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Fターム[4F033QD09]の内容

ノズル及び噴霧装置 (19,528) | 放出装置又は供給装置内の混合 (2,039) | 混合の態様 (965) | 旋回流発生機構を有するもの (78) | 渦巻溝を有するもの (23)

Fターム[4F033QD09]に分類される特許

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【課題】噴霧量が大きく変化しても鋼板などを安定して均一に冷却でき、かつ鋳片や鋼板などの冷却速度を広い範囲で制御できる噴射ノズルを提供する。
【解決手段】液体を旋回可能な液体流路2と、気体を旋回可能な気体流路7と、前記各流路を通過して合流した液体と気体とを混合するための混合室9と、前記混合室で生成したミストを噴射するための噴射口12とを備えた筒状の噴射ノズル1において、前記気体流路の旋回方向と前記液体流路の旋回方向とを逆方向とする。この噴射ノズルは、ノズル中心軸線に沿って円筒状の液体流路2を設け、この液体流路2に液体旋回部材5が配設されているとともに、液体流路の外周に隔壁8を隔てて気体流路7を設け、この気体流路7に気体を旋回可能な気体流入口7aが形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】霧化体の粒子径が小さいこと、霧化体の飛距離が短いこと、周囲の空気との攪拌量が多いことを満足できる加湿装置を得る。
【解決手段】加湿すべき空間1Aを形成するダクト1と、前記ダクト1内の所定方向に空気と液体の2流体を噴霧して霧化する2流体ノズル2と、前記ダクト1内において前記2流体ノズル2からの2流体の噴霧方向に逆らうように風を発生させるためのファン4と、前記ダクト1内に配設し、前記ファン4からの風の風下側に乱流を発生させるための拡散板3を備えたもの。 (もっと読む)


【課題】二流体ノズルを用いるドライミスト噴霧装置の小型・簡略化に伴う噴霧動作の不安定さを解消すると共に、その取り扱い操作を容易にする。
【解決手段】コンプレッサ2と、液体容器3と、二流体ノズル4とコンプレッサから分岐して二流体ノズルに通じるノズル気体管6と、容器用気体管7と、液体管9とを備えたドライミスト噴霧装置1において、前記気体管の管路抵抗を前記液体容器の液面から前記二流体ノズルまでの使用時の高さに対応して設定する。
【効果】エアコンプレッサからの高圧空気をノズルへの液体および気体の供給に共通に用いることにより装置を簡略化し、これに伴って液体管および液体管が挿入される液体容器の着脱部を操作容易なものとすると共にノズルと液面との間の距離の増加によるノズルの噴霧動作の不安定化を防止する。 (もっと読む)


【課題】瞬時に微量の粘性液体をパルス状に噴霧するノズルにおいて、液量および粒子径の均等化を図る。
【解決手段】ハウジングの中心軸線に沿って電磁弁の作動ロッドからなる弁体を前後進自在に内嵌する軸穴を設け、該軸穴の内周面と前記弁体の外周面の隙間を液体環状流路とすると共に、前記軸穴の噴射側の内周面に弁座を設け、該弁座から先端側に液体小径流路を設け、該液体小径流路への液体の流入を前記弁体の閉弁位置で遮断する一方、前記液体小径流路の先端に圧力空気が流入する混合室を設け、該混合室の先端中央に噴口を設けていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二流体ノズルを用いた噴霧システムを特に美容室や家庭における美容・保健用途に適用するにあたり、システムの小型化、簡略化および操作、保守の容易さを図る。
【解決手段】高圧の気体を供給するコンプレッサ2と、液体を貯留する着脱可能な液体容器3と、気体と液体とを混合して液滴を噴霧する二流体ノズル4と、を有する噴霧システム1であって、一端側がコンプレッサ2に通じ、他端側は二股分岐部12により分岐してその一方が二流体ノズル4に通じるノズル供給用気体管13を構成し、他方が液体容器3に通じる容器供給用気体管14を構成する気体管10と、一端側が液体容器3内の底部に臨み、他端側が二流体ノズル4に通じる液体管11と、を備え、容器供給用気体管14から供給される気体の加圧作用により液体容器3内の液体を液体管11を介して二流体ノズル4に送水する。 (もっと読む)


