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Fターム[4F033QB16]の内容

ノズル及び噴霧装置 (19,528) | 噴霧物質及び搬送流体 (3,416) | 物質 (1,611) | 溶剤(溶媒) (39)

Fターム[4F033QB16]に分類される特許

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【課題】液状材料を安定して噴霧供給し得る造粒・コーティング方法および装置を提供する。
【解決手段】容器内に投入された粉体に衝突させるように、空気流を供給することにより該粉体を流動化させ、この流動化した粉体に対し、二流体式スプレーノズル方式によりスプレーガスを用いて溶媒、溶液、分散液またはスラリーからなるスプレー液のミストを噴霧する造粒・コーティング方法において、前記スプレー液に二相流を形成するためのスプレーガスをあらかじめ混合し、この混合物からスプレーノズル内流路中で二相流を形成させて流速を加速した後、さらに該二相流とスプレーガスとを衝突させることにより該二相流をミスト化して噴霧することを特徴とする造粒・コーティング方法。 (もっと読む)


【課題】液体や気液混合流体の流れを阻害せずに、溶解物質や懸濁固形物が気体送入管内に付着し難く、一様な気液混合流体を気泡塔内に吹き込み易いノズルを提供する。
【解決手段】溶解物質又は固形物が含まれている或いは生成される液体が送入される液体送入管13を、上流側大径管部15と下流側小径管部16とレデューサー17で構成し、気体送入管14を、内径を小径管部の内径よりも小径に形成するとともに、先端側を下流側に斜めに向けて管軸芯Yが大径管部の管軸芯X1に鋭角θで略交差する姿勢で大径管部内に入り込ませて、液体送入管の途中箇所に接続し、大径管部の管内断面積から、大径管部内の気体送入管部分18の大径管軸芯X1方向での投影面積を差し引いた差し引き面積Sが、小径管部の管内断面積以上になるように、大径管部の内径を設定して、液体A中に気体Bを混入してある気液混合流体Cを気泡塔内に吹き込み可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】溶剤の供給量を容易に制御することができる2流体ノズルおよび洗浄装置を提供する。
【解決手段】2流体ノズル1は、気体供給管4を介して蒸気供給装置11に接続され、蒸気供給装置11は100℃以上に加熱した水蒸気を2流体ノズル1の気体流路8に供給する。また、気体流路8には、液体供給管5および液体供給路先端部管2を介してエタノール等の溶剤が供給される。液体供給路先端部管2の内径は、液体供給管5の内径よりも小さい。液体供給路先端部管2を支持する支持部3は、液体供給路先端部管2が気体流路内に気体流路の内径の1/3〜2/3張り出すように、気体流路8の側面よりも奥まった部分に配置される。溶剤を吐出する液体供給路先端部管2の開口部は、気体流路内の水蒸気の進行方向側に向けて設けられる。 (もっと読む)


【課題】混合処理液による処理効率を向上させることができる二流体ノズル、ならびにそれを用いた基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】二流体ノズル3は、外筒23および内筒24を含む。内筒24の下端には、硫酸を吐出する半円状の第1処理液吐出口30と、過酸化水素水を吐出する半円状の第2処理液吐出口34とが形成されている。外筒23の下端と内筒24の下端との間は、第1および第2処理液吐出口30,34を取り囲み、窒素ガスを吐出する円環状の環状気体吐出口31となっている。第1および第2処理液吐出口30,34から吐出された硫酸および過酸化水素水は、環状気体吐出口31から吐出された窒素ガスと混合されて液滴状態となり、ウエハWの上空またはウエハWの表面上で混合されて、活性の高いSPMとしてウエハWの表面に供給される。 (もっと読む)


