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【課題】圧縮ガス態様のエアゾール式製品での確実な定量噴射動作を担保して技術の豊富化および、アフタードローの防止化を図る。
【解決手段】ステム2と押しボタン4との間に環状のピストン6で画定される定量室Aを形成している。押しボタン4を押圧操作するとステム2の横孔部2bが開くので、容器本体の内容物は圧縮ガスの作用で横孔部からピストン6の下側空間域である加圧室Bに矢印Dの経路で流入し、ピストン6をバネ7の付勢力に抗しながら上方向に移動させる。このピストンの移動にともない定量室の内容物が外部空間に矢印Cの経路で噴射される。なお、押しボタン4の押圧状態では、ボタン側基部5の弁作用部5dがステム側基部3の出力部分を閉じているので、定量室Aに内容物がステム側から流入することはない。 (もっと読む)


【課題】エアゾール組成物中の液化ガスの配合量を減らしても、ソフトな噴射状態が得られ、噴射面への付着性が高く、噴射途中での噴射量の変動を抑え、噴射面での液垂れを防止することができ、アフタードロー現象を防ぐことができるエアゾール製品を提供する。
【解決手段】本発明は、原液と噴射剤とからなり、該噴射剤が液化ガスと圧縮ガスとを含むエアゾール組成物と、耐圧容器にエアゾールバルブを固着し、内部に当該エアゾール組成物が充填されたエアゾール容器と、エアゾールバルブに装着された噴射部材とを有する。さらに、前記エアゾール組成物が液化ガスを10〜40重量%含有し、圧縮ガスによって0.4〜0.7MPa(25℃)に加圧されており、前記エアゾールバルブの導入孔から噴射部材の噴射孔までの噴射通路に多孔質部材を設けており、エアゾールバルブを開放したときに多孔質部材を通過した液化ガスの少なくとも一部が噴射通路内で気化する。 (もっと読む)


【課題】使用済みのエアゾール容器内の残留ガスを容易に抜き出す。
【解決手段】残留ガス抜き機構20は、エアゾール容器本体11の上端部18aに嵌合されたリング部21と、筒状の嵌合部22と、これらのリング部21および嵌合部22を連結する連結部23とを備えるとともに、これら21〜23が可撓性を有する樹脂材料で一体的に形成されてなり、嵌合部22の第1内周面22aの長さは、ステム12の突出長さよりも短くされ、噴霧ヘッド13およびカバー部15をエアゾール容器本体11から取り外して、嵌合部22の第1内周面22aにステム12を嵌合した後に、カバー部15をエアゾール容器本体11の第1係止凹部10aに係止することによって、噴霧ヘッド13において導入口13aがエアゾール容器本体11の上端面18aに向けて開口する下端面で嵌合部22を下方に押圧してステム12を押し下げ、残量ガスを抜き取る。 (もっと読む)


【課題】
エアゾール式容器体に押釦押下げ式の塗布部を嵌合させた容器は、押釦押下げ操作が行い難く不便であるため、エアゾール式容器体上面から起立するステム方向への横方向操作板押込みで上記塗布部へエアゾール容器体内液体が流出するよう設けた。
【解決手段】
エアゾール式容器体1上部へ、該エアゾール容器体が有するステム2上部に下部を嵌合させて起立する連通管18を有する主筒部材11を嵌合させ、その連通管上部へ、塗布部付き部材31を嵌合させ、該部材後部から垂下させ、かつ折返して起立させた操作板17上端前面へ下面を下後方への傾斜面とする係合板16を付設し、操作板前方押込みで、主筒部材後部から垂下する引下げ板39下部の窓孔38内へ係合板16が押込みされることで、塗布部付き部材の連通管18が下後方へ傾き、該傾斜でステム下端の吐出弁が開いて容器体内液体が流出可能とした。 (もっと読む)