【課題】製品歩留まりを向上させ設備費用を低減して生産性を向上させることができる噴霧造粒装置および噴霧造粒方法を提供することを目的とする。
【解決手段】原液4を噴霧することにより微細粒子4a*を製造する噴霧造粒において、原液4を霧状に噴出させる微粒化ノズル7として、スロート部22cの上流側および下流側にコンバージェント部22bおよびダイバージェント部22dがそれぞれ設けられたノズル本体部7aを有し、ノズル本体部7aに上流側から供給される圧縮気体の流れと同方向に原液4を吐出する液供給管23を、吐出口23aがノズル本体部7aの内側壁面から離れたスロート部22cの下流側に位置するように配置し、圧縮気体がスロート部22cで音速となる特性を有するように構成されたラバールノズルを採用する。これにより、噴霧される微細液滴4aの粒径の均一度を高めて、製品歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】二流体ノズルを提供する。
【解決手段】本発明は、二流体ノズルに関するものであるが、二流体ノズルは、主管体を一つ含み、該主管体が、気体と液体を導入し、且つ一つのドラフトチューブ体の錐体管と一つの混合流管体のテーパー穴に対応して設置・形成された隙間により、気体と液体が該隙間を高速に経由することにより、サイフォン効果を生成するように寄与し、且つ気体と液体が混合流管体の混合内管へ導入され、更に混合内管内で気体と液体を混合することにより、気液混合流体を生成し、且つ混合内管に刻設された腔線により、気液混合流体が低速で回転し、スプレー・ヘッド・チューブのスプレー・ヘッド内管へ均一に伝送され、該スプレー・ヘッド内管の先端が弧形を成し、このような設計により、気液混合流体の逆洗にて乱流を生成することを避け、気液混合流体がサイフォン効果を生成し、該スプレー・ヘッド・チューブの管口へ穏やかに釈放される。 (もっと読む)


【課題】
微細かつ均一な粒子径分布を持った霧を必要とする分野が多数存在するが、高圧送液ポンプによる送液や高圧コンプレッサー、大容量コンプレッサーの使用が避けられず、これらを用いずに目的の霧を得るシステムは存在しなかった。
【解決手段】
本発明は同軸上に配置するオリフィス構造、旋回流発生子、整流筒の適正な組み合わせにより、低圧力、小空気量で粒子径分布範囲が極めて狭い霧の発生を実現する。具体的には、内筒2および外筒1を同軸上に配置し、内筒および外筒の空隙部に溝または穴構造により旋回流を発生させる旋回流発生子3を備え、ノズル先端部にあっては外筒内流体の流路を狭め、外筒内流体流速を上げるためのオリフィス構造11を持ったことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で気泡径を微細化した多量の微細気泡を安定して発生できる微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】微細気泡発生装置1は、外筒3と内筒8の二重筒構造である。外筒3は断面が円形をなす内部空間2を有し、外筒3の内部空間2内に偏心した位置から液体を導入して旋回流を生じさせる液体導入部4と、内部空間2に気体を導入する気体導入部5とを備えた。外筒3内に配設した内筒8はその外周面に凹凸部11を形成した。外筒3の内周面と内筒8の凹凸部11との間の円筒状の間隙13を旋回流の流路とし、間隙13を通して環状の吐出口3aから微細気泡を吐出する。凹凸部11は凸部9と凹部10を中心軸線L方向に交互に配設する。内筒8の先端は外筒3の先端と面一に形成し、内筒8の先端面に略円錐形状の円錐殻14を設けた。外筒3の先端に対向して内筒8に凹凸部11の凸部9を設けた。 (もっと読む)


【課題】固体又は高粘度の溶質成分を高濃度に含む微細な液滴又は粒子を噴霧することができる噴霧装置を提供する。
【解決手段】液体タンク30内の液体を4つの噴霧ノズル20により霧状に噴射しつつ、その霧状の液体を送風ファン8の風に乗せて噴霧する。4つの噴霧ノズル20はいずれも、固体微粒子を含む溶液や高粘度の溶液を微粒子化して霧状に噴霧できる二流体ノズルである。したがって、この噴霧装置1によれば、固体微粒子を含む溶液や高粘度の溶液を送風ファン8の気流に乗せて大量に噴霧することができる。発熱装置5を作動させておけば、送風ファン8からの気流が加温されるため、噴霧ノズル20から噴射された霧状の溶液の溶媒成分の揮発を促進させて、固体又は高粘度の溶質成分を高濃度に含む微細な液滴又は粒子を大量噴霧できる。 (もっと読む)