【課題】処理対象に応じた処理を施すことができる二流体ノズルユニットおよびそれをそなえた基板処理装置を提供する。
【解決手段】二流体ノズルユニット3は、DIWと窒素ガスとを混合させてDIWの液滴を形成する第1二流体ノズル9および第2二流体ノズル10と、これら第1および第2二流体ノズル9,10を一体保持するノズル保持部材11とを有している。第1二流体ノズル9からは小流量で窒素ガスが吐出されるようになっており、パターンへのダメージを抑制した処理をウエハWに施すことができる。また、第2二流体ノズルからは大流量で窒素ガスが吐出されるようになっており、パーティクル除去率の高い処理をウエハWに施すことができる。第1および第2二流体ノズル9,10から選択的にDIWの液滴を吐出させることにより、ウエハWの表面状態に応じた適切な処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】気体の吐出流量を変更して処理対象に応じた処理を施すことができる二流体ノズルおよびそれをそなえた基板処理装置を提供する。
【解決手段】DIWの液滴をウエハWに供給するための二流体ノズル3には、DIWを吐出する円状の処理液吐出口28と、処理液吐出口28を取り囲む第1気体吐出口29と、第1気体吐出口29を取り囲む第2気体吐出口31とが形成されている。第1気体吐出口29からは小流量で窒素ガスが吐出されるようになっており、第2気体吐出口31からは大流量で窒素ガスが吐出されるようになっている。第1および第2気体吐出口29,31への窒素ガスの供給を制御装置によって制御することにより、一つの二流体ノズル3で、大流量での窒素ガスの吐出と、小流量での窒素ガスの吐出とを行うことができる。これにより、表面状態に応じた処理をウエハWに施すことができる。 (もっと読む)


【課題】コスト上昇を抑え且つ作業性を向上させることが可能な、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】高温の洗浄水等の液体が貯蔵された高温水タンク11と、溶剤(塗装用皮膜化成剤)等が貯蔵された溶剤タンク16と、高温水タンク11から洗浄水等を液体圧送ポンプ12により所定の圧力まで昇圧し液体噴射弁ノズル13へ送流する第1送流通路と、第1送流通路に連結されて溶剤タンク16から溶剤等を第1送流通路へ送流する第2送流通路とを備えた液体噴射装置であって、第1送流通路の流速を可変とすることで、第1送流通路と第2送流通路との連結部の負圧をコントロールし、溶剤等の液体噴射弁ノズル13への送流を制御することで、簡単な構成で噴射液体を変更する。 (もっと読む)


衛生分野において、特にシャワーまたは流しにおいて水を給送するための洗浄装置(10)は、より低いスループット率で流体を噴霧するための放出口(1)と、噴霧前に流圧を増加させるための配給装置(6)とを備える。本発明の好ましい実施例では、洗浄装置(10)が、水を加熱するための加熱装置(5)を備える。本発明の好ましい実施例では、高い相対速度で障害物(21;34)を打つ流体ジェット(21)によって霧化が達成される。そのため、障害物は、移動されるかもしくは定置の固体(34)であるか、または少なくとも1つのさらなる流体ジェット(21)であり得る。好ましくは、噴霧は、衝突する流体ジェット(21)を生成するため、および流体を霧化させるための、少なくとも2つのノズル(3)を有する少なくとも1つのノズルセット(2)を備える放出口(1)によって達成される。ノズルセット(2)はたとえば2つ、3つ、4つまたはそれ以上のノズル(3)を備え、これらのジェットが少なくともほぼ一点で互いに衝突する。
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【課題】AD法によって成膜を行う成膜装置において、エアロゾルの流れを安定化して均一な膜形成を行なうことのできる成膜装置を提供することにある。
【解決手段】成膜装置1には、噴出口25の長手方向の側方に設けられてこの噴出口25から噴射されたエアロゾルの噴射流E1の側方を覆う遮蔽板26が備えられている。これにより、排気流Fによって噴射流E1が乱れることを抑制し、均一な膜を形成できる。特に、噴射流が大きく流れる噴出口24の長手方向の側方で流れを遮るように遮蔽板26を設置することで効果的に噴射流E1の乱れを抑制できる。また、遮蔽板26が、成膜チャンバ20内部での排気口21に向かう排気流Fに対して交差方向に配されている。また、遮蔽板26は一対が噴射流E1を挟んで互いに対向して設けられている。また、遮蔽板26は噴射流E1に相対する内側面が凹面26Aとされている。 (もっと読む)