【課題】連続作動モード(ガス抜きモード,内容物連続噴射モード)設定機能を持つカバー体の上面側のデザイン上の制約をなくし、また、連続作動モードの設定操作の簡単化を図る。
【解決手段】通常の正立状態でマウンティングキャップ2に取り付けられたカバー体5の上側開口域5cに、通常とは上下を逆にした操作ボタン4を入れていく。このとき、操作ボタン4の一対の被ガイド部4dがカバー体5の一対の垂下状部5fにいったん仮止めされる。仮止め後の操作ボタン,カバー体などのエアゾール容器全体を上下逆にしてから操作ボタン側を地面などの平面部分に押し付けてステム3の方にさらに押し込み、操作面4cでステム3を作動モード位置までシフトさせる。シフト後のガス抜きモードは、被ガイド部4dがカバー体5の一対の係止面5jに係合することにより自己保持される。 (もっと読む)


【課題】エアゾール式液体流出容器を、点滴容器として用いることが可能に形成した。
【解決手段】 容器体1内ガス圧を、大気圧よりも多少高圧として、容器体頂壁を貫通し、上方付勢されて起立する、下端に吐出弁を有するステム2上部へ、ノズル3付きの押下げヘッド4を嵌合させ、該押下げヘッドを介して付勢に抗してステム2を押下げ吐出弁を開弁させることで、容器体内液体がノズルから流出可能に形成した。 (もっと読む)


【課題】 オーバーキャップのエアゾール容器に対する嵌合力を変更可能として、開蓋を簡単にできるようにするとともに、残留ガスを抜き取る際に、オーバーキャップをエアゾール容器に強い嵌合で装着するようにしたガス抜き機構を提供する。
【解決手段】 エアゾール容器は、胴部と肩部、肩部上端に取着される係合環を形成し、内方中央に、上端にステムを突出したマウンテンカップとを具えており、噴出ヘッドは、頂壁と下部側周壁とを具え、エアゾール容器のステムに装着されており、オーバーキャップは、頂壁と、エアゾール容器の係合環と係合する係合側周壁を具え、係合側周壁の周壁には係止壁部が形成され、係合側周壁の周壁の内周下端にエアゾール容器の係合環の外周下端部と内周上端部が弱く係合する係止突部が配設され、係止壁部の内周下端に係合環の外周下端部と内周上端部が強く係合する嵌合突部が突設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】押しボタンの押圧方向とは異なる方向の外力が加わることによる損傷からステムを保護し、なお且つエアゾール缶から容易に取り外すことができるステム保護具を提供する。
【解決手段】エアゾール缶2の押しボタン9の押圧方向とは異なる方向の外力が加わることによる損傷からステム6を保護するためのステム保護具1であって、耐圧容器3の突起部4に着脱自在に装着される装着筒21と、装着筒21の一端から延長される延長筒22とを備え、延長筒22が押しボタン9の下面に設けられた凹部9dの内側に進入可能とされると共に、延長筒22の内側に設けられた間隔Tが延長筒22の外側に設けられた間隔Tよりも広く設定されている。 (もっと読む)


