にしたストッパーdを設ける。そして、支持部材の背側起立片の前側から後ろ側に貫通させたボルト14を設け、このボルト14でストッパーdを固定位置に保持したり移動可能位置に保持したりする構成にし、上記固定位置にあるストッパーdに上記ストッパー部b3が当接したとき上記開閉体bが規制位置以上に回動するのを阻止する一方、上記支持部材aの背側起立片a3の前側からボルト14を操作してストッパーdを上記移動可能位置に保持した時、上記ストッパーdが上記規制位置から退避可能にしている。 (もっと読む)


【課題】操作面を操作する側へ向けるように操作部を起立させ得る構成において、操作部の薄型化を図り、又操作時のガタつきを抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】操作部11は、操作する側へ引き出し、該引き出した位置で操作面102を操作する側へ向けるように回動させることが可能な画像形成装置1は、操作部を上記引き出す方向及び上記回動方向に移動可能に支持するスライド及びヒンジ機構300であって、操作部の両端部において装置本体側に設けられた突部307、308と、操作部の両端部に固定され、それぞれに突部がその中を移動することで上記引き出す方向及び上記回動方向への操作部の移動方向を規定する溝部301a、301bが形成された板状のカム部材301と、を備えたスライド及びヒンジ機構300を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】通常の使用ではアームが筐体から外れにくく、開き方向に所定以上の力が加えられたときにはアームが筐体から外れることで、アームの破損を防止する開閉装置を提供する。
【解決手段】開口21が形成された筐体20に、蓋30が取り付けられている。蓋30は、一端側を中心に開口21に対して開閉する方向に回動する。蓋30の本体31からアーム40が延設されている。アーム40の先端には係合部41が形成されており、係合部41は、第1接触面44及び第2接触面45を有する。係合部41の周辺には部分的に幅狭に形成された幅狭部47が形成されている。アーム40はアーム孔23に挿通されている。蓋30が最大まで開かれた位置で、係合部41とアーム孔23の周辺部位とが係合する。蓋30が開く向きへの所定以上の力が作用すると、幅狭部47が変形して、係合部41とアーム孔23の周辺部位との係合が解除される。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ確実に配線をアーム内に配設しうる開閉機構を提供する。
【解決手段】一端が第1の筐体12に接続されると共に他端が第2の筐体14に接続され、回転に伴い第1の筐体12に対して第2の筐体14を開閉させる一対の主動アーム16と、第1の筐体12と第2の筐体14との間に配設されるフレキシブルケーブル61とを有する開閉機構であって、一対の主動アーム16の内、少なくとも一つをアーム本体69とアームカバー70とにより構成される配線内設アーム16Aとし、このアーム本体69にアームカバー70をスライド装着するためのスライド溝67を形成すると共に、アームカバー70にスライド溝67に係合するスライド突起78を形成し、アーム本体69にアームカバー70を装着した際にアーム本体69とアームカバー70との間にフレキシブルケーブル61が配設される構成する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素でケースの開口部に対して寸法的に大きな電子部品を実装したカバーを組み込むことができる電子機器の筐体装置を提供する。
【解決手段】開口部21の一辺部21aに凹溝または凸条からなる係止部22が形成され、内部に電子部品4が収容されるケース2と、一辺部3aに上記係止部に係合する凸条または凹溝からなる係合部33が形成され上記開口部を塞ぐカバー3を備え、上記カバーは、上記電子部品の少なくとも一部を保持すると共に、上記開口部に装着する際に上記係止部に上記係合部を係合させた状態で該係合部分の周りに回動され上記開口部を塞ぐようにした。 (もっと読む)


【課題】携帯型決済端末において、決済時に、より自然な接客導線で接客を行えるようにすること。
【解決手段】ハンディターミナル1の主操作者である販売スタッフが操作する操作パネル2及びタッチパネル式表示部3の操作方向と、決済に用いるカードの所有者である顧客が認証情報の入力操作を行うための顧客操作モジュール6の操作方向とが、互いに逆方向となるように、操作パネル2及びタッチパネル式表示部3と、顧客操作モジュール6とを配置した決済機能を備えたハンディターミナル。 (もっと読む)


【課題】回動体の開き角度を容易に変えることができる回動装置を提供する。
【解決手段】回動体40の回動先端部49にリンク部材50の第1端部53Aが回動可能に連結されている。回動体40が保持部材30へ倒伏する第1姿勢から第1回動向き81へ回動されると、リンク部材50が回動体40の第2面43から起き上がる。リンク部材50の回動先端部に設けられた第3回動軸58は、支持部材60の長孔61にスライド可能に支持されている。支持部材60は、回動可能に保持部材30に支持されており、回動されることにより、支持部材60の回動先端部を前後方向8へ移動させる。回動先端部が後方に移動することにより、回動体40の開き角度αが最大開き角度α1より小さい開き角度α2となる。開き角度αがα2となった回動体40は、リンク部材50及び支持部材60により支持される。 (もっと読む)