【課題】水道水圧でも使用することができ、しかもマイクロバブルの発生効率が高いマイクロバブルシャワーを提供する。
【解決手段】マイクロバブルシャワーは、旋回流発生用翼型ノズル3と、この旋回流発生用翼型ノズル3と同軸に設けられた縮流部4aおよび渦崩壊部4lを有する渦崩壊用ノズル4とをシャワーヘッド51の喉部に有する。旋回流発生用翼型ノズル3の入口に液体を供給することにより旋回流を発生させるとともに、この旋回流の中心に気体を導入し、この中心に気体が導入された旋回流を縮流部4aに供給することにより渦崩壊部4lからマイクロバブルを発生させる。このマイクロバブルシャワーは、シャワーヘッド51の喉部の渦崩壊用ノズル4の下流側に旋回流を制止する板61を有することもある。 (もっと読む)


【課題】微細気泡を効率的かつ高密度に発生させることにより、微細気泡による活性化作用を気軽に享受できる液吐出装置を提供する。
【解決手段】本発明の液吐出装置10は、液導入口11cから液流が導入される後部に設けられた環状断面の液流収容部11Bと、外部に連通する外部開口13aを備え、液流収容部の内部を後方から前方へ貫通し、液流収容部より前方において前方へ向いた内部開口13bを備えた気流導入路13Aと、液流収容部に連通するとともに液流収容部より縮径されて気流導入路の周囲を前方へ向けて伸び、気流導入路の前記内部開口に至るまでは環状断面を備え、内部開口に臨む部分から円形断面となる渦流形成路13Aと、渦流形成路に連通し、最前部に設けられた液吐出口16aと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】作業性を低下させることなくドリフト量を低減化することのできる液体散布ノズルを提供すること。
【解決手段】散布ノズル1は、液体供給路Sの途中で液体供給路を分岐させて直進噴出成分形成用通路53と旋回噴出成分形成用通路39とが形成され、分岐部分22の液体供給路に流量制御弁17が設けられて直進噴出成分形成用通路53と旋回噴出成分形成用通路39との少なくとも一方の通路を流れる液体の流量が制御され、前記少なくとも一方の通路を流れた液体が第1噴射口41から噴射されるように構成され、第1噴射口41よりも下流側の液体供給路に、外気の吸気孔29と、第1噴射口41からの液体により外気を吸気孔から吸入させる外気吸入構造52と、外気吸入構造52からの外気と第1噴射口41からの液体とを混合する気液混合構造56と、混合された混合気液を噴射する第2噴射口34とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 接着剤塗布ライン部分の切目による防水性の不足点を補うだけでなく、接着剤の塗布面積を広げて接着剤を正確に塗布できる接着剤噴射ノズルを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
自動車車体の内,外面接着用接着剤の噴射ノズルにおいて、ノズルの先端から垂直一直線に吐出される接着剤にその外周からエアーを放射状に噴き込みながら前記噴射ノズルを一定方向に移動させ、接着剤の塗布跡を渦巻きの形に形成せしめる構成。 (もっと読む)