【課題】 低コストで汚染物質を除去でき、しかも、洗浄対象物を損傷しない洗浄ノズル及びそれを用いた洗浄方法を提供する。
【解決手段】 断面円形のスロート部11の下流側に流れ方向に拡径するダイバージェント部13を備えたノズル本体18と、ノズル本体18に供給される圧縮空気15の流れと同方向に洗浄液20を吐出する洗浄液供給管21とを有する洗浄ノズル10であって、洗浄液供給管21の吐出口22が、ノズル本体18の内側壁面23から離れたスロート部11の近傍に配置され、しかも、圧縮気体15がスロート部11で音速となっている。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子や粉体などの静電気を除去して、供給装置や搬送装置へ付着したり、塊状にならないようにした静電気除去装置において、静電気を効果的に除去する。
【解決手段】 気体用ノズル3と液体用ノズル4とを2重筒構造とし、それらの軌道の交点の下流側に拡散板6を設ける。気体が供給され、さらに真空ポンプのような吸出し効果によって同心の液体用ノズル4から液体10が吸い出され拡散板6に衝突して微細な混合気体が発生し、筐体2内に充満する。このとき、細かい粒子程、筐体2の上部に漂い、大きく重い粒子程、下部に漂う。これによって重い粒子は下降して再び液体10となり、ティッシュを垂らしても湿めらない程度に小さな粒子は、前記気体の排出によって、上方の排出口7からダクトへ排出され、静電気を除去する。 (もっと読む)


スプレーガン又はノズルの制御のためのシステム及び方法であって、移動する対象物体又は移動する対象物の一部の寸法に対応するようにスプレーガン液体放出パターンが動的に変えられるシステム及び方法。スプレーガンは、ファンエア、霧化エア、液体及びシリンダエアのための入力を含んでいる。例えばコンベアベルト上で近づいてくる対象物体の検出時に、対象物体又は対象物体の一部の形状に対応するスプレーパターンを与えるための所定の或いは同時形成された曲線にしたがってファンエア圧力、霧化エア圧力、液体圧力、シリンダエア圧力が変えられ、それにより、過剰噴射に起因する無駄及び非効率さが最小限に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 有機溶剤ミストの粒径を均一にし、供給量及び濃度を広範囲に制御でき、種々のデバイスに適用できる乾燥処理システムを備えた基板処理装置を提供すること。
【解決手段】 有機溶剤供給源及び不活性ガス供給源16にそれぞれ接続されこれらの供給源から供給される有機溶剤と不活性ガスとを混合する混合器21と、混合器21で混合された混合ガスにより被処理基板Wを乾燥処理する基板処理槽2とを備えた基板処理装置1において、混合器21と基板処理槽2との間にミスト生成器22を結合し、このミスト生成器22にミスト整流板26、30を設け、このミスト整流板26、30により混合器21から供給される有機溶剤の液滴を均一粒径のミストを含む気体にして基板処理槽2に供給する。 (もっと読む)


(a)第1のフローチャンバーを画定する第1のフローダクトを含んでいて、第1の排出開口を有する第1のノズルチップを有する第1のノズル;および(b)第2のフローチャンバーを画定する第2のフローダクトを含んでいて、第2の排出開口を有する第2のノズルチップを有する第2のノズル;を含み、このとき前記第1のフローダクトと前記第2のフローダクトが互いに螺旋状に包まれている、少なくとも第1と第2の流体を混合するための装置。本発明はさらに、流体を混合するための方法、特にイソシアネートの製造に適合した、流体を混合するための方法を提供し、この方法は本発明の装置において行うのが特に適切である。 (もっと読む)