【課題】操作部を保持する保持力の調整が容易な押す圧操作装置を提供する。
【解決手段】チルト機構70は、操作パネル20を回動可能に支持するプリンタ部11の筐体に回動可能に支持された支持フラップ80と、回動により第1姿勢及び第2姿勢に姿勢変化する操作パネル20に回動可能に支持された支持脚71とを備える。操作パネル20が第1姿勢から第2姿勢に起こされると、支持脚71は回動して立ち上がる。支持フラップ80は、回動する支持脚71の回動先端が摺接する基部81と、基部81に摺接した支持脚71の回動先端が嵌る凹み88とを備える。凹み88において支持脚71の回動先端により押されることで、支持フラップ80は第5姿勢から第6姿勢に姿勢変化する。第6姿勢に姿勢変化した支持フラップ80は、支持部材50に設けられた第1回転止め66に当接し、支持脚71を支持する。 (もっと読む)


【課題】蓋部材の第1の開位置を維持しつつ開方向への外力が加わるとその開移動を許容し、蓋部材が全開位置にあるとき開方向へのさらなる過負荷が加わった場合には蓋部材や軸受部等の破損を抑止する。
【解決手段】電子機器1において、機器に回動可能に設けられ、該回動が限界となる全開位置において、外力が開方向に加えられたときに弾性変形し、回動移動する先端部のみが機器の外装面に当接して該回動が停止する蓋部材13と、蓋部材を、全閉位置と全開位置との間に設定される第1の開位置を維持する開状態維持手段(13a,22)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2筺体のそれぞれの第1及び第2正面の面積を確保した携帯機器を提供することを課題とする。
【解決手段】実施例1の携帯電話は、筐体10、20と、筐体10、20が閉じた第1形態及び開いた第2形態間を移行可能に連結した連結機構Aと、を備え、筐体10は、第1形態で筐体20に対向する正面11、正面11の裏側にある背面21、を含み、筐体20は、第1形態で筐体10に対向する正面21、正面21の裏側にある背面22、を含み、連結機構Aは、筐体10、20にそれぞれ連結され互いに回転可能に連結された腕部材30、40、を含み、腕部材30、40の回転の軸心CAは、第1形態で筐体10、20の厚み内に位置し、第2形態で背面12、22側に位置する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で蓋を開閉すること
【解決手段】開閉ユニット1は、第1の軸16と第2の軸17を有する開閉部材10と、開閉部材によって開閉される開口21aと、第1の軸と係合する第1のガイド溝24と、第2の軸と係合する第2のガイド溝25が形成される固定部材20とを有し、開閉部材は、第2の軸を中心として回動することで、第1の軸が第1のガイド溝に沿って移動し、第1の軸を中心として回動することで、第2の軸が第2のガイド溝に沿って移動することによって開閉動作を行う。 (もっと読む)


【課題】全面化粧カバーと半面化粧カバーとに供用可能でありながら、構成が簡素化されたフロントパネルを提供する。
【解決手段】フロントパネル本体10と化粧カバーとを有する。全面化粧カバーと半面化粧カバーとの両方に供用される支軸と、全面化粧カバーの開閉動作を制御するためのダンパー機構を取付け可能な第1取付部71と、全面化粧カバーの開閉運動をダンパー機構に伝達する駆動歯車が挿通される第1開口部と、マグネット取付部77と、半面化粧カバーの開閉動作を制御するための板ばね材を取付け可能な第2取付部75と、半面化粧カバーの開閉運動を板ばね材に伝達する偏心カムが挿通される第2開口部とを備える。第1及び第2の各開口部を、フロントパネル本体10に形成した1つの開口部45によって供用させる。 (もっと読む)


【課題】 電子機器の蓋体の開状態および閉状態を保持する為に板ばねを用いる構造では、目隠し部材が必要であった。
【解決手段】 カバー部材が回動可能に取り付けられたスロット部と、カバー部材がスロット部に対して開状態もしくは閉状態を維持するように付勢する弾性部材を有する電子機器であって、カバー部材は、スロット部方向に突出した、スロット部に回動可能に取り付けられるためのヒンジ部を有し、弾性部材は、先端の一方を電子機器に締結され、電子機器に締結された一方から第1の曲げ部、第2の曲げ部、第3の曲げ部、弾性部材の先端のもう一方である先端部を有し、弾性部材の第2の曲げ部と第3の曲げ部との間がヒンジ部に当接することで、カバー部材が閉状態を保つように付勢し、弾性部材の第3の曲げ部と先端部との間がヒンジ部に当接することで、カバー部材が開状態を保つように付勢することを特徴とする電子機器。 (もっと読む)


【課題】被記録材の持ち忘れや保管場所の失念、紛失等の虞を少なくすることができるとともに、持ち運び中や保管中に被記録材の反りや折れ曲がり等が生じてしまったり、被記録材が傷付いてしまったりすることを防止することができる記録装置を実現する。
【解決手段】プリンタカバー10は、内蓋12を閉じた状態において内部に構成される、複数の記録紙Pを積重して収容可能な「収容部」が設けられている。「収容部」は、複数の記録紙Pを収容可能な略密閉された空間であり、内蓋12を閉じた状態において、カバー本体11の内壁面112及び側壁部15並びに内蓋12の内壁面121及び側壁部122で構成される。閉じた状態の内蓋12を符号Cで示した方向へ回動させて開いた状態とすることによって、プリンタカバー10の内部への記録紙Pの出し入れが可能な状態となる。 (もっと読む)


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