本発明は、実質的に閉鎖された容器中に存在する、1の液体と1の微粒子状固体とからなる液体または混合物を混合する方法であって、該液体または混合物は、液相によって占有可能な、容器の内部体積を部分的に充填するのみであり、かつその際に残留する残りの占有可能な容器の内部体積は気相によって充填されており、実質的に同一の液体または実質的に同一の混合物を、容器中の液体または混合物中に存在する吸引装置の搬送ジェットとして供給することを含む混合方法を記載する。最も簡単な形では、本発明による方法は、吸引装置としてエジェクタを用いて(つまり水流ポンプの原理により)実施する。この場合、搬送ジェットは、ノズルを通過する際に、たとえば容器の気相中に突出している上昇管を介して、気相からガスが吸引され、かつ搬送ジェットと一緒に分散された気泡の形で、貯蔵容器の液状の内容物へと放出されるようにエジェクタに適合された搬送ノズルによってポンプ輸送される。
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【課題】液体通路の内部で発生する固形物の堆積、磨耗、汚れ、微粒化する液体中への金属イオンの溶出、液体通路の腐蝕等の諸問題に対し、容易かつ安価に対応できる液体送給菅嵌入型渦流式微粒化ノズルの技術を提供する。
【解決手段】ノズル基端部の液体供給口40から液体通路31に供給され、液体通路31の先端の液体噴出口32から噴出した液体Rと、環状の気体噴出口22から噴出した高速旋回渦流気体T’とをノズル前方で外部混合させ、液体の微粒化を図る渦流式微粒化ノズル10において、ノズルの外部で一端を液体供給源に接合した液体送給菅12の他端12aを液体供給口40から挿入し、液体通路31に対して少なくとも後端部31aの近傍まで嵌入することで、着脱可能に固定したことを特徴とする液体供給路嵌入型渦流式微粒化ノズル。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で噴射形状や噴射量を変更可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】流量制御弁7によってプランジャ室22内に流れ込む気体の量を多くし、プランジャポンプ2を作動させて気体溶存量が多い液体をノズル3に圧送することにより、第1流路41の壁面で発生する微小気泡によって、壁面と液体との摩擦が低減される。よって、スワール流の渦が潰される割合が低減され、噴射角9Bのように噴射角が大きく、貫通力が弱い噴射となる。一方、流量制御弁7を閉じることによってプランジャ室22内に流れ込む気体の量を少なくし、気体溶存量が少ない液体をノズル3に圧送した場合、第1流路41の壁面と液体との摩擦が低減されず、スワール流の渦が潰れる割合が低減されないので、噴射角9Aのように噴射角が狭く、貫通力が強い噴射となる。このように液体中の気体溶存量を変化させることで、液体の噴射形状や噴射量を容易に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1又は複数種の粉体を1又は複数種の液体に途切れず混入させつつ、混入液体を微粒化して噴霧することにより、多種多様な噴霧作業を可能とする渦流式微粒化ノズルについての技術を提供する。
【解決手段】液体噴出口22からノズル前方へと噴出させた液体と、スパイラル溝25から渦流室Wへと順に通渦させることにより、気体噴出口23よりノズル前方へ向かって、先細り円錐形状に噴出させた高速旋回渦流気体を、前方に結んだ焦点において混合し微粒化を行う渦流式微粒化ノズルにおいて、液体通路管36内で連通する液体供給口28の上流に、粉体を導入する粉体供給口34を設けた。又は液体通路管36内で連通する流体(液体又は粉体)通路管を複数設け(図7の符号53、54参照)、粉体は液体供給口より上流から供給することで、3流体以上の混合噴霧を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 噴射用ガスの使用量を減らすと共に、被洗浄物に噴射する液滴の径を均一にして、被洗浄物の表面に形成された素子等を破壊することなく、洗浄物の表面に付着している異物等を除去できるようにする。
【解決手段】 2流体ノズルを、ガスと液体とを混合する混合部と、前記ガスを前記混合部へ導くガス流通路と、前記ガス流通路に設けられた前記ガスを回転させるためのスパイラル構造で構成する。 (もっと読む)


【課題】 洗浄効果、洗浄効率の優位点を維持し、製品ダメージが極めて少ないという優位点も維持した状態で高圧気体の使用量削減を図ることのできる2流体洗浄用ノズルを提供する。
【解決手段】 噴出口から液体ミスト流を噴出して被洗浄物に衝突させる洗浄用2流体ノズルであって、高圧の気体と高圧の液体とを混合して液体ミストを形成する気液混合部、気液混合部に高圧の気体を導入する気体導入部、気液混合部に高圧の液体を導入する液体導入部、及び、気液混合部から噴出口に至る流通路を内部に有し、流通路内で液体ミストに運動量を付与して液体ミスト流を形成する加速管部を有する洗浄用2流体ノズルにおいて、加速管部内の流通路内壁に、流通路の長さ方向にスパイラル状に延びるスパイラル突条を設ける。 (もっと読む)


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