【課題】 操作性及び取扱い性に優れ、容易にエアゾール容器の内容物の排出状態を維持するこができる噴射機構を提供する。
【解決手段】エアゾール容器50のステム51からエアゾール容器内の内容物を噴出させ、噴出された内容物を外部へ噴射させる噴射機構1であって、エアゾール容器50に装着される本体部3と、本体部3と一体化され、エアゾール容器50のステム51に装着されるボタン部4と、を有し、ボタン部4が押下され、チューブノズル30が溝7と係合することによってボタン部4の押下状態が維持され、エアゾール容器50の内容物の噴射状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器のステムからエアゾール容器内の内容物を噴出させ、噴出された内容物を外部へ噴射させる噴射機構において、操作性及び取扱い性に優れた単純な構成の残留ガス排出機構を備えた噴射機構を提供する。
【解決手段】可撓片51,51を撓ませることによって第1切欠部11,11との係合が解除された後、第2切欠部12,12と可撓片11,11とが係合されることによってボタン部50の押下位置が固定され、噴射状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】定量噴射機構において、確実な動作を担保しつつ、構成部品点数を少なくして製品の組立工程の簡単化やコストの低減化を図る。
【解決手段】ステム3側の流入弁(横孔部3bおよびステムガスケット)とボタン5側の出力弁(円錐台状部4aおよび小径垂下部5a)との間に定量空間域が形成される。ボタン5を押下げた「流入弁が開き、出力弁が閉じた」ときに内容物が定量空間域に流入する。その後でボタン5の押圧操作が解除されるとステム3が上動して流入弁は閉じる。そして、定量空間域に収納された内容物の圧力に基づいてボタン5が(ステム3と一体の)弁座部4に対し上動し、出力弁はそれまでの閉状態から図示の開状態へと移行し、定量空間域の内容物が噴射口6bから外部空間に噴射される。本発明ではこのように、出力弁を開状態に付勢するための、弁座部4とボタン5との間の弾性部材を省略している。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器を廃棄する際の内容物の排出操作が容易であり、且つ排出の途中停止が簡単なワンタッチ式のエアゾール容器用キャップ及びエアゾール噴射装置を提供する。
【解決手段】エアゾール容器用キャップ1がキャップ本体11とボタン12とで構成され、キャップ本体11は、噴射用開口部11d、操作用凹部11cを側部に備えるとともに、ボタン12が挿入されるボタン装着部15を備え、ボタン装着部15は、ボタンの抜け止めを行なう上係止部18a,18b及び下係止部19a,19bを備え、ボタンを両係止部間で上下動可能に支持しており、キャップ本体は、下係止部に係止したボタンの頭頂面にバルブステム16を当てがい内容物噴射に必要な距離に亘って押し込まれるエアゾール容器10を受け入れるように上部中央に空所30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器を廃棄する際の内容物の排出操作が容易で、内容物の周囲への飛散を防止することができるワンタッチ式エアゾール容器用キャップ及びエアゾール噴射装置を提供すること。
【解決手段】キャップ本体11とボタン12とで構成され、キャップ本体11は、下部にエアゾール容器13に装着するための嵌合部11dを備え、噴射用開口部11d、操作用凹部11cを側部に備えるとともに、ボタン12が挿入されるボタン装着部15を備え、ボタン12がボタン装着部15に対して着脱可能であり、ボタン装着部15にボタン12が上下逆方向に挿入された状態で、ボタン12の上方への移動を係止する係止手段18cと19b、18dと19aを備え、エアゾール容器13にキャップ本体11が装着された状態で、ボタン12の頭頂面Tでバルブステム16を押し下げることができるように構成されている。 (もっと読む)


組成物中の活性成分を空気中に最大に拡散するための特定のスプレーバルブと起動器仕様およびスプレー性能パラメーターと組み合わせた、空気から臭気を除去するための空気処理組成物が開示される。組成物の粒子が小さいので、活性成分が微細分散物として空気中に拡散されてより多くの臭気と接触し、迅速な臭気の除去を提供する。粒子サイズは、バルブおよびアクチュエーター寸法の選択によって制御される。本発明の空気処理および臭気除去組成物は、水、低分子量のポリポール、乳化剤、および推進剤を含む。また、組成物は、溶剤、香料、腐食抑制剤、pH調節剤などの追加の補助剤を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 芳香剤を一定量噴出するように、エアゾールバルブを常時開放するとともに、ノズルステムから連続噴出される芳香剤の吐出量を抑えることによって、長時間継続して芳香剤を放散させるようにした芳香剤容器を提供すること。
【解決手段】 芳香剤容器として、芳香剤を収納し、バルブを開閉するステムを具えたエアゾール容器と、ステム係合筒を具え、吸収体を具えた吸着揮散体とからなる芳香剤容器であって、ステム係合筒が、ステムに連通する噴出孔を設け、微細な通路を形成した多孔体を取着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器体Aに噴出具Bを装着したもので、必要噴出回数が表示機構C2により視覚的に認知でき、その構造も従来のものと相違して、その作動操作に無理がなく耐久性に富む優れた液体噴出器を提案する。
【解決手段】ノズル3の押し下げ回数を認知する認知システムを備えており、この認知システムは、ノズルの上部外周に装着した筒状の押釦4の押し下げによりノズル周囲の回転部材5を所定角度回転させる回転機構C1と、該回転機構と連繋して押し下げ回数の単位表示bを順次現出させる表示機構C2とから構成した。また、必要回数の噴出後ロック機構C3が作動する如く構成し、このロック機構を解除して新たに最初から必要回数の噴出が行えるロック解除機構C4を設けた。 (もっと読む)