【課題】 従来の洗浄装置では、ノズルから噴出される洗浄液は大きな粒子を含むため、汚染物質と被洗浄物の間の隙間に浸透し難く、付着した汚染物質を剥離することは非常に困難である。
【解決手段】 ハウジング6の上部に流水型超音波霧化器7が装着され、流水型超音波霧化器7は上部に超音波振動子8が装着され、超音波振動子8に対向する下面にノズル7aが形成され、流水型超音波霧化器7に液体供給装置9から液体10が超音波振動子8に充満するように供給され、超音波振動子8に発振器11から発振出力が印加され、ハウジング6の側面に気体供給口12aを設けた気体供給装置12が接続され、気体供給口12aの対向位置のハウジング6の上部に気体を排出する排出口13が形成され、排出口13に吹き出し管15が形成され、吹き出し管15の吹き出し口15aに対向してワーク16が載置又は移動可能に載置されている。 (もっと読む)


【課題】 超臨界晶析法によって微細な粒度分布も狭い粒子を効率良く得ることのできる微細粒子の生成装置を提供すること。
【解決手段】 流体を噴出させるノズルと、超臨界流体とを用いた超臨界晶析法による微細粒子の生成装置において、前記ノズル31の開口7を、略一定幅の長尺な開口とした。 (もっと読む)


【課題】ノズル先端部における付着物の付着を軽減し、ノズルの噴霧の乱れや粗大液滴の生成を防止し、連続運転におけるトラブルの軽減に寄与するノズルへの付着物防止方法及びノズルを提供する。
【解決手段】液体供給口15と気体供給口18が各々1以上設置され、液体流路15は、気体流路16と平滑面17との接点に対して開口されるとともに気液流路21を構成し、各々の平滑面17から伸ばした延長線どうしが交叉するように、気液流路21が配置されたノズルを用いる。ノズルのノズル先端部14の外縁に、液体流路15、気液流路21及び気体流路16が、円環状に形成されており、且つノズル先端部14の中央からその周囲にかけて少なくとも1つ以上の気体噴出口42から気体を噴出する。 (もっと読む)


電気動力式の流体噴霧器は、入口ポートと、出口ポートと、ポンプ・チャンバと、圧電要素に掛けられた電気信号により変形および変位することでポンプ・チャンバの容積を変化させる圧電要素と、を含む圧電式流体ポンプを採用する。かかる変位によれば、入口ポート内へ且つポンプ・チャンバ内へと流体が圧送されると共に、ポンプ・チャンバからの流体は出口ポートから送出される。入口ポートは流体貯蔵器と流通する。圧電式流体噴霧器は、(例えば液体および空気などの)異なる流体を圧送する二重チャンバ式圧電ポンプを含む。二重チャンバ式ポンプから送出される流体は、マニフォルド内で混合されて噴射ノズルの下流へと供給される。 (もっと読む)


【課題】 混合する2つの液剤の洗浄液が互いに異なり、しかも一方の洗浄液が他方の液剤と接触するとその液剤が変質を来たすような二液塗料を混合するための二液混合装置に好適な洗浄方法を提供する。
【解決手段】 主剤流路25(第1流路)内を洗浄している間、硬化剤流路23(第2流路)内を加圧しているので、硬化剤流路23内において硬化剤Lb(第2液剤)と主剤流路25内の水Wa(第1洗浄液)とが接触することがなく、硬化剤流路23内で硬化剤Lbが変質することに起因する不具合を回避することができる。硬化剤流路23内の硬化剤Lbや溶剤Wb(第2洗浄液)が連通孔26を通って主剤流路25に進入しても、主剤流路25内では水Waが流動しているで、硬化剤Lbや溶剤Wbはその水Waの流れに乗じて二液混合装置Mの外へ排出される。 (もっと読む)


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