【課題】 エアゾール容器の芳香剤をノズルチップの微細な通路を通過させることにより、少量で長時間吐出可能にし、芳香剤を外気に通じている液体中へ放出することにより細かい芳香気泡を発生させ、容器本体外から芳香気泡が目視可能とした芳香剤容器を提供すること。
【解決手段】 芳香剤容器として、芳香剤を収納したエアゾール容器とジョイント部材、透明な液体容器とからなる芳香剤容器であって、エアゾール容器の芳香剤を、ジョイント部材、または液体容器に配設されたノズルチップの微細な通路を通過させ、外気に通じている液体容器に収容された液体中へ気泡として放出させることにより、気泡を目視可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器体Aに噴出具Bを装着したもので、必要噴出回数がロック機構により感触的に認知でき、その構造も従来のものと相違して、その作動操作に無理がなく耐久性に富み、また、必要回数の噴出後ロック機構が作動した後、このロック機構を解除して新たに最初から必要回数の噴出が行える液体噴出器を提案する。
【解決手段】ノズル3の押し下げ回数を認知する認知システムを備えており、この認知システムは、ノズルの上部外周に装着した筒状の押釦4の押し下げによりノズル周囲の回転部材5を所定角度回転させる回転機構C1と、該回転機構と連繋し、所定回数の押釦の押し下げ時にステムの下降を防止するロック機構C2とから構成した。また、ロック状態を解除するロック解除機構C3を設けた。 (もっと読む)


【課題】 畳やカーペットなどの床面に噴射するものであって、噴射パターンが大きい、かつ、噴射の勢いが弱く床面に噴射しても跳ね返りが小さいため付着性が高い、さらに、逆火現象が生じない安全なエアゾール製品を提供する。
【解決手段】 耐圧容器13の開口部にエアゾールバルブ14を固着したエアゾール容器11と、エアゾール容器11内に充填されるエアゾール組成物Aと、
エアゾールバルブ14に装着される噴射部材12とからなるエアゾール製品10。エアゾール組成物Aは炭化水素系溶剤を含有する原液と可燃性液化ガスとからなり、原液と可燃性液化ガスとの割合配合が50/50〜30/70(容積比)である。噴射部材12が、噴射方向が異なる3個のストレート形状の噴射ノズル35を備えており、その噴射ノズルの噴射孔は径大部と径小部とからなり外部に段状に拡がる形状を有している。 (もっと読む)


オリフィス・バルブ・ステム溝と、産物および/または噴射剤が流れる第1バルブを形成するガスケットとを有する自己パージ低力開放エーロゾル・バルブ・システム。検査バルブ要素、偏向要素、およびハウジングの第1開口が、産物が流れる第2バルブを形成する。バルブ・ステムを作動させることにより、順次第1バルブが開放され、次いで第2バルブが開放される。作動後、第2バルブは第1バルブより先に閉鎖され、ハウジングの第2開口からの噴射剤が、第1バルブが閉鎖されるまで、バルブ・ステムおよび作動装置をパージする。第1バルブ閉鎖戻りばねは、バルブ・ステムに直接作用せず、それにより容易な開放が可能になる。ステム溝のガスケットならびに産物および噴射剤の流れは、第2バルブが閉鎖された後、第1バルブを完全に閉鎖する。機械式破壊インサートを有する作動装置を経て、固体および/または樹脂の含有量が高い産物を分与することができる